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俺たちの旅 0
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おはよう!山根明。破裏拳ポリマー 第26話「ポリマー最後の決戦」鬼虎長官と武士は海亀党とゴールデンコウモリに拉致される。その頃、車錠とテルは武士がいなくなったことでしょんぼりしていた。「やっぱりあいつがいないとさみしいな-」。そこへでデレット警部たちが駆け込んでくる。鬼虎長官たちが海亀党に連れ去られたまま手掛かりもなく、ここに来れば何かつかめるかも、とのことだった。事務所にポリメットが置かれたまま。そのことを気にする男爵。一方、武士は激しい拷問を受けていたが、口を割ろうとしない。ゴールデンコウモリは武士がヘルメット(ポリメット)を被っていないことに気がつく。その夜、車探偵事務所を襲撃しポリメットを奪おうとするが、男爵に見つかって乱闘。その弾みでポリメットは男爵の頭に。「早く起きろ!ボケマヌケ!」と男爵にボコボコにされてようやく目が覚める車錠。「ん?あんた誰?ひょっとして海亀党の仲間だな!」そこへテルもやって来たため撤収するゴールデンコウモリ。後を追う車錠、テル、男爵。突然、地下から海亀党のメカが出現。デレット警部率いる国際警察と激しい銃撃戦になる。海亀党のメカが飛び去る瞬間、テルは発信機を取り付ける。「それにしても何故海亀党は武士のヘルメットを狙ってきたのかしら?」「あれ、そういえば男爵がいない」「まさかあの中じゃ?」テルの思った通り、男爵は武士にポリメットを渡そうとメカに潜入していた。海亀将軍は武士がポリマーなのか怪しくなってきたため、鬼虎長官と共に処刑することを決定する。その頃、二人は牢屋に閉じ込められていた。鬼虎長官は武士に本当にポリマーなのか聞くが、適当に話をそらされる。武士の不自然さが気になる。そこへ発信機を追って車錠、テル。デレット警部たちが駆けつける。「車君ここがよくわかったな。ヘボマヌケにしては上出来だ」。早速脱出しよとするが、武士はこの際、海亀党がシラン元素を転用して作った秘密兵器を一掃するべきだと提案する。一方、男爵はまだメカの内部にいた。このままでは閉じ込められたも同然。出口を探していると大量のダイナマイトを発見。「武士待ってろよ!」。そして武士たちも大量の秘密兵器を発見するが、海亀党に捕まってしまい即処刑されることになる。「ぎゃー!死にたくない!ポリマー助けて!」と泣き叫ぶ車錠。その瞬間、ダイナマイトが大爆発を起こす。男爵は爆風で吹き飛ばされるが武士と再会。「男爵!」「武士行くぞー!」とポリメットを投げ渡す。驚く鬼虎長官。「武お前まさか・・・!」。最後まで正体を隠しておきたかったが仕方が無い。「転身!ポリマー!!」。鬼虎長官、車錠、テルの目の前でポリマーに転身。「何!?」「武士が!?」。次々下っ端共をなぎ倒し、海亀将軍とゴールデンコウモリにとどめを刺す。改めてポリマーの正体に驚く車錠とテル。武士は鬼虎長官に正体を隠していたことを詫びる。そして鬼虎長官はこれまで何度も助けられたことに感謝する。「やれやれ、これでやっと武士がポリマーだと知ってくれたか。これでイライラしないで済むわ」と男爵はホッとする。それから数日後、車錠は探偵事務所をたたんで田舎へ帰ることになる。そこへ武士が「ただいまー」と戻ってくる。「武士お前いま何って言った?確かただいまと?」。鬼虎長官が車探偵事務所で働くことを認めてくれたというのだ。大喜びする車錠。「今日からお前が、いやポリマー君が探偵長で俺は助手だ。お茶でも飲みますか?探偵長」「探偵長お茶を持ってきました。武士大好き-」とこれまでと態度を豹変させる二人。「正体を隠していたほうが働きやすかったかもね」と男爵はぼやく。お・わ・り外れエピソード無しの大傑作。青野武(車錠)のノリノリの芝居とアドリブが最高。よくある設定ながらも観終わった後、毎回スカッとした気持ちにさせてくれる。副うそうないです。元々契約上決まっていたのかもしれないが2クールで終わったのが残念。最終回はまさに大団円でした。
2018年08月13日
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夜の山根明。破裏拳ポリマー 第25話「海亀将軍ベッコーダー」極秘裏に開発が進められていたウランの50倍ものエネルギーを得ることができるシラン元素のエネルギー抽出炉が海亀党に強奪される。そんなある日、鬼虎長官の元に車探偵事務所からプレゼントが届くが、中に入っていたは親ガメと子ガメの詰め合わせだった。しかも「本物の亀をよく見て海亀党を捕まえる方法を考えては?」とのメッセージ付き。ただし亀には盗聴器が取り付けられていた。「こんな時にあいつがいてくれたらよい知恵を授けてくれたかも。生きているのか死んでいるのか」鬼虎長官の独り言を聴き入る武士。鬼虎長官は武士の写真を肌身離さず持っていながらも「そうだ。ポリマー君を養子にしよう」と。それを聴いてポリマーを取られてたまるものかと憤慨するテル。車錠はポリマーを助手にしたいを考えていた。「ポリマーが助手になったら俺はどうなるの?」「当然クビ。あ、鬼虎長官の養子にくれてやる」と勝手なことを言う探偵事務所の連中。一方、海亀党はポリマーの正体を探るべくゴールデンコウモリを操る。そんなこんなで今夜、海亀党が美術館の名画「月とすっぽん」を盗むとの予告が鬼虎長官の耳に入る。鬼虎長官は海亀党は自分たちが追うが、車錠に一枚の写真を渡し、重要指名手配犯であるその男を探しだすよう依頼する。「誰です?この男は。どこかで見たような、見られたような」。写真に写っているのは武士である。そんなこんなで美術館に海亀党が現れ、ポリマーと一戦を交える。海亀党は退却するが、今度は車錠、テル、鬼虎長官の間でポリマーの争奪戦が繰り広げられる。なんとか抜け出して武士に戻るが、その瞬間をゴールデンコウモリに見られてしまう。武士は探偵事務所に戻るが、車錠にがんじがらめにされてしまう。武士は鬼虎長官からもらった指名手配犯とそっくりだったからだ。早速、鬼虎長官は身柄を引き取るために車探偵事務を訪れ、武士=武と正式に再会を果たす。土下座をして家に帰ってきてほしいと頭を下げる鬼虎長官の姿にきょとんとする車錠とテル。「実はこの男はワシの倅なんじゃ」「エー!!」。こうして武士は護送車に乗せられて鬼虎長官と共に帰路につくが、海亀党とゴールデンコウモリが二人を襲撃する。しかしポリメットがない。つ・づ・く次回感動の最終回。
2018年08月12日
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8時だヨ!山根明破裏拳ポリマー 第24話「怪傑タコ仮面」国賓歓迎パーティーの会場がタコ仮面の襲撃を受ける。タコ仮面は出席者たちから宝石などを強奪。そこへ探偵アルセーヌ・ポパンが現れ、タコ仮面を撃退。奪われた宝石類を取り戻す。一方、この失態により鬼虎長官は自宅謹慎を命じられる。鬼虎長官にとって首に等しい処分だった。そのやり取りを盗聴して大喜びする車錠。鬼虎長官が謹慎している間にタコ仮面を捕まえようと、長者番付一位のヨクバリー伯爵を訪問。勝手にタコ仮面に狙われるとあたりをつけたのだ。しかし、既にポパンが警備にあたっていた。しかも車錠のあまりのずっこけぶりにヨクバリー伯爵激怒。そんな中、タコ仮面から今夜0時に金庫の現金を盗み出すとの予告状が届く。車錠はポパンより先に手柄をとるため、武士とテルに落とし穴を掘らせる。「これでタコ仮面を捕まえるのだ」。しかし引っかかったのは謹慎を破って現地入れしていた鬼虎長官だった。そんなこんなで0時を知らせる鐘が鳴る。同時にマシンガンを乱射しながらタコ仮面一味が姿を現す。催眠ガスを流し、まんまと現金の強奪に成功、気球に乗って逃走する。一方、残りのタコ仮面一味はすべて人形だった。武士は気球を追うが、それに乗っていたタコ仮面も人形だった。ヨクバリー伯爵は全財産を失い、鬼虎長官は再び自宅謹慎の生活に戻り、辞任寸前に追い込まれる。武士は鬼虎長官の部屋にタコ仮面のアジトに関する情報を録音したテープを届ける。とある港に停泊中の船こそがタコ仮面のアジトだった。そこへポリマー参上、タコ仮面たちを次々なぎ倒す。そして駆けつけた鬼虎長官の前でタコ仮面のボスの正体を暴く。「犯人はあの夜、あの屋敷から一歩も外に出ていない人間だ!それは・・・」なんとマスクの下から現れたのは車錠だった。「車君!」「いや長官これは誤解だ!ポリマー君ひどいよ、せっかく変装して潜入したのに・・・」すかさず車錠の顔面に3発連続キック。「そして変装の名人でもある真犯人は・・・!」アルセーヌ・ポパンだった。ポリマーからキックとパンチの猛烈な連打を浴びる。こうして事件は解決し、ポリマーは初めて鬼虎長官に笑顔を見せる。「鬼虎長官にばかり手柄を回しやがって!」とポリマーを逆恨みする車錠。最後まで小物ぶりを発揮。お・わ・り
2018年08月12日
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オカマブティックのママ・山根明破裏拳ポリマー 第23話「海底魔人ウオトンビ」ついに武士と鬼虎長官が再会を果たす。世界中のウランを強奪しようとするウオトンビ一味。既に何か所もの原子力発電所を襲っている。そして次に目をつけたのが国際警察庁の海底貯蔵基地だった。武士は対策会議を盗聴するため会議場へ潜入。盗聴器を着け損なったものの会議の内容はしっかり聞くことができたものの会議室を後にしようとした時、鬼虎長官とバッタリ鉢合わせしてしまう。鬼虎長官は息子の元気な姿を見て一安心するものの複雑な心境だった。そんなこんなで国際警察庁は特殊潜航艇を4隻率いて海底貯蔵基地に向かう。武士と男爵もコッソリ潜入。ウオトンビ一味との激しい戦闘が展開する中、またしても鬼虎長官は武士の姿を見かける。「なんでこんなところにいるのか?」。ウオトンビ一味そっちのけで武士を追いかけるが、武士は自分の子どものことより手柄が大切なのだろうと反発、海に飛び込んでしまう。国際警察庁とウオトンビ一味の攻防がニュースで報道される。さらに特殊潜航艇に無断で潜入していた少年一人とセントバーナード犬一匹が行方不明と告げる。「武士だ!あいつ勝手なことしやがって!!」ワンワン泣きじゃくる車錠とテルの前にひょっこり戻ってくる武士と男爵。武士はウオトンビ一味に潜伏先を説明する。「そういえば武士の横顔ってポリマーと似てるわね」「え?そ、そうかなーエヘヘ」とテルの指摘を誤魔化し、全員を港へ連れて行く。そこにはどこから調達したのかオンボロの潜水艦があり、一路海底貯蔵基地を目指す。そんなこんなで海底貯蔵基地はウオトンビ一味に占拠され、鬼虎長官を始め全員身柄を拘束されていた。そこに単身乗り込んでいく武士。ウオトンビ一味と対峙するが鬼虎長官の目の前で海底へ放り出されてしまう。しかしポリマー登場。車錠たちも駆けつけ、ウオトンビ一味は一掃される。息子を救うことができなかった鬼虎長官にポリマーは「武士いや武君はきっと無事ですよ」と声をかける。「ありがとう。ん?なんで武のことを知ってるんだ?」。帰りの船中でも武のことを考える鬼虎長官。そのうしろに立っている武士。「あ!武!待たんかこら!」。デッキで追いかけっこをしている二人を見て「武士の奴、なんで鬼虎長官に追いかけられてるんだ?」とぼんやりしているヘボ探偵。お・わ・り
2018年08月12日
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オカマバーのママ・山根明。破裏拳ポリマー 第22話「復讐鬼ケラカブト」前回に続き、最終回に向けた伏線っぽいお話。かつてポリマーと戦ったケラカブト団。その一員であるウィリアムスはポリマーに兄を殺されたことから復讐のため特訓を重ねていた。そして事件が起こるたびに車探偵事務所が出動し、ポリマーも現れることに目をつける。一方、ケラカブト団はアメホン国でしか産出されない特殊エネルギー・エレーザの強奪を計画していた。そんなこんなでウィリアムスはあっさり車探偵事務所の見習い探偵として採用される。車錠はウィリアムスから日頃の仕事ぶりをベタ褒めされてメロメロ。テルもウィリアムスのイケメンぶりにメロメロ。勝手にウィリアムスがポリマーの正体だと思いこむ。しかし武士だけはウィリアムスを何処かで見た記憶があった。そこで調べたところウィリアムスの兄はケラカブト団の一員でポリマーとの戦いで死亡、その弟はケラカブト団のメンバーである可能性が高いことが分かった。そんなこんなでケラカブト団はエレナジウム鉱山に保管されているエレーザの保管庫を襲撃。鬼虎長官率いる国際警察庁と激戦を繰り広げる。車探偵事務所の連中も駆けつける。特殊爆弾を手に車錠も参戦しようとするが、突如地面が陥没、爆弾と共に吹っ飛んでしまう。車錠を助けようとすかさが飛び降りる武士の動きを見てウィリアムスは、ボンクラで怠け者の武士こそがポリマーの正体だと見破る。そして武士がポリマーに転身する前に倒そうとする。しかし転身したポリマーにとって敵ではなかった。ウィリアムスは首領にポリマーの正体を伝えようとするが、既に役立たずとみなされ、あっけなく引き殺されてしまう。そんなこんなでケラカブト団はポリマーの活躍により一掃され、エレーザも守られる。しかしウィリアムスは姿を消したまま。テルは今もウィリアムスがポリマーだと信じたまま。お・わ・り
2018年08月12日
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オカマ・山根明。破裏拳ポリマー 第21話「コンコン七変化」女怪盗銀狐率いるコンチキ団は、アメホン国がキラビア国から借り受けた秘宝・レインボーダイヤを狙っていた。もし盗まれでもしたら国際問題どころか戦争にまで発展しかねない。なんとか美術館へ運んだもののキラビア国へ返却の際、今度はどうやって運び出すか?鬼虎長官らは知恵を振り絞っていた。その様子をまたしても武士たちは盗聴。鬼虎長官のカウスボタンが盗聴器だった。そこへ鬼虎長官のファンと称するミッチー(声・水沢有美!)という美女がプレゼントを携えて現れる。プレゼントはカウスボタンだった。早速取り替えると古いボタンをデレット警部へ。しかしデレット警部はゴミ箱へポイしてしまう。武士は掃除のおばさんに変装して単身、国際警察庁へ。カウスボタンに盗聴器が取り付けていたことが知られたら父親=鬼虎長官の気持ちを踏みにじることになる。何とかゴミ箱から見つけて回収。その後、鬼虎長官はデレット警部がカウスボタンを捨てたことを知って立腹。そのボタンは息子=武士が小さい頃、自分の小遣いをためてプレゼントしてくれたものだった。そんなこんなで車錠、武士、テルたちは美術館へ。「ちょっと待って。着替えてくるわ」「デートに行くんじゃない!」「デートよ。だって事件が起こる先に必ずポリマーが現れるでしょ。うんとおしゃれして私の魅力を伝えるの~」「俺も先が見えてるな・・・」。そんなこんなで鬼虎長官はマスコミに偽の発表をし、さらに自分そっくりの影武者を3人用意、移動ルートをかく乱させる作戦を実行に移す。しかしそのやり取りはすべてコンチキ団に筒抜けだった。ミッチーのプレゼントが盗聴器であり、ミッチーこそが女怪盗銀狐(声・来宮良子)だった。早朝、美術館にコンチキ団出現。一方、鬼虎長官たちを乗せた車が車錠と武士の前を次々に走り去る。「見たか?今の車に長官が乗っていたぞ!(※このセリフ4回立て続け)鬼虎長官が四つ子だったとは。特ダネだ」と真剣に頭を抱える車錠。結局、影武者たちは殺害され、本物の鬼虎長官の乗った車も銀狐にレインボーダイヤごと奪われてしまう。そんなこんなでポリマー登場、銀狐をメカごと粉砕する。銀狐は脱出、ミッチーの姿で車錠に助けを求める。車錠デレデレ。しかしポリマーに正体を見破られ、本当の姿に車錠びっくり。レインボーダイヤを取り戻すと鬼虎長官は銀狐をゲンコでボコボコ。そんな中、テルはポリマーにデートを申し込む。ポリマーは適当なことを言って姿を消す。テルが跡を追いかけるとそこには寝っ転がっている武士の姿があった。お・わ・り
2018年08月11日
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男・山根明。破裏拳ポリマー 第20話「怪盗てっぽう魚人」鉄砲魚人一味が刑務所を襲撃。収監されていた鉄砲魚人の首領ドクター・イエスを奪還する。鬼虎長官率いる国際警察はドクター・イエスと鉄砲魚人一味の跡を追う。その頃、武士は車錠の訳の分からない特訓に付き合わされていた。「近頃の若い者はなっとらん!」と探偵の心得を武士に叩きこもうとするが、ことごとく失敗。さらに国際警察の足を引っ張り、鉄砲魚人一味を取り逃がす羽目に。そんなこんなで武士は単身鉄砲魚人一味を追跡。たまたま巨大メカを発見し、そのまま秘密基地に潜入。車錠に居場所を告げようとするが、鉄砲魚人一味に捕まってしまう。ドクター・イエスは特殊なガスを使って武士が何者か口を割らそうとする。武士はポリマーに転身しようとするが「転身」の言葉よりも奴らが知りたがっていることを口に出てしまいそうだった。結局時限爆弾をセットされたまま鉄砲魚人一味は撤退。紙幣印刷機を強奪するため世界銀行に向かう。時限爆弾が爆発する寸前に「転身ポリマー」のキーワードを発した武士は何とか脱出。鉄砲魚人一味をなぎ倒し、ドクター・イエスの身柄を確保する。武士はガスの後遺症で入院することに。車錠は風邪をひいたぐらいで入院した武士にボロクソ。入院費の支払いを心配する。そこへ看護師に扮したテルが現れる。テルは看護師の資格も持っているという。たまには武士の労をねぎらうべきと車錠を突き飛ばす。その勢いで隣の病室にいたお医者さんにお尻を注射されてとほほ。お・わ・り
2018年08月10日
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怒痢可無。破裏拳ポリマー 第19話「えん魔怪人ベロダッセ」ベロダッセ一味は次々と遊園地を襲撃、「巨人の舌」を探していた。「巨人の舌」とは古代アメホン国の遺跡から発掘されたもの。しかし使い道が無いことからナメーズドランド遊園地の滑り台に使用されていた。ベロダッセがなぜ「巨人の舌」を探しているのか?車錠は扮装して国際警察の会議に出席するがあっさりバレてしまう。そこまでしないと情報を集めることができないのか?鬼虎長官から探偵失格、とっとと足を洗えとボロカスに叱責される。その後、ベロダッセ一味はナメズードランドに現れる。鬼虎長官たちは「巨人の舌」を運び出すが、ベロダッセ一味と勘違いした車錠のせいでまんまと奪い取られてしまう。これには鬼虎長官「探偵なんか辞めて死んだほうがましだ!」とブチ切れ。そこへポリマーが現れ、下っ端の身体に硫黄の匂いがしていたことから一味のアジトが火山地帯にある可能性が高いと告げる。さすがに今回は堪えたのか、車錠は探偵を辞めて田舎へ帰ることを決める。実家は神々が眠ると言われているヒマダナー山脈の麓にある牧場で牛乳屋をやっている。「俺は絶対行く。止めるなよ・・・お前たちホントに止めないの?」「だって止めるなって言ったでしょ?」。しかし武士には考えがあった。夜行列車で田舎に向かう車錠。「ああ、男・車錠は一人くにへ帰る。僕の前には道が無い。僕の後ろにも道は無い。むなしい。わが青春よ」。武士、テル、男爵は車錠の乗った夜行列車を追いかけていた。ヒマダナー山脈は休火山であり、神々が眠る伝説と「巨人の舌」に何か関係があると考えたからだ。翌日、帰ってきたものの牧場は電子化されやることは無かった。ところが火山が突然噴火し、車錠は地割れの底に転落してしまう。しかしそこはベロダッセ一味の秘密基地だった。「しめた!俺にもツキが回って来たぞ!」。そこでは古代人が造った閻魔巨人をロボット化する作業が行われ「巨人の舌」は動力キーだった。そんなこんなでポリマー登場。車錠は「巨人の舌」を外すため閻魔巨人の内部に潜入する。動き出す閻魔巨人。ポリマーを掴み捻り潰そうとする。寸でのところで「巨人の舌」が外れポリマーは危機を脱出、閻魔巨人は破壊される。ポリマーはベロダッセの身柄を鬼虎長官に引き渡し、今回の事件は車錠一人の活躍で解決したようなものだと告げる。「ふーん、車君がねえ。信じられんがポリマー君がそういうのなら本当なんじゃろ」。ということで表彰されるが金一封はナシ。「ありゃせんよ。このごろは世知辛いでな」。がっくり。お・わ・り
2018年08月10日
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だいすきそう。破裏拳ポリマー 第18話「マイナス50度の危機」車錠、武士、テルの三人は珍しくバレエを観劇。その最中、冷凍魔コーリーが主役のバレリーナを誘拐。会場を冷凍光線で氷漬けにしてしまう。ポリメット(ポリマー)は寒さに弱く、武士はぶるぶる震えているばかりだった。コーリーはこれまで現金などを強奪してきたが、最近は著名人の誘拐を繰り返していた。鬼虎長官は、ふだん「ヘボ探偵」とバカにしている車錠に調査を依頼。車錠本人は依頼された理由が分からない。「今朝のテレビを観なかったのか?」「うちのテレビ三日前に壊れちゃったの・・・」。ということで録画した物を再生。コーリーは全てのテレビ局を通じて車錠を自分の基地に招待したいとのメッセージを送っていた。そこで車錠に囮になってもらい、コーリー一味を壊滅に追い込むのが鬼虎長官のねらいだった。武士は車錠と鬼虎長官だけの現地入りは頼りない思い、車錠に発信機を取り付ける。そんなこんなでコーリーの基地に到着する車錠と鬼虎長官。そこには哲学者、思想家、科学者など世界中の著名人たちがカプセルに納められていた(南部博士も!)。その目的は自分が死んだあとも自分の素晴らしさを著名人たちに語り継がせるためであり、そのため著名人たちを人工冬眠させていた。車錠を招いたのも現代のとんまな人物の代表として選び、コーリーの語り部に加えるためだった。案の定のこのこついてきただけでなく、もう一人とんま(鬼虎長官)を連れてきた、ということだった。武士、テル、男爵は発信機を追ってセスナでコーリーの基地があると思われる北極近くへ。そんなこんなで人工冬眠の手術寸前のところでポリマー登場。下っ端たちは冷凍光線を発射。ポリマースーツの耐久性は零下50度が限界だった。零下50度を1度でも超えてしまうとポリマーの身体はバラバラになってしまう。そんなこんなでポリマーホークに転身、コーリーの操るメカを粉砕し一味は壊滅に追いやられる。しかし冷凍光線を浴び続けたため武士は瀕死の状態となる。その姿を見つけた男爵は武士に覆いかぶさり体を温める。「俺たちの仲間はこうやってアルプスの山の中で遭難した人を助けたんだ」。そのころ車錠と鬼虎長官は取引をしていた。自分がとんまの代表に選ばれたことは内緒に、自分が車錠に助けられたことは内緒に。数日後、車錠とテルは鬼虎長官からせしめた謝礼でスーッとドレスを新調。「肝心な時にいないくせに風邪だけは一人前にひきやがって。気持ちがたるんでいるからだ!」。これには男爵激怒。車錠とテルの服をビリビリにひきちぎる。お・わ・り
2018年08月10日
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たのしそう。破裏拳ポリマー 第17話「ポリマー誕生の秘密」鬼トカゲ団はポリマーの正体と、転身の秘密を暴くため名のある武道家を次々襲っていた。ポリマーの正体は武道家と睨んでいたが、未だ正体は不明のまま。鬼トカゲ団と聞いて武士は一年前の出来事を思い出した。鬼トカゲ団は重化学合金ポリマーを発明したオレガー・スッテル博士を何度か襲撃していた。国際警察庁は作戦のため、あえて動かなかったが、そのことで鬼虎長官と息子の鬼河原武は対立。武は単身、オレガー博士邸へ向かうが今まさに鬼トカゲ団が襲撃しているところだった。何とかオレガー博士を救出し、地下室へ逃げ込む。武はオレガー博士より「ポリメット」を与えられる。ポリメットはポリマー粒子で作られており、初使用者の声紋に反応し、コンピューターのプログラムに応じてポリマー粒子が形質変化、ポリマースーツと5種類のメカ形態に「転身」させる。鬼トカゲ団はポリメットを狙っていたのだ。そんなこんなで鬼トカゲ団急襲。瀕死の状態のオレガー博士は地下室を爆破し自らの命を絶った。武の軽率な行動に鬼虎長官は激怒、武を勘当する。こうして武は鎧武士と名前を偽り、車探偵事務所で見習い探偵として働くことになった。そして今、鬼トカゲ団との対決の時が近づいていた。そんなある夜、ポリマーの良き協力者・鬼虎長官は鬼トカゲ団に襲われる。そこに車錠参上。「鬼虎君のいるところ必ず現れる破裏拳ポリマーとは俺のこと。転身して一暴れしようか。それともおとなしく捕まるか」。呆気にとられる鬼虎長官と鬼トカゲ団。結局鬼トカゲ団に拉致されてしまう。「脅かしのつもりだったのになあ。とほほ」。こっそり車錠の帽子に取り付けていた盗聴器から一部始終を聴いた武士はポリマーに転身、鬼トカゲ団のアジトへ。下っ端たちを次々になぎ倒し、鬼トカゲ団のボスを連続殴打、蹴って蹴って蹴り上げると地面に叩きつける。こうしてポリマーはオレガー博士の復讐を果たす。翌日、武士はテルの買い物に付き合わされる。山のように荷物を抱えてずっこける武士。お・わ・り
2018年08月08日
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うれしそう。破裏拳ポリマー 第16話「獣魚ピーラカンス」豪華客船を襲っては貴金属を強奪する海賊ピーラカンス一味。国際警察庁はゴールデンラッシュ号の襲撃計画をキャッチ。さらにその動きをキャッチした車錠たちはピーラカンス一味を追うため港へ。テルが用意したモーターボートに乗って出発。ところがテルだけ置いてけぼりに。「女には危険だ」と車錠の粋な計らい(武士「今どき古いね~」)。テルは別のモーターボートで追いかけるが、途中でガソリン切れ。そこにピーラカンス一味の潜水艦出現。テルに一目ぼれしたピーラカンス(声・滝口順平)はテルをお嫁さんにすると勝手に決定。専用のマスクとコスチュームを無理矢理着せる。テルはポリマーから求婚されて困っている、そのためお嫁にいけないと一芝居打つ。まんまと話に乗せられたピーラカンスはポリマーを打倒を誓う。そんなこんなでピーラカンス一味と鬼虎長官率いる国際警察庁との激しいミサイル合戦が展開。そのどさくさにゴールデンラッシュ号を襲撃。車錠たちもモーターボートで現地に向かうが、武士だけ海に振り落とされてしまう。「武士、許せ。世界の平和を守るためには命の一つや二つ惜しんじゃいけねえ。それが男のつれえところよ」と勝手なことを言う車錠。そんなこんなで武士はポリマーに転身、ゴールデンラッシュ号の船上でピーラカンス一味を次々になぎ倒していく。そんなこんなでピーラカンスはとある無人島へ逃げ、シーラカンスが生息する沼にポリマーをおびき寄せる。「ポリマー頑張って!」「え?」「ポリマー死んじゃいや!」「なぬ?」「ポリマーあたしを助けて!」「なんと!」ここでようやくピーラカンスはテルの芝居に気がつく。そこへ車錠が乱入するが役に立たず。結局ポリマーの活躍でピーラカンス一味は壊滅、テルも無事に救出される。そしてピーラカンス一味の格好をしていた車錠は鬼虎長官に逮捕。「ピーラカンスの首領はお前だったのか!」「そんな無茶な。ポリマー助けて-」。立ち去るポリマーの後ろ姿を見ながら鬼虎長官はポリマーを頼もしく思い、最近事件が起こることが楽しみになってきたとつぶやく。「君に会えるからなあ」。お・わ・り
2018年08月07日
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怒痢腐の仲本。破裏拳ポリマー 第15話「稲妻怪人ピカデール」宇宙科学研究所を狙う稲妻怪人ピカデール一味。その情報をキャッチした武士は現地入りしようとするが、今日の車錠はしょんぼり。俺が活躍しなくてもポリマーが解決してくれる。俺もポリマーのように強くなりたい。虚しい気持ちを抱えながら夕暮れのベンチで一人佇んでいると謎の老婆が現れ、武士が被っているポリメットそっくりのホラメットを与えられる。どう見てもただのバケツ。しかしそれを装着すると無敵のヒーロー・タイフーンホラマーに転身するという。そんなこんなでホラマー誕生。現地に駆けつける鬼虎長官率いる国際警察庁。そして役立たずの車錠、武士、テルたち。今日から国際警察庁にポリマーが全面協力することになったため、アホの車錠を益々相手にしない。そこで車錠は全員が見ている前でホラマーに転身。ポリマーにどちらが先にピカデールを倒すか挑戦状をたたきつける。そんなこんなで宇宙科学研究所に姿を現すピカデール一味。ポリマーに続いてホラマーも華麗なアクションを披露。これには鬼虎長官もビックリ。しかもポリマーあっという間に絶体絶命のピンチ。そこへ「この世に悪のある限り正義の怒りが俺を呼ぶ。タイフーンホラマーこと車錠ここに参上!」。下っ端共を次々なぎ倒しピカデールにとどめを刺す。「我らの英雄、車錠。タイフーンホラマーばんざーい」と鬼虎長官、テルたち大絶賛。思わず「三年分の溜まった家賃も払わなくていいわ~」とテルもメロメロ。しかしピカデールの残党から攻撃を受けて地上へ落下するホラマー。そこで目が覚める。夢だったのかと思いきや目の前にホラメットが転がっている。宇宙科学研究所へ駆けつけホラマーに転身しようとするが「あれ?おかしいな」。そんなこんなでポリマー大活躍。見事ピカデールを倒す。「我らの英雄、ポリマーばんざーい」と鬼虎長官、テルたち大絶賛。結局あの活躍は夢だったのか。しょんぼりする車錠を慰める武士。そこへ「この世に悪のある限り正義の怒りがあたしを呼ぶ。女破裏拳ここに参上!」とポリマーのコスプレをしたテルが現れる。その姿にすっかり機嫌を取り戻すが、丸出しのスケベ心を見透かされビンタを喰らう。「やっぱり俺はダメな男」。お・わ・り
2018年08月06日
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うそばっかり(忌野清志郎 1976)。破裏拳ポリマー 第14話「ちゅうちゅう大作戦」夜な夜な銀行を襲撃しては強奪を繰り返すネズミ団。その頃、かつて闇の帝王と呼ばれた伝説の大泥棒・どぶねずみが25年ぶりに釈放される。どぶねずみを捕まえたのは鬼虎であり、そのことで長官に就任したのだ。武士やテルが生まれる前のことである。そして今度は自分がどぶねずみを捕まえると豪語する車錠。早速どぶねずみの出所を張り込むが、刑務所から出てきたのはみすぼらしいじいさんだった。「なんだかイメージと違うなあ」「バカ!大物は飾らないんだ」。どぶねずみはタクシーで国際警察庁に乗りつける。「やっぱり大物だ。国際警察庁へまず一番に乗りつけるなんざあ並みの刑務所暮らしに出来る芸当じゃねえや」と感心する車錠。どぶねずみは鬼虎と再会し、ユリノハナ女王の王冠を三日以内に盗み出すと予告、25年間の復讐を誓う。が足元はヨロヨロ、会談でずっこける始末。しかし鬼虎は警戒するよう指示し、車錠と武士はホームレスに変装してどぶねずみと接触を図る。どぶねずみは車錠たちの下手くそな変装にまんまと引っ掛かる。そんなこんなで三人は何故かネズミ団のアジトに辿り着いてしまう。ネズミ団のボスと対峙するが「もうお前の時代ではない」とまともに相手にされない。そこでネズミ団のボスの座を掛けてユリノハナ女王の王冠をどちらが先に盗むか、賭けをすることになる。車錠はどぶねずみに協力し、ついでにネズミ団も一網打尽にしようと考える。そんなこんなで王冠があるラクトル宮殿に辿り着くが、そこに鬼虎たちが待ち構えていた。しかしネズミ団の撹乱により王冠は奪われ、どぶねずみは鬼虎に捕まってしまう。ついでに車錠も。「ついに泥棒に手を染めたか!」「ちがう!」。そんなこんなでポリマー参上、ネズミ団のボスを倒し、王冠を取り戻す。その後、車錠は嫌疑不十分なのと身元引受人のテルがうるさいため釈放され、どぶねずみは再び収監される。お・わ・り
2018年06月03日
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吉原以外も炎上。破裏拳ポリマー 第13話「幻影おぼろ蝶」怪盗おぼろ蝶一味はアメホン国中の博物館を次々に襲撃し、毒鱗粉で無差別殺人を繰り返していた。鬼虎は警戒を強めるよう指示を出す。盗聴器が故障したため、今回はビルの窓ふきゴンドラに乗って鬼虎たちの様子をうかがう車錠と武士。50階ほどの高さに怯えまくる車錠。事務所でゴロ寝しているテル。こんな調子で3年も仕事の依頼が来ない。この事務所も長く続かないねと男爵がぼやいていると「家を出て行ったきり戻ってこない息子を探してほしい」と依頼が舞い込む。息子はポリマーの大ファンであり「奴が、いや息子がポリマーに会う前に見つけて頂きたい。ポリマーが現れるところは危険が多い。息子に万が一のことがあれば・・・」。謝礼は50万円、連絡先はドコモナイ市、電話番号は1414-42219。しかし車錠は「そんな親バカな人探しなどやってられるか。第一電話番号が気にくわん。“いよいよ死にに行く”だよ!」と依頼を断る。そんなこんなで鬼虎たちの跡を追う車錠、武士、男爵。目的地はまだ被害に遭っていない博物館。しかし警戒にあたっていた鬼虎の部下たちは全員鱗粉で死亡していた。そこに依頼主の息子が拳銃を持って姿を現す。しかもポリマーファンではなさそう。車錠は「50万円が手に入るかも」と急遽跡を追いかける。依頼主の息子が港の廃船に潜んでいることを確認すると早速依頼主へ電話。しかし電話に出たのは怪盗おぼろ蝶の首領であり、依頼主も一員だった。依頼主の息子とされた男は組織の裏切り者であり、怪盗おぼろ蝶の秘密をポリマーに伝えようとしていた。そんなこんなで武士はポリマーに転身して廃船へ向かうが、男は既に殺されていた。その頃、国宝のアララアゲハの標本が奪われたとの一報が入る。アララアゲハはかつて存在した蝶一族の守り神であり、のちにアメホン国が力づくで奪い取り国宝にした歴史があった。怪盗おぼろ蝶一味は蝶一族の末裔であり、アメホン国への復讐が目的だった。そんなこんなで首領はポリマーに倒される。残った蝶一族の末裔たち利用されていたにすぎす、鬼虎は彼らにアララアゲハの標本を返還する。喫茶店で仕事の反省(というかただのじゃれ合い)をする車錠と武士。テルにコーヒー代をツケることにし「せっかくなんで一番ケーキを食べようか。テルの奴怒るだろうね~」「平気平気。一番高いケーキ二つね。うちにいるブスの女の子にツケといてね」と店員に注文。ところが店員はテルだった。「お断りよ!」お・わ・り
2018年06月03日
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伊狩増代。破裏拳ポリマー 第12話「鳥人トリメカマン」ロケット発射基地をトリメカマンたちが襲撃。ロケット工学の権威である科学者たちを誘拐した。トリメカマンたちは世界中の科学者たちを誘拐し、超兵器の開発を画策していた。そのため国際警察庁の動きが慌ただしくなる。武士のミスで盗聴器を取り付けることができなかったため、テルが国際平和会議に出席する鬼虎を追跡、変装までして鬼虎に近づきネクタイに盗聴器を仕掛ける。国際平和連盟のヘイワード会長は各警察庁長官の体たらくに業を煮やし、賞金1億円を出すと決定する。そのことを盗聴した車錠は早速行動開始。トリメカマンをおびき寄せるため、羽の生える人間の開発に成功した天才オーボラスキー博士を名乗り、ウソの研究の成果をニュースで取り上げてもらう。早速ニュースを聞きつけたトリメカマンたちは車錠扮するオーボラスキー博士を誘拐する。発信機を頼りにあとを追う武士、テル、男爵。武士はポリマーの手助けなしでトリメカマンを倒すことができたら、テルから高級レストランで食事を奢ってもらうことになる。そんなこんなで湖の下にあるトリメカマンたちのアジトに潜入。その頃、トリメカマンたちはオーボラスキー博士の頭脳を分析していたが、猿並みの知能指数しかないことが判明。テル、男爵と共に本物の猿に改造されることになる。そこにポリマー参上。トリメカマンたちを一掃。首領のハゲタカを鬼虎に引き渡す。鬼虎は賞金の1億円を受け取るよう勧めるが「お断りします。それよりさらわれた科学者たちは湖の下にいます」と言うと飛び去ってしまう。高級レストランで食事する車錠とテル。もう少しのところで1億円を取り逃してしまった。しかもポリマーの活躍で。「肝心な時に役に立たない」と武士に八つ当たり。「あんたの働きぶりにはそれが丁度よ」と武士の前にお子様ランチが運ばれる。「嫌なら喰わなくても良いんだよ」。同情する男爵。お・わ・り
2018年06月02日
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グショグショワッショイ。破裏拳ポリマー 第11話「メカ獣団ホワイトウルフ」ほぼ毎回ラストにテルがコスプレを披露。センスが早い。狼の群れを操って街を次々に襲撃するホワイトウルフ。今回はノンビリ―市が襲われ、警察署長が犠牲になる。事件の解決が遅々と進まないことから鬼虎は大統領から長官解任を言い渡される。ただし一週間の猶予が与えられる。そのやり取りを盗聴器でキャッチ。武士はプライドや誇りを重んじる父・鬼虎のことを憂う。鬼虎失脚を喜ぶ車錠は早速ノンビリ―市に向かい捜査を開始。ホワイトウルフの逮捕に躍起になる鬼虎を尾行。鬼虎は元大学教授のムクレ博士を訪ね、狼一族の伝説を聞かされる。そして狼たちを倒すにはポリマーの力が必要であり、狼たちが潜んでいる狼谷へ向かうこと、そうしなければノンビリ―市だけでなく世界中が狼たちに支配されると。鬼虎は警察のメンツよりも市民の命が大事であると判断し、ヘリコプターで狼谷へ急行。一方、車錠は武士と男爵を連れて登山スタイルで現地を目指す。「警察はいいなあ。税金で何だってチャーターできるんだから」。そんなこんなで狼の群れに襲われるが、鬼虎たちに助けられる。「おお~鬼虎長官!地獄に仏とはこのことだなあ~」。しかも狼が精巧に作られたロボットだったと判明する。一方、武士はホワイトウルフのアジトを発見。そこでは大量のロボット狼が製造されていた。そんなこんなで鬼虎、車錠たちはホワイトウルフに捕まり、人体実験が行われようとしていた。世界を征服するにはロボット狼だけでは不十分なため、ポリマーを量産を計画、転身の秘密を探るため関係者をおびき寄せたのだ。この中の誰がポリマーか?そこへポリマーが現れロボット狼を一掃。鬼虎たちを救出する。鬼虎はポリマーにホワイトウルフを捕まえるよう懇願する。このままでは長官職を退かなければならない。何の生きがいもない。「変わらないな、父さん」。ホワイトウルフと対決するポリマー。ホワイトウルフの正体はムクレ博士だった。ムクレ博士は負けを認めたものの、最後までプライドに固執し、クレバスに身を投じる。鬼虎は「ワシもこれで長官としての面目が保てる。ありがとうポリマー」と礼を言うがポリマーは冴えない。事件解決後、武士もどこか冴えない。お・わ・り
2018年05月13日
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うきうきウォッチング。破裏拳ポリマー 第10話「電魔団クラゲラー」毎回外れなしの面白さ。こんなのが毎週放送されていたのか。リアルタイムで観ていたらしいが。世界中に12個しかない渋柿の壺が電魔団クラゲラー一味によって盗まれる。12個揃うとアレマー大王が残した秘宝のありかが分かる。残るはあと一個。今回も盗聴器で国際警察庁の動きをキャッチする車錠たち。武士は渋柿の壺に見覚えがあった。単身ガス工事の業者に変装して実家に潜入。父親・鬼虎が所有していた壺がまさに渋柿の壺だった。その報告を受けた車錠は鬼虎と折衝。しかし鬼虎は廃品回収業者が二束三文で売りつけたガラクタだと否定。クラゲラー一味が狙ってくると車錠は訴えるが、警察は暇ではないと取り合おうとしない。そこで勝手に鬼虎邸を警備。鬼虎は張り込んでいる武士、テル、男爵にコーヒーを差し入れる。「つらいことをやりぬくのも若い時には良い経験になる。例え無駄だと分かっていても最後まで頑張るんだぞ。ワシにもちょうど君ぐらいの息子がおったんじゃ。バカな奴でな。家を飛び出しおった。あ、愚痴はよそう。じゃ」。鬼虎の意外なやさしさに感心するテル。そしてしんみりする武士。そんなこんなでテルと武士は渋柿の壺と偽物の壺にそれぞれペイントしてすり替えてしまう。しかし車錠もまったく同じことをしてしまう。「うーん、これなら絶対に気づかれない。俺って頭良いなあ。ウシシシ」。そして電魔団が現れ、まんまと壺を持っていかれてしまう。激昂する鬼虎。「あれ?二束三文で買わされた安物じゃなかったの?」「バカ!あれは本物じゃ!」。そこへ壺を持ったテルが現れ無事であることを証明するが、壺を本物と偽物にすり替えておいたと得意げに話す車錠。要するに本物を持って行かれたのだ。「あー!めまいが…」「ボケマヌケ!ワシの壺をどうしてくれるんじゃ!ヘボマヌケ!」。その頃武士は渋柿の壺に仕込んでおいた発信機を追ってクラゲラー一味のアジトに潜入。クラゲラーたちはアレマー大王が遺した秘宝の場所を確定していた。そこに「この世に悪のある限り!正義の怒り…えーと、あとなんだったけかな?」と車錠が現れるが、そんな感じなのでテル、男爵と一緒にあっさり捕まってしまう。そこに「この世に悪のある限り!正義の怒りが俺を呼ぶ!破裏拳ポリマーここに参上!」。クラゲラー一味を次々なぎ倒し、首領をメカごと粉砕。国際警察庁によって全員逮捕される。さてアレマー大王が遺した秘宝とは?「誰にも渡さん!」と地面をほじくり返す車錠。「あー?なんじゃこりゃ?あったかいぞ」。なんと大量の温泉が湧き出る。誰よりも先に温泉に浸かっている武士。お・わ・り
2018年05月13日
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理不尽ゆえに理不尽なり2。破裏拳ポリマー 第9話「猫魔団闇に踊る」富野善幸、二度目の登板にしてもまたもパターン破り。しかもポリマーの秘密が部分的に明かされる。科学者を次々に誘拐、殺害する猫魔団。既に8人が犠牲になっている。目的は最新の科学を入手し世界を征服すること。車錠は盗聴器で国際警察庁の対策会議を傍受。武士はポリマーに転身すると国際警察庁に現れ、鬼虎たちに最新の研究を行っている科学者を囮にして猫魔団を誘き出す作戦を提案する。囮になったジシャック博士の自宅が猫魔団に襲われるが、そこへポリマー登場。猫魔団を次々蹴散らす。鬼虎たちも応戦。しかしもう一歩のところで首領を逃し、研究も奪われてしまう。その時、突然ポリマーは苦しみ出す。ポリマーに転身できる時間は46分1秒であり、既に45分が経過していた。タイムリミットを過ぎると命が奪われてしまう。よろよろと立ち去るポリマーを追うテル。その先には武士が倒れていた。とっさに「俺、猫魔団がおっかなくてさ。勘弁してくれよテル」ととっさに芝居をする。呆れて武士をビンタするテル。さすがの男爵もポリマーの弱点を知って驚く。そんなこんなで猫魔団のアジトがグランドキャットンにある可能性が出てきた。早速現地に向かう車錠、テル、武士、男爵。案の定猫魔団が姿を現すが武士は転身をためらう。本拠地に乗り込むことが先決、何よりも車錠とテルが邪魔だ。そこで芝居を打って車錠と男爵を崖の下に落とすが、テルと共に捕まってしまう。ガス室に閉じ込められ実験台にされる武士。しかしガス室からポリマードリルに転身したポリマーが姿を現す。次々と猫魔団をなぎ倒すが、転身エネルギーを破壊するエレマジックマシンの攻撃を受けてしまう。絶体絶命のピンチ。その時テルが踵に仕込んだ爆弾をエレマジックマシンに投げつけて爆破。なんと空手を披露して猫魔団たちを倒していく。すげー展開。ポリマーも猫魔団の首領をボコボコに。猫魔団の首領はポリマーたちを道連れに自爆。ポリマーはポリマーホークに転身、テルと共に脱出する。テルはポリマーにデートを申し込む。結局、首領の正体は最後まで分からなかった。しかもポリマーの弱点を知っている犯罪組織まで現れてきた。男爵だけ脅威を感じる。その夜、テルは約束の場所でポリマーを待つが、やってきたのは武士だった。「なんだ武士か。ムード壊さないでよバカ!でも武士はポリマーのことどうして知ってるのかしら?」。お・わ・り
2018年05月11日
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理不尽ゆえに理不尽なり。破裏拳ポリマー 第8話「溶解マシーン ウツボーラ」金塊強奪事件が続発。ウツボーラ一味の仕業だ。国際警察庁の捜査の結果、事件現場で死んだ人間から食虫植物ウツボカズラの消火液と同じ酵素が発見された。いつものように盗聴器で情報を盗み聞きした車錠はウツボカズラ研究の第一人者・ラード博士を訪ねる。しかしラード博士によるとウツボカズラの消火液は蠅や蚊など小さな昆虫を溶かす程度のものでしかなく、人を殺すことは絶対あり得ないとのことだった。その頃、鬼虎の元に行方不明だった国際海洋庁の調査船が発見されたとの一報が入る。しかも乗組員は全員白骨化していたという。またまた盗聴器で情報を得た車錠は鬼虎を出し抜いて現地に向かおうとするが「船はどうするんですか?」「船かあ~。弱ったな」。しかし金に困っていないテルはモーターボートを所有していた。自分を連れていくことと貸し賃をつけにしておくことを条件にテルはモーターボートを提供、一路目的地を目指す。早速調査船に乗り込むが乗組員全員溶解、さらに見たこともない巨大植物を見つける。それはラード博士のところで見たウツボカズラそっくりだった。ここで珍しく車錠の推理が冴える。「今までの事件では必ず金塊が盗まれていた。だがこの船には盗まれるような価値は何もない。しかしウツボーラ一味の犯行と同じように乗組員は死んでいる。ということはこの船が航海中に偶然ウツボーラ一味の秘密に近づいてやられたのではないか。と推定される」。その冴えに男爵も感心。「ということでこの近くにウツボーラの秘密基地があるという結論に達するわけだ」。まさに目の前に怪しげな無人島を発見。車錠、武士、テル、男爵は島に上陸するが巨大植物に襲われる。寸でのところでホット博士に助けられる。ホット博士は公害が植物に与える影響について研究していたが植物学会から追放されていた。しかし公害によって巨大なウツボカズラが誕生していたことを実証。このことを再度学会で発表し、自分を批判したラード博士の鼻を明かしてやるつもりだった。しかしホット博士はウツボーラ一味に利用されていた。車錠たちは閉じ込められ、溶解液によってホット博士は息を引き取ってしまう。その頃ウツボーラ一味は銀行を襲撃するが、ポリマーの活躍で阻止。車錠たちも駆けつけるが、ポリマーから連絡を受けた鬼虎たちが既に待機していた。そんなこんなでウツボマシンで逃げる首領を逮捕。その正体はラード博士だった。もう一息のところで手柄を取られてしまったため、今回ばかりはイライラ、八つ当たりしまくる車錠だった。お・わ・り
2018年05月11日
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うっかりうっかりうっかり。破裏拳ポリマー 第7話「わんわんカムキラー」鬼虎が何十匹ものドーベルマンに襲われる事件が発生する。暗殺団ドーベルマンの仕業だ。大統領顧問は鬼虎にしばらく静養し、長官のポストを大統領代行に譲るようにと大統領から進言を受けたと告げるが、鬼虎は拒否。車錠はその様子をキャッチするが盗聴器を仕掛けていないため会話の内容がさっぱり分からない。武士は鬼虎へのプレゼントとして葉巻に盗聴器を仕掛けたと言うが、鬼虎の元には届かず。手違いでテレビドラマの台詞を受信。それをホンモノと思った車錠は台詞どおりの場所に向かうが誰もいない。いたのはメス犬のクレオパトラ。男爵は大喜び。車錠はクレオパトラの飼い主・サリーを殺し屋と断定し身柄を確保する。鬼虎を狙った犯人を捕まえたことで、これから仕事の依頼が山ほど来る。ついでにパレードまでしたりなんかして。そんな妄想に浸る。しかしすべて車錠の早とちりだったことが判明。サリーとクレオパトラはドッグショー一座のメンバーだった。ドッグショーの団長にお詫びする車錠。そんなこんなで車錠とドッグショー一座は鬼虎のためにチャリティーショーを開催することになる。ショーには必ず暗殺団ドーベルマンが現れるに違いない。武士はクレオパトラの眼にテレビカメラが仕込まれていることに気づく。さらに何十匹ものドーベルマンに囲まれる。何とか逃げ切ることができた武士はクレオパトラを手術した外科医を訪ねるが、そこでもドーベルマンたちに襲われる。その頃、チャリティーショーではクレオパトラからの鬼虎へ花束贈呈が行われていた。その瞬間、クレオパトラの表情が一変し鬼虎を襲う。さらに会場内になだれ込むドーベルマン。そこへ飛行形態に転身したポリマーが飛来、クレオパトラを串刺し。ドーベルマンを次々撲殺。団長、サリーを始めとするドーベルマン一味は警察に逮捕される。しかし真犯人は大統領顧問だった。暗殺団ドーベルマンの首領は大統領顧問であり、国際警察庁長官の座を狙っていたことがポリマーに暴かれる。その後、クレオパトラは体内の機械を取り除いたことで蘇生。男爵大喜び。お・わ・り
2018年05月11日
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嫌な予感がしまくりどころか的中。破裏拳ポリマー 第6話「メカ変化もぐら盗賊団」演出はなんと冨野善幸。早くもパターン破り。もぐら盗賊団は全世界を股にかけて数々の財宝を盗み出していた。次に狙ったのがスザンカーメン国。いつものように国際警察庁の動きをキャッチした車錠たち。しかし財布に入っているのは小銭のみ。とても海外へ行くのは無理。金持ちのテルは一人でスザンカーメン国へ。ところが車錠は福引きで一等賞のスザンカーメン国旅行を当ててしまう。しかしそれはもぐら盗賊団が仕掛けた罠だった。テルに遅れて現地入りする車錠、武士、男爵。一方、鬼虎たちも既に捜査を開始。もぐら盗賊団の一味と思しき人物を撮影に成功。鬼虎はその人物をマークするよう指示を出す。しかしその人物とは車錠だった。そうとは知らず鬼虎の部下たちはあの手この手で車錠に盗聴器を仕掛けようとするが、もぐら盗賊団から阻止され、次々に殺される。これらはすべて国際警察庁の注意を車錠に引き付けるための作戦だったのだ。作戦通り車錠は国際警察庁に身柄を拘束され、武士はもぐら盗賊団の手で幽閉されてしまう。武士はポリマーに転身、もぐら盗賊団を追う。用心棒と首領を倒す。今回ポリマーの活躍は誰も見ていない。唯一見ていたのは男爵だけ。どうやらポリマーが片付けたらしい。武士も洞窟に閉じ込められていたので何もわからない。車錠とテルからドジ、ノロマ、マヌケとエライ叱責を受ける。お・わ・り
2018年05月11日
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インドへもう一回行って来い。破裏拳ポリマー 第5話「糸ぐる魔人土ぐも」ウラン保有国から次々にウランが奪われる事件が続発した。糸ぐる魔人土ぐも一味の仕業である。土ぐもは死の商人であり、ウランを保有していない国へ転売していた。ウランを保有すれば核兵器の製造も可能だ。次に襲われるのは最後のウラン保有国・ラウーン国とみた鬼虎たち国際警察庁は早速現地へ。いつものように潜望鏡と盗聴器で鬼虎たちの動きを掴んだ車錠たちもラウーン国を目指そうとするが、自家用飛行機など持っているはずがない。トホホ。しかしテルの父親が所有するセスナで一路ラウーン国へ。その頃、ラウーン国では王子の教育方針を巡って国王と王妃が連日大ゲンカをしていた。側近のソッキーンが間を取り持とうとするが一向に収まらない。そんな中、王子が姿を消してしまう。王子の捜査に乗り出す鬼虎と車錠たち。糸ぐる魔人土ぐもの元にウランを買い求め、諸外国の用人たちが訪れていた。なんとアジトはラウーン国にあったのだ。ソッキーンを怪しいと睨んだ車錠たちは尾行を開始。途中、ラウーン国の刑事の遺体を見つけ、そして土ぐもによってぐるぐる巻きにされたソッキーンの遺体を発見する。さらにウランを乗せていると思われるトラックまで発見。車錠と武士はトラックに乗り込むが、そこに鬼虎たちがいた。王子を救い出すため、密かにウランを運び出したという。しかし糸ぐる魔人土ぐも一味は既に察知、鬼虎、車錠、テルの三人はまんまと捕まってしまう。そこへ「この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ!破裏拳ポリマー!ここに参上!」。破裏拳で雑魚共を次々なぎ倒す。さらに地中形態に転身。アジトを破壊する。糸ぐる魔人土ぐもの正体は国王だった。資源のないラウーン国が国民の生活を守るためにはこの方法しかなかったと話す。しかし王子の行方は知らなかった。その後、男爵によって犬小屋に隠れていた王子が発見される。王子はソッキーンからすべてを聞かされていた。自分が姿を消せば国王は悪いことを止めてくれると思ったのだ。一同が涙を流している間にポリマーは去り、武士が姿を現す。「今までどこをほっつき歩いてたんだ!」「いやトラックから振り落とされちゃって」。ポリマーの正体を知っている男爵はじれったかった。お・わ・り
2018年05月08日
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るるぶで旅行に出かけて帰ってこない。破裏拳ポリマー 第4話「とぐろ魔王ガラガラ蛇」世界中の王女が誘拐される事件が続発。今度はバッキントル宮殿のイナイ王女が誘拐されてしまう。とぐろ魔王ガラガラ蛇一味の仕業だ。早速、国際警察庁で会議が開かれる。その本部の目の前に立っているビルに車探偵事務所がある。毎回潜望鏡と盗聴器で会議の様子をキャッチ。国際警察庁より先に事件を解決しようとする車錠。そんなこんなで現場で発見された蛇を分析した結果、ネタバ砂漠に生息していたことが分かる。車錠たちは鬼虎よりも一足お先にネタバ砂漠へ。しかし手掛かりは得られず。今夜は隣街のレスパガスへ。そこでは世界一の大金持ちの息子にして天才的ファッションデザイナー、ロック・デナシjrのファッションショーが行われていた。レスパガスにある娯楽施設のほとんどがデナシ家のものだった。そんなこんなで仕事を放っぽり出してテルはファッションショーへ、車錠はカジノに出かけてしまう。そのロック・デナシjr、母親と秘書のドーライからチヤホヤされていた。その頃、鬼虎たちはガラガラ蛇一味のアジトを探るためレスパガスへ。後れを取るまいと車錠たちも捜査を開始するが、ガラガラ蛇一味に捕まってしまう。アジトには王女たちに囲まれた首領・とぐろ魔王の姿があった。「私は全て一流でないとイヤなのだ」。仮面を被っているので顔は見えないが、その声は声はロック・デナシjr。そんなこんなで車錠とテルはガラガラ蛇の大群に襲われ絶体絶命。そこへ「この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ!破裏拳ポリマー!ここに参上!」。下っ端をなぎ倒し、王女たちを救出。そのどさくさに紛れてドーライはロック・デナシjrに財産譲渡の契約書を書かせる。ドーライの目的はデナシ家に接近して全ての財産を手に入れることだった。ポリマーはポリマーローラーに転身、ドーライを轢き倒す。事件は解決するが、鬼虎は事件の原因を作ったロック・デナシjrも逮捕。逆上した母親と一緒にプールに落ちる武士。「どうも姿を見掛けないと思ったらあんなとこであ遊んでいたのか!」と頓珍漢なことを言う車錠。武士はエライ迷惑。お・わ・り
2018年05月07日
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みかんも腐る。破裏拳ポリマー 第3話「メカギャングむかで作戦」隣国で水虫とよく似た作用のある細菌・カイカイF2がメカギャング団に盗まれる。早速国際警察庁が捜査に乗り出す。カイカイF2が細菌兵器に転用されれば恐ろしいことになる。メカギャング団の正体とは?「メカのギャング団だ。それ以外に考えられんだろ」と真剣にバカなことを言う車錠。車錠と武士も操作を開始、怪しいタイヤの跡を発見する。メカギャング団はワシンキョウ市に上陸しているかも?その予感は的中、街中にカイカイF2が噴霧され、市民生活は混乱の極みに達していた。ちょっと怖いな。港を捜査する車錠。そこまでは良かったが、港に本部を持つメカギャング団に捕まってしまう。「俺はかの有名な二代目シャーロック・ホームズ、車錠だ!」「知らんな」とバカややり取りをした挙句、タワーから突き落とされてしまう。「高所恐怖症なのよ、助けて~」。幸い奇跡的に助かるが、碇に引っかかったまま。事務所でシャワーを浴びていたテルに助けを求める。その頃、市長の元にメカギャング団の首領から連絡が入る。その正体は5年前の市長選挙で負けたハンドレッドだった。ハンドレッドの目的は自分を選ばなかった市民への復讐だった。しかもカイカイF2は序の口に過ぎず、核兵器による攻撃も有り得ると脅迫。攻撃を止めたければ10億円用意するようムチャクチャなことまで要求する。そんなこんなで港の倉庫に辿り着いた武士。そこで軍事病院から盗み出されたカイカイF2の血清を見つける。倉庫から何台ものトレーラーで出発しようとするメカギャング団を阻止するポリマー。「この世の悪を見捨てておけないおせっかいな男さ!」。定番の倉庫内アクション。こういうのをアニメーションで見せてしまうのがすごい。さらにトレーラーを追跡するため高速走行形態へ変形。衝突して次々炎上するトレーラー。ミサイルをワシンキョウ市にぶち込もうとするマッドなハンドレッドを取り押さえ事件解決。鬼寅に血清の場所を教えて立ち去るポリマー。「ポリマー君!」「待ってよポリマー!」。テルはポリマーを追うがその先に武士がいた。「ポリマー?俺さっきからここにいたけど誰も来なかったよ」。男爵は知っている。「すっとぼけちゃって。お前さんもなかなかやるの~」。そして頭上には宙ぶらりんのままの車錠。「助けて~」。しかし助け出されると「今日はよく働いたなあ~。俺も苦労するよなあ~」。こんな探偵長では苦労させられると思う武士でした。お・わ・り
2018年05月06日
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腐っても鯛ではなく腐ったらただの生ゴミ。破裏拳ポリマー 第2話「暗殺鬼紅さそり」ネスバーグ国の大統領が暗殺された。紅さそり団の仕業である。国際的な事件であり、10年前より紅さそり団の操作を続けていたことから国際警察庁が捜査に乗り出す。一方、暗殺された大統領の令嬢・マリーの依頼を受けて車錠も動き始める。ただし車錠は残念ながら間抜けだった。そんなこんなでナバニー副大統領が逮捕される。ナバニーは紅さそりと結託して大統領を暗殺、隣国と戦争を始め利権を得ようとしてた。その見返りに紅さそりは国が管理しているダイヤモンドを得る段取りだった。ナバニーは刑務所に収監されるが、紅さそりは逃してしまう。マリーは車錠に自分の父親を殺したナバニーとの面会を申し出る。調子に乗って車錠は了解。しかし鬼寅は大反対。尤もである。ところがマリーはいつの間にかナバニーが入っている独房へ入り込み、扉越しに射殺してしまう。「これでいいのです。ナバニーが隣国のスパイだったら戦争が起こってしまう。真犯人は分からないままで良いんです」と涙ながらによく分からない理由を話す。そんなこんなでマリーの正体は紅さそりであり、本当のマリーはとっくに処分されていた。そんなこんなで紅さそりの本拠地に姿を現すポリマー。「いかなる時代も悪の栄えた試しは無い。静かに眠る泰平の、夜を騒がす悪党どもめ。破裏拳ポリマー!ここに参上!」。次々に雑魚共をなぎ倒し、紅さそりを追い詰める。さらに飛行形態に変形してロケットに乗って逃げる紅さそりを追う。ロケットを撃墜、海に落下した紅さそりを水中形態に変形して身柄を確保。紅さそりは鬼寅たちに逮捕される。その後、車錠に叱責される武士。「まったく役立たず。おかげで今回も手柄を立てそこなった」。しかし武士の活躍を男爵だけは知っている。「何も知らないバカな探偵。ウシシ」。お・わ・り
2018年05月06日
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蹴りたい背中どころかライダーキック。破裏拳ポリマー 第1話「怪盗むささび党」『日本沈没』『猿の軍団』『傷だらけの天使』につづいて今回も何故か昭和49年秋期スタートのテレビ番組。昭和49年から昭和50年にかけて時代が大きく変わったような気がしているが、テレビ局の腸捻転があったぐらいで実際には何も変わっていない。個人的には色々ありましたが。舞台はアホメン国ワシンキョウ市。車探偵事務所の見習い助手・鎧武士が主人公。武士を雇っているのが自称名探偵(本当は超三流)・車錠。ここ3年ほど仕事の依頼はない。そのため事務所の家賃も3年間滞納している。事務所が入っているビルのオーナー兼事務所の電話番を務めているのが南波テル。そして事務所で飼われている元警察犬の老犬・男爵。しょっちゅうぼやいているが犬語のため誰も気づかれない。そんなこんなでアホメン国では黄金ばかりを盗む怪盗むささび党が暗躍。国際警察庁の長官・鬼河原寅五郎、通称鬼寅はむささび党を捕えるため躍起になっていた。車錠は有名になるチャンスと考え、便乗して手柄を立てようとする。その最中、鬼寅は勘当したまま行方不明になっている息子と似た姿を見かける。武士のことである。あとを追いかけるが、むささび党に捕えられてしまう。その後、むささび党は鬼寅の身柄と引き換えに金塊を要求する。とある海上で国際警察庁は要求に応じ金塊を差し出すが、鬼寅は解放されなかった。しかし何十隻もの巡洋艦と戦闘機でむささび党を包囲。一方、むささび党は巨大メカで巡洋艦と戦闘機を一掃。武士はポリメットを装着し、ポリマーに転身する。偶然、男爵はその場面を目撃。船から脱出した車錠は「武士の奴はどこに行ったんだ?」と間抜けなことを言う。ポリマーは自らの身体を水中メカに変形させてむささび党の本部へ。ポリマーの姿に戻るとブルース・リーのような雄叫びと共に次から次に雑魚共を倒す。そんなこんなでむささび党の首領をボコボコに。その圧倒的な強さに車錠と鬼寅はポリマーをスカウト合戦。「どちらもお断りします。それよりむささび党の首領の顔でも見ますか?」。その正体はなんと大統領補佐官だった。そんなこんなで事件解決。武士は事務所で高いびきをかいて眠っていた。武士の正体を知っているのは男爵だけ。お・わ・り
2018年05月06日
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