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俺たちの旅 0
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朝からスペクトルマンを観て、朝からブログを更新する。これが本当の朝ぶろ。スペクトルマン 第63話「さようならスペクトルマン」辛くもデサイトマンに勝利するスペクトルマン。「わずか0.1秒の差だった」って言う割には画面からあまり緊張感が伝わってこない。ついにゴリ博士は最後の決戦に臨むことに。デサイトマンの中枢神経をラーへ移植。すばやい動きのラー。一方、怪獣Gメンたちは奥多摩にあるゴリ博士の地下秘密基地を発見(どうやって見つけたの?)。そして洞窟に放置されていたピストン木戸口の死体も発見する。えぐいなあ。こういうは普通「意識を失っているだけだ」「まだ助かる見込みはあるぞ」というものだが、ピープロは本当に殺してしまうからなあ。変なところだけリアリズム重視。さらに爆弾を仕掛け地下秘密基地の爆破に成功。派手にぶっ飛んでます。ってピストン木戸口の死体もろ共爆破することはないのでは…。いよいよ最後の決戦。ネヴィラ71に変身許可を求める蒲生譲二。身体がボロボロのため変身を認めないが、蒲生譲二に戻れないことを条件に許可。川の水面に映る自分の顔を見て「この顔を二度と見ることはないんだなあ」と言う蒲生譲二のセリフがいい。そしてゴリ博士とラーとの対決。ラーは猿人らしく(?)石斧を持っている。ちなみに巨大化せず等身大のまま、どこかの崖で対決。スペクトルスラッシュを二発喰らって爆発するラー。それを見てがっくり肩を落とすゴリ博士の芝居がリアルすぎ。「ラーを失い、地球征服の野望が断たれ、生きていく意味を失った。さらばスペクトルマン!」と絶叫しながら崖から身を投げて爆死するゴリ博士。こうして地球の平和を守ったスペクトルマンはネヴィラ遊星へ帰環することに。「スペクトルマンが生きてるってことは譲二もきっと大丈夫だよ」「あいつのことだからまたひょっこり現れるさ」と最後の最後までどうしようもないことしか言えない怪獣Gメンたち。「さよーならースペクトルマーン」。しかし、ウルトラマンのように飛行しながらの「帰環」ではなく、仰向けのまま宇宙空間を移動しているので「回収」という表現の方が近い。本当にスペクトルマンはボロボロだったのか。なんだかかわいそうな感じもする。そして使い物にならない税金泥棒の怪獣Gメンたちにむかついた。お・わ・り
2012年11月07日
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猫ブログが流行っているらしい。アクセスもすごいらしい。スペクトルマンブログやめて猫ブログにしようかなあ。猫は好きでも嫌いでもないけど。スペクトルマン 第62話「最後の死闘だ猿人ゴリ!!」プロボクサー選手のピストン木戸口はある日、ゴリ博士の円盤を持っていたカメラで撮影してしまう。それに気づいたゴリ博士「このままだと秘密基地がばれてしまう!」(なぜ?)とピストン木戸口を誘拐。それとは別にスペクトルマン打倒のため最強のサイボーグ怪獣デサイトマンを開発。あとは運動能力に優れた人間の中枢神経を移植するのみ。ところが誘拐したピストン木戸口がたまたま条件にピッタンコ。早速、手術開始。一方。ラー率いるサイボーグたちと怪獣Gメンたちとの壮絶な(?)銃撃戦。ガス弾を発射され怪獣Gメンたちが倒れていく中、蒲生譲二だけ平気。「蒲生譲二、お前がスペクトルマンだったのか!」とラーに正体を見破られてしまう。そんなこんなでデサイトマンと対決。スペクトルマンの必殺技・スペクトルフラッシュとデサイトマン発する謎の必殺技が同時に発射される。ストップモーション。どっちが勝ったの!?そして次回はいよいよ最終回。ちなみに明日残業しまくるはめになったら観ません。更新もしない。明後日が最終回になるかもね。どきどきしますね。それにしてもまたもやサブタイトルと内容が全然違ってた。ある意味、絶対ツボを外さないよな。
2012年11月05日
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ひたすら頑張るしかないな。スペクトルマン 第61話「恐怖の怪獣ショー」多摩川園という遊園地だけで展開される天才的なお話。番組終了に向けた話数調整と予算上の理由による制作と推測。多摩川園で行われる怪獣ショーを見にきた蒲生譲二と四代目女性隊員。「誰かからチケットをもらった」と言うがそれは天才・ゴリ博士の作戦だった。遊園地のニセチケットを作るゴリ博士。番組開始当初には考えられないほど作戦のスケールがショボくなったなあ。。。今回のゲストはゴリ博士の使いっぱ・奴隷宇宙人ミゲル星人ガムロとそのしもべたち。「我々は奴隷だが、ゴリ博士が地球を征服した日には我々が地球人を奴隷にするのだ」と全身黒タイツと両手に着いたタコのような触手をくねくねさせながら語る。何気に重たいこと言ってるな。怪獣ショー。すごい数のお客さんたち。子どもたちの表情がすごくいい。熱気が伝わってきます。撮影を兼ねた怪獣ショーなので役者も何もかもホンモノ。これは盛り上がります。商売うまいね。さて怪獣ショーを見にきた少年が遊園地内に設置された怪獣変身機によって怪獣にさせられてしまう(なんとなくピグモンに似ている…)。「ホンモノの怪獣が出たー!」ということで怪獣Gメン出動(遊園地へ)。ミゲル星人たち両手をくねくねさせながらジェットコースターを乗り回して大暴れ。ラーはチケット売り場から園内放送を通じて怪獣Gメンたちに降伏を迫るなどやりたい放題。蒲生譲二、スペクトルマンに変身。仮面ライダーのような等身大アクション。そのうしろでフツウに電車(国鉄)が走っていたりする。地球存亡の危機なのに。なんだかんだとスペクトルマンの勝利。怪獣も無事少年の姿に戻る。今回まともな特撮はおろか、火薬を一発も使っていない。時間も予算もすっからかんだったんだろうけどバカバカしくて楽しかった。そして次回予告にて「4月1日から怪傑ライオン丸が始まります」と早くもアナウンス。
2012年11月04日
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不登校中年、4カ月ぶりに登校。いい加減、本気を出さねばと思った。「忙しい」を言い訳にするのも止めようと思った。スペクトルマン 第60話「怪獣ドクロン死の踊り」ドクロン全然踊ってません。ゴリ博士とラー、ジェノス星人に捕まった蒲生譲二。ガスバーナーで目を焼かれてしまう。あわやのところでジュン少年に助けられる。目が見えないままスペクトルマンに変身。怪獣ドクロンに立ち向かうが、ボコボコ状態。ジュン少年は超能力で怪獣の弱点を探ろうとする。それにしても超能力を使うことでなぜ弱点が分かるの?しかもその描写は画面に黄色いエフェクトが掛かったり、目がキラーンと光ったりするショボイ合成だけで処理。ジュン少年のサポートを受けて辛くも怪獣に勝つ(怪獣Gメンは現場にいたのに何もせず)。しかし、超能力の使いまくったためか、ジュン少年は死んでしまう。ジュン少年を抱え夕日に向かって、改めて宇宙猿人ゴリ打倒を誓う蒲生譲二。あれ?そういえばジェノス星人どうなったの???あんだけ派手に登場しておいてスペクトルマンとの対決なし?ジェノサイド計画もどうなったの?これって次回にもつづくんだろうな?とても疑問。追記:ジェノス星人はジュン少年手づくりの手榴弾によって爆死してました。ぼんやりしてたので気づかなかった。それにしてもジュン少年ってとんでもないクソガキだなあ。
2012年11月03日
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眠い。うまいもの食べたい。スペクトルマン 第59話「地獄の使者ジェノス星人」どっかの宅地造成地にたたずむゴリ博士とラー。そこへ霊柩車に乗って現れたジェノス星人。地球人抹殺のためジェノサイド計画を高らかに宣言。ジェノサイド計画とは死んだ人間を蘇らせて人殺しさせること。早速ラーを殺して実験。びっくりするゴリ博士。しかし変な薬を注射してラー復活。しかしラー、ゴリ博士をフルボッコ。今やラーはジェノス星人の言うことしか聞かない。「これは素晴らしい!」とゴリ博士絶賛。三人大喜びでバンザイしながら「ジェノサイドー!」と絶叫してやっとサブタイトル。久々のおバカ展開。それに輪を掛けるのが今回のゲスト・ジュン少年の存在。「ジュンは両親を亡くし、今は伯父さん夫婦と生活している孤独な少年」とナレーターが紹介。両親がいないからと言って「孤独な少年」と決めつけるとは乱暴な。しかも「両親を亡くしたショックで超能力が使えるようになった」と説明的なナレーションつき。これだけで今日はもうお腹いっぱいです。公園で15人も通り魔に殺される事件が発生。かなりえぐい描写あり。テレビのニュースで事件を知る怪獣Gメンたち。「精神異常者の仕業に違いない」「まさにきちがいに刃物ね」と実も蓋も無いことを語る大らかな連中。そんなこんなで怪獣ドクロン出現。蒲生譲二を超能力でスペクトルマンだと見破るジュン少年って、もう今回は何でもアリだな。後編につづく。
2012年11月02日
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眠い。。。ダメですかねえ。。。スペクトルマン 第58話「まぼろしの怪獣ゴルダ」サタン星人もゴルダも魔女グレートサタンの超能力で生み出されたものらしい。だから「まぼろし」ということか。ゴルダに噛みつかれたスペクトルマンこと蒲生譲二。身体から毒を出すため懐から何気にバカでかい注射器みたいなものを取り出し、腕にブチ込む。さらに川に腕を突っ込むとみるみるどす黒い毒が流れ出る。その量が尋常ではない。環境破壊やんか!そんなこんなで冗長なアクションシーンが続く。グレートサタンに捕まった画家の青年。洞窟の壁にグレートサタンとして覚醒する前の娘の肖像画を描く。それを見た蒲生譲二の一言。「ショックで気が狂う寸前だ。このままだと本当のきちがいになってしまう」。身も蓋も無い。大らかな時代だったんだなあ。昭和47年。なんだかんだと前回登場した博士は惨殺。画家の青年は自殺。もちろんグレートサタンも倒される。と、ゲストたちは全員死亡。ある意味キレイごとなしのリアルドラマ。終盤ホロっときたりして。他方、ラーはスペクトルマンのことを「怪獣殺しの名人」と言う。ウルトラマンは「怪獣退治の専門家」。ピープロはやっぱり殺伐としてるなあ。
2012年10月31日
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2歳ぐらいのわが子に「お前!ええかげんせえ!オラ!」と注意、ではなく激昂する母親を発見。そんなに腹立つなら子ども作らなければいいのに。スペクトルマン 第57話「魔女グレートサタンの復活」またしても全身タイツのみの宇宙人たち登場。その名もまぼろし宇宙人サタン星人。どの辺がまぼろしなのかはサッパリ分からず。名乗ったもの勝ちということか。久しぶりに登場した元主人公のゴリ博士と忠実なる部下ラー。スペクトルマン含め対立構造が三者というパターンが続いているが、意外と他社にはないオリジナルだったりする。毎回二話連続構成だから成立するのだろう。でないと30分一話では複雑になってしまう。ではスペクトルマンの話がすっきりしているかというとそうでもない。毎回何だか分からないまま展開する。今回も偉い研究者が自分の娘を自宅二階に監禁。その娘に惚れた画家の青年(?)が蒲生譲二と結託して娘を逃がすことに成功。しかし警察に誘拐犯として追われてしまう(蒲生譲二も)。そして「いいところがある」と逃げついた場所が怪獣Gメン本部。もうメチャクチャ。さらにその娘は実はサタン星人のボス・グレートサタンだった!って全然ビックリしません。グレートサタンが操るまぼろし怪獣ゴルダも登場。久しぶり特撮シーンが見れると思ったら、すっかり撮り方忘れてしまったのか、一応スタジオで撮影しているが、等身大アクションのような平凡な。。。そんなこんなで次回へつづく。それにしても予算がないのに新BGMが今回も。しかも電子音楽と太鼓がポコポコ鳴ってる前衛音楽風だけど金がないだけでは?とも思ったり。ちなみに音楽の担当は寺島尚彦。ざわわざわわざわわー、でおなじみ『さとうきび畑』の作曲で有名。
2012年10月30日
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体調がかなり戻った感じ。しかし調子に乗って頑張りすぎないようにしよう。それにしても的場浩司の髪の毛のボリューム感が気になる。なんか増えてない?スペクトルマン 第56話「宇宙の殺し屋流星仮面」舞台はまだナントカ村のまま。マーダラー三兄弟たちと人知れず田舎で繰り広げられる壮絶な(?)バトル。こりゃもう怪獣Gメンの仕事じゃないよ。尤もマーダラー三兄弟たちの目的は地球侵略ではなくあくまでスペクトルマン抹殺。だから田舎が舞台でも物語は成立する。なんだか騙されているような気もするけど。ホントに予算が尽きてきたのか、わざわざ流星仮面のために新しい音楽を作ったようだが、楽器はエレクトーンのみ。。。ピロピロ奏でる電子音が侘びしさを盛り上げてくれる(?)。それはそれとして徹底的に等身大アクションに割り切っている点は清々しい。無理して巨大化させなくても物語は成立している。あらゆるしょぼさや相変わらずの詰めの甘さは別として、ドラマ重視で面白かった。天才怪獣ノーマンといい、しっかりしたドラマを撮れる実力を持っているのに背伸びをしたがるピープロダクション。
2012年10月29日
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先週から鼻がグズグズ。花粉症に違いない。それにしてはやたら眠い。仕事がハードだったこともあるが、それにしてもモーレツに眠い。これは花粉症ではなく風邪ではないか?そこでたっぷり睡眠を取ったところかなり改善した。健康第一。スペクトルマン 第55話「スペクトルマン暗殺指令!!」ついに予算が尽きたのか、仮面ライダーブームに便乗したか、冒頭から宅地造成地っぽい場所での等身大宇宙人とのアクション。これはこれでかっこいいがフツウっぽくて面白くない。しかし、またしても地方のナントカ村が登場し、八墓村バリに村人が一人残らず虐殺される展開はスペクトルマンっぽくていい。その諜報人がかつてスペクトルマンに父親である宇宙の暗殺者・キラー星人を殺された夜の帝王マーダラー三兄弟と手下の戦闘員たち。空中にジャンプ、一回転してスペクトルマンに変身ってなんだか仮面ライダーみたい。さらに巨大化することなく、宅地造成地で延々アクション。富士山よりも巨大化できるんだからマーダラー三兄弟なんか踏みつぶせばいいのに、と素朴に思ったりした。マーダラー三兄弟の仕掛けた毒ガスによりスペクトルマンピンチ!そこへ登場したのが宇宙の一匹狼・流星仮面。「マーダラー三兄弟との対決が済んだら俺との勝負だ」と言って次回へつづく。結局、遂に巨大化せず、特撮らしい特撮もなし。監督は『あぶない刑事』でおなじみの長谷部安春。特撮シーンがなかったのは予算もさることながら監督の意向かもしれませんな。しかし、全然「暗殺」じゃないぞ。
2012年10月28日
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公募区長のスピーチが酷かった。スペクトルマン 第54話「打倒せよ!!コンピューター怪獣」記憶を失ったスペクトルマンと草人間たちの等身大のバトル。その連続。絶対仮面ライダーの影響だ。今回は巨大化はしたが、バトルはナシ。見ててもよく分からなかったが、コンピューター怪獣は自分の星へ帰るためにエネルギーを充てんしていたらしい(100何十年も)。そして今、充てんを終わらせるためスペクトルマンにそのエネルギーをよこせという。しかし、それに対しスペクトルマンは「君の星は90年前に彗星と衝突してなくなった」と説明する。さらに「少女のためにシグマエックス光線を発射してほしい。ただし、君はエネルギーを消耗して死んでしまうかもしれない」と語る。大切な君へ(潮田玲子)。故郷を失ったことを知ったコンピューター怪獣は少女にシグマエックス光線を発射して絶命する。うーん。。。二本に分けなくても一本でも良かったんじゃね?しかもスペクトルマンの記憶、いつの間にか、なんとなく戻ってるし。引っ張った割にいつものパターンかよ。
2012年10月21日
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昨日チャンピオンまつり開催。帰宅してから来ました。泡盛が。。。スペクトルマン 第53話「恐怖の鉄の爪」何気に二年目突入。放送された日を調べてみると昭和47年1月1日。元旦からスペクトルマンを放送する強気のフジテレビ。しかし、スタッフはダレてきているような気がする。その証拠に登場する怪獣たちのネーミングがどんどん適当化している。コンピューター怪獣、枯れ草玉怪人、草人間、巨大草人間。やる気がないのかネタ切れか?犬山村を調査に訪れる怪獣Gメンたち。村全体が何者かに乗っ取られるパターンが多すぎる。宇宙からやってきたコンピューター怪獣は100何十年前に犬山村の地下に秘密基地を作っていた云々がナレーションだけで処理。なぜ犬山村なんだろう?100何十年前という設定も微妙だが、100何十年もコンピューター怪獣は何やってんの?はよ侵略せえよと思った。怪獣Gメンたちを襲う草人間たち。緑の全身ジャージはなんとなくショッカーの戦闘員を思わせる。事実、トランポリンを使用したアクションが多用され、放送時期からしても仮面ライダーの影響は明らか。ただし、アクションがダラダラして飽きてくる。今回のキーパーソンは犬山村の少女。かつて草人間に襲われたショックで失明してしまったが「ネヴィラの科学力を持ってすれば簡単に治る。シグマエックス光線さえあれば…」とつぶやく蒲生譲二。シグマエックス光線って何?草人間が合体して巨大草人間に怪獣化。スペクトルマンと対決。そこへ巨大な鉄の爪が現れ、スペクトルマンの頭部を殴打。そのショックで記憶を失ってしまう蒲生譲二。次回へつづく。正月早々ぼんやりした展開だなあ。
2012年10月20日
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これ以上曲がれません!というぐらい性格が曲がってきた。スペクトルマン 第52話「怪獣マウントドラゴン輸送大作戦」普段は2話で一本だが、今回は話数調整のため1話読み切り。そのためテンポがやたらいい。鈴鹿山脈にマウントドラゴン出現。捕獲のため怪獣Gメンが現地に向かう(またしてもジープで)。捕獲に成功しトレーラーで東京まで輸送することになる。途中、長島温泉で一泊。ってなんなんだよ!夜通しぶっ通しで東京まで輸送しろよ!案の定、怪獣Gメンの一人がマウントドラゴンに飲み込まれるアクシデント発生。さらにゴリ博士の指令を受けた暗黒星雲バンドからやってきた、その名も「鳥人」が、空から輸送を妨害しようとする。「鳥人」ってネーミング何とかならなかったのか?ガマ星人やガマガエル怪獣といい。それにしても今回の目玉は、実物大のマウントドラゴンを作って、ホントにトレーラーに乗せて移動させていること。名古屋城を通過し、長野に向かう。沿道に集まった人たちの反応がリアル。そして長野に到着するが、集まったエキストラのものすごいこと。巨人の星を終了に追い込んだだけあって、スペクトルマンは本当に人気があったみたい。今回は地方でのアトラクションショーも兼ねた撮影だった様子。宮崎、福岡に続き、三重・名古屋・長野とロケが続くが、観光地がちっとも出てこないのはそういう理由からだろうか?そんなこんなでスペクトルマン登場。マウントドラゴンを倒し、隊員も無事救出。めでたしめでたし。ではなく「鳥人」はどうなったんだよ!
2012年10月18日
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両手を腕組みしてカメラ目線。やや微笑。そういうのが表紙の本は絶対読まない。買わない。スペクトルマン 第51話「コバルト怪獣の謎」怪獣Gメンの本部がなぜか福岡の炭鉱町と直結。なぜ?その理由は一切説明なし。「少し不思議」のキャッチフレーズでおなじみの藤子・F・不二雄先生もビックリ。窓の外にイゴール星人たちが待ち構えている。何も考えずイゴール星人たちに銃撃戦を挑む怪獣Gメンたちの行動は「少し不思議」どころか、かなり不思議。COCOのヒット曲に「はんぶん不思議」という曲もありましたが、そんなものでも済まない。延々とイゴール星人たちとの攻防がつづく。アクションなど凝っててそれなりに見ごたえがあるが、やや冗長気味。1本でまとめられる話をむりやり2本にしたような感じ。にせスペクトルマンが登場すると「あ!にせスペクトルマンだ!」ってお前なんでにせもんって分かんねんて!とちょっとイラっとした。その対決が終わると今度はブラックドラゴン出現。ダレてるなあ。観る方もダレてくる。気がついたらもう51話やんか!放送開始から一年経ちましたよ。スペクトルマンはいつまで続くんでしょう。それとゴリ博士のマスクの劣化っぷりも気になる。観光地の出てこない宮崎ロケや福岡ロケするぐらいなら、ゴリ博士の新しいマスクを作ってあげて下さい。お願いします。シラフではやってられません。
2012年10月16日
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修理に出してたバイクが戻ってきた。大切に乗ってきたので元々ピカピカだったが、わざわざ磨いてくれたみたいで新車かと思うほどキレイになっていた。ありがとうバイク屋の兄ちゃんたち。ふだん他人に礼を言わない私も感激。頭下げまくります。スペクトルマン 第50話「イゴール星人を倒せ!!」福岡のとある炭鉱町に異変が発生。早速現地に向かう怪獣Gメンたち(ジープ一台で)。その炭鉱町の描写というか風景が今となっては貴重な映像資料になっている。雪が降っていたら高倉健や倍賞千恵子が出てきそうな。ついでに武田鉄矢や桃井かおりも出てきそうな。そんな炭鉱町を襲ったのは宇宙の殺人集団イゴール星人たち(全身黒タイツのみ)。コバルトが採掘されたことを知り、宇宙猿人ゴリの指令を受け福岡へやってきたという次第。イゴール星人のコスチュームといい、お話の設定といい、予算が全然ないのが伝わってくる。こりゃ来週も炭鉱町だけが舞台なのか?その証拠にイゴール星人操る怪獣ブラックドラゴンが他の街に通じる唯一の橋を破壊。色々な意味でダメだこりゃ。そう思った瞬間、なんとスペクトルマン登場。しかも蒲生譲二の目の前に。何者?蒲生譲二とは別個体のスペクトルマン?謎を残したままおしまい。予算が少ないのを逆手にとって、なかなかやるね。しかし、予告で「にせスペクトルマンの正体は!?」と思いっきりネタバレ。やっぱりあのスペクトルマンは偽物だったのか。。。引きが甘い。。。
2012年10月15日
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目が覚めたら14時だった。疲れすぎ。スペクトルマン 第49話「悲しき天才怪獣ノーマン」堂本博士が宇宙猿人ゴリに操られていたこと、蒲生譲二の正体がスペクトルマンであること、そして自分が怪獣化する可能性があることを蒲生譲二に打ち明ける三吉。「頭が悪かった頃が懐かしい。美しいものは美しいと感じることが出来た。平和だった。万が一の時のため、今のうちに言っておきます。さようなら」。こうして三吉は自分の怪獣化を防ぐための研究に没頭するが、ある日、ふと生肉を食べている自分に気がつく。さらに夜道を歩く女性を襲い、頭部を食べてしまう。苦悩する三吉。しかし、自らの怪獣化を止めることが出来ず、怪獣ノーマンになって巨大化してしまう。「頼むスペクトルマン!人間の意志と感情が残っているうちに殺してくれ!人間として死にたいんだ!」。スペクトルマンはためらいながらもネヴィラカッターでノーマンこと三吉にとどめをさす。海の見える丘に建てられたボビーと三吉の墓。泣けた。。。
2012年10月14日
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眠くてたまらん。かなり頑張っているが全然仕事が片付かない。スペクトルマン 第48話「ボビーよ怪獣になるな!!」ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を』が元ネタ。というよりも同作の世界初の映像化らしい。非公式だが。そういう訳でお話がものすごくハード。蕎麦屋の出前持ち・三吉は頭の悪さのため周囲(蕎麦屋の店主・怪獣Gメン・近所のクソガキども)からバカにされ続けていた。ある日、東都大学の堂本博士がIQの増進剤iQPS(iPSではない)を発明。犬の脳に注入したところ中学生並みのIQを持つことに成功。そして次に人体実験を行うことを三吉は知る。三吉は堂本博士に志願し、手術を受けることになる。結果、三吉のIQはみるみる上昇し、大学の医学部へ進学、さらに医学博士号を取得し、脳科学分野の第一人者となる。一方、三吉と同じくiQPSの手術を受けた犬・ボビーは凶暴化し、ついには怪獣となってしまう。スペクトルマンに倒されるボビーを見て「ひょっとしたら自分もボビーのように怪獣になってしまうのでは?」と戦慄する三吉。重い。。。
2012年10月13日
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今から焼き肉でも喰うか。スペクトルマン 第47話「ガマ星人攻撃開始!!」宮崎が舞台のはずなのに全然そんな感じがしないのは何故?前回ガマガエル怪獣を退治するために東京を出発した怪獣Gメンたち。嫌な予感は的中。ジープ一台というのもビックリしたが、なんとフェリーで移動。今回もまだフェリーで移動中。トラック野郎やないねんから。これがウルトラ警備隊ならウルトラホークで颯爽と移動。東京から宮崎まで1時間もあれば着くでしょう。そして驚くべきことにこいつらはスペクトルマンがガマガエル怪獣と対決している間、「そうだ!そこだ!」「やれ!やれ!」などと格闘技でも観戦しているかのようなくつろぎぶり。これがウルトラ警備隊やMATなら全力でウルトラマンを援護しているところ。なのにこいつときたら。組織が再編されても装備がほとんど変わらないのは、こいつらの日頃の仕事ぶりから査定されているのだろう。そうとしか思えない。つか、こいつら税金泥棒?ちゃんと仕事しろよな!で、ガマ星人は攻撃を開始してません。怪獣Gメンの倉田室長率いる自衛隊の特殊部隊たちに一人ずつ抹殺されていました。
2012年10月12日
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パフュームはブサイクなうえに踊りが変でどうしようもないなあ。なんでこいつら売れてるんでしょうか?スペクトルマン 第46話「死者からの招待状」予算がどんどん上がっているのか、今回はなんと宮崎ロケ。かつて新婚旅行先といえば宮崎だったので、いかに気合いの入ったロケだったかがうかがえる。でも画面に映っているのは宮崎の観光地ではなく、どこにでも見られる農村風景。これが宮崎ロケか?ただの慰安旅行で行って、撮影は適当に終わらせたのでは?監督は早撮りで有名な土屋啓之助だし。そんなわけで今回もぬるい展開。村全体が暗黒宇宙にある「沼」星に住むガマ星人に乗っ取られていたというお話。そして登場する怪獣もその名もガマガエル怪獣。もうちょっとネーミングどうにかならなかったのか?考えるのがだんだんめんどくさくなってきたとしか考えられない。手抜きにもほどがある。しかし、ガマ星人のマスクだけはやたらと出来がよくてかなり怖い。リアルすぎる。服装がモンペとか農作業スタイルなのでリアル感抜群。そんなこんなで今週もゴリ博士とラーは登場しないのかと思っていたら、終盤になって突然登場。ガマ星人はゴリ博士の配下にあり、ゴリ博士の指令を受けて地球(宮崎県)へ乗り込んできたという。うーん、ますます宮崎ロケでなければならない理由が分からん。しかもサブタイトルと実際のお話に関連性がほとんどない潔さ。
2012年10月11日
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いい加減ちゃんと考えなければならないのではと思ってきた。ホントに。スペクトルマン 第45話「パル遊星人よ永遠なれ!!」パル遊星人は公害で汚染した地球に滞在したことで極端なまでに衰弱してしまった。しかも人目のつかない廃屋にひっそりと身を隠して。この設定って帰ってきたウルトラマンのメイツ星人とそっくりなんだが、どっちがオリジナルかどうかは別として、こんなんが多いなあ。公害調査局第八分室の事務所にキュドラー星人出現。四代目女性隊員を人質に奪ってしまう。そこへ蒲生譲二が戻ってくる。パル遊星人の居所を聞き出そうとするキュドラー星人。あっさり白状する蒲生譲二。パル遊星人の居所へ行き「すまん。仲間が危なかったのでつい白状してしまった」と謝る。清々しいというか、正直者というか、功利主義者というか、何も考えて無さ過ぎというか。そしてキュドラー星人との対決。これがなかなかよかった。ミニチュアらしいものはほとんど使っていないが、照明を効果的に使用。雨なんかも降らしたりしてドラマチックな演出。火薬や合成だけが特撮ではないことにようやく気付いたピープロ技術陣。これまでドラマが弱かったが「スペクトルマン」に改題されてから、かなり強化されている。今回も面白かった。それにしてもキュドラー星人の人質になった四代目女性隊員はどうなったんだ?
2012年10月08日
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色々ない割には色々ありすぎる。スペクトルマン 第44話「宇宙の通り魔キュドラー星人」ついにゴリとラーが全く登場しない話が出てきた。シリーズ通しての共通の敵としては仮面ライダーのショッカーがメジャーだが、こちらは世界的規模の秘密結社であるのに対して、ゴリとラーはどちらかといえば個人商店。話を広げにくいのでしょう。ということで今回は新たな侵略者を登場させリフレッシュを図っている。しかし、他方で公害調査局第八分室の業務内容が益々不明確になっていく。当直する蒲生譲二。差し入れのケーキを割り箸で食べる。湯のみに入ったお茶を飲みながら。さすが宇宙サイボーグ。そこへ謎の宇宙人出現。激しい格闘。余ったケーキを顔面に投げつけられる蒲生譲二。そんな主人公前代未聞。まるで志村と加トちゃん。さすがドリフ大爆笑を放送していたフジテレビ。謎の宇宙人の正体はキュドラー星人を追いかけてきた宇宙Gメンのパル遊星人であり、蒲生譲二ことスペクトルマンに協力を求めてきたとのこと。「もう2、3日の命だから・・・」と言うが、なぜ?そんなこんなでキュドラー星人とスペクトルマンの対決。相変わらず予算が少なそうだが、少ないなりにかなり技術の向上が見られる。撮り方を工夫するだけで随分雰囲気が変わってくる。それも無理して破壊描写を見せようとするのではなく、幻想的なカットを積み重ねるだけで特撮モノとしては及第点の出来となっている。しかし、予算不足は特撮だけではなく本編も然り。またしても同じ俳優が別の役で出演していた。マムさまこと毒蝮三太夫演じるアラシ隊員とフルハシ隊員とは意味が違う。
2012年10月08日
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芝居が下手だなあ。スペクトルマン 第41話「怪獣カバゴンの出現!!」怪獣カバゴンを操る小学生三人組。そのことに気付いたスペクトルマンは小学生三人組にスペクトルバックル(ブーメランみたいな巨大な武器)を投げつける。まともにくらってぶっ飛ぶ小学生三人組。ちょっとやりすぎじゃないの?と思ったが、冷静に考えるとそれぐらい痛い目に合わせたほうがむしろ教育上望ましいと思うようになってきた。太陽マスクの正体はラーだった。子どもを洗脳して地球を征服する計画。地球に来た当初からするとずいぶん侵略計画がしょぼくなったなあ。小学生三人組から絞り取ったエネルギーを受けて強化したカバゴン。ダムを破壊するが、そのシーンの出来がえらく気合いが入っていた。迫力ありまくり。水を使った特撮はNGが利きませんからな。気合の入り方が違う。そこへ流れ出る水から街を守るためスペクトルマン登場。帰ってきたウルトラマンにも似たようなシーンがあったが、ブレスレットを使って魔法のようにダムを元通りにしてしまう。しかし、こちらはピープロダクション。スペクトルマンは山をゴソッと抱えて、ダムの割れ目に押し付けて水の流れを食い止めましたよ。「これで街も助かった!」ってホント?そして山腹にラーが乗ってきたと思しき円盤発見。謎の光線で円盤撃破。そしてカバゴンも阿部先生の姿に戻る。「やはりカバゴンは阿部先生だったのか」って確かに阿部先生ぶさいくな顔してますが、その発言はカバゴンも正直ぶさいくなデザインだから見た目で判断したのでは?ひどいねえスペクトルマン。さて、人間体に戻った阿部先生。周囲に円盤らしき残骸と一緒に吹き飛ばされた小学生三人組を発見。ひょっとしてスペクトルマンが撃破した円盤に小学生三人組がまだ残っていたの!?わなわな震えながら「なぜこんなことになってしまったんだあ~~~!」と涙の絶叫。こりゃスペクトルマン酷すぎるね(笑)。ラストシーンで蒲生譲二のモノローグ。「今回のような恐ろしい侵略計画が起こったとしても地球を守らなければ・・・」。正論です。正論ですがスペクトルマンって功利主義者だなあ。小学生三人組へのフォロー一切ナシ。で、五郎の母親はどうなったの?まさかまだ入院中!?今回のお話はホントに酷いヨ(笑)
2012年09月17日
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佐藤優が本を一日三冊読むと言っていたが、その感覚が分かってきた。スペクトルマン 第42話「宇宙から来た太陽マスク」ドラマパートが強化された分、毒気がなくなってしまった。公害Gメンもただの防衛チームになってしまい、ウルトラマンとの違いがなくなってきたのはやや問題。ただし、相変わらず二話完結方式にこだわっている点は特徴と言えばそうなのだが、手間を省くだけのような気もする。例えばウルトラマンは本編と特撮それぞれ別のスタッフを雇っているため人件費は二倍。ただし、時間は短縮される。一方スペクトルマンは本編のスタッフが特撮も兼ねているため人件費は押さえられるが、時間が掛かってしまう。うーん、金がないからやっぱり二話完結方式かなあ。さて、今回は謎の太陽マスクが小学生3人組を洗脳して怪しいことを企む(ゴリ博士とラー遂に登場せず!)。幻想怪獣テングドン出現。これサタンキングの改造っぽいなあ。ゲストに教育評論家カバゴンこと阿部進が出演。素人とは思えない熱演。さらに怪獣に改造されてしまう。その名もカバゴン。しかし、作風がすっかり変わってしまったのでかつてのダストマンのような悲劇性はない。悲劇性と言えば小学生3人組の一人五郎の母親。五郎の言動を怪しいと感じ、さらに円盤を目撃したり、周囲の異変を夫に訴える。しかし、夫はまともに相手にせず。しかししかし、「私はノイローゼじゃありません!」と五郎の母親は訴えるが・・・。場面変わって夫と蒲生譲二との会話。「いやあ、最近おかしなことばかり言うので精神病院に入院させたんです」。ところが××方面に先日円盤が飛んでいた記録があることを説明する蒲生譲二と四代目女性隊員。つうことは、五郎の母親は正常?病院はちゃんと診察したのか?これって人権問題だよ!
2012年09月16日
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情けないなあ。。。スペクトルマン 第41話「ガス怪獣暁に死す!!」なかなかよかった。ドラマパートがかなり良くなっていた。とはいうものの、30分で収まりそうな話をむりやり前後篇にしているような印象は否めない。中だるみしてる。何よりわざわざ怪獣を二体出すかくらいなら、それぞれで一本ずつ作ればいいと思うが、前後篇にした方が予算も時間も効率がいいということか?それにしてもお話がよかったのでもったいない。ゴリ博士とラーは完全に脇役扱い。しかもドロンボー一味みたいな感じ。可哀そうですなー。
2012年09月15日
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満員電車の中でアツアツのタコ焼きを食べてみた。スペクトルマン 第40話「草笛を吹く怪獣」なんと今回から番組タイトルが「スペクトルマン」に変更。そんなことよりも作風がガラッと変わったことに驚いた。今回より脚本に伊東恒久が参加。ふだん怪獣を殺すことしか考えてなさそうなストーリーを真っ向から否定。ガス怪獣メタノドンと少年の交流を描いたハートウォームなお話。これ、マジで次回が楽しみ。しかし、それはあくまで脚本の作劇上に関して。演出は変わらず。まず怪獣Gメンにもついにメカが登場。ただし、変なヘリコプターであんまりカッコ良くない。さらにパイプを改造したと思われるバズーカ砲が二丁。怪獣を殺すことしか考えてません。そして、なんと早くも四代目女性隊員登場。みどりくん(三代目女性隊員)はたった4話で降板(退職?異動?左遷?)。確かにみどりくんは眉毛を剃りすぎた佐々木希みたいな感じで、子ども番組にしてはややエロ系な雰囲気が気にはなっていた。スペクトルマンというよりもどちらかといえばプレイガールのほうがお似合いというか。それにしてもたった4話だけとは大胆な変更。そしてゴリ博士の登場はたったの1シーンのみ。当初主役だったのにこの扱いはちょっと酷いなあ。とはいえ、これで特撮ヒーローものへ完全に移行したことになる。弱かったドラマ部分がかなり補強されているし、これでまた楽しみが増えた。
2012年09月14日
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会議で暴言吐きました。それに対して批判する人が誰もいなかったことは問題だと思った。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第39話「怪獣地区突破作戦!!」ウルトラマンは最高視聴率を40%を超えるぐらいの人気を博したにもかかわらず39話で放送を終了した。それは撮影が追いつかず、ついに放送ストックギリギリの状況まで追い込まれたからであるとのこと。そう考えるとスペクトルマンがここまで放送が続けられたのは奇跡というべきか、アバウトさの勝利というか。しかし、最近ダレ気味である。前回スフィンクスが大暴れしたが、それは何の伏線でもなかった。しかもスフィンクスがクモ怪獣へモードチェンジ。だから何?だったら別にスフィンクスでなくても奈良の大仏でも、上野の西郷さんでもなんでも良かったのでは?で、なんかよくわからないがスペクトルマンの勝利。と思いきや!スペクトルマンがクモ怪獣と戦っている間に、ゴリ博士は原子力研究所を襲撃。エネルギーの奪取に大成功。で、お話終了。正義が負けて悪が勝ちました。こんな終わり方でいいの?ゴリ博士勝っちゃいましたよ。これだから油断できない。そして次回から番組タイトルが『スペクトルマン』に変わるらしい。
2012年09月13日
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昨日の晩飯、何食べたか思い出せない。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第38話「スフィンクス前進せよ!!」前回ようやく宇宙猿人ゴリの存在を知った怪獣Gメンたち。今頃気づいたのかよ!?遅~。それにしても相変わらずドラマパートが弱い。演出もどうなんだろ。段取りとか手際はやたら早そうなんだけど。たとえば謎の宇宙人(ラーの変装)にが放った謎の光線を浴びて固まってしまう蒲生譲二とみどりくん(三代目女性隊員)。ちょっとみどりくん、モロまばたきしたらダメでしょ!つか、これNGだろ?と思うものでも堂々とオンエア。時間と経費を節約。その分仕上がりが雑。それも味なんだが。エジプトのスフィンクスが岩手県釜石市上陸。なぜ?観ててもサッパリ分からない。スフィンクスはゴリ博士によって怪獣に改造されていたというのが真相だが、スフィンクスを選んだ理由は?ゴリ博士とラーは先週死んだんじゃないの?しかも思わせぶりなナレーションとともに。あっさり復活?そしてスペクトルマンとスフィンクスは空中で抱き合ったまま爆発。次回へつづく。なんじゃこりゃ?
2012年09月12日
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いらないものを大量処分したはずなのに片付いた感がしなかったのは、未読の本が続々発掘されたから。なのにまた今日も本を買ってしまった。読みまくらなければ。。。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第37話「ゴリの円盤基地爆破大作戦!!」譲二との再会を喜ぶGメンたち。「いやあ~よかったよかった」と。みどりくん(三代目女性隊員)はまだ洞窟に閉じめられたままだっつうの!ここでようやくサブタイトル。やっとみどりくん(三代目女性隊員)を探しに向かう。その頃みどりくん(三代目女性隊員)はひとり洞窟を調査。なんとそこが秘密基地だということが判明。しかしラーに捕まってしまう。ゴリ博士とラーによって電気椅子にくくりつけられ「なぜお前たちがいると必ずスペクトルマンが現れるのだ?秘密を吐け!」と自白を強要。「知るもんか!」とみどりくん(三代目女性隊員)は抵抗するが、前回から入職したばかりなんだから知らなくて当たり前。ゴリ博士も違う奴を拉致すればいいのに。そこへGメンたちが駆け付け、みどりくん(三代目女性隊員)の救出に成功。「蒲生さん・・・生きてたのね」。ちょっと待てよ・・・スペクトルマンこと蒲生譲二が行方不明になったのはムーンサンダーとの戦いで、その時はまだお前いなかったぞ。今が初対面じゃないの?こいつらホントに大丈夫か?そんなこんなでGメンたちはダイナマイトをセットして脱出。ゴリ博士の円盤基地は大爆破するが、山が丸ごと吹っ飛んでます。どんだけ強烈なダイナマイト仕込んだんだよ。恐ろしい連中だなあ。で、今回はゴリ博士とラーの生死が不明。ミステリアスな終わり方だが、そんなことよりも怪獣Gメンたちの奇行に目が離せない。
2012年09月11日
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あまりにも部屋中が散らかり放題だったので朝から掃除と片付け。いらない紙切れを処分。ついでに読まない本なども大量処分。かなり片付いたはずなのに見た目が全然変わっていないのはどういうことなんでしょうか?宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第36話「死斗!!Gメン対怪獣ベガロン」我らが公害調査局第8分室こと公害Gメン。今回から組織が再編され、通称「怪獣Gメン」として活動することになった。それに伴いレーザーガンやら物騒な小道具が支給される。さらに新しい女性隊員も配属されることになった(みどりくん)。しかし、女性隊員が変わるのこれで三度目。離職率が高い職場だなあ。我々の業界とて他人事ではありませんが。さて前回から行方不明のままのスペクトルマン。いつのまにかネヴィラの宇宙ステーションに保護されていた。地球に戻ることを希望するが上司から「お前の交代要員が地球に向かっている」「高等生物が住んでいるのは地球だけではない」「お前は別の星へ転勤が決まった」と言われてしまう。突然転勤か。ウチもそうだったなあ~。一方、ゴリ博士はすっかりスペクトルマンは死んだと思い、やっつけてくれたムーンサンダーに哀悼の意をささげる。手のひらを合わせて。ラーは十字を切る。こいつら地球の宗教に詳しいな。そして一気に地球征服することを企て怪獣墓場から最強の怪獣ベガロンを呼び寄せる。そこへ怪獣Gメンが駆け付けベガロンと対決。ところがみどりくんが誤って洞窟に閉じ込められてしまう。初仕事でいきなり足を引っ張りまくり。みどりくんとGメンピンチ!しかし、ここはお約束。スペクトルマンが颯爽と参上。特撮は大したことないがアクションや撮り方が凝っててすごい。見事ベガロンを撃破。行方不明扱いだった蒲生譲二と怪獣Gメン再会。全員のさわやかな笑顔でおしまい。って、みどりくんまだ洞窟に閉じ込められたままだっつうの!また離職されるよ!衝撃的な終わり方だったのに衝撃はまだ続いた。今回から新しいエンディングに変更。その歌がすごい。児童合唱団のガキどもに「にくい怪獣ぶっ殺せ~」と歌わせている。こんなのあり!?「巨人の星」を終了に追い込んだからってピープロとフジテレビ調子に乗りすぎ。今なら間違いなくBPOに訴えられます。そして男声コーラスで「戦い済んで~日が暮れて~」と勇ましく唄っているのですが、「戦い済んで~気が触れて~」と聴こえました。子どもに「ぶっ殺せ」って歌わせるぐらいだからピープロならやるよ。でも聴き間違いでした。
2012年09月10日
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人のこと言えませんが言ってしまう。これでよく修士号取れたなあ。体裁メチャクチャ。指示が出てるのに一切無視。文章もトホホ。そんな人たちが書いたものを見るにつけ、もっと勉強しないといけないなと思う(その人たちではなく自分が)。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第35話「スペクトルマンが死んだ!?」ゴリとラーが全然出てこない。ムーンサンダーもゴリ博士とは全く関係ない怪獣。だからゴリとラーも登場する必然性がないのだが、これスケジュールの問題なのだと思う。ゴリ博士役の人は帰ってきたウルトラマンで怪獣を演じているので、セットや火薬などの仕込や殺陣のリハーサルなどの関係上、どうしても拘束時間が長くなってしまうのだろう。ラー役の人はなんと主役のスペクトルマンも演じているので手一杯。なので仕方がないのだが、番組タイトルに無理があるなあ。さて、ニューヨークでムーンサンダーとの死闘を繰り広げたスペクトルマン。怪獣を追いかけたいところだがエネルギー不足。上司のネヴィラ71からも変身の許可が下りない。そこで何を思ったのか飛行機に乗ってフツウに日本へ帰国。パスポートどうしたの?何よりそんなややこしいことしなくてもニューヨークで休息してから変身したほうが早いのでは?実際、その間にムーンサンダーはロンドンとパリで大暴れ。月から持ち帰った石が実はムーンサンダーの卵であり、保管先が次々襲われていることが判明。しかし、卵がどうしたこうしたっていうパターン多いなあ。ラスト、ムーンサンダーもろとも火山の火口へ落っこちるスペクトルマン。火山もやたら多い。時間が足りなさすぎてシナリオのチェックが甘くなっている。それはそれとしてスペクトルマンは生死不明で次回に続く。って前後編じゃなくて3部作?それとも4部作!?
2012年09月09日
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趣味 ヤフオク宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第34話「ムーンサンダーの怒り!!」気のせいか、今回はいつもとはちょっと違うトーン。相変わらずチープ感は全編に漂っているが、なんか腹を括ったというか、覚悟を決めたというか。というのも、裏番組の『巨人の星』を視聴率で抜き、終了に追い込んだくらい番組としては絶好調に勢いがあったという。そんな強気な感じが出てたのが今回のお話。いきなり舞台は月と宇宙空間。月の怪獣ムーンサンダー登場。どう見ても「わんわん」という鳴き声でおなじみの地底怪獣マグラーの改造モロバレ。そんな整形手術がバレてしまった女が惚れた男を前にしてやけくそになったかのように、なんとムーンサンダーはサンフランシスコで大暴れ。スケールデカイ。円谷を始め、通常の特撮モノならここはやはり日本のはず。プロレス同様お約束として。しかし、そこはピープロ。大風呂敷を広げてみました。さらにムーンサンダーはニューヨークでも暴れまくり。でも予算が尽きてしまったのか、セットはニューヨークではなくまたしてもピョンヤンだった。しかも、スペクトルマンまで登場。お話はさほど面白いとは思わなかったが、展開がすごい。ミニチュアのかわりにマットアートを駆使したり、その辺りもいい感じ。後編が楽しみ。
2012年09月08日
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好きなアイドル 河合奈保子宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第33話「SOS!!海底油田」特撮がすごい。コンビナートの爆破シーンは劇場版並みの迫力。マットアートの使い方も実に効果的。お話自体も三つ首竜とのひたすらバトルの連続。矢島信男が特撮を担当した回は気合いが違う。面白かった。しかし、ピープロらしく間抜けなシーンをところどころ発見。まずゴリ博士とラーの登場が後半パートから。番組タイトルにもかかわらず最近存在感が薄い。ゴリ博士を演じている人が実は帰ってきたウルトラマンの怪獣も演じていたので、掛け持ち状態で忙しかったせいか?ギャラも円谷のほうが良かったのかも。プールの底が深かったのか、海でアクションするスペクトルマンはどう見てもお風呂に浸かっているような感じ。我らの公害Gメン、今回はなぜか石油コンビナートで消火活動を展開。必然性ゼロ。そもそも公害とは何の関係も無い話に公害Gメンを登場させることに無理がある。その他いろいろ。まあ、そんな小さなこと気にせず豪快に生きたいものです。それがスペクトルマンに込められた本当のメッセージだと思う(たぶん)。でも、今回の終わり方はやたら情緒感あふれるドラマチックなエンディングだった。このバラバラな統一感の無さがクセになるか、嫌気が差すかによって、楽しみ方も変わってくるんだろうなあ(人生も)。
2012年09月04日
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週の始まり、というよりも月の始まりなのに出鼻をくじかれたので一日機嫌が悪かった。そんなことぐらいで・・・と言われるかもしれないが聖人君子ではないので仕方がない。その他いろいろ。もう嫌になった。というよりも、既に嫌になっている。ではなく、とっくに嫌になっていた。さてどれでしょう?宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第32話「よみがえる三つ首竜!!」ナイトシーンがまっくら。登場人物たちはシルエットしか見えない。それは実相寺昭雄のようなアートな演出ではなく、単純な照明ミス。本当に真っ暗で何も見えない。これで放送許可したフジテレビは偉かった(過去形)。特撮は矢島信男が担当しただけあってモノスゴイ迫力。円谷に負けてません。後にアカデミー賞外国語作品部門にノミネートされただけのことあります。たぶんやってることは普段と変わらないのでしょうが、ミニチュアに芝居をさせる、カメラの位置を下げるなどの細かい配慮をしているからだと思う。我々の仕事もそうでなくてはいけないと思う。ただし、矢島信男が特撮を担当した回は公害Gメン6人のうち3人しか出演しない。やはり金か?最近、金の話ばっかりで嫌になってくる。というより、既に嫌になっている。ではなく、とっくに嫌になっていた。さて、どれでしょう?ピープロの鷺巣社長もきっとそんな心境だったことでしょう。。。雨降ってるけど今から近所のローソン(全国で第一号店。ウィキペディア参照)行って酒でも買ってこようかなあ。
2012年09月03日
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朝からドリフを見ながら宿題やってた。基本的に削るだけだったので作業としてはそれほど大変ではなかったが、映画の編集と一緒でどこを削るかでは悩んだ。あと読みたい本が読めなくて残念な一日だった。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第31話「あの灯台を救え!!」親切なことに冒頭、前回のおさらいがあった。しっかり観ているはずなのにおさらいがあって初めてちゃんとお話を理解することが出来た。で、灯台へ逃げた公害Gメンたち。怪獣たちも追いかけてくるが灯台を壊さないのは、灯台のレンズ磨きのじいさんが大量の卵を隠し持っていたから。灯台内で大人たちが「卵を捨てろ」だの「公害のせいで仕事がなくなった」だの醜い争いを広げる。突然、孫の生意気そうなクソガキが「おいらー岬のー灯台守よー」と朗々と歌い出す。それを見て争いをやめる大人たち。だから何?と思ったこちらが醜い大人か?さて怪獣共が火に弱いことを知ったスペクトルマン。そこら辺に生えていた木を引っこ抜いて、火をつけて、怪獣共におらおら~と突きつける。光線かなんかぶっ放して早く殺せよ!と思ってしまった。今回の特撮シーンはほとんどプール。調べてみると放送日は7月の最終土曜日。夏休みに入ったちびっ子共へ「プールで遊べよ」というサブリミナル効果を狙っていたのかもしれない(今、そう思っただけ)。
2012年09月02日
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大阪市が被災地からガレキを受け入れる問題。説明会で市民共が紛糾してた。放射能汚染を拡散させるなということか、それともやばいことには関わりたくないから反対ということか。どちらにしても醜い。あのヒステリックぶり。背景は分からんが人間の本性を見る思いがした。何が「絆」だ。国会で原発反対のイベント(デモ風)に参加している連中も似たようなものか?反対するのは結構。但し、代替案を彼らの口から聞いたことがない(こちらが知らないだけかもしれないが)。反対する以上、代替案を示すのは当たり前。何もかもが軽い。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第30話「タッグマッチ怪獣恐怖の上陸!!」相模湾に昆布やら海草が大量発生。ついでに何かの卵もアホほど発生。公害Gメンたちが早速調査に当たるが、これは君たちの仕事ではないのでは?現地の漁民たちは大海亀の卵だと信じて卵焼きにして食べまくり。ところが調査の結果、怪獣の卵だと判明。公害Gメンたちはキャンプファイヤーみたいなイゲタを組んで卵を燃やしまくり。しかもガソリンぶっかけたもんだから黒煙もくもく。こっちのほうがよっぽど公害では?そこへ卵の主であるザリガニそっくりの怪獣、その名もザリガニンド出現。さらにオバケのQちゃんとザ・グレート・カブキをくっつけたような怪獣スピンコブラーも出現。全身海藻に覆われているのになぜコブラ?しかもスピン。次回でスピンするのでしょうか?ちなみにこいつら互いに寄生しあっている関係らしい。さて、公害Gメンたちは灯台へ逃げる。追いかけるザリガニンドとスピンコブラー。灯台危うし。次回へつづく。でもあんまりハラハラしない。
2012年09月01日
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日付が変わりましたが、今日は一日長かった。実りあり、おみやげあり(なごや嬢)でそこそこ楽しかったが、明日がつらいな。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第29話「兇悪怪獣サラマンダーを殺せ!!」サブタイトルがすごい。「殺せ!!」と来ました。サラマンダーの吐き出す炎によって目を焼かれたスペクトルマン。ホントにガスバーナーかなんかでマスク焼いてます。予算が増えても、どこにその予算を充てているか?ただでさえ特撮は金が掛かるのに必要な演出とは言えマスク焼いていいのか?ジュルジュルに溶けてるし。人間体である蒲生譲二も当然目が見えなくなる。仲間の公害Gメンたちが「松本にいい病院があるから行こう」と。え?前回と今回は長野県が舞台だったの?確かに松本城のミニチュアも登場するが。病院に到着するがサラマンダーも松本を襲撃。逃げまどう患者たち。蒲生譲二も屋外へ出てスペクトルマンに変身したいが目が見えない。逃げ遅れた患者に屋外への通路を尋ねるが恐怖のあまりしどろもどろ。思わず「ちくしょう!だらしのない地球人め!」とヒーローらしからぬ不適切な発言がある意味男らしい。サラマンダーとの最終決戦。スタジオにはミニチュアの病院だけ。あとはグレーのホリゾントと何も無い荒野。ピョンヤンみたいな景色。目の見えないスペクトルマンは高圧電線に目を充てることで視力復活。なぜ?科学的な理由は不明。子供が真似するかもしれないがそんなリスキーなことはお構いなし。とにかく「見えたらいいんだよ」と強引な展開を主張していたと思われるピープロの鷺巣社長。男らしいなあ。
2012年08月31日
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川越シェフってなんであんなに偉そうなの?いつも化粧しているし。コメントがすごく生意気に聴こえてムカつくね。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第28話「サラマンダー恐怖の襲撃!!」前回はやはり特別編だったのか、またしてもいつものスペクトルマンに戻っていた。特撮はチープだが、やはりこれは予算ではなく技術的にチープなだけではないかと思えてきた。爆発シーンはそこそこあり、ミニチュアも適度に作りこまれている。それなのに。今回の怪獣サラマンダーが暴れている理由が良く分からない。サブタイトルでは「恐怖の襲撃」となっているが、三波伸介か殿山泰司みたいなオヤジ顔なので全然怖くない。あとお話の展開もいつもの二話完結式に戻ったためグダグダしている。ピープロは一話完結のほうが向いてるんじゃない?前回の展開がメチャクチャスピーディーだったので、今回のもっさりぶりが際立って目立つ。
2012年08月30日
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キヨスクで買い物。しかしおばちゃんが奥に引っ込んだまま出てこない。待つこと1分。これが結構長い。電車は来る。なぜ客が待たされないといけないのか。しかも売店で。「すいません」と呼ぶべきか。でも待たされている客が謙るのもおかしい。やはりここは「おい!」か?といろいろ考えた結果「おい!」と呼んだところフツウに出てきた。サボってたのか?しんどかったのか?どちらにしてもサービス業である限り言い訳にもならない。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第27話「大激戦!!七大怪獣」めでたく3クール目突入。それを記念してか新怪獣と過去の怪獣6匹が登場しての大暴れ。ひたすら怪獣同士がバトルする快作。そのため特撮シーンが多い。予算が必要だったのか、人間のシーンがほとんど不要だったせいか、レギュラーは3人しか登場しない。でも不自然な感じはしない。むしろスッキリして見やすい。特撮は本当にすごかった。ピープロにしては。いや円谷プロに全然負けてない。それというのも今回の特撮監督は矢島信男、美術は井上泰幸と外部スタッフを招聘。撮り方がこれまでの作品とは歴然と異なる。これまではただ単にミニチュアや怪獣プロレスを「撮っている」だけ。悪く言えばカメラに「写している」だけのようなノッペリした映像だったが、今回は怪獣にもミニチュアにもちゃんと「芝居」をさせている。照明の当て方を変えてみたり、ちゃんとキャラクターやミニチュアを追いかけて撮ったり、カッコイイ殺陣をつけたり、そんな工夫をするだけでスピード感が全然違う。カットを細かく編集している点も新しい。そう考えると特撮は予算も大切だけどやっぱり技術と工夫が基本なんだなあと思う。どんな仕事にも共通していることだが。
2012年08月29日
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参るなあ。参った。頭痛いので明日から休みます。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第26話「二大怪獣東京大決戦!!」またしてもハッタリを利かしたサブタイトル。確かに都会で暴れているが、東京なのか、東京でも都心ではなく、八王子のような。八王子でも東京に違いはないのだが。そんな中途半端な都会で暴れる二大怪獣。車の急ブレーキのような音と「わんわん」という鳴き声を轟かせながら。今回ネヴィラ71はスペクトルマンに新しい武器・スペクトルガンを与える。うーん、ウルトラセブンが帰ってきたウルトラマンにウルトラプレスレットを与える展開と似ているなあ。当時は産業スパイがものすごかったらしいから、どっちかがパクった可能性はあるが、オリジナリティがあればいいのでは?帰ってきたウルトラマンはブレスレットをすぐに使いこなしていたが、我らがスペクトルマンはどこかの土手でひたすら練習していた。ある意味リアル。でもそのシーン、巨大化していたのか、等身大だったのかがよく分からない。サタンキングとの最終決戦もなんだかウルトラファイトみたいだった。そんなことよりも、結局今回のお話は何が言いたかったのかサッパリ分からなかった。ラストの蒲生譲二のモノローグからすると、どうも今回の主役はマグラーだったみたい。そうなの?
2012年08月27日
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仕事が捗ったような、捗らなかったような。結局ギリギリになってしまうんだな。あー。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第25話「マグラー、サタンキング二大作戦!!」予算が増えた分、特撮が派手になった。しかし、予算は一体どこに配分されているのかな?と前回思った。というのも、ゴリ博士の円盤内のセットに黄色いビールケースが山積みされていたり、なんとか装置がどう見てもかき氷器だったり。なるほど、これはSFなんだと思えばビールケースもかき氷器もそんな風に見えてくる・・・わけがない。予算はたぶん着ぐるみに回っているのでしょう。今回も二体登場。派手で豪華な感じがするはずなのに、なぜかしょぼさが漂う。サタンキングは隕石から出現した設定を生かし、頭部全体が電飾で発光する凝った作りになっている。しかし、公園で見かける犬の糞のようなデザインがなんだかな。マグラーは地底怪獣なのにやたらスマート。そして細長い角が三本。地底怪獣でしょ?なんだか生活する上で不便そうなデザインだなあ。しょぼさはそれだけではない。サタンキングの鳴き声は車の急ブレーキを加工したもの。マグラーの鳴き声は犬の鳴き声。モロ「わんわん」と鳴いてます。車の急ブレーキと「わんわん」という犬の鳴き声。目をつぶると公園にでもいるような。そんな錯覚を覚えた。
2012年08月26日
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情けなくなってくる。きた。とっくに「なってた」。どれでもいいや。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第24話「危うし!!クルマニクラス」この話なかなかスゴイかも。社会派です。それでいて見どころ多い。けど、今回に限って公害Gメンは何もしない。それは怪獣たちを前にして無力云々ではなく、本当に何もしていない。まあ、今回はお話は絡みようが無いというか、難しい。それだけお話としての完成度は高い。クルマニクラスの正体がひき逃げされた少年の精神エネルギー体という設定も説得力のある展開。なんせひき逃げ犯の末路が。。。特撮もそれなりに頑張っていた。初の合成カット。あれが入るだけでグッと引き締まります。着ぐるみが二体登場するだけで予算が相当確保されたことを物語っている。あとは特撮の技術がどれだけ向上するかが課題。
2012年08月25日
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飲みに行ったのが一週間前?時間の過ぎ方が尋常ではない。早すぎてついていけない。無理してついてくつもりもないけど。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第23話「交通事故怪獣クルマニクラス!!」変わったのは番組タイトルとオープニングだけでなく、路線も変わっていた。公害路線がどうも悪かったらしい。広告収入で成り立っているテレビ局にしてみれば大企業はお得意様。大企業は何らかの公害に関与している。スポンサーを悪者に仕立て番組はまかりならんということだろう。それは尤もな話。そこで、たぶん公害路線は今回が最後。「最後なら思いっきりぶちまけてやれ!」と言ったから言わぬか知らないが、そんなスタッフのヤケクソな思いが伝わってくるのが今回のお話。交通事故怪獣ってすごいな。キターって感じ。交通事故に遭った少年のエネルギーが生んだ怪獣。スポーツカーばかり狙う。踏んづけたり、投げ飛ばしたり。これにはカルロス・ゴーン社長もビックリ。そこへゴリ博士が作った怪獣バロンザウルス登場。またしてもいろんな登場人物たちの思惑が衝突する。この展開いいね。それにしてもクルマニクラス。。。
2012年08月24日
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眠い。寝不足と疲労。くだらない会議が終わったのも21時過ぎ。仕事はたまるし、書きたい論文は多忙により進まないし。その他いろいろ。困った。すっぴんのガクトは絶対おぎやはぎに似ていると思う。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第22話「二刀流怪獣ギラギンド大あばれ!」変わったのはタイトルだけでなく、オープニングも変更。ショボい特撮とチープな怪獣たちも編集次第でものすごい迫力。編集ってすごいな。さて今回もウソサブタイトル。ギラギンド全然大あばれしません。大あばれするのはズノウ星人。このお話30分にまとめたらかなりの傑作になったのでは?ひたすら自分の星に帰りたいだけの理由で地球人を3人も殺し、ゴリ博士とスペクトルマンまでも敵に回す。素直に助けを求めればいいのに、そうしなかった理由も本人の口から聞ける。なるほど。不条理だなあ。それにしてもギラギンド。名前はすごいけど、見た目は激やせしたガチャピンなのでちょっとカワイイ。しかも頭が極端にデカイのでしょっちゅうフラフラしてる。それがまたキモカワ感倍増。しかしアクションには向いていないデザインのため、ときどき頭を押さえたりしている。スーツアクターさん大変。ホント生活していくのは大変です。
2012年08月23日
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いろいろやることあるのだが、あまり捗らず。それはたぶん要領が悪いから。それと熱帯夜による寝不足も原因だと思う。早く寝よう。宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン 第21話「謎のズノウ星人対ギラギンド」今回から番組タイトル変更。何の予告もなしに。でも、確かに「宇宙猿人ゴリ」はないよな。実際に主役はスペクトルマンなのに。狙いは分かるし、ある意味狙いが当たったからこそ番組タイトルが変更になったとは思うのだが。変わったのは番組タイトルだけではなく雰囲気も変わった。まずゲストのズノウ星人。巨大な梅干しに人間の足が生えたようなデザイン。かなりカッコ悪い。しかし、ズノウ星人、宇宙猿人ゴリ、スペクトルマンの三者による戦いという設定は興味深い。ズノウ星人の目的は地球侵略ではなく、乗ってきた円盤(どう見ても駄菓子屋さんとか文房具屋さんで売っていた宇宙ゴマ)が故障したため、ゴリ博士の円盤を乗っ取って故郷へ帰ること。地球のことなんか最初から眼中にない。三者パラパラの思惑がいい。後編が楽しみ。ところでサブタイトル、これ大ウソ。ゴリ博士が作った怪獣ギラギンドとズノウ星人はまったく戦っていない。ハッタリ効かせすぎ。
2012年08月22日
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研修疲れた。内容ではなく人に。管理者対象の研修なのに基本的な専門用語を知らない人たちがゴロゴロ。そんなんで代表取締役か。バミューダにサンダル履きとか。残念なことに人は見た目で判断するよ。発言も教科書に書いてあるようなことか、常識はずれなことのどっちか極端。ひとり強烈なおっさんがいたが、そのうち問題起こすだろうな。宇宙猿人ゴリ 第20話「怪獣バクラーの巣をつぶせ!!」バクラーは白アリ怪獣。新興住宅地に潜んだのはそういうこと?観ててもよく分からなかったが、どうやらバクラーの巣は富士山の火口にあることが判明。スペクトルマンは巣を壊滅しようとするが、シリーズ最狂シーンがココ。なんと工場からおもむろにガスタンクを2つひっこ抜くと富士山の火口に投げ込む。しかも、飛行しながらという平凡な方法ではなく、とてつもなく巨大化して。富士山に足を掛けて「よっこいしょ」みたいな感じで。たぶん身長7000メートルはある。スペクトルマン、デカ過ぎ!つか、アバウト。そのあとバクラーと対決するが、スタジオではなくどこかの宅地造成地で撮影しているので『ウルトラファイト』みたいで巨大感なし。でも考えてみたら7000メートルまで巨大化できるんだからバクラーなんか足でプチって踏みつぶせばいいのでは?それか手でパン!ってやるとか。夢が無いか。
2012年08月21日
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実習が終わった。もちろんこちらは受け入れる側。仕事の捗らない。イライラというかあきれ返るというか。こうして夏が過ぎていく。宇宙猿人ゴリ 第19話「吸血怪獣バクラー現わる!!」疲れてる時に観るスペクトルマンは堪える。今回も訳が分からん。新興住宅地に目をつけたゴリ博士。そこに吸血怪獣バクラーを潜ませ、入居してくる新婚世帯(主に)の血を吸わせまくる。なぜ?その目的は?とりあえずスペクトルマンはバクラーを一匹退治するが、新たにもう一匹登場。その程度では驚きません。もっとすごいことが次回待っているような気がしてならない。。。
2012年08月20日
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昨日は昼前ぐらいからずっと原稿を書いていた。気がついたら夜になっていた。せっかくの休みをまたこんなことに。。。でも7割方完成したのでそれはそれでよかったりして。でも疲れが取れていなかったりもする。宇宙猿人ゴリ 第18話「怪獣島に潜入せよ!!」もうすっかりいつものスペクトルマンに戻っている。話も編集も展開も何から何まで変。空飛ぶ鯨怪獣サンダーゲイは漁港に着水。そのまま小さな島になってしまう。撮影も島をサンダーゲイに見立てていたりするのだが、設定がよく分からん。なぜ島になったの?スペクトルマンとの対決も変。サンダーゲイはスペクトルマンに合わせて巨大化したり、凶暴になったりする。「ならばいっそ何もしなければいいのでは?」。この展開はいい線突いている。ウルトラマンマックスでも三池崇史が同じことをやって話題を呼んだ。戦うことや武器を放棄すれば戦争は起こらない。ものすごく深いテーマだった。しかし、こちらはピープロダクション。スペクトルマンは等身大になると浜辺で寝っ転がってしまう。そこへラー登場。スペクトルマンをボコボコにする。そのシーンが真面目にやってるんだが、笑いを取ろうとしているのかとても微妙。結局、怪獣は前回から登場しているクソガキ(子役時代のずうとるびの江藤)がダイナマイトで爆破。めまいのするような出来だった。当時、試写室で観たスタッフたちも同じ感想を持ったことでしょう。事実、これを撮った監督は更迭され、二度と本編を撮ることはなかったという。
2012年08月20日
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金曜日の夜、友人を誘って久しぶりに飲んだ。土曜日は休みなので(彼らは仕事)。おかげで昨日は一日寝たきり。やらないといけない仕事をしないまま飲まず食わずで寝て過ごした。それだけ疲れていたということで。。。宇宙猿人ゴリ 第17話「空とぶ鯨サンダーゲイ」特撮が妙にショボくなったなあと思ったら、エキスプロが外れていた。なんだよ!エキスプロの参加って前回だけかよ!さすがピープロ。。。そんな影響もあってか、1クール目の雰囲気に戻ったような演出が目立つ。とりわけ凄かったのが次のシーン。怪獣を追ってスペクトルマンは山上を飛行していたが、そのほぼ真下に一台のトラックが停車して休憩中。そこへスペクトルマン激突。その勢いで運転手は外へ放り出され、トラックは岩肌にぶつかって大破炎上。「何しやがんでぃ!!」と激昂する運転手。しかし、スペクトルマンは運ちゃんに向かって「スマン!」と言って右手を軽く挙げて謝ると、そのまま飛び去ってしまう。これ何かの伏線かと思っていたが、全然そんなことはなかった。では一体何のためにこのシーンが???しかもどういうわけかトラック爆破の出来がやたら良かったりする。ストーリーよりもこの辺のチグハグ感が気になってしまう。
2012年08月19日
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暑い。。。金曜日も暑かったがダルかった。夕方から会議があったが、なんなんの!?あのバカっぷりは!宇宙猿人ゴリ 第16話「モグネチュードンの反撃!!」突然特撮のレベルが急上昇した理由は前回のエンドテロップを見て納得。今回から特撮パートをエキスプロが担当していたから。なるほど。そりゃすごいわけだ。外部スタッフを招聘できるくらい予算も増えたのでしょう(2クール目に入ったことだし)。そのせいか津波のシーンがやたらリアル。いや、かなりリアル。先の震災で不謹慎ながら思ったことが一つ。「特撮映画とまったく同じだわ・・・」と思ってしまったこと。車がミニカーに見えて、建物の壊れて行く様は子どもの頃観てきた特撮映画とまったく同じ。日本の特撮がいかに緻密に計算されたものだったかが証明されてしまったわけだが・・・。さて、怪獣との戦いが終わったものの東京は地震と津波で壊滅状態。しかし、スペクトルマンの上司・ネヴィラ71は時間を逆回転させて地震が発生する前の世界に戻してしまう。それは今回の地震が天災によるものではなく、ゴリ博士によって人工的に引き起こされたものだからと説明する。したがって人々の記憶からも地震と津波は消えてしまうことになる。それはそれでよいことではあるが、蒲生譲二は「本当にそれで良かったのか?」と悩んでおしまい。この後、いつもならゴリ博士の歌が流れるが、今回は蒲生譲二が新宿駅前で「地震が起こったらどうしますか?」と通行人へ次々インタビューしまくるシーンが流れる。たぶん仕込みなし。ヒーローものでここまでやるか。。。
2012年08月19日
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木曜日はかなりしんどかった。吐き気を催すぐらい。寝不足とか精神的なモノとか。おかげでレビューもストップせざるを得なかったのです。宇宙猿人ゴリ 第15話「大地震 東京を襲う!」4月に入ってやたら気合の入りまくっているピープロダクション。今回はサブタイトル通りのお話。ゴリ博士が人工的に地震を発生させるのだが「どうかしたのか!?」と思ってしまうぐらい特撮が頑張っている。流石に円谷には負けるが、マットアートやミニチュアを上手く使いながらかなり頑張っている。お話も1クールにあった「なんだかな」的なものではなく、真面目に地震に向き合っている。茶化したものではない。ただし、物語は倉田室長が住んでいる団地にほぼ限定されているのは予算の限界か?役者のお芝居も、怪獣との決闘シーンもほとんど団地。そのためせっかくのクライマックスも舞台中継を見ているようなカットばかり。それにして特撮やたらと頑張ってる。その理由は?
2012年08月19日
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上から目線と言われても結構。センスの問題だと思う。身震いするほど腹が立つ。といったところで今夜もスペクトルマンを観よう。宇宙猿人ゴリ 第14話「ヘドロン大逆襲(後編)」前編に続き力が入っている。モノレールや京浜急行が走っているところを見ると都心というよりも正確には浜松町あたりか?予想的中。スペクトルマンとヘドロンの最終決戦場は羽田空港。ちょっと間延びしていたり、特撮がややショボかったりしつつも、お話自体は結構スリリングな展開だった。その理由を考え、調べてみたところ、この放送の前日から『帰ってきたウルトラマン』がスタートしていた。なるほど。作風が変化した理由は『帰ってきたウルトラマン』を意識していたからなのだろう。確かに特殊技術は雑だし、合成が無いばかりにセリフに頼りすぎるのは特撮モノとして致命的だと思うのだが、なんとか魅せようという心意気は伝わってくる。しかし、逆に『帰ってきたウルトラマン』はメチャクチャ予算が掛かっていることがわかったりする。円谷恐るべし。
2012年08月15日
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