ほんわか天使

ほんわか天使

***顕微授精***



***顕微授精***


顕微授精とは・・・
顕微鏡下で1個の精子を卵子に受精させる方法。

簡単に言えば、卵巣から採った卵に人の手で精子を1匹受精させる方法。
おそらく、世間一般的には 体外受精 という言葉の
方が広まっているとは思いますが、体外受精は、卵巣から採った卵と精子を
ピューレの上に乗せ、その上で自然に受精するのを待つ方法。
その方法で受精しない場合は 顕微授精 になります。


我が家の場合はダンナの●~君がどうしても自然に受精してくれなかったた
め、顕微授精になりました。


~経過~

2004年7月に採卵し、22個の卵を採取。
17個/22個が受精し、OHSS(卵巣過剰刺激症候群・卵巣が腫れ、腹
水が溜まる)の危険性もあるため今回は、全凍結。

2004年10月16日 第1回目凍結胚移植 失敗

2004年12月25日 第2回目凍結胚移植 失敗

2005年3月17日 第3回凍結胚移植 失敗

2005年7月14日 第4回凍結胚移植 判定待ち

↓に病院で貰った、私の培養した卵の写真を載せます。参考になるか・・・な?



2004年7月3日 2004.7.3
2分割胚~5分割胚まで
全てグレードは良。
しかし、全凍結。
2004年10月16日 2004.10.16
グレードの低い卵有。
グレード良の卵3個を
戻す。が、失敗。
2004年12月25日 2004.12.25
全て良好胚。
しかし、失敗
2005年3月17日 2005.3.17
今回から胚盤胞まで育てての移植。
全て今回も良好胚。
ただ、胚盤胞までは育たず、桑実胚で移植。
しかし、失敗。
2005年7月14日 2005.7.14
今回も胚盤胞での移植。
全て良好胚。
今回も桑実胚までの培養。 現在判定待ち。





全て写真の分割胚は良好胚の卵なので、悪い例の卵がないです。
悪い卵とは気泡みたいな粒々が卵の中に入ってしまうこと。
でも、一概に悪い卵だからと言って妊娠できないわけではなく、妊娠できる
かどうかは卵の強さにかかっています。
・・・ということは、私の卵は弱い卵ちゃんなんですね~~(笑)


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