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2012.01.08

中山幹夫さんは指摘する！

高汚染地域での除染は正気の沙汰ではない。
農業を続けさせる国も自治体も狂っていると
しか言いようがない。

除染を叫ぶ野田佳彦総理、佐藤雄平県知事、
瀬戸孝則市長は自分の地位と金のために
国民県民の命までも犠牲にしようとしているのだ！

途方もない無駄金で国家財政が破綻し、作業者と

除染が本当に有効なのは年５mSv未満の低汚染地域
であり、年５mSv以上の高汚染地域は除染は直ちに
やめて避難と移住を推進するしかない。

除染なら大金を使うのに避難と移住には支援しない
のは、国民への国家的な人権侵害行為である。

以前から書いていましたが、現在進められている
除染作業はすでに『除染ビジネス』になってしまった。
今回の汚染があまりにも広大になっており除染には
想定できないほどの膨大な費用と期間がかかり、
それでも除染できない可能性が高いのです・・・。

飯舘村だけでも除染費用は現時点の見積りで

４人世帯あたりで２億円を除染費用に使う。
除染を進めるとそれでも費用は足りず、
結果的にどれだけ費用を使っても除染できない。
→ 飯舘村除染計画書

まして、広大な田畑と森林もある福島県全体

１０００兆円使っても除染は不可能だそうです。
しかも除染が続く何十年もの間、住民は外部被曝を
浴び、さらに内部被曝で健康被害が益々増えるのです。

国民不在の除染利権（除染ビジネス）でしかない
のです、そして日本の国家財政は破綻するのです。
結論としては、高汚染地域の除染をやめて避難と
移住を考えるべきなのです。

ところが「住民の為に避難より除染」を説く！
それは、たとえ除染が無駄だとわかっていても
住民に希望さえ持たせ続けていれば、いくらでも
儲ける事ができる格好の除染利権なのです。

本当の理由は、避難は儲からないが除染は
儲かるからだ！
高汚染地域は除染できない！
しかも除染で住民に重大な健康被害が起きる。
それでも除染を続けますか？！

≪参照≫

◆　高汚染地域の除染をやめて避難と移住を

★　福島県の未来のために【都市化と福島首都移転の提言】のブログも読んで下さい。

※　この【都市化と福島首都移転の提言】がとてもおもしろい！
ぜひ、皆さんも読んで下さい。

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