幻竜の羅刹

幻竜の羅刹

君と眺めた桜 7



「よう、そんな緊張しなくていいんだぜ?これからも続いてくんだからな」

そんな言葉に凛は耳まで真っ赤にして恥ずかしがった

学校では楽しそうに2人で喋っていたり帰り道も2人で帰りまた喋っている

そんな2人はもうみんなも認めるカップルになっていた

「いいよなぁ海斗は。凛ちゃんと付き合えるって・・・」

「はは、妬むなよ~。まぁお前もがんばれば彼女できるって」

「がんばってもできねぇから困ってるっていうのによ・・・」

海斗がクラスの片隅でこんな会話をしている反対側ではこんな会話が繰り広げられていた

「凛ちゃんいいなぁ~。あんないい彼氏ができちゃって~」

「そんな・・・いい彼氏だなんて・・・」 凛は恥ずかしくて顔を真っ赤に染めた

「それはそうとさぁ・・・もうしたの?」友達が尋ねた

「へ?何を?」 不思議そうに凛は返した

「キスよ、キス!ラブラブなんだからもうキスぐらいしたんでしょ?」

「も~・・・からかうのはやめてよ・・・してないよそんなこと!!」

誰もがうらやむカップルでもあり誰もが認める2人の愛だった

そしてまた今日も帰り道を一緒に寄り添い歩くのだった

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