幻竜の羅刹

幻竜の羅刹

銀の双翼


手を伸ばしてもすり抜けていくわ
私には何も出来ない
絶望と儚さだけ
残してく 疾風(はやて)のように
飛んで消えてく その背中には
何が見えるの? 空に飛ぶ鳥?
儚くも強い銀の翼

サビ)あなたには私のことなど
どうでもいいとか思っているでしょ
それでもね私はあなたを
いつまでも思ってるの

力とか速さじゃなくて
人を愛する愛しき心
儚く割れて地に降り注ぐ
赤くも淡いその恋の雪

(2)夢にまで見たあの桜は
墨で染められ闇へと変わって
光などどこにもないけど
求めてる白い翼

サビ)あなたには銀の翼を
私の背には白の翼を
飛び立つことを恐れずに今
闇に染まる空を飛んでいけ

あなたを思う私の気持ち
届くといいな 届くと良いな
こんな私に強くて白い
翼がほしい 翼がほしい
負けないからと涙ぬぐった
あの日の赤い空と同じ色

サビ)流れる砂を拾い集めて
天へと伸ばすその細い腕
手からこぼれる砂を眺めて
私は何を思うのだろう

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