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早朝の嵐が嘘のような好天に変わり、まるで初夏のような春の午後。ついふらふらと散歩に出た。D52のある公園に寄ると、もう盛りを過ぎているようだった。ネット花見大会(2004年)の時は4月6日に満開だったので、やっぱり今年は少し早いようだ。 →[花より団子]その後、イトーヨーカドーに寄る。実はそれが本来の目的であった。夕方食べるものを買って帰ろう。あ、「全国駅弁・空弁大会」やってる。ああ、何年ぶりだろう、横川の釜めし!思わず手が伸びてしまう。 →峠の釜めし本舗おぎのやだいたいのんびり一人旅などしたことがない。学生時代に体育の合宿授業やサークルの合宿で、あるいは取材旅行で横川駅を通った時。停車中に峠の釜めしを買って食べたものだ。今は路線が変わって終着駅になってるんだな。ちょっと寂しい。 →Wikipedia: 横川駅(群馬県)でも、峠の釜めしは相変わらずおいしかった。ずっと昔に、列車の中で食べた時のことをいろいろ思い出す。そう、いつも栗は最後に食べたのだった。
2007.03.31
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教育基本法の改悪で「木っ端役人」が調子に乗っているようだ。沖縄戦では日本軍が住民を虐殺した。集団自決を強制した。事実を覆い隠して、「美しい国」をでっちあげようとしている。安倍内閣の本性だ。 →カツラの葉っぱ 大好き!:木っ端役人たちと御曹司 →幻泉館日録:沖縄の日本軍
2007.03.31
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古本購入。1985年(昭和60年)1月青林堂発行。三橋乙揶著『野辺は無く』。つまり、シバさんの描いたマンガ。今までシバさんの歌とマンガはまったく別物のように思っていたのだが、単行本で読んでみると、紛れもないシバさんの世界だった。表題作「野辺は無く」----------------------------------------------オヤ・ドコカデオアイシタヨウナハーテドコカデカタカタカタカタカタカタ一九七六年十二月・保谷びゆうびゆう風「おや?」風「おおい」風「こんな所で 何をして るんだ ろう」漫画少年「一本道 です」風「すると こんな所で 出会った のは まったく 幸運だった」風「とくに・ こんな夜に おろおろと 歩いている のはつらい からネ」----------------------------------------------シバさんの声が聞こえてくるじゃないか。「いろいろやりましたが原稿は売れないし こうして万策つきてしまったと云うわけです」きりりとした目の漫画少年が言うのだが、当時のシバさんの苦境そのままなのだろう。のんびり市にある銀行のホールへ武蔵野タンポポ団を観に行ったのは、1972年のことだった。僕の大学ノートに、照れくさそうにサインしてくれたシバさんの笑顔が忘れられない。アルバム『青い空の日』のジャケットに似た自画像まで描いてくれたっけ。 青い空の日 武蔵野タンポポ団 BOX
2007.03.30
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→[ I Love Sunset! 夕陽が好き!] ♪ NOと言える男 太陽の季節に生まれた ♪ NOと言える男 弟の兄にござります ♪ NOと言える男 いじわるばあさんの後釜 ♪ NOと言える男 勝ち目のあるケンカだけする ♪ NOと言える男 世間知らずのボンだから ♪ NOと言える男 小物らしく弱者をたたく ♪ NOと言える男 神の国ならボスだけど ♪ NOと言える男 くさった男のなれの果て 「NOと言える男」 ソウル・フラワー・ユニオン スクリューボール・コメディ或る阿呆曰く。----------------------------------------------男は八〇、九〇歳でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供を生む力はない。そんな人間が、きんさん、ぎんさんの年まで生きてるってのは、地球にとって非常に悪しき弊害だって……。なるほどとは思うけど、政治家としてはいえないわね。要するに「楢山節考」という、年をとったそのおばあさんを、その部落の貧困のゆえに、あえて生きている人間を捨てに行くという、これは年とった女の人が、他の動物の生存の仕方に比べれば、かなり横暴な存在であるという表現の、実は逆説的な一つの証左でありまして、私はいろんなことを思い合わせながら、その松井さんの話を非常に印象深く聞いたわけです。ジェネラルコールの時に、僚艇の事故を聞いて、「えっ、あの船で落水した!? 何度の水温? 助かりっこねーよなー」っていう話を聞くと急に元気出てくるんだよ、人間っていうのは、人が死ぬと。そういうものは、海ならではの体験ですよ。その訳は、何だろうと日本人ならこうした手口の犯行はしないものですと。やがて犯人も挙がったが推測通り中国人犯罪者同士の報復のためだったそうな。しかしこうした民族的DNAを表示するような犯罪が蔓延することでやがて日本社会全体の資質が変えられていく恐れが無しとはしまい。これはきちっと罰しなきゃいけない。当人のためにも社会のためにも、っていうのがアジアのデモクラシー。 精神異常者にも人格があるって言ったらきりがない話だから。今日の東京を見ますと、不法入国した多くの三国人・外国人が非常に凶悪な犯罪を繰り返している。もはや東京の犯罪の形は過去と違ってきた。こういう状況で、すごく大きな災害が起きた時には大きな騒擾事件すらですね、想定される、そういう現状であります。こういうことに対処するためには我々警察の力をもっても限りがある。だからこそ、そういう時に皆さんに出動願って、災害の救急だけではなしに、やはり治安の維持も一つ皆さんの大きな目的として遂行して頂きたいということを申しておきます。怪しげな外国人が出てきてね。生意気だ、あいつは。---------------------------------------------- →幻泉館日録:浄化の風景 #2----------------------------------------------「高田渡生誕会'58」でも、シバさんが言ってました。「井の頭公園がおかしなことになっている」と。「美しい公園」を作って、人がいなくなるのでしょう。東京都は、日本国の一歩先を行っているようです。「美しい国」は人間の暮らすところではなくなるのでしょう。----------------------------------------------
2007.03.29
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→Chapter 5: River of Ice----------------------------------------------I copied Johnson's words down on scraps of paper so I could more closely examine the lyrics and patterns, the construction of his old-style lines and the free association that he used, the sparkling allegories, big-ass truths wrapped in the hard shell of nonsensical abstraction--themes that flew through the air with the greatest of ease. I didn't have any of these dreams or thoughts but I was going to acquire them. I thought about Johnson a lot, wondered who his audience could have been. It's hard to imagine sharecroppers or plantation field hands at hop joints, relating to songs like these. You have to wonder if Johnson was playing for an audience that only he could see, one off in the future. 僕はジョンソンの歌詞と様式をもっと綿密に調べるため、紙切れに言葉を書き写してみた。ジョンソンが使った古風な言葉とその自由な結合、きらめく寓意、途方もない抽象の固い殻の中に包まれたばかでかい真実、とてつもなく軽やかに空を飛び抜けるテーマ。僕にはそんな夢や考えはまったくなかったけれど、それを手に入れようとしていた。僕はジョンソンのことをよく考え、彼の歌を聴いた人たちは誰だったのだろうと思った。安酒場で分益小作人や農園労働者がこのような歌になじんだとは想像しにくい。彼だけに見える、未来の聴衆に向けて歌っていたのではないかと思わなければならない。----------------------------------------------ジョンソンの歌は、その時代に生きていなかった。ディランはそんな思いに至るのです。ジョンソンは数十年後のディランたちに向けて歌っていたのではないかと。もちろんその聴衆の姿は、ジョンソンにしか見えなかったのです。耳慣れない言葉があったので、リーダーズ英和と広辞苑のお世話になりました。収穫物の物納による小作というのは、日本の農村でもよく行われていたものですね。----------------------------------------------sharecropper n 《特に 米国南部の》分益小作人.hopjoint《俗》 n 安サロン; アヘン窟.----------------------------------------------ぶんえき‐こさく【分益小作】小作の一形態。地主と小作人と一定の比で収穫物を分配すること。日本では等分するものが多い。刈分かりわけ小作。----------------------------------------------新藤兼人監督の『裸の島』(1960年)という映画を思い出しました。 →裸の島もちろん合州国南部での小作農の有り様はだいぶ違ったことでしょうが。 →米国の中の異国 南部の経済の変貌 Complete Recordings
2007.03.28
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たかこ叔母さんは、松金よね子さんに似ている。夜中にテレビを点けたら、その松金よね子さんが「たかこ」という役で出ていた。カクスコにいた井之上隆志さんも出てる。ついついそのまま最後まで見てしまった。 →グループ る・ばる 20周年記念公演「八百屋のお告げ」松金よね子さん、岡本麗さん、田岡美也子さん。すごいメンバーだなあ。このお三方で劇団をやっていたとは知らなかった。「あんた今夜12時に死にますよ」こんなことを言われたら、たとえでたらめだとわかっていてもいい気はしない。それが、よく当たると評判の予言だったら。大いにあわてるよねちゃん(たかこさん)のドタバタ劇。関わってしまう人たちがとても楽しい。雑誌「終末から」に、似たアンケートがあったなぁ。自分の最期が迫っているのがわかったら、どうしよう。片付ける。人に会いに行く。意外に、最期のブログを一所懸命書いているのかもしれない。自分が生きてきた証拠を残そうとするのか。自分が生きてきた痕跡を消去しようとするのか。どちらを選ぶかわからない。おもしろい劇でした。
2007.03.27
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小さい頃、親父様の靴を磨くのが好きだった。働いている親父様のイメージは塀の上みたいなところでトンテンカンテンと槌を振るっているもので、それは現実とはまったく違っていた。ても、たぶんとにかく一家のため、一日トンテンカンテン。仕事に疲れて帰ってくると、靴もとってもくたびれている。靴磨き用になっている襤褸で乾いた泥や埃を拭う。ちょっとだけ靴クリームを付けて、別の襤褸で薄く延ばして塗りつける。後は一所懸命磨きをかける。小さな傷も目立たなくなって、ピカピカの靴になる。お父さんがリフレッシュ。まだ戦後のにおいが少しだけ残っていたので、なんだか自分がいっちょまえの街頭少年になったような気分もした。 →昭和歌謡と我らの時代:昭和26年(1951)の歌謡曲・流行歌・愛唱歌 ♪ サーサ皆さん 東京名物 ♪ とってもシックな 靴みがき ♪ 鳥打帽子に 胸当ズボンの ♪ 東京 シューシャイン・ボーイ自分ではあまり革靴を履かないので、ずっと靴磨きを忘れていた。何年か前、葬式に出る時にリーガルの靴を買って、それに靴磨きセットが付いていたので思い出したのだったか。靴磨きセットというのも楽しい。とても嬉しい。夢の商品に近い。自分で買おうなどと思ったことがなかったが、もちろんちゃんと売っている。こういう時、楽天市場は便利だ。検索すると、おなじみKIWIのシューシャイン・キットや、箱の蓋が靴置き台になるものがいろいろヒットする。いいなあ。一つ買っておこう。 →靴磨き職人 井上 源太郎 日曜日の夕刊
2007.03.26
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小室等さんに「フォーク界の介護士」と呼ばれたという幸之助さんの番組が「夢のカリフォルニア(California Dreamin')」で終わると、そのまま次の番組『黄金の洋楽ライブ - スーパーショー』。なんだこりゃという、すごいライブでした。あ、これですな。 SUPERSHOW THE LAST GREAT SIXTIES MUSICAL EVENT →オンデマンドTV:スーパーショウ Supershow----------------------------------------------「スーパーショウ Supershow」ロンドン郊外の無人の工場に、ロック・ブルースとジャズの巨匠たちが集結し、歴史に残るセッションを行なう。ギターの神様、エリック・クラプトンをはじめ、ジャック・ブルースやバディ・ガイらが思い思いにブルースを奏でる様子は、かつてない興奮と感動を与えてくれる。【曲目】1)Those Who Are About To Die Salute You 2)Love Potions 3)Jasmine Tree 4)Mary Had A Little Lamb 5)Echoes Of Primitive Ohio & Chillie Dogs 6)Texas Blues 7)Visitors From Venus 8)Bad Hat 9)Hoochie Coochie Man 10)Debut 11)Stormy Monday 12)Kansas City 13)I Say A Little Prayer For You 14)My Time After AWhile 15)Black Queen 16)Slate 27 17)End Jam----------------------------------------------バディ・マイルスが大活躍。スティーヴン・スティルスまで出てます。ローランド・カークが演奏している映像を初めて観ました。いやあ、本当にサックスを3本くわえて演奏してますわ。びっくり。
2007.03.25
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土曜の夜、珍しくテレビを観て過ごす。10時からNHK BS2で『坂崎幸之助の一夜限りの音楽ライブ』。永遠のフォーク少年坂崎幸之助さんが南こうせつさん、谷村新司さんとかぐや姫やアリスの曲を歌った。それぞれクローンズ、アリーズと称する即席バンド。いやあ、「酔いどれかぐや姫」が懐かしい。後ろで佐久間順平さんがマンドリンを弾きながら、コーラスを付けてます。 ♪ シャ~ララ~ シャ~ララ~ →酔いどれかぐや姫 音量注意! →酔いどれかぐや姫 ジャケット第一期かぐや姫は、当時すごい番組だった「全日本歌謡選手権」に出場して勝ち抜いていた。たぶんその番組で観たのだと思う。審査員の竹中労さんは、いったい何者なんだろうと不思議に思ったものだ。 →Let's Go! Kaguyahimeおお、第一期かぐや姫にいた森進一郎さんは、大分でフォーク居酒屋「府内フォーク村 十三夜」をやってるんですね。 →dearfriends →十三夜 サポーターズ倶楽部大嶋さんのブログもありました。 →大嶋さんぺいの徒然ブログ なぜか売れなかったが愛しい歌
2007.03.25
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「英会話」という言葉は変だなと思う。その辺りのことを確認しようと、ダグラス・ラミスさんの『イデオロギーとしての英会話』を探したのだが、例によってそうそう簡単には発掘できない。楽天ブックスではヒットするのだが、amazonでは既に「マーケットプレイス」しかヒットしないので、出版社の在庫は怪しい。こりゃ探し出さないとな。 →イデオロギーとしての英会話Googleではいろいろヒットするので、そういうところを読めば本の雰囲気はわかっていただけると思う。 →spiral inspiration: 「イデオロギーとしての英会話」 →幻泉館日録:セサミストリート →幻泉館日録:If もしも....NOVAやAEONのようなところが繁盛しているのだから、「英会話」に弱い精神は70年代からあまり進んでいないのだろう。私の場合はそんなだから、「英会話」本が嫌いで、普段はまったく読まない。ところが先日本屋さんでふと手にした本が意外におもしろかった。井上一馬さんの『「マジっすかぁ?」を英語で言うと』。ちくま文庫の書き下ろしだ。 「マジっすかぁ?」を英語で言うとぱらりと開いたページが「僕は君の本性を知っている。」 → I have your number.ここを読んだら、ジャクソン・ブラウンの歌声が頭の中に聞こえてきた。 ♪ You love the thunder and you love the rain ♪ You know your hunger like you know your name ♪ I got your number if it's still the same YOU LOVE THE THUNDER (by Jackson Browne)「thunder, hunger, number」と韻を踏んでいる、その「number」。たぶん邦盤のおまけで付いていた歌詞の日本語訳では「電話番号」になっていたと思う。それでもかまわないのだけれど、聴きながら「君のことを知っていた」というような意味にとっていたのが、まんざら間違ってもいなかったのじゃないだろうかと思った。せっかくだからこの本を買って帰った。 Running on Empty
2007.03.24
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→Chapter 5: River of Ice----------------------------------------------There's one about a Terraplane, a clunker of an automobile, probably the greatest car song. If you'd never seen a Terraplane and heard the song, you'd think it was streamlined and bullet shaped. Johnson's car song is way beyond metaphor, too.ポンコツ自動車テラプレーンの歌もあるが、おそらく最高の自動車ソングだ。テラプレーンを一度も見たことがなくてもこの歌を聴けば、それが弾丸のような流線型だと思うことだろう。ジョンソンの自動車ソングもまた比喩を超えているのだ。---------------------------------------------- →Terraplane Blues ♪ Who been drivin' my Terraplane ♪ for you since I been gone ♪ 誰が俺らのテラプレーンを運転するんだ ♪ 俺らが死んだ後ずっとお前のために「terra」はもちろん陸地のことなので、地面を走る飛行機みたいな名前の自動車なんでしょうね。新幹線のことを、墜落する飛行機に乗っているようなものだと言った人がいたことを思い出しました。 →Wikipedia: Terraplane大恐慌の時代に作られた自動車なんですね。あの「母さんは28年型」よりも少し新しくて、確かに大陸をぶっ飛ばしそうな車です。 →母さんは28年型 CHRONICLES #296 Complete Recordings
2007.03.24
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→Chapter 5: River of Ice----------------------------------------------Johnson conjured that up in just a few swift strokes, like nothing else--not even the great "White Christmas." Everything for Johnson is legitimate prey. There's a fishing song called "Dead Shrimp Blues" unlike anything you could expect--a screwed-up fishing song with red-blooded lines that's way beyond metaphor.ジョンソンはすばやく数回ギターをかき鳴らすだけで、そんなことを思い出させてくれた。他の何とも違うやりかた、あの素晴らしい「ホワイトクリスマス」とも違ったやり方で。ジョンソンにとってはあらゆるものが正当な獲物だ。予想できるあらゆるものとは違う、「死んだ小エビのブルース」という魚釣りの歌がある。隠喩の域を超えた、実に勇ましい詞が出てくる、めちゃくちゃな展開の魚釣りの歌だ。---------------------------------------------- →Robert Johnson - Dead Shrimp Blues ♪ I woke up this mornin' ♪ and all my shrimp was dead and gone ♪ 朝起きたら ♪ 俺らの小エビが死んでいた不思議な歌ですね。明らかに性的な意味合いがあるのですが、しかし「小エビ」って……。ディランは釣りの歌って言ってますが、陸釣り? 「広辞苑第五版」----------------------------------------------おか‐づり【陸釣】ヲカ‥(1)海岸・川岸など陸上から魚を釣ること。(2)それとなく待ち伏せて人をつかまえること。特に、幇間たいこもちや芸人が客を待ち伏せてつかまえる、また、男が女を誘惑すること。人、春色辰巳園「幇間の客をつかまへるこころで、ほどよきとこに待ち合せゐるを―といふ」----------------------------------------------ディランは延々とロバート・ジョンソンのことを書いています。いろいろ語りたくなるんですね。検索していたら、鮎川誠さんのサイトにもありました。 →rokkets.com: Talkin' bout ROBERT JOHNSON Complete Recordings
2007.03.23
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→[夕陽が好き! I Love Sunset!] →Chapter 5: River of Ice懐かしい、アイアンレンジのクリスマス!----------------------------------------------Just like the picture books: angels on Christmas trees, horse-drawn sleighs pushing through snowy streets, pine trees glistening with lights, wreaths strung over the downtown stores, Salvation Army band playing on the corner, choirs going from house to house caroling, fireplaces blazing, woolly scarves around your neck, church bells ringing. When December rolled around, everything slowed down, everything got silent and retrospective, snowy white, deep snow. I always thought Christmas was like that for everyone, everywhere. I couldn't imagine it not being like that forever.まさに絵本のようだった。クリスマスツリーの天使たち、雪を押しのけて通りを進む馬橇、灯りでキラキラ輝く松の木、街の店には提げられたリース、街角で演奏する救世軍の楽団、一軒ずつキャロルを歌っていく聖歌隊、炎が燃える暖炉、首に巻かれた羊毛のマフラー、鳴り響く教会の鐘。12月がめぐってくると、深く積もった白い雪の中で、何もかもがゆっくりになり、何もかもが静かで懐古的になった。クリスマスはどこでも、誰にとってもそういうものだと思っていた。それが永遠に続くものではないなどとは、想像することができなかった。----------------------------------------------小さなディラン坊や。自分が大人たちに守られていることはまだわかっていない。キラキラと輝くクリスマスの時が、永遠に続くことに疑いなど抱かない。ロバート・ジョンソンのほんの一言で、ディランはこんな郷愁にひたったのです。 Complete Recordings
2007.03.22
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「チケットぴあ」に「祝春一番2007」が出ていました。チケットの発売は3月31日(土) から。----------------------------------------------★祝春一番2007■席種・料金:自由・3500 4日間通し券・12000 2007/3/31(土)発売■発売日情報: 2007年3月31日(土) ■備考:雨天決行。▼服部緑地野外音楽堂(大阪) 2007/5/3(木)~5/6(日) 11:00AM----------------------------------------------
2007.03.21
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→[夕陽が好き! I Love Sunset!] →Chapter 5: River of Ice----------------------------------------------Also, all the songs had some weird personal resonance. Throwaway lines, like, "If today were Christmas Eve and tomorrow were Christmas Day," I could feel that in my bones--that particular yuletide time of the year.また、すべての歌が不思議に個人的な部分と共鳴した。「もしも今日がクリスマスイブで明日がクリスマスなら」といったようなさりげない行にも、直感的に一年の中で特別なクリスマスの時期を感じることができた。----------------------------------------------「yule」はキリスト降誕祭を指すのですが、元は古代ヨーロッパの異教徒、ゲルマン人の冬至の祭りだったそうです。英語ではちょっともったいぶった言い方なので、カードで使ったりしますね。年賀状で「迎春」とか「謹賀新年」とか書いたりするのと似ているかな。北欧では今もクリスマスを指してこの系統の言葉を遣うようです。 →Wikipedia: ユールロバート・ジョンソンが「青くなったミルク」と歌うとディランは気持ちが悪くなります。「クリスマス」と歌えば、ディランは幼い頃のクリスマスを思い出します。----------------------------------------------On the Iron Range it had been positively Dickensian. アイアンレンジでは、クリスマスはまったくディケンズ的だった。----------------------------------------------お、この比喩は私にもすっとわかりますぞ。 →Wikipedia: チャールズ・ディケンズ →Wikipedia: クリスマス・キャロル →青空文庫:クリスマス・カロル「今日がクリスマスイブだったら」という行は"Hellhound on My Trail"にありますね。「地獄の猟犬がつきまとう」という、ずいぶん不吉な歌詞です。 →Robert Johnson: Hellhound on My Trailただいまp.284です。残り10ページとなってしまいましたが、ディランさん、"Chronicles: Volume Two"はまだでしょうか。
2007.03.21
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→Chapter 5: River of Ice----------------------------------------------The songs were layered with a startling economy of lines. Johnson masked the presence of more than twenty men. I fixated on every song and wondered how Johnson did it. Songwriting for him was some highly sophisticated business. The compositions seemed to come right out of his mouth and not his memory, and I started meditating on the construction of the verses, seeing how different they were from Woody's. その歌は驚くほど行が節約されていた。ジョンソンは二十人以上の人がいるのを隠していた。僕はひとつひとつの歌をじっくりと聴き、そしてジョンソンがどうやっているのかと考えた。彼にとって歌を作るのは、とても精巧な作業だった。曲はまさに彼の口から生まれるもので、記憶から生まれるのではなかった。ウディの歌とはとても違うと思いながら、その詩の構造をよく考えた。----------------------------------------------この部分はたぶんお手上げです。どれだけディランが一所懸命に説明してくれても、私が聴くウディ・ガスリーやロバート・ジョンソンは、ディランの耳に聞こえる歌とはまるで違うのだろうと思います。音楽的な部分でも、言葉の響きでも、言葉の意味でも。----------------------------------------------Johnson's words made my nerves quiver like piano wires. They were so elemental in meaning and feeling and gave you so much of the inside picture. It's not that you could sort out every moment carefully, because you can't. There are too many missing terms and too much dual existence. Johnson bypasses tedious descriptions that other blues writers would have written whole songs about. There's no guarantee that any of his lines either happened, were said, or even imagined. When he sings about icicles hanging on a tree it gives me the chills, or about milk turning blue...it made me nauseous and I wondered how he did that.ジョンソンの言葉は僕の神経をピアノ線のように震わせる。言葉の意味と感情はとても根源的なものであり、心の中にとても大きな絵を描く。いくら注意してもその瞬間ごとに意味を理解することができるものではない。できるわけないのだから。見えない言葉が数多くあり、そして二重の存在があまりにも多すぎる。他のブルーズ作者なら歌全体を費やして書いていたであろうような、長たらしくて退屈な描写を、ジョンソンは迂回する。彼の詞はどれも実際に起きたことなのか、言われたことなのか、想像されたことなのかさえ、まったく保証がない。彼が樹に下がったつららを歌うと僕は寒くなったし、彼が青くなっているミルクのことを歌うと……僕は吐き気を催したのだが、どうやって彼はそんなことができるのかと思った。----------------------------------------------「つらら」は"Steady Rollin' Man"のことでしょうか。 ♪ I am the man that rolls ♪ when icicles are hanging on the tree.「青くなっているミルク」は、腐って黴が生えているのかしら。 →Milkcow's Calf Blues
2007.03.20
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アマゾンさんに促されて気づいた。ニール・ヤングのライブ盤が出ていたのですね。1971年のアコースティックソロ。昨年出た1970年のクレイジーホースも忘れていました。併せて買うか。いろいろ版があってわかりにくいけど、やっぱり映像付きかなぁ。失礼なタイトル付けちゃいましたが、もちろんニール・ヤングとっつぁんは現役バリバリです。 Live at Massey Hall 1971 Live at the Fillmore East →幻泉館日録:昔の名前で出ています
2007.03.19
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私がネクタイを締めるのは葬式の時ぐらい。ではネクタイが嫌いなのかというと、ループタイなんかいいなあと思ったりすることもある。それはお洒落な感じがする。ただ、一本も持っていない。なんか退職したとっつぁんが髪を伸ばしたり、ループタイを締めたりするというのもあるな。いや、だいぶ前に亡くなった伯父がそうだったんですわ。ウェスタン風のループタイがいいなと思ったんです。あれはボロタイというんですね。投げ縄(ボラ)に形が似ているからだそうです。[リーダーズ英和]----------------------------------------------bolo tie, bola tieボロタイ, ループタイ《飾りのすべり具で留めるだけの紐(ひも)タイ》.[BOLA に形が似ている]bola_n (pl bolas, bolases) 石[鉄の玉]の付いた投げ繩《南米で原住民やカウボーイが獣の脚に投げつけてからませる》; 【服】 →BOLO TIE.[AmSp<Sp bola ball]----------------------------------------------ほぉ、なぜか古伊万里には黒猫が多いわ。
2007.03.18
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→Chapter 5: River of Ice----------------------------------------------I let Dave go back to his newspaper, said I'd see him later and put the acetate back in the white cardboard sleeve. It wasn't a printed cover. The only identification was written by hand on the disc itself and what it said was simply the name Robert Johnson and a listing of the songs. The record that didn't grab Dave very much had left me numb, like I'd been hit by a tranquilizer bullet. Later, at my West 4th Street apartment I put the record on again and listened to it all by myself. Didn't want to play it for anybody else.デイヴがまた新聞に戻ったので、僕はまたねと言ってアセテート盤を白いボール紙のジャケットに戻した。それは印刷されたジャケットではなかった。それが何であるかが手書きでレコードに書いてあるだけで、ただロバート・ジョンソンの名前と歌の一覧だけが書いてあった。デイヴの心をあまりとらえなかったそのレコードだが、僕はトランキライザーのカプセルを飲んだみたいに痺れていた。後で西4番街の自分の部屋でまたレコードをかけて、独りきりで聴いた。他の誰にも聴かせたくなかった。----------------------------------------------デイヴの反応にディランはがっかりしたようですが、かえってそのレコードを独り占めして聴く気になったのでしょう。まだ市販のレコードの形になっていないというのもいいですね。いきなりメジャーの業界人になったような気分がしたのではないでしょうか。それから数週間、ディランはロバート・ジョンソンのレコードを何度も繰り返して聴きます。たった一度聴いただけで曲をすっかり暗記してしまうようなディランが、何度も何度も繰り返して聴いたということは、ロバート・ジョンソンからおそろしくたくさんのものをディランが吸収したということを意味します。ディランは椅子に腰を下ろし、レコードプレイヤーを見つめて、同じレコードを繰り返して聴いています。----------------------------------------------Whenever I did, it felt like a ghost had come into the room, a fearsome apparition.こうしているといつも、恐ろしい幽霊が部屋に現れたように感じた。----------------------------------------------悪魔と取り引きしたという伝説のあるロバート・ジョンソンの幽霊は、やはり恐ろしかったようです。
2007.03.17
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ふと気づくと、事務所のドアの上にシールが貼ってある。 安全な街づくり ☆☆警察署 ☆☆交番・駐在所 (画像中の文字は一部消去してあります。)大家さんが貼ったのかなぁ。担当巡査の氏名も書いてあるけれど、まさか本人が勝手にこんなもの貼っていったんじゃないよなぁ。だいたい外側に貼られても、いざという時に電話番号がわからないぞ。ささやかな、でもいつのまにか忍び寄っていた浄化の風景。 →幻泉館日録:もしもあの世に行けたなら(1970年) →幻泉館日録:純 →幻泉館日録:黒いカバン →幻泉館日録:浄化の風景 →幻泉館日録:浄化の風景 #2
2007.03.16
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ホワイトデーのことです。バーベキューなんぞに出かけました。富士山がよく見える山の中にあるキャンプ場です。ロース、カルビ、タン、ソーセージ、焼きそば等々、食った、食った。最後にマシュマロを焼いて、コーヒーを淹れて終了。においが染み付いたジーンズ上下も洗濯して乾きました。一日走り回った疲れが、まだ少し残っています。
2007.03.16
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先日、浜で日が沈んだばかりの海に向けて「ヤッホー!」と叫んでいる人を見かけた。微笑ましい光景ではあるが、なんだか変だなと思った。そりゃ山だよなあ、やっぱり。でも、何故に山なのかしらとりあえず広辞苑第五版を引いてみる。----------------------------------------------ヤッホー【yo-ho】山での呼び声。互いの所在を明らかにし、あるいは歓喜を表すときに発する。----------------------------------------------「yo-ho」という綴りが書いてあるからには、外来語だ。リーダーズ英和ではどうか。----------------------------------------------yo-ho, yo-ho-hoint ヨイショ, オーイ! 《力を入れるときまたは人の注意をひくときの掛け声》.vi ヨイショ[オーイ]という.[imit]----------------------------------------------英語では、山での呼び声というより、力を入れる時に遣う言葉らしい。[imit]というのは擬声語(imitative words)を指す。こんなのもある。----------------------------------------------yo-heave-hoint 【海】 ヨイトマケ, エンヤラヤ! 《錨(いかり)などを巻き揚げるときの水夫の掛け声》.[imit]----------------------------------------------あれ?何の音を模しているのかしら。わからない。もう一度広辞苑に戻ってみよう。----------------------------------------------ぎせい‐ご【擬声語】(1)→擬音語に同じ。(2)人・動物の声をまねた語。「きゃあきゃあ」「わんわん」の類。写声語。→擬態語ぎおん‐ご【擬音語】(onomatopoeia) 実際の音をまねて言葉とした語。「さらさら」「ざあざあ」「わんわん」など。擬声語。オノマトペア。オノマトペ。----------------------------------------------やっぱり、先に「実際の音」があるはずだ。う~む。そうだ、偉大なる検索システム、インターネットがあるではないか。Googleで[ヤッホー][語源]と検索してみる。ドイツ人宣教師が神の名を口にしたからなどというのがたくさんヒットする。う~ん、怪しい。Googleは便利だけど、鵜呑みにしてはいけない見本のようだ。民間伝承語源というのは、唾がいくらあっても眉に塗りきれないほどインチキくさいものが多い。信頼できそうなのは、こちらでしょうか。 →登山用語集「や」----------------------------------------------【ヤッホー】Johoo{G}登山者間の合図や挨拶に使われる呼び声。山頂で上げる歓声。 語源は、ヨーデルのかけ声「イヨッホホホー」から、あるいは、遠くにいる人に呼び掛ける「ほーい、ほーッ」からとも。遠くにいる人を「おーい、おーい、おーい」と呼んではいけない。救助を求めていると間違えられる。そのために「ヤッホー」が使われた。----------------------------------------------登山というのは旧制高校の教養主義と一体化したイメージがある。ドイツ語から来たというのは大いに頷ける。「擬声語」は結局人の声を模したということかしら。
2007.03.15
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ある方が、楽天ブログで「メッセージ」をくださった。----------------------------------------------「Best Live」での3曲削除は、ジャンジャンでの収録が問題だったようですよ。ジャンジャンに版権が発生することをきちんと確認しなかったのがいけなくて、一度回収して2回目プレスからこの3曲を削ったようです。----------------------------------------------おお!そういうこともあるんですね。たぶんそれが真相でしょう。実は、その「メッセージ」を送ってくださった方の名前がとても懐かしかったのです。零細出版社に勤めていた80年代前半。別の会社が出している雑誌の編集部に出入りしていました。その雑誌ゆかりの反原発集会に出かけると、ギターを演奏して歌唱指導などしていたのがその人。Googleで検索すると、今も音楽活動を続けているようだ。ありがとうございます。なんだか元気をいただいたようです。 →『ベストライヴ』高田渡(1999年) →珈琲不演唱(コーヒーブルース) →新わからない節 ベストライヴ
2007.03.15
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→[夕陽が好き! I Love Sunset!]高石ともやさんの『東風』(1972年)がCDで復刻されたらしい。一度も聴いたことがないので、ぜひ入手しなければ。 東風(紙ジャケット仕様)ザ・ナターシャー・セブンの活動を開始しているが、まだ坂庭省悟さんや木田高介さんは参加していない。検索してうろうろしていたら、高石さんのホームページに携帯電話の着信メロディがあった。「おまけ」のところね。 →高石ともやのホームページ「陽気に行こう」「春を待つ少女」「街」「私を待つ人がいる」「谷間の虹」ああ、いい曲だなあ。CDから自分で着メロ作った方がいいかな。
2007.03.14
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レコード屋さん(CD屋さん?)で見かけたので、嬉しくなって買ってしまいました。桃梨の『MMNS歌謡祭』。 MMNS歌謡祭元々はトリオだったそうですが、上村美保子さんの歌とJIGENさんのベースという二人組が桃梨です。今回はソウルフラワーのメンバーがサポートに入っているので、なんだかモノノケのような、ちょっと上々颱風のような。民謡歌手「梨川桃子」が登場したり、シャンソン歌手マダム美保子が登場したり、紙芝居公演もあって……う~ん、とってもヘンです。 →幻泉館日録:天気雨 →桃梨 official site
2007.03.13
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【追記】出版社を間違えていました。講談社ですね。ミラーサイトの幻泉館日録@So-netに、奇妙なコメントが付いた。 →幻泉館日録:プリンセス・マサコ英語でコメントを付けた御仁のハンドルは何故か「マーク」。[softbank219010020044.bbtec.net]で接続しているから、日本在住である。『プリンセス・マサコ("Princess Masako")』の著者ベン・ヒルズ(Ben Hills)の記事「まさに封建的な王女のイメージ(The very image of a feudal princess)」を読めとおっしゃる。そして、いきなり「彼の記事は人種差別と西洋人の傲慢さが異臭を放つ。(His articles reek with racism and western arrogance.)」などと説明を付けている。そうかなあ。異文化の視点からは、そういうふうに見えるんじゃないかなあ。「政治的に正しい(politically correct)」って皮肉も、いまひとつピンと来ない。 →Ben Hills: Japan Unlimited →Wikipedia: ポリティカル・コレクトネスプリンセス・マサコの原著は既に届いている。まだ読んでいない。表紙が強烈で、持ち歩くのにはばかられる。皇室マニアみたいに見られたくない。もともとあまり興味のある話ではない。相撲部屋兄弟の結婚騒動と混乱していたりするくらいだもの。それでも買って読もうと思ったのは、権力による露骨な出版統制事件だからだ。それなら読んでおかないと。動機がネガティブなので、さあ読もうとはなかなかならない。翻訳を出そうとしていた会社は、好きな出版社ではない。低俗な雑誌にしょうもない記事を載せて言論の自由の首を絞めたりしている。 →幻泉館日録:パルチザン前史そうそう、あの時楽天広場で日記を書いていた自称ライター氏は、過去に何度も出版妨害事件を起こしている宗教団体のヒモ付きだった。70年代には社会的弱者の味方で平和勢力だったはずなのに、今は与党勢力として格差社会を推進している団体だ。そういえば、自称ライター氏はハンドルに「犬」を使っていたが、多少は自分が走狗という認識があったのだろうか。原著は今も楽天ブックスでは品切れのまま。アマゾンの洋書売り上げではではハリ・ポタ7(Harry Potter and the Deathly Hallows)に抜かれたが、まだベストセラーの2位に入っている。 Princess Masako: Prisoner of the Chrysanthemum Throne; the Tragic True Story of Japan's Crown Princess
2007.03.12
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三色揃っていたので、嬉しくなって買ってしまったのです。マクビティのダイジェスティブビスケット。そうか、明治製菓が出してるのか。高い消化作用がある重曹を多く入れたということで、「ダイジェスティブ」の名を付けたそうだ。 →明治製菓:McVITIE'S →United Biscuits ♪ ヤンヤー、ヤ、マクビティ~おいしいよなあ、マクビティ。70年代にこれと類似品をよく食べました。片面にチョコレートが載ってるやつ。一日三枚まで。コーヒーを飲むときに一枚食べるのね。
2007.03.11
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ワタクシ、水道水飲んでます。それはイケナイことなんでしょうか、農林水産大臣殿。日本の水道水はそんなに汚いんでしょうか。小さな頃、家で飼っていたチャボの卵を食べることができなかった。馴染んだチャボがかわいそうだったからと思いこんでいたのだが、それだけではないのかもしれない。犬や猫と違って、チャボに名前は付けていなかった。鶏舎の糞と卵のイメージが重なってしまったような気もする。立ち寄った本屋さんに、たぶん東京新聞の書評欄で見かけて気になっていた本が平積みされていた。おお、これだ、これだ。早速購入。 世界屠畜紀行「屠殺」ではなくて「屠畜」になっているのは、たぶん多くの人が抱いている屠殺という漠然とした概念に、疑問を投げかけたかったからだ。動物を殺しただけでは、食べることができない。たとえば内臓の処理を誤れば、糞まみれになってしまう。適切に処理して初めて動物は肉になる。肉を食らう者は、当然動物を肉にする過程を知っているべきだ。著者の内澤旬子さんは1967年生まれのイラストルポライター。肉にする過程を見たいというきわめてまっとうな好奇心が、様々な屠畜の現場へ私を導いてくれる。まだまだこれから読むのですよ。楽しみ♪『世界屠畜紀行』内澤旬子著[目次]第1章 韓国 カラクトン市場の屠畜場 マジャンドンで働く 差別はあるのかないのか第2章 バリ島 憧れの豚の丸焼き 満月の寺院でみた生贄牛第3章 エジプト カイロのラクダ屠畜 ギザの大家族、羊を捌く第4章 イスラム世界 イスラム教徒と犠牲祭第5章 チェコ 屠畜と動物愛護 ザビヤチカ・豊穣の肉祭り第6章 モンゴル 草原に囲まれて モンゴル仏教と屠畜第7章 韓国の犬肉 Dr.ドッグミートの挑戦第8章 豚の屠畜 東京・芝浦屠場 肉は作られる ラインに乗ってずんずん進め それぞれの職人気質 すご腕の仕事師世界第9章 沖縄 ヤギの魔力に魅せられて 海でつながる食肉文化第10章 豚の内臓・頭 東京・芝浦屠場 豚の内臓と頭第11章 革鞣し 東京・墨田 革鞣しは1日にしてならず第12章 動物の立場から おサルの気持ち?第13章 牛の屠畜 東京・芝浦屠場 超高級和牛肉、芝浦に結集 枝肉ができるまで BSE検査と屠畜第14章 牛の内臓・頭 東京・芝浦屠場 内臓業者の朝第15章 インド ヒンドゥー教徒と犠牲祭 さまよえる屠畜場第16章 アメリカ 屠畜場ブルース 資本主義と牛肉終章 屠畜紀行のその後 →幻泉館日録:いのちの食べかた いのちの食べかた
2007.03.10
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→Chapter 5: River of Ice----------------------------------------------I wasn't that comfortable with all the psycho polemic babble. It wasn't my particular feast of food. Even the current news made me nervous. I liked old news better. All the new news was bad. It was good that it didn't have to be in your face all day. Twenty-four-hour news coverage would have been a living hell.あの変質者みたいな論争好きの連中が、ぺちゃくちゃやらかすおしゃべりが、僕は得意ではなかった。とりわけ嬉しいというものではなかった。最新のニュースにも不安になった。僕は古いニュースの方が好きだった。すべての新しいニュースは、悪いものだった。一日中そんなものに顔を突き合わせる必要がないというのは良いことだった。二十四時間のニュース報道なんてものがあったら、生き地獄だったろう。----------------------------------------------わかる気がします。今は二十四時間のニュース報道があります。たぶんディランの言っていることとはまったく違うのでしょうが、生き地獄に陥った気分です。 敗因と 右翼の言い分
2007.03.09
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寝床PCの調子が悪くなった。主にデータファイルが読み取れなくなり、消えたディレクトリもある。動作がどんどん遅くなってきた。ハードディスクやばいな。とりあえず救えるデータだけ転送しようとしたが、ファイルの読み取りにめちゃくちゃ時間がかかる。ひさしぶりにWindowsの「chkdsk」というコマンドを使おうとしたが、一部に保護がかかっていて、再起動しないと実行できないのだと文句を垂れる。仕方がないので再起動すると、しまった、自動的にchkdskをしてはくれない。どうやるんだったか。ぼぉっとした頭でリセットを繰り返していると、どんどん夜が更けていく。なんとかchkdskを実行できたが、今度は延々と作業を続けている。何時間かかるんだ。六年ほど前のIBMノートPC、ThinkPadで毎晩よく働いている。もうIBMはPCを扱っていない。不安になってデスクトップ機を立ち上げて検索したら、ハードディスクの換装サービスをしているところがいくつかあるらしい。まだ現役で使えそうなので安心したが、データはなるべく救出したいな。
2007.03.08
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→[夕陽が好き! I Love Sunset!] →Chapter 5: River of Ice----------------------------------------------Dave thought Johnson was okay, that the guy was powerful but that it was all derivative. There was no point in arguing with Dave, not intellectually anyway. I had a primitive way of looking at things and I liked country fair politics. My favorite politician was Arizona Senator Barry Goldwater, who reminded me of Tom Mix, and there wasn't any way to explain that to anybody. ジョンソンは良いし力があるけれど、どれも独創的ではないと、デイヴは思ったのだ。デイヴと論争してもまったく意味がない。どのみち知的論争においては。僕はものごとの見方が素朴だったので、田舎の品評会に出てくるような政治家が好きだった。お気に入りの政治家はトム・ミックスを思い出すような、アリゾナ州選出の上院議員バリー・ゴールドウォーターだったが、誰にもそれは説明できなかった。---------------------------------------------- →Wikipedia: Tom Mix →Tom Mixトム・ミックスを知らなかったのですが、20世紀前半の映画スターだったんですね。何か物腰が似ているのでしょうか。ゴールドウォーターがカウボーイっぽいのかしら。バリー・ゴールドウォーターは、この後、1964年の大統領選挙で民主党ジョンソン大統領の対立候補になった共和党の上院議員です。 →Wikipedia: バリー・ゴールドウォーターゴールドウォーターは公民権法に反対したことでジョンソン側に人種差別主義者というレッテルを貼られ、非常に悪いイメージを持たされてしまいます。実際反共主義者でマッカーシーにも近かったのですが、ところがあのケネディとも非常に仲が良かったというのだから、よくわかりません。人種差別には非常に敏感なディランが、少なくとも60年代初めにはゴールドウォーターが大のお気に入りだったというのは、実に意外です。あ、なるほど、反共だけど、アリゾナ州でのNAACP(全米有色人種地位向上協会)設立メンバーで、人種差別には反対していたんですね。それならディランの言ってることも、わからんでもないな。映画『ジャイアンツ(Giant)』のロック・ハドソンみたいな感じかな。
2007.03.07
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春ですな。小梅ちゃんのソフトキャンディを見かけたので、買ってみました。「す」おいしいですわ、これ。 →お口の恋人 ロッテ 小梅ちゃん
2007.03.06
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「Haruichiban-Staff Page」にはまだ正式な発表がないのですが、大塚まさじさんの公式ホームページのスケジュール欄に、「祝・春一番 2007」が載っています。日程は予想通り。開催は確実になりました。うひゃっほう♪ →大塚まさじのホームページ『月の舟』----------------------------------------------5月3日、4日、5日、6日 大阪・服部緑地野外音楽堂 『祝・春一番 2007』 開場・開演11時 雨天決行 前売:¥3500/当日:¥4000/4日間通し券:¥12000問合せ・06-6364-1590(祝・春一番オフィス) ※大塚まさじの出演は4日です。 【出演者】(あいうえお順) 有山じゅんじ、いとうたかお、雲子(あべのぼる、鏡孝彦)、大塚まさじと「月夜のカルテット」、大西ユカリと新世界、小川美潮、押尾コータロー、加川良、木村充揮、光玄、小谷美紗子、坂田明、シバ、島崎智子、渋谷毅オーケストラ、セイコミッチェル、曽我部恵一、滝本恭三、友部正人、中川五郎、長見順、ハンバートハンバート(佐藤良成、佐野遊歩、w/安宅浩司、橋本歩)、ふちがみとふなと、松田ARI幸一、宮武希、三宅伸治バンド、宮里ひろし、リクオ、バーボンストリートブルースバンド(佐久間順平、今井忍、竹田裕美子、大庭珍太、Annsan)、ブギウギボーイズ(AZUMI、ヤスムロコウイチ)、朴保(w/洪栄龍)、THE VOICE&RHYTHM(石田長生、藤井裕、正木五郎)、5th elementwill(金子マリ) その他大勢---------------------------------------------- →祝春一番2007(予想)
2007.03.06
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駅の階段ですべって転んだ。いや、転びそうになったのを、なんとか踏ん張った。その後足が痛いなぁと思いながら半日歩き回った。帰ってから靴下を脱ぐと、親指の付け根に内出血が見えて、少し腫れている。私は三十代の間だけ痛風だったのだが、その発作ほどの痛みではない。それでも歩くには不自由だ。『赤頭巾ちゃん気をつけて』を思い出す。あれは足の親指が痛い青年のお話だ。人の流れについていけない。いずれにせよ自分の速さで歩くしかない。ほんの少し足が痛いだけで、急に社会から浮き出たように思えてくる。P.K.ディックの世界では、他人と時間の流れ方が違うことを分裂病と呼んでいた。人混みの中で時間の流れ方が違うと、私は突然不可視な人間、透明人間になってしまう。晩年の親父様が、健康のためと言って散歩をしていた。何事にも極端な人なので無闇に歩き回って足がつり、動けなくなった。倒れて助けを呼ぶのだが、声が枯れて、吼えているように聞こえたのかもしれない。知り合いが通りかかるまで放っておかれた。この場合は少しの間だけ不可触な人になっていたのだ。足を踏まれた者の痛みは、踏んだ者にはわからない。とにかくそれで今日は一人でびくびくしている。 →幻泉館日録:赤頭巾ちゃん気をつけて 赤頭巾ちゃん気をつけて 赤頭巾ちゃん気をつけて →火星のタイム・スリップ
2007.03.05
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録画しておいた『フォークの達人』を観る。今回は泉谷しげるさん。藤沼伸一さんのギターと、中西康晴さんのキーボード。なんだか観たことがあるような雰囲気。何かなと思ったら、昨年の9月にCS「フジテレビ721」で流してくれた「泉谷しげる in LIVE STUDIO721」に似てるんですな。もちろん「フジテレビの歌」なんかやってくれません。アンコール「野性のバラッド」もフジの時の方が延々と吠えてました。時任三郎はトークゲストかと思ったら、一緒にギターを弾いて歌うのでびっくり。トークの部分は、泉谷さんの俳優デビューの話が懐かしかったです。1979年、泉谷さんが31歳の時。『戦後最大の誘拐・吉展ちゃん事件』です。テレビ朝日の土曜ワイド劇場。恩地日出夫監督の演出で、数々の賞を受賞した番組です。その数年前に大学生協のレインボーセールで買った白黒テレビで観たのだと思います。14インチで1万4千円ぐらいだったかなあ。犯人がそれを観て犯行を思いついたという、黒沢明監督の『天国と地獄』は、ずっと観ることができませんでした。ちょうど泉谷さんの犯人役を観たころに、『天国と地獄』を観たのだと思います。 →吉展ちゃん誘拐殺人事件 →Wikipedia: 天国と地獄泉谷さんが描いたマンガ「トツゼン児」がちらりと出てきましたが、これは読んだことあるな。探せばどこかに掲載誌が埋もれているかも。Charさんとのギター合戦はやっぱり、でした。 →NHK: フォークの達人1. 野良犬2. 街角3. 寒い国から来た手紙4. 川の流れを抱いて眠りたい5. 春夏秋冬6. 流れゆく君へ7. テスト・ドライバー8. クレイジーラブ9. 09(ゼロナイン)10. 眠れない夜11. 翼なき野郎ども12. 野性のバラッド
2007.03.04
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樹村みのりさんの本が復刊されていて嬉しかった。『菜の花畑のむこうとこちら』短編ばかりの樹村さんの作品にしては珍しく、シリーズ化されたものだ。無垢な心をもった普通の女の子、「まぁちゃん」や「森ちゃん」にまた会える。「森ちゃん」は時代を先んじたメガネ・キャラでもあるぞ。 →幻泉館日録:樹村みのり「贈り物」(1974年) →ひっぴぃのつくりかた:贈り物知らなかったのだが、『夕凪の町・桜の国』のこうの史代さんは樹村さんの影響が大きいのだという。 菜の花畑のむこうとこちらついでに、おなじみ「いしいひさいち文庫」。新刊は『近くて遠山の金さん』。どこかでみたような金さんが、いしいマンガでは結構知的に描かれたりする。ま、確かに某国首相アベちんなどは翻弄されてるわけだが。 テポドン吹雪が 目に入らぬか 近くて遠山の金さん
2007.03.03
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ヤフオクに山平和彦さんのアルバム『放送禁止歌』が出品されていた。開始価格が1万5千円ナリ。ちょっと心が動いた。 →Yahoo!オークション:LP★山平和彦「~放送禁止歌」~初回プレス盤アルバム『放送禁止歌』はCDで復刻されたのだが、それは最初にあった2曲「月経」「大島節」が差し替えられた後のバージョンだ。この2曲はもう聴けないんだろうな。そう思ってなんとなく検索して驚いた。この2曲を収録したCDが出ているんだ。ずいぶん不思議な選曲の企画ものだけど、この2曲を聴くだけのために買ってもいいと思った。ニューロックの夜明け 番外編 →月経――アウシュヴィッツによせて 野田寿子---------------------------------------------- きこえるか 狩り場のまんなかを歩いてくる女達の足音が 灼けはてた土地にさまよう息子を呼びながら 創られた姿そのままに歩きだした女たち むすこたちをうばいかえすのだ 息絶えた月経を かれらにそそぎこむのだ そこにしか女はいない 自分をとりもどしに行く女たちに もうかくれがはない----------------------------------------------前にも書いたけれど、このタイトルと内容が「公序良俗になじまない」のなら、公序良俗など要らない。 →幻泉館日録:『放送禁止歌』(1999年) →幻泉館日録:「放送禁止歌」 山平和彦 BOX
2007.03.03
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なんだか本当に春らしくなってしまった。二輪ライダーでないのが、残念なくらいだ。そうだ、スニーカーを買おう。ハイテクシューズというのはよくわからない。空気が入ったりしてるのは、かっこいいのかかっこわるいのか。いずれにしても当方はスポーツマンではないので、古典的なコンバース・オールスターズが限界なのだ。楽天市場のようなショッピングモールは、こういう動向を知るのに便利ですな。おお、あるある。 70年代末に、吉祥寺ダイヤ街の安売り店で、本当に安いスニーカーを買った。480円だったか、580円だったか。形だけはコンバースと変わらないように見えて、なおかつ色がきれいなグリーンだった。これは買いだ!ハズレでも納得のいく値段ではないか。本当にハズレだった。一日で底が外れた。ガチョ~ン!(死語)雨上がりの舗道。靴下をびしょびしょにしながら、ああコンバースが欲しいなと思ったのだ。
2007.03.02
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→Chapter 5: River of Ice----------------------------------------------Johnson's voice and guitar were ringing the room and I was mixed up in it. Didn't see how anybody couldn't be. But Dave wasn't.ジョンソンの声とギターが部屋を鳴り響かせ、僕はその中に浸った。それに浸らない者なんているはずがなかった。でも、デイヴは浸らなかった。----------------------------------------------ディランはロバート・ジョンソンのギターと歌に酔いしれたのですが、デイヴ・ヴァン・ロンクはそうでもなかったようです。ジョンソンはそれほど独創的ではなくて、元歌は何であるといったようなことを指摘し続けます。----------------------------------------------I knew what he meant, but I thought just the opposite. I thought Johnson was as original as could be, didn't think him or his songs could be compared to anything. Dave later played some sides by Leroy Carr and Skip James and Henry Thomas, and said, "See what I mean?" I did see what he meant, but Woody had taken a lot of old Carter Family songs and put his own spin on them, too, so I didn't think much of whatever it meant. デイヴの言いたいことはわかったが、僕はその正反対だと思った。ジョンソンはこの上もなく独創的で、彼や彼の歌に比肩できるものなどいないと思った。デイヴはその後でリロイ・カーとスキップ・ジェイムズとヘンリー・トーマスのレコードをかけて、「俺の言いたいことがわかるだろ?」と言った。言いたいことはわかるけれど、でもウディだってカーター・ファミリーの歌をたくさん採り上げて、独特の解釈をしていたのだから、デイヴの言いたいことをあまり重視しなかった。----------------------------------------------このあたりのことは、高田渡という良い例が身近にありますね。渡さんの歌の元歌が何であるかわかると、とても嬉しいものですが、でも高田渡の世界が独創的なものであったことは確かです。人が歌う歌というものは、元々そういうところが多いのではないでしょうか。昨今の若者向け流行歌の「パクリ」とは違うように思います。あれは金儲けですから。 →Wikipedia: Leroy Carr →Skip James 解説 →Nehemiah Curtis "Skip" James - Delta School →YouTube - Skip James sings "Crow Jane" →Wikipedia: Henry Thomas (blues musician) →Henry Thomas - Complete Recorded Works ブルース・ビフォア・サンライズソウル・オブ・マンブラック・ミュージックの伝統~ブルース、ブギ&ビート篇
2007.03.01
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