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近鉄橿原線を京都の方からやってきた普通や急行電車は橿原神宮前駅で折り返すため、次の発車に備えて、駅進入も複雑にポイントを渡っていくようです。私は駅から数百mのところにある踏切で駅発車や駅進入などの写真を何枚か撮影したのですが、わずかな時間とはいえ、車体をくねらせながら出入りする電車は模型の世界を見ているようで、見飽きませんでした。本日の「思い出の1枚」は、橿原神宮前駅に進入する近鉄急行です。
2006/05/31
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橿原神宮前駅では、構内の側線で、こんな工事用車両を見かけました。2両で1セット。簡素でありながら、必要な構造に特化したフォルムには、旅客車両とは一味違った魅力を感じます。前照灯が大きいのは、夜間作業に備えてのことでしょうし、随所に引かれた黄色い警戒色のラインも、単純でありながら、前面部では凹みをつけて、しっかりしたアクセントになっています。普段は目を向けることの少ないこうした車両も、じっくりと観察すれば、それはそれでおもしろいものです。
2006/05/30
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先週末、奈良県の明日香村へ行ってきました。その折にちょっとだけ撮影した写真を本日はご覧いただこうと思います。橿原神宮前駅は、京都からの列車と大阪からの列車が合流する駅です。駅のすぐそばに橿原神宮があり、また吉野線で少し行くと、日本の心のふるさとともいえる明日香村があります。今回は明日香村で用事があったため、帰りにちょっとだけ駅のそばで撮影したのですが、大阪の吹田に住んでいる私にとって、日常的な生活路線は阪急電車であり、近鉄や南海、京阪はあまり乗車しませんから、逆に、新鮮な気持ちで撮影ができました。本日の「思い出の1枚」は、橿原神宮前駅を発車する京都行きの急行電車です。構内のポイントをいくつか渡り、本線へと出ていく様子は、ごくあたり前の光景とはいえ、やはり心躍る瞬間です。
2006/05/29
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須磨浦展望台シリーズ3日目です。展望台からは足元に山陽電鉄の線路が見えます。その向こうにはJRの線路がありますので、ウンが良ければ、この写真のように、山陽電鉄とJR、両方の列車を撮影することができます。このときは、あいだに挟んでいる国道2号線でも車の流れが途絶えた瞬間でしたので(信号と交通量の関係で、車が途切れるときがあります)、すっきりした画面にすることができました。でも、本当のことをいうと、この写真は、撮影後にモニターで確認するまで、JRの223系が写り込んでいることに気づきませんでした。当初の予定では、手前に山陽電車、奥に須磨の海が写っていれば十分で、まさかJRの列車が一緒に写ることなどないだろうと思っていたからです。まさに幸運な1カットとなりました。
2006/05/28
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昨日ご覧いただいた写真を撮影した場所の近くでは、海釣り公園を取り入れたカットも撮影できます。山陽電鉄の須磨浦公園駅から山上への坂を登り、中腹の展望台から海の方を眺めると、この景色が広がっています。ただ、手前に国道2号線が走っていて、車高の高い大型のトラックが頻繁に通過したり、ファミリーレストランの大きな看板が立っていたりして、それらの処理に頭を悩ませるのも事実です。さらに午前中は逆光となるため、「なは・あかつき」と一緒に撮影しようとすると、ちょっと苦しいかもしれません。私も曇りの日か、休みの午後に改めて訪ねてみたいと考えています。
2006/05/27
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神戸の須磨浦は源平の古戦場としても有名で、付近にはそれにまつわる史跡が点在しています。お立ち台とも言える須磨のカーブで撮影したあと、一旦は帰ろうと思ったのですが、折角大阪から神戸へやって来たのだから、少し違ったアングルで撮影できる場所はないかと、俯瞰ポイントを探すことにしました。JR沿いから山陽電鉄須磨浦公園駅の方へと移動し、そこから山の方に登ってみました。須磨浦公園駅のそばからは山頂の展望台へ行くロープウェイも出ているのですが、それとは別に車でも展望台へ上ることができるようになっています。ゆっくりと登っていくと、途中で道が大きくUターンしたところに展望台が設けられていました。そこから下を見下ろすと山陽電鉄やJRの線路が見えます。いろいろと撮影ポイントを探してみたのですが、手前に国道2号線が写り込んだり、電線や電柱が目障りになったりと、撮影できる場所は意外と限られていました。思案した挙句、手前に松の枝を配して普通電車を撮影することにしました。線路の向こうには瀬戸内海・明石の海が銀色に輝きながら広がっています。電車がやって来るまでの間、ファインダーをのぞきながら、思わず「春の海 ひねもす のたり のたりかな」という句を思い出してしまいました。
2006/05/26
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盛大に車体を傾けながら神戸・須磨のカーブを回っていくEF200 16号機牽引の下り貨物が本日の「思い出の1枚」です。この場所では、上り貨物は「なは・あかつき」が通過する少し前(午前6時35分ころ)に1本通ったら、通勤時間帯が一段落する9時過ぎまでやって来ないのですが、下りの貨物は上りほどではなく、8時ころまではスジがあります(ただし、あくまでも須磨付近を通過する時刻です)。ですから、「なは・あかつき」を撮影したあと、下り列車を撮影するため、場所を海釣り公園のそばへと移動しました。海釣り公園横のポイントは、下り列車に対して午後が順光となるため、早朝のこの時間帯は逆光なのですが、カーブ付近では車体がギラつくので、それはそれでおもしろい写真が撮れると思います。この朝、EF200も予想どおりにしっかりと光ってくれました。
2006/05/25
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半日に満たない撮影でしたが、久しぶりに須磨で撮影しましたので、今週はこのネタで続けてみようと思います。1つより2つ、2つより3つと、たくさんの被写体が画面の中に写っていると、見る方にとってはインパクトが増す「数は力なり」という論理は、鉄道写真の世界でもあてはまるようです。というわけで、本日の「思い出の1枚」は、須磨駅と塩屋駅の間ですれ違う221系「快速」と207系「普通電車」です。並走しているわけではないので、すれ違う時間はわずかです。しかも、この区間は駅と駅の間が開いているため、普通といえども結構なスピードを出して走っています。快速がそれ以上の速度であるのは当然のことでしょう。このときも、普通が目の前を通り過ぎていったとき、どこで快速とすれ違うのか、また、すれ違うとしても、レンズの視野が届く範囲なのかどうか、ワクワク、ドキドキしながらファインダーをのぞいていました。そして、何とかレンズの視野の中に収まったときは、思わず小さくガッツポーズをしていました。
2006/05/24
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日曜日に出勤した代わりのお休みを昨日もらい、久しぶりに“朝練”をしてきました。2週間ぶりの撮影になるため、場所をどこにしようかな、と思ったのですが、天気も良さそうですし、夜が明けるのも早くなったので、どうせなら少し遠出をしようと神戸の須磨浦公園へ行ってきました。もちろん、メインディッシュは朝一番の「なは・あかつき」ですが、貨物列車にもポイントを置きました。「なは・あか」が通過する少し前に上りの貨物が、まさに「なは・あか」の露払いをするがごとくにやってきます。この貨物と「なは・あか」が通り過ぎると、通勤時間帯にかかるため、電気機関車が牽く貨物列車はしばらくやってきません。イメージトレーニングをする意味でも、この貨物は貴重です。というわけで、本日の「思い出の1枚」は「なは・あかつき」の露払い的役割を果たしたEF66 120号機が牽引するコンテナ列車です。場所は神戸近辺の定番撮影地の1つ、須磨の大カーブです。コンテナの長大編成は、このカーブの魅力を余すことなく引き出してくれます。
2006/05/23
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昨日、おとといと期せずして鉄橋の写真が続きましたので、どうせならもう1日鉄橋の写真を、と思い、何かないかと探してみました(テーマ設定が安易ですな)。この4月、桜がらみの写真を撮りに福知山線へ行ったときの1カットで、場所は下滝と丹波大山の間、第1篠山川橋梁を渡る特急「北近畿」が本日の「思い出の1枚」です。雨がかなり降っていてコントラストがはっきりしないこと、同じ「北近畿」でも国鉄色ではなく、JR西日本のアーバンカラーであることなどから、天気の良い日にもう一度リベンジしなければと思っている1カットです。
2006/05/22
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考えてみると、今年のGWは前半に信州へ行き、その後、帰ってきてから城東貨物線でDD51を簡単に記録、さらに品川530さんのお誘いでC57「北びわこ号」を撮影したのですが、それからあっという間に2週間近くが経ちました。品川530さんのブログを拝見すると、GW後も活発に撮影に行かれているようで、何ともうらやましい限りです。さて、本日の「思い出の1枚」ですが、GW中に城東貨物線で撮影したDD51貨物です。連休中ですので、もしかするとウヤかも、と思いつつ待ち構えたのですが、普段どおりにやってきて、ホッとしながらシャッターを切りました。場所は神崎川の鉄橋です。城東貨物線で運用されている吹田機関区のDD51は今のところ原色機ばかりですが、更新色になるのが早いか、城東貨物線での運用がなくなるのが早いか。いずれにしても、撮れるうちに撮っておかなければと思います。
2006/05/21
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鉄道写真を撮る場合、川を渡る鉄橋と列車の組み合わせは格好の題材となります。私も鉄橋があると、ついどう撮れるかな、と考えてしまいます。鉄橋にはガーター橋やトラス橋など、いくつかのタイプがありますが、橋の構造物が列車にかぶらず、絵にしやすいのはガーター橋です。その逆で、トラス橋は斜めや垂直の梁が列車にかかり、構図にまとめにくい橋だといえます。GWに訪ねた大糸線の北線(糸魚川~南小谷)は、姫川に沿って走っているため、随所で姫川を渡ります。そのなかで1ヵ所、トラス橋の架かっているところがありました。小滝駅の平岩駅寄りで、列車が駅に進入する直前の場所なのですが、珍しいことに、このトラス橋はカーブをしているのです。カーブした橋というのは、作るのも難しいのではないかと思うのですが、正面から望遠レンズの圧縮効果を利用して撮影すると、普段は処理に困る梁が、逆にリズミカルな直線となり、おもしろい写真になりました。本日の「思い出の1枚」は大糸線で撮影したキハ52の125号車です。でも、これが国鉄色ツートンのキハ52だったらもっとよかったのに、と思うのは私だけでしょうか。
2006/05/20
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1週間近くにわたって続けてきたキューロクシリーズですが、ひとまず本日をもって一段落をつけたいと思います。2つ目、切り詰めデフ、門デフ、大型デフとバリエーション豊かなのがキューロクの特徴ですが、デフなしも忘れてはならないタイプです。水曜日にご覧いただいた門デフのキューロク(19626号機)と同じ日、同じ場所、つまり、1972(昭和47)年3月24日に直方機関区で撮影した49664号機が本日の「思い出の1枚」です。扇形庫から出てきたのか、入るのか、今では思い出せませんが、筑豊の一大拠点であった直方機関区で、数多くの蒸機にまじって大正機が現役として活躍していた古き良き時代の1カットです。
2006/05/19
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北海道の2つ目79616号機からスタートし、九州へと話題を転じたキューロクシリーズですが、本日の「思い出の1枚」は、1972(昭和47)年3月25日に豊肥本線の立野駅で撮影したキューロクです。立野駅はスイッチバックの駅として有名ですが、この当時はキューロクが貨物等の運用にあたっており、阿蘇の外輪山にブラスト音を響かせていました。立野駅にはC12も配属されており、1ヵ所で二度おいしい思いをできますので、楽しみに訪れました。このとき、夕闇迫る立野駅でバルブ撮影をしているのですが、34年あまりの時間が経過した今となっては、前後の記憶が遠い彼方にかすんでいます。大型の九州デフをつけた59670号機と門鉄デフをつけた69665号機がホームをはさんで停まっています。霧も出ていたようで、どことなく幻想的な雰囲気が漂う立野駅の夕暮れのひと時です。
2006/05/18
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関西に住んでいた私にとって、9600はあまりなじみのある機関車ではありませんでした。中学、高校生が手軽にいける範囲にすでにキューロクは存在しておらず、初めて撮影したのも九州遠征のときでした。九州の機関車といえば、キューロクに限らず、門鉄デフがあこがれの的です。シリーズ第4弾は1972(昭和47)年3月24日に直方機関区で撮影した19626号機です。太いボイラーに小さめのデフレクター、これはこれで格好良いものです。モデル化されたら、これも手元に置きたい逸品です。
2006/05/17
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本日の「思い出の1枚」は、留萌駅構内で入換え作業に精を出す59614号機です。撮影したのは1971(昭和46)年8月8日朝のことでした。留萌本線といえば、当時、ここにしかいなかった総数6両のD61があまりにも有名で、私の訪問目的もやはりD61を撮影することでした。つまり、初めて北海道を訪れた若輩者にとって、キューロクはあくまでもお副え物(そして、これが結局、北海道で現役蒸機を撮影する唯一の機会になってしまうわけですが、当時、そんなことには思いが至るべくもありませんでした)。このときも「ま、やってきたから撮っておこうか」くらいの気持ちしかありませんでした。しかし、35年が経過した今、この写真をながめてみると、(自画自賛にはなりますが)なんて良いシーンを撮影していたのだろう、と思います。ガッシュ、ガッシュというブラストの音にあわせ、駆動部が複雑に共鳴しあって、おそらくカラン、カランというような金属音も流れていたに違いありません。北の機関車を象徴する切り詰めデフの前で前方を見つめる鉄道員の視線は、このうえもなく印象的です。機関車の一番前に立ち、近づき、かつ流れ去る足元の線路をながめてみたかったと、この写真を見て改めて思いました。もとより、それがかなわぬ夢であるのは十分判っているのですが……。
2006/05/16
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天賞堂の新作発表を契機に9600型蒸機の写真を探してみたところ、北海道と九州でいくつかタイプの異なるものが出てきましたので、折角ですから今週は9600シリーズにしてみたいと思います。昨日は倶知安機関区の中で休む2つ目玉のキューロク、79616号機をご覧いただきましたが、同じ2つ目玉のキューロクとして、私は79615号機と79618号機も撮影していました。今は廃線となりましたが、倶知安から積丹半島の付け根まで伸びていた路線の中にあった駅の1つ、岩内駅構内で休憩する79615号機が本日の「思い出の1枚」です。撮影日時も昨日の写真と同様、1971(昭和46)年8月6日です。バックに写っている日本航空の鶴丸マークに懐かしさを感じる人もいるのではないでしょうか(このマークが懐かしいと思う人、年齢が分かりますよね。笑)。昨日の写真と見比べると、空気だめの位置など、細部の違いもお分かりいただけると思います。模型では当然、このあたりは作り分けられるようです。
2006/05/15
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少し前に鉄道模型の天賞堂からプラ製HOゲージモデルの9600型蒸機に関する新作情報が発表されました。C62、C57・C55、キハ20・22、EF15・16と続いてきた同社のプラ製モデルシリーズ第5弾(蒸機だけで見れば第3弾)となります。これまでのシリーズと同様、バリエーションに富み、北海道、本州、九州と大きく3グループに分けられ、全部で10種類が来年の上半期に発売される予定です。私の手元にはすでにプラ製モデルのC62とC55とC57がありますので、9600もぜひとも一緒に並べてみたいと思っています。今回のラインナップのなかでは2つ目玉の79615号機と79616号機のどちらかは入手したいですし(本音を言うと、どちらも欲しい!)、九州仕様のデフなし、デフ付、門デフ付もそろえたいし……と望みはつきません。今のところ販売価格は未定ですが、これまでの経験から、おそらく1両4万円程度になるのではないでしょうか。来年の販売開始までにがんばって貯金をしたいと思います(笑)。というわけで、本日の「思い出の1枚」は1971(昭和46)年8月6日に函館本線倶知安の機関庫で体をやすめる79616号機です。2つ目のヘッドライトに切り詰めデフ、大正機らしい複雑なパイピングと、キューロクの魅力が凝縮された機関車で、モデル化されるのも、けだし当然かなと思います。
2006/05/14
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このところGWのネタを続けてきましたが、5月も中旬になりましたので、そろそろ本来の日替わりメニューにもどそうと思います。ということで、本日のブログは久々の昔ネタです。EF58の現役終焉が近づいていたころ、各地でEF58の撮影会が行われました。本日の「思い出の1枚」は1984(昭和59)年8月5日に米原機関区で行われたEF58の撮影会での1コマです。EF58のことに詳しい友人に聞くと、このときの撮影会は米原で行われた最初のものだそうで、これ以後、数回にわたって実施されているのですが、内容が少しずつ変わっていったそうです。4両のEF58が勢ぞろいしたのも、このときだけだったとか(本日のブログでご覧いただく写真には96号機と138号機しか写っていませんが)。古いタイプの「かもめ」と「さくら」のヘッドマークを掲げて、どこか誇らしげにも見えます。
2006/05/13
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この冬はことのほか雪が多かったため、GW中、信州の川は水かさが増しており、雪解け水が勢いよく流れていました。大糸線に沿って流れている姫川の河原には大きな岩石が押し出されたまま残っているところもあり、そのやさしい名前とは裏腹に、姫川はちょっとした暴れ川だそうです。白馬大池駅と信濃森上駅との間にある姫川第2ダムでも、雪解け水を流すために水門が開かれ、ゴーゴーと大きな音を立てて水が流れていました。南小谷で折り返してくる特急「あずさ」を、この姫川第2ダムを入れて撮影したのが、本日の「思い出の1枚」です。青い鉄橋に赤い道路橋、さらにはカラフルな特急「あずさ」と、まるで鉄道模型のレイアウトを見るようです。
2006/05/12
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私が大糸線を訪れたのはGWの前半ということもあり、時節柄、臨時列車が何本か運転されていました。その1つが、名古屋から白馬まで運転される特急「しなの」です。臨時列車なので、もしかすると違うタイプが来るかも、と思いながら待っていると、予想どおり国鉄色でした。青木湖のそばを駆け抜け、白馬をめざす国鉄色の「しなの81号」が本日の「思い出の1枚」です。
2006/05/11
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大糸線は日本でも有数の山岳路線で、特に白馬のあたりは八方尾根が間近に迫っており、大阪あたりで見るなだらかな形の山とは一変する容貌に、とても新鮮な思いがしました。大糸線は南小谷を境にして、北は非電化、南は電化区間となっています。電化区間には東京からの「スーパーあずさ」も走っており、関西では見られない車両を風光明媚なロケーションで撮影できる喜びに胸を弾ませながらレンズを向けました。今年は雪が多かったため、5月になっても雪景色のままの八方尾根を望遠レンズの圧縮効果で引き寄せ、そこに車体を傾けながらカーブを回り込んでくる「スーパーあずさ」を配した写真が本日の「思い出の1枚」です。
2006/05/10
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ここのところ「北びわこ号」関連でブログを綴ってきましたが、時間をGWの前半にもどして大糸線の思い出をご覧いただこうと思います。すでに書かせていただいたように、現在、大糸線では国鉄色のディーゼルカーが2両走っています。1両は一般色と呼ばれるツートンカラー、もう1両は首都圏色と言われる朱色一色の気動車です。これらは、私が若かりし日、ごくあたり前に見たカラーリングでしたが、国鉄がJRに移行し、各社が競って自社カラーを主張したため、かえって国鉄色の方が注目を集めるという結果になってしまいました。JR各社の塗装も捨てがたいのですが、やはり昔ながらの国鉄色も良いものです。本日の「思い出の1枚」は、大糸線の北小谷駅に程近い場所で撮影した朱色のキハ52です。大糸線の国鉄色と桜の組み合わせを期待していった私にとって、これ以上はないといえるほど満開の桜と朱色のキハ52との組み合わせ。この春、忘れられない桜の想い出がまた1つ増えました。
2006/05/09
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「北びわこ号」のネタをもう1日続けます。虎御前山で1号を撮影したのち、木ノ本からの回送を撮るため、姉川の築堤に移動しました。虎御前山へ登る前に築堤の西側でレンゲが咲いているのを確認していたからです。「北びわこ号」は1号と3号が客扱いをしますが、木ノ本から米原へ帰る2号と4号に相当する列車は、DD51が牽引する回送列車となります。原色のDD51が、これまた原色の12系客車を牽く姿は、今や「北びわこ号」の回送くらいしかなく、これはこれで貴重なものとなっています。回送列車では、C57の後追いカットも撮りたいけれど、それ以上にDD51の編成写真をきちんと押さえたいというファンも少なからずいるようです。もう1つ、長浜以北の区間で今、貴重な存在となっているのは、通称“食パン電車”と呼ばれている普通電車です。中間車両の妻面を運転室に改造しているため、見た目が「食パン」に似ていることから、こう呼称されているのですが、現在、進められている北陸本線の直流化工事が完了すると、この電車を見ることはできなくなります。「無くなる」という言葉に至って弱い鉄道ファンの心理をくすぐる格好のネタになっているわけです。というわけで、本日の「思い出の1枚」は、姉川築堤のそばにあるレンゲ畑を眺めながら走る、残り時間がわずかな“食パン電車”です。
2006/05/08
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今日もC57「北びわこ号」は走っていますが、天気はおとといと大きく変わって雨模様です。昨日のブログで5日の行動を大まかに書かせていただいたように、1号は虎御前山から俯瞰撮影をしました。この場所は午前が順光、午後が逆光となります。視界がクリアーなときは琵琶湖に浮かぶ竹生島もはっきり見えるのですが、5日は少し霞んでいました。本日の「思い出の1枚」は、虎御前山から見たC57「北びわこ号」です。水田には水が張られ、至る所で田植えの準備が進められていました。おかげで水田に映った列車の水鏡もきれいに収めることができました。田植え前のほんの一瞬、まさに今しか撮影できないシーンです。煙がないのは少し残念ですが、それを差し引いても満足のいくカットとなりました。
2006/05/07
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昨日は、東京にいるC57フリークの友人に誘われ、「北びわこ号」の撮影に行ってきました。本来なら山口線の運用についているC57 1号機が、珍しく「北びわこ号」を牽引しているのと、春の風物詩である田村の菜の花が満開だと聞いたからです。友人と米原駅で落ち合い、まずは菜の花畑の位置を確かめることにしました。およその位置は見当がついていましたが、菜の花は、田村と長浜の間に広がる田んぼの中で一際色鮮やかに咲いていました。午前の「1号」にとって、この位置は逆光となるのですが、朝の9時過ぎから数多くのファンが立っていました。午後、順光となる「3号」では、おそらくものすごい数に増えるだろうと予想されましたが、かなり広いエリアで菜の花が植えられているため、何とかなるだろうと思い、私たちは当初の予定場所である虎御前山へと移動しました。昨日は晴天に恵まれ、湖東地域では至る所で田起こしが行われており、虎御前山から見下ろした田んぼでも、かなりの場所で水が張られていました。まだ水が入っていない田んぼと、すでに苗代かきが終了した田んぼがパッチワークのようになっており、視覚的におもしろいリズムを奏でていました。そして定刻に虎姫駅を発車した「北びわこ1号」は、気温がかなり上昇したこともあって、正直者にしか見えない爆煙を出しながら河毛駅へと軽快に走っていきました。その後、「1号」の回送列車を姉川築堤の西側にあるレンゲ畑で撮影してから、田村へと移動しました。菜の花畑は、午前中より一段と人が増えていました。サイドねらいの人、正面斜め前からの編成写真をねらう人、みんな思いおもいにアングルを決めています。真夏を思わせる日ざしと気温でしたので煙は期待できないと思っていましたが、やってきた「3号」は予想をくつがえす黒煙です。ものすごい数のギャラリーに対する機関士さんの心づくしだったのでしょう。「北びわこ号」は明日、7日も運転されますが、天気は下り坂のようです。私も仕事のため、今春の「北びわこ号」には行くことができません。1日限りでしたが、C57の牽引とあわせて、とても思い出深い撮影行となりました。
2006/05/06
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本日のブログは一昨日の続きです。砺波の城端線でチューリップと列車のカットを撮影したあと、高岡を経て氷見線へ移動しました。氷見線での定番撮影ポイントといえば、やはり雨晴海岸でしょう。海岸線に沿って線路が走り、なおかつ、ちょうど良い場所にアクセントとなる義経岩があり、お立ち台と言われるだけのことはあると思いました。天気も良く、富山湾が穏やかに広がっているのは、とても気持ちが良かったです。さらに振り返れば、富山湾を隔てて立山連峰がはっきりと見えるのもラッキーでした。このときは定番中の定番といわれる義経岩を入れたカットも、もちろん撮影しましたが、立山連峰の美しさも捨てがたく、本日の「思い出の1枚」は、雨晴海岸から立山連峰を臨んだカットの方をご覧いただきたいと思います。
2006/05/05
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このところ、先日行ってきた信州の撮影日記を書かせてもらっていますが、昨日、久しぶりに城東貨物線へ行ってきましたので、本日はそのレポートにさせていただきます。信州撮影行の思い出は、また明日からでも。このGWは天気が良さそうですが、昨日も快晴に恵まれました。手元の記録をたどってみると、城東貨物線へは1ヵ月ぶりの訪問です。4月上旬から中旬にかけては桜週間ですので、そちらの方に熱中していると、あっという間に1ヵ月が経っていました。あらためて、時が流れるのは早いものです。城東貨物線で私がいつもよく行く場所には八重のボタン桜が植わっており、ソメイヨシノに比べて10日から2週間ほどおそく咲き、開花期間も長いため、もしかするとまだ撮影可能かな、と思っていたのですが、さすがに盛りは過ぎていました。花は残っていたのですが、美しくなかったので来年に見送りました。代わりに何か季節ネタがないかと探すと、ツツジが咲き始めているのに気づきました。まだ盛りというわけではなく、赤や白い花の間に緑の葉がかなり見えているという状況です。昨日はこのツツジ入りカットを撮ったあと神崎川鉄橋へ移動し、そこでもう1回DD51貨物を撮影し、散髪と買い物をして帰宅しました。
2006/05/04
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今回の信州行きは大阪から名神を経て北陸自動車道を北上しましたので、大糸線へ行く前に城端線と氷見線に立ち寄りました。城端線が走っている富山県砺波平野はチューリップの産地として有名です。しかし、砺波のチューリップは球根を採るために栽培されますので、花が咲いてもすぐに摘み取られます。そのため、列車とチューリップ畑をからめた写真は意外と撮影しにくいのです。城端線へは数年前にも一度来たことがありますので、大体の場所は分かっているつもりでしたが、今年はチューリップがほとんど見当たりません。やはり、摘み取られたあとか、と思って地元の人に尋ねたのですが、この冬の大雪のため、花の開花が例年に比べて遅れているようなのです。しかも、その一方で水田の田起こしが至る所で行われていましたので、もしかすると今年のチューリップはこのまま終わってしまうのかもしれません。そうしたなかで、線路に比較的近い場所で一ヵ所チューリップが咲いている畑がありました。ちょうど畑の所有者もいましたので、許可を得て撮影させてもらいました。やってきた列車は城端線・氷見線のカラーである小豆色のキハ47と、数年前から走り出した「忍者ハットリ君号」とのペアーです。チューリップとこうした列車との組み合わせも結構おもしろいものだと思いました。
2006/05/03
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GW前半の休みを利用して信州へ行ってきました。現地からはインターネットにアクセスできる状態でありませんでしたので、このブログも数日間、お休みさせていただきました。今回、撮影のメイン対象としたのは大糸線です。この路線は、日本でも有数の山岳路線で、車窓には日本アルプスの絶景が広がります。大糸線は、南小谷駅を境にして、以北が非電化区間(JR西日本)、以南が電化区間(JR東日本)となっています。撮影ポイントは至る所に点在しており、この2日間、車で走り回りました。特に非電化区間では、キハ52が国鉄色(朱色とツートン、各1両ずつ)にもどされていますので、それを撮影するために訪れるファンの数も増えています。今回、残念ながらツートンカラーのキハ52の運用には当たりませんでしたが、糸魚川駅のレンガ造車庫で体を休める国鉄色に会えましたので、とりあえずは満足しました。本日の「思い出の1枚」は、糸魚川駅で撮影したツートンカラーのキハ52です。昔は至る所で見ることができたレンガ造車庫も、今では貴重な存在となりました。この車庫は、北陸新幹線の糸魚川駅高架化に伴い、取り壊しが検討されているとも言われています。今後の成り行きが気になります。
2006/05/02
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