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上郡での運転停車を見据えて、その手前で1回、向こうで1回撮影するというのが追っかけの作戦です。前日もそう目論んだのですが、列車遅延により、想定どおりにはならなかったのです。山陽自動車道を龍野西ICで降り、撮影ポイントを探します。前日見つけたポイントへ行ってもよいのですが、少し時間に余裕がありましたのでロケハンをしたところ、道路橋からお手軽に俯瞰できるところがありました。特に、上り列車に対してはストレート区間となっていますので、とりあえずここで撮影することにしました。かつて日本の大動脈として数多くの優等列車が疾駆した山陽本線も、客車列車に関して言えば、今やローカル路線になってしまったと言っても過言ではありません。しかし、貨物に関しては依然として大動脈の役割を果たしています。跨線橋で待っているとEF66の0番代がやってきました。EF81と並んで、このロクロク0番代も姿を消しつつあります。このときの牽引機は21号機でしたが、おそらくこのあたりの番号が、現時点での若番になっているのではないでしょうか。今日5月31日は、シベリア横断鉄道工事開始(1891年)、世界禁煙デー(世界保健機関[WHO]1989年)、そばの日(毎月末日)だそうです。
2010/05/31
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岡山を経て四国へ下っていくロクゴを見送った翌日、花カットを押さえるために再度、出動することにしました。朝一番に吹田を発車する73レの機関車がロクゴの原色機なら追っかけ、そうでなければ他線へ転進という二段構えで待つことにしました。機関車のローテーションに変化がなければ原色のPFが来るはずなんだけどなあ。いつもの朝練ポイント、東淀川の跨線橋でカメラを構えます。遠くに見えた機関車が次第に大きくなり、ブルーとクリームのツートンが見えたときには、予想が当たったと一安心。この日の牽引機は青ナンバーの1121号機でした。岡山機関区に配属されているPFのうち、青ナンバーはこの機関車だけです。わたしも、これまでに一度しか遭遇していません。今日は、できればこのあと2回お目にかかれますように、と祈りながら追走モードに入りました。今日5月29日は、国産初の電気機関車が走った日(1928年)、京都に地下鉄が開通した日(1981年)、呉服の日、こんにゃくの日(日本こんにゃく協会、1989年)、エベレスト征服記念日、白桜(与謝野晶子)忌、肉の日(毎月)だそうです。
2010/05/29
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朝の73レの運用を予測するのは少し難しいのですが、夕方、吹田から岡山に向けて走る75レの運用は、機関車のローテーションから比較的予想がつきやすく、この日は特に変更がなければ0番台の原色機である116号機が担当するはずです。そのため、上郡で115号機を見送ったあと、すぐに大阪へ引き返しました。今日は天気が良いので、加島のカーブで、バックに梅田の高層ビルを入れて撮ろう。車を運転するうちに、イメージが固まりました。現地には午後4時過ぎに着いたのですが、すでに4、5人の先客がいます。誰もいなければ車の中で一休み、と思っていたのですが、そうもいきません。今や、稼働するロクゴ0番台の原色機は100号機と116号機だけですので、やはり116号機は人気があります。大都会を走る旧型のロクゴ0番台を順光で、と思い描いたカットを押さえることができました。同じ構図の機番違い写真は以前にもアップしていますので、「本日の思い出の1枚」は、もう少し引いて編成を長く取り入れたカットにしました。今日5月28日は、ゴルフ記念日(ミズノ、1994年)、花火の日、ニワトリの日(毎月)だそうです。
2010/05/28
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上郡駅に着き、駅員さんに73レの運行状況を尋ねると、ただいま接近中とのことでした。「普段ならこの駅で1時間以上停車するのですが、今日はその運転停車を行うかどうかは分かりません。一旦は退避線に入線するものの、おそらくすぐに発車するでしょう」との情報でしたので、お礼の言葉もそこそこに、次の撮影地をめざします。もはや当初予定していた花ポイントまで移動している余裕はありません。代わりに、この近くでオーソドックスな編成写真が撮れるのでは、と以前から注目していた場所へ車を走らせました。現場に到着すると同時に、近くの踏切が鳴り始めました。すわ、ロクゴ接近か、と慌てたのですが、やってきたのは、これまた桃太郎です。もう、何が何だか全然分かりません。EF210を見送って5分も経たないうちに、再び踏切が鳴り始めました。遠くに目を凝らすと、紛れもなくロクゴです。ああ、今日は更新色機だったか……。大型のパンタを乗せた0番代機(115号機)なのが、せめてもの救いでしょうか。今日5月27日は、山陽線全線開通(1901年)、百人一首の日、海軍記念日、かるた忌だそうです。
2010/05/27
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ロクゴを待っている間に「スーパーはくと」も通過していきました。フロントラインの形から「スリッパ」などというニックネームを持つ車輛ですが、わたし的には嫌いじゃありません。大出力のエンジンを積み、高規格の智頭急行線を疾駆していくさまは、なかなかのものだと思うのです。ただ、過去に智頭急行線の近くで(肉体的に)痛い思いをしたことがあり、それが今だにトラウマとなっているため、東海道本線や山陽本線でこの車輛を撮影するのは何ともないのですが、智頭急行線を走る列車にレンズを向けるのは躊躇してしまいます。もうそろそろ、あのトラウマから立ち直ってもよい季節なのかな。そんな思いがする今日このごろです。今日5月26日は、ふろの日、東名高速全線開通記念日(1969年)、ラッキーゾーンの日、ル・マンの日(第1回ル・マン24時間耐久レース開催、1923年)だそうです。
2010/05/26
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休みが近づくと、どこへ行こうかとあれこれ想いを巡らします。ましてや休みの日が晴れという予報が出ていると、気分はさらに高揚、まるで遠足に出かける子どものように、朝早くから目が覚めてしまいます。このところロクゴの撮影が続いているので、違うところに出かけようか。山陰本線・福知山線の国鉄色183系も今のうちに押さえておかなければ、来春には新型車輛に置き換わるというし、と思案投げ首でしたが、朝起きてみると1日快晴のはずが、どんよりとした曇り空。霧が出たようです。「霧の朝は、晴れる」といいますが、それにしてもかなり濃い霧です。一旦は家を出たのですが、昼過ぎまで晴れないというラジオの天気予報を聞き、気分はダダ下がり。家仕事も溜まっているので、引き返すことにしました。朝早くから起きていたのに加え、ショックで急激に眠気を催し、家に着くなり二度寝をしてしまいました。1時間ほどして目覚めると、空は快晴。テンションは一気にアゲアゲです。この季節でなければ狙えないロクゴの花カットポイントがあることを思い出しました。時計を見ると、今から長駆すれば何とか間に合いそうです。三木を越え、姫路を過ぎ、相生付近までやってきて、ふと気付いた踏切に近づいてみると、見通しもよく、なかなかの景色です。上郡で追い越せば一粒で二度おいしい思いができるので、ロクゴの1回目はここで撮影することにしました。しかし、しばらくすると時刻表どおりの運行がなされていないことに気づきました。事故か、霧か、原因は分かりませんが、かなり遅れが出ているようです。次の列車を撮り終えたら、とりあえず上郡駅へ行き、運行状況を確認することにしました。遠くにライトが見えました。もしかするとEF65かと思っていたのですが、近づいてきたのは桃太郎のEF210です。でも、よく見るとファーストナンバー。ロクゴの運行は全く予想がつかなくなりましたが、1号機が撮れたのはラッキーでした。今日5月25日は、食堂車の日(私鉄の山陽鉄道に日本初の食堂車が誕生、1899年)、広辞苑記念日、アメリカ映画「スター・ウォーズ」が公開された日(1977年)だそうです。
2010/05/25
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国鉄色の団臨との接近遭遇は思ってもいない僥倖でしたが、221系や223系、321系、207系など、関西の日常の足となっている車輛や、露払いとなるEF210牽引貨物を撮影して本番に備えます。この日、この場所へやってきたのは、わたしが一番乗りでしたが、EF65狙いのファンもポツポツと集まってきましたので、わたしもアウトカーブを見通せる場所で最後のカメラチェックを行います。遠くに2灯のライトが見え、急速にこちらへ接近してきます。3時間ほど前にその姿を拝んだ1129号機ですが、何度見ても美しい。豪快に車体を傾けながらカーブを抜けていきました。さあ、予定した撮影も終わったことだし、オヤジ殿のご機嫌を伺いにいくとしましょうか。今日5月24日は、ゴルフ場記念日だそうです。
2010/05/24
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市川鉄橋での撮影を済ませると神戸の方へ車を向けました。この日は午後、神戸に住む父親を訪ねる予定があったからです。しかし、その前に、須磨付近でもう一度、先ほど撮影した1129号機のご尊顔を拝し奉ろうと思いました。というのも、上りの72レは姫路ターミナルで1時間ほど停車するため、その間に追い抜くことができるからです。須磨付近といえば、スマシオのカーブが有名ですが、そこへは少し前に行っていますので、できれば違う場所でと思い、須磨駅と須磨海浜公園駅の間で撮影することにしました。休日の早朝ということもあり、姫路バイパス、加古川バイパス、さらには第二神明道路も順調に流れていて、全く渋滞することなく第2のポイントに着きました。72レの通過までにしばらく時間がありますので、しばらく予行演習をすることにしました。頻繁に行き交う快速や普通を相手に、ズーミングやシャッターを押すタイミングを確認していきます。もちろん、たまには実際にシャッターを切ってみます。少し時間が経てば、こうした普段着の姿も貴重な記録になることを過去の経験で知っているからです。何度か練習を繰り返すうちに、後方から少し色合いの違う列車が接近してきたことに気づきました。485系です。ヘッドマークの位置には「団体」の文字が入っています。金光臨のようです。これはラッキー!これまでにも金光臨に国鉄色の485系が使われていることは何度か目にしていますが、この日も遭遇できるとは思っていませんでした。金光教本山へのお参りは新幹線利用へのシフトが噂されており、金光臨もいつまで続くか分かりません。いずれにしても、二匹目のドジョウを捕まえる前に、予想外の大物を釣り上げた気分です。今日5月23日は、KISSデー、初の「公害白書」が出た日(1969年)だそうです。
2010/05/23
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姫路と御着の間にある市川鉄橋は、上り列車を撮る定番のお立ち台です。見通しの良い長い鉄橋ですから、長大な編成の貨物列車を撮るのに適しています。以前からここで早朝の上りEF65貨物を撮りたいと思っていました。ただ、現地の通過時刻が午前6時半すぎなので、夜明けが早くなる季節まで待つ必要があり、今回ようやくその念願が叶いました。ちょっと早起きをして姫路に向けて走ります。君と一緒に夜明けのコーヒーを、などというロマンティックなエピソードとは無縁に、次第に明るくなっていく払暁のときを山陽自動車道で迎えます。そして現地到着。列車の通過までにしばらくありますので、車内で缶コーヒーを飲み、リフレッシュします。ボクはロクゴと一緒に夜明けの缶コーヒーか……。まあ、それくらいがお似合いですね。やってきた今朝のロクゴは原色のPF、1129号機。それにしても長い、長い。しかも、珍しく空コキの少ない編成です。いやあ、良いなあ、この眺め。早起きして長駆した甲斐があったというものです。今日5月22日は、ワットが新発明の蒸気機関の特許を取得した日(1775年)、ガールスカウトデーだそうです。
2010/05/22
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初めて訪れる場所では、新鮮な驚きを感じるのも楽しみの1つです。伊勢治田駅にはたくさんのホッパ車と廃車体の電気機関車が留置されていて、びっくりしました。電気機関車のナンバープレートはすでに外されているのですが、車体そのものはそれほど汚れていませんでしたので、廃車されたのは比較的最近のことなのかもしれません。デッキ付のD型機は一見したところ、現在稼働しているED45と大きな相違点はないようです。廃車体の方はフロントのスカート部にゼブラマークが施されていますが、ED45には車体の中央部に黄色の警戒ラインが入れられているところなどが、大きく異なる点です。西日本の私鉄で貨物が定期運行されている数少ないところですから、これからも現役のED45には頑張ってもらいたいものです。今日5月21日は、京都に日本初の小学校が開校した日(1869年)、リンドバーグがパリに到着し、大西洋無着陸横断飛行に成功した日(1927年)だそうです。
2010/05/21
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「オヤジさん、調子はどうだい?」「ああ、相変わらずだ。お前はいつも元気じゃのぉ」「お蔭さんで。今日は貨物がウヤなんで、ちょっと寂しいね」「そうじゃのぉ」ED22のそばには線路が走っています。現役を引退した古豪と、現役の会話が聞こえそうな昼下がりのワンシーンです。今日5月20日は、新東京国際空港(成田空港)開港記念日、ローマ字の日(財団法人日本のローマ字社、1955年)だそうです。
2010/05/20
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三岐鉄道を撮影するのは今回が二度目。まだまだロケーションが分かりませんので、撮影ポイントを探しながら移動します。そうしているうちに、大安駅の近くにある児童施設の横に凸型電機が保存されているのを見つけました。ED22 2号機です。オールドタイマーの凸型電機が残されているとは思いませんでしたので、正直驚きました。保存場所は屋根で覆われ立派なのですが、機関車のライトや窓のガラスは壊れ、運転席前部のドアも開けっ放しになっているなど、お世辞にも保存状態が良いとは言えません。柵などを設けず、自由に見学できるようにしたのが逆効果になったのかもしれません。機関車のそばにはポイントを切り換える転轍機も保存されていました。これなどは、少し前までの駅舎の中ではごく普通に見られました。駅員さんが指さし確認をしながら、ポイントの切り替えをしていたのを思い出します。今日5月19日は、横浜駅(現在の桜木町駅)が開業した日(1872年)、織田信長軍が桶狭間の戦で今川義元軍を破った日(1560年)だそうです。
2010/05/19
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先日、また四日市へ行ってきました。目的の1つは萬古まつりというやきもののイベントを覗くこと。もう1つは三岐鉄道を撮影することです。萬古まつりは朝からたくさんの人で賑わっていました。川原に車を停め、町なかを散策。妻と一緒にお気に入りの陶器を物色し、湯飲みと平皿、ぐい呑みなどを購入しました。そして午後から三岐鉄道の撮影に移動しました。三岐鉄道では電気機関車が重連で貨物を牽引しています。前回も撮影した場所で重連貨物を待ったのですが、この日は残念ながら運休だったようです。代わりに普通電車を撮影しましたが、光線状態も良かったため、ちょっと残念でした。今日5月18日は、国際親善デー、ことばの日、ナポレオンが皇帝になった日(1804年)、函館五稜郭で榎本武揚が無条件降伏し、戊辰戦争が終結した日(1869年)だそうです。
2010/05/18
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スマシオのカーブで原色EF65 1119号機を見送ったあとは、少し移動し、須磨海浜公園駅から程近い離宮道踏切で下りの73レに備えます。スマシオのカーブから離宮道踏切へ移動する途中、少し大回りして神戸貨物ターミナルに停まっている機関車を確認したところ、この日の73レ牽引機は「ダスキン」であることが分かりました。かつて一世を風靡した長寿の姉妹が「キンは百歳、ギンも百歳」と言ってダスキンのCMに出たことから、EF65 100号機にはダスキンのニックネームがついているのです。キンさん、ギンさんはすでに幽明境を異にしていますが、ロクゴのヒャクバンには、いつまでも元気で活躍してもらいたいものです。今日5月17日は、世界電気通信記念日(国際電気通信連合、1968年)、自然保護の日だそうです。
2010/05/17
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神戸で昔から有名なポイントの1つに、須磨と塩屋の間にある通称「スマシオ」のカーブが挙げられます。天気予報が晴れということから、定番の場所、定番の構図でEF65を撮っておきたいと思い、出かけました。シマシオのカーブで撮影するのは何年ぶりでしょう。『お立ち台通信』第1号に掲載されたわたしの写真が2006年5月の撮影ですし、それ以後この場所に立った記憶があまり残っていませんから、4年くらいは行っていないような気がします。今でもあそこで撮影できるのかしら、と少し前から気になっていましたので、先日、この場所の横を通過したときに確認すると、立ち位置に大きな変化はなさそうです。むしろ須磨の山から採った土砂を運び出すために設置され、頭上を覆っていたベルトコンベア施設が撤去された分、見晴らしが良くなっています。久しぶりのスマシオのカーブは、やはり人気ポイントだけあって、EF65が通過する1時間以上前からすでに数人のファンがカメラをセットして待ち構えていました。わたしもそれに加わってカメラを構えます。午前9時過ぎ、露払いのEF210が通過したあと、いよいよ本番です。光線はウキウキするような順光。その眩しいほどの朝日を正面から浴び、EF65PF原色機がカーブの向こうに姿を現しました。今日のモデルは美しく磨き上げられた1119号機でした。今日5月16日は、旅の日(日本旅のペンクラブ、1988年)、東京・京都・奈良に帝国博物館が設置された日(1889年)だそうです。
2010/05/16
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宿南の信号所は、キハ181系「はまかぜ」が交換する場所として『お立ち台通信 Vol.5』でも紹介させていただきました。かつては非電化路線の女王だったキハ181系ですが、今や定期運用されているのは特急「はまかぜ」だけです。それが行き違いのために並ぶのですから、とても貴重なシーンと言えます。出石から南下していく段階で、キハ181系「はまかぜ」の交換が撮れたら、今日の「鉄」は終了して、自宅に引き上げようと思っていました。午前中はきれいに晴れていた天気も、「はまかぜ」がすれ違うころには、空一面が雲で覆われていました。列車交換の様子はこんな感じです。まず、下りの「はまかぜ」がやってきて、一旦停車。ほどなく到着した上りの「はまかぜ」がそのそばをゆっくりと通り過ぎていきます。信号所はカーブしているため、ある時点から通り過ぎた列車が繋がって、1本の編成のように見えてきます。その瞬間だけは、昔の長大な特急編成を彷彿とさせ、このシーンを見ることができただけでも、この場所にやってきた甲斐があったと思いました。今日5月15日は、沖縄本土復帰記念日、イスラエル共和国独立記念日、いちごの日、お菓子の日だそうです。
2010/05/15
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車で移動していると、以前は撮影しにくかった鉄橋の景観が、河川の改修工事により、すっきりと変わっているのに気づきました。先ほど通過した上り「きのさき」と入れ替わるように、しばらくすれば下りの「きのさき」がやってきます。うん、この場所で撮影しましょう。川原に下り、鉄橋をサイドから狙うことにしました。ちょうど川がカーブしている場所の水ぎわで、低い位置から構えていますので、川の中から撮っているように見えます。ただ、ここは見通しが悪く、いつ来るか分からない列車をしゃがんで待つのは正直辛く、何度か立ったり座ったりを繰り返したのですが、ようやく轟音とともに「きのさき」が鉄橋を渡り始めました。川原にあるコンクリートの積木が少し目ざわりですが、河川の改修工事が終われば、おそらく姿を消すでしょう。国鉄色の記録を残せただけでも良しとしなければ……。今日5月14日は、種痘記念日だそうです。
2010/05/14
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京都・大阪と丹波・但馬・丹後を結ぶエリアをJR西日本はビッグXと称しています。山陰本線、舞鶴線、福知山線などがその対象の路線ですが、そこには国鉄色の特急が走っています。福知山線の「北近畿」と山陰本線の「きのさき」です。このうち、「北近畿」についてはJR西日本色のものもありますが、「きのさき」は国鉄色車輌が充当されています。出石の町で窯元を巡ったあと、山陰本線に沿った場所へ出て、大阪方向へ進路を取りましたが、時間を確認すると、しばらくすれば特急「きのさき」のやってくることが分かりました。「きのさき」はすべて国鉄色ですから、これは見逃すことができません。順光で、かつ、すっきりした編成写真の撮れる場所で列車を待つことにしました。やってきた「きのさき」は183系の4輌編成と、通常の状態です。しかし、この当たり前の光景も、近い将来、車輛の置き換えによって目にすることができなくなります。折に触れて撮っていかなくては、と決意を新たにするわたしでした。今日5月13日は、大阪・千日前デパート火災が発生し、死者118人が出た日(1972年)だそうです。
2010/05/13
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兵庫県の北部に出石という町があります。出石そばで有名で、鉄道が通っていないため、休日のお昼どきには車でやってきた観光客で、町には人があふれます。ここは出石焼という真っ白なやきものを産する町としても有名です。これまでにも出石には何度か訪れ、そばは堪能しているのですが、改めてやきものに焦点をあてて町めぐりをしてみたいと思い、妻と一緒に日帰り旅行をしてきました。ただ、わたしが行くのですから、「鉄」と無縁ということはありません。まずは和田山周辺でキハ181系の「はまかぜ」で朝練をすることにしました。今年の正月は、『お立ち台通信 Vol.5』に特集原稿を執筆するため、一時期、キハ181系「はまかぜ」ばかりを追いかけたことがありました。原稿の提出が終わり、本も刊行されたことで、わたしのなかでの「はまかぜ」熱は一段落したのですが、今回、北へ進路を取るのですから、久しぶりに「はまかぜ」を狙うのも悪くないと思い、朝練の対象に選びました。和田山ICから程近い場所でカメラを構えましたが、現在、この付近では播但自動車道の延長工事が行われており、画面の後方にも僅かにクレーンが写っています。正月ごろに比べて道路工事は一段と進行したようです。そんななかを車体の側面に朝の光を浴びながらキハ181系「はまかぜ」がやってきました。久しぶりに聞くディーゼルエンジンの音は、やはり良いものです。今日5月12日は、看護の日[ナイチンゲールデー](国際看護婦協会、1965年)、海上保安庁開庁記念日、民生委員の日(全国民生委員児童委員協議会、1977年)だそうです。
2010/05/12
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昨日の定番カットを撮影した場所からそれほど離れていないところに、もう1つ、わたしのお気に入りのポイントがあります。そこはトンネルとトンネルの間に挟まれた鉄橋で、編成は収まりきらないため、単行の普通を撮るのに適しています。JR四国、特に土讃線の山間部を走る気動車は、ローカル線の例に漏れず、単行のワンマンカーです。いささか旧式に属するのも、これまたお決まりの構図です。しかし、JR四国では最近、普通用の車輛が新しいものに置き換わりつつあります。これまでキハ40やキハ47が使用されていた牟岐線で今回、新型車輛が走っているのを目にしました。色もJR四国のコーポレートカラーである白地に青のツートンではなく、緑色が使用されていました。長年見慣れてきたものが変わってしまうと寂しいものですが、このときも同じ気がしました。今回、土讃線の普通は特に大きな変化がありませんでしたが、近い将来、この車輛も変わってしまうでしょう。ローカルな景色には、使い込まれた車輛が似合っているというのは、地元の人間でない者の身勝手な思いであるのは十分承知していますが、少しでも長くこの光景を眺めることができたら、と思ってしまいます。さて、1週間ほど帰省時に撮った高知の写真が続きましたが、そろそろ帰宅しなければなりません。明日からは違う場所での写真をご覧いただこうと思っています。今日5月11日は、大阪~神戸間鉄道開通(1874年)、宇高連絡船紫雲丸が沈没し、死者168人となる事故が起こった日(1955年)、来日中のロシア皇太子を巡査が切りつけた大津事件が起こった日(1891年)、御堂筋が完成した日(1937年)だそうです。
2010/05/11
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穴内川(吉野川の上流部)に沿って走る土讃線の列車を山の上から大俯瞰する構図は、土讃線の高知・山岳部のカットでは、ほとんどお決まりの絵柄、いわば「絵はがき写真」です。「絵はがき写真」というと、必ずしも良い意味ばかりでは使われません。「見慣れた」「誰でも撮れる」写真という意味も、言外に含まれているように思います。でも、「絵はがき写真」をあなどることなかれ。カメラマンが自分の持つ能力と器材の性能をフルに生かし、場所の選択やタイミング、光線状態など、最高の瞬間を切り取ることに全力を傾注した最高の1ショットが「絵はがき的」であったとしても、わたしは全く問題ないと思うのです。逆に言うと、定番だからこそ安心して見ることができる良さもあると思います。この日、穴内のお立ち台から見下ろした景色は、最高の状態でした。萌え出ずる新緑の木々は光り輝き、穴内川の水はあくまで澄んで滔々と流れています。加えて順光線。そこへ高知に向かって駆ける特急「南風」が差しかかります。ああ、この場所なら、どうしてもこの切り取り方になってしまうなあ。そう思いながらシャッターを切った、わたしの中での「絵はがき写真」が本日の「思い出の1枚」です。今日5月10日は、東海道線にトイレ付き列車が登場した日(1889年)、鉄道唱歌第一集が出た日(1900年)、日本気象協会創立記念日だそうです。
2010/05/10
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海辺の景色を堪能したあとは、高知自動車道で一気に北上しました。午後からの撮影地は土佐穴内を中心としたエリアです。この日は安和といい、土佐穴内といい、ほとんどが上から見下ろすアングルですから、箱庭もしくは鉄道模型のジオラマを見ているような気になります。さらに、季節は新緑、芽吹きのとき。山々が濃淡さまざまな緑で彩られ、その美しさにはため息が出てきます。この緑を眺めていると、目がよくなりそうな気さえします。眼下には、里山の斜面に点在する家をはじめ、うろこのような棚田、さらには穴内川の流れなどが広がっています。そのなかを、車体に人気のキャラクターを描いたアンパンマン列車が駆け抜けていきます。今日5月9日は、アイスクリームの日(日本アイスクリーム協会、1964年)だそうです。
2010/05/09
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安和駅を俯瞰したら少し移動です。次のポイントは、みかん山から海と鉄橋を入れて撮影する、これまた、わたしにとってはうれしい場所です。個人の山なので、事前にお願いをして入らせていただきましたが、快く許してくれました。入念に手入れされた山の中を歩き、めざすポイントに着くと、湾を隔てた山の斜面に線路が走っています。4連のアーチ橋がとても美しく、鉄橋をモチーフとするポイントを選ぶとするならば、わたしの中では間違いなく5本の指に入るでしょう。春先なので水温もそれほど上がっていないため、海の透明度も良く、水底の岩がはっきりと見えます。夏になると、こうはいかないでしょう。横位置にするか、縦位置にするか迷ったのですが、海の美しさが抜群だったので、本命の列車は縦位置で撮ることにしました。やってきた特急「南風」は、JR四国のコーポレートカラーである水色を身にまとった編成でした。今日の華やかな海にぴったりです。汗ばむほどの陽気の中、列車は「渡らずのアーチ橋」を、轟音を立てて通り過ぎていきました。今日5月8日は、世界赤十字デー(国際赤十字連盟、1948年)、松の日、米の日(毎月)、イギリスで初の国際ヨットレースが開催された日(1849年)だそうです。
2010/05/08
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帰省前から、天気が良ければ定点観測の場所を一回りしようと考えていました。まず午前中は、順光となる須崎の西にある安和付近で撮影し、お昼ごろに移動して、高知の北にある土佐穴内付近で山の上から俯瞰撮影というのが、思い描いていたプランです。予報では「晴れ」。プランを実行に移すことにしました。朝、日の出とともに起き出し、車を西へと走らせます。妻の実家は安芸市の東にあるため、高知へ出るだけでも1時間近くかかります。高知自動車道の南国ICから高速に乗り、須崎東をめざしましたが、途中で野菜を購入するために時間を使ったこともあり、第1目的地の安和駅へ着いたときには、家を出てから3時間ほどが経っていました。安和駅を見下ろす丘の上から土佐の海を大きく入れて、という定番の撮り方は『お立ち台通信 vol.1』でも紹介されています。わたし自身、帰省して高知県の西部で撮影するときには必ず立ち寄っています。海大好き人間としては、海と鉄道の両方を堪能できるポイントは、何ものにも代えがたい至福の場所なのです。この日の海は、ほとんど波がありません。「春の海 ひねもすのたり のたりかな」という与謝蕪村の有名な俳句が思い出されます。のどかな海。光あふれる南国・高知。そしてJR四国が誇るディーゼル特急「南風」。う~ん、すべてが春だなあ。今日5月7日は、博士の日だそうです。
2010/05/07
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この連休は天気が良かったので、太平洋をバックにした写真を撮りたいと思い、これまでにも何度か足を運んだことのある土佐くろしお鉄道のポイントへと車を走らせました。適度に風があるせいか、視界も良好です。土佐の人たちが「おらんくの池には、潮吹く魚が泳ぎよる」と歌う黒潮の太平洋が、大きく青々と横たわっています。日が長くなったとはいえ、すでに大きく西に傾いた皐月の夕陽を浴び、土佐くろしお鉄道の快速が軽快に通り過ぎていきました。今日5月6日は、ゴムの日だそうです。
2010/05/06
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土佐電鉄の「電車の日」イベントでは普段、車庫の中に仕舞われて軌道を走ることのない外国製のトラム(ポルトガル・リスボンの市電とオーストリア・グラーツの市電)がイベント列車として高知桟橋前と高知駅の間を走ります。このブログでは、昨年もグラーツ市電の写真をアップしたのですが、そのときは車庫の前で撮影したものです。今年は少し移動し、高知県立県民体育館の前にある陸橋から俯瞰しました。トラムの故郷であるグラーツという町は、オーストリア第二の都市で、首都のウィーンから特急で2時間半ほどの距離にあります。旧市街は世界遺産にも登録されています。わたしも一度訪れたことがあり、そのときは路面電車にも乗りました。土佐電鉄に譲渡されている2軸のトラムはさすがに走っていませんでしたが、系統がいくつかある路線の1つでは連接車が走っていました。ちょっとオールドファッションなデザインが印象的なトラムでした。イベント時の臨時運行とはいえ、遥か異国に旅してきたトラムはどんな想いで土佐の路面を走っているのでしょうか。維新の激動期を駆け抜けた龍馬をはじめとした志士たちがこのトラムを見たら「馬より早いきに。まっこと、すごいぜよ!」と驚くかもしれませんね。今日5月5日は、こどもの日、端午の節句、世界子供の日、クスリの日(全国医薬品小売商業組合連合会1987)、ワカメの日(日本わかめ会、1982年)、おもちゃの日(東京玩具人形問屋協同組合、1949年)、子供に本を贈る日だそうです。
2010/05/05
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先ほど高知から帰ってきました。この連休は天気が良かったため、連日、高知県内を走り回っていました。まあ、妻の実家なので、わたしが居ても居なくても、それほど大勢に影響がないのと、いつものことなので義母も慣れっこになっています(笑)。さて、今日からしばらく「土佐日記」を続けます。高知は今、「龍馬」ブームで沸き返っています。桂浜へ通じる道は観光客の進入が規制され、少し離れたところから無料のシャトルバスがピストン輸送されていましたが、確かに、例年大変な渋滞が起こるため、今年の試みは概ね好意的に受け止められていました。そうした観光イベントの一環として毎年、連休中に行われる土佐電鉄の「電車の日」イベントにも行ってきました。去年も参加したのですが、今年は「龍馬伝」の影響もあり、一般開放された電車庫内では龍馬君の着ぐるみが愛嬌を振りまいていました。「福山龍馬」とは違って、可愛い系の癒しキャラです。毎年、この「電車の日」だけに運転されるポルトガルの市電をバックに記念の1カットを撮らせてもらいました。今日5月4日は、ラムネの日、ファミリーの日、競艇の日だそうです。
2010/05/04
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太平洋セメントの貨物を東藤原から富田まで運ぶのが三岐鉄道の貨物輸送で、富田でJRのDD51にバトンタッチし、四日市まで運ぶというのが貨物の大まかな流れです。帰り道でもありますので、東藤原がどのようなところなのか、途中のロケハンがてら確認しにいくことにしました。最寄駅まで行くと、先ほど通過した貨物が停車しており、見た感じではまだしばらく停まっていそうな雰囲気がしましたので、先行して適当な場所に車を停め、無事、2匹目のドジョウを捕まえることができました。ラッキー! と思い、さらに東藤原へ向けて車を走らせていると、前方に見えた跨線橋がなかなかの感じです。気になりましたので、次回の撮影に備えてロケハンをするため寄ってみることにしました。予想どおり視界も開け、ここで重連貨物が撮れたら申し分ないなと思っていると、跨線橋から少し離れたところにある踏切の警笛が鳴りはじめました。電車でも来るのかな、と見ていると、カーブの向こうにED45牽引貨物が姿を現しました。知らない間に追い越していたようです。こりゃまたダブルラッキー! と思い、すぐさまカメラを取り出し、狙いをつけました。予想もしなかった3匹目のドジョウすくいとなりました。三岐鉄道は思った以上にロケーションも良く、うん、これはもう完全にED45にハマってしまったかも。さて、今日から妻の実家である高知へ里帰りします。土佐電鉄のイベントなど、楽しみなこともあるようです。よって、このブログはしばらくお休みさせていただきます。この連休中、みなさまの「鉄ライフ」も充実したものでありますように。今日5月1日は、メーデー、扇の日、日本赤十字社創立記念日 、スズランの日(フランス)、憲法週間(~7日)、省エネルギーの日(毎月)、自転車月間だそうです。
2010/05/01
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