全30件 (30件中 1-30件目)
1

菜の花咲く春景色の183系特急「こうのとり」置き換えられつつあるとはいえ、183系はまだ複数本数の列車を撮影することができます。渓谷から場所を変え、篠山口の近くへ出てまいりました。川岸に白いぼたん桜が咲いていましたので、それと組み合わせて287系「こうのとり」を撮影したあと、反対方向から来る183系にそなえました。畑の一角に黄色い菜の花が咲いていて、いかにも春らしい雰囲気が漂っています。しかし、考えてみると、菜の花がらみも今春が最後になるのでしょうね。桜ほど短期決戦でないのですが、これもしっかり押さえておかなくては、と他日の撮影を心のメモ帳に予定するわたくしでございました。福知山線丹波大山~篠山口
2012/04/30
コメント(0)

桜咲く渓谷を駆け抜ける287系「こうのとり」去るものがあれば、新たに来るものがあるのが世の定め。183系に代わる287系と桜の組み合わせは、今年からの新しい眺めであります。渓谷の桜と287系の先頭部を切り取ったのが、本日の「思い出の1枚」。この場所の桜はすでに盛りを過ぎ、薄緑の葉が少し芽吹き始めておりますが、来年からは基本的にこの景色になり、これまでの183系との数々の思い出を反芻すると、胸中いささか複雑な想いがするのでございますよ。
2012/04/29
コメント(0)

桜の下の国鉄色183系「こうのとり」福知山線と言えば、やはり国鉄色の183系「こうのとり」でございます。この3月のダイヤ改正で287系に置き換わると思っておりましたが、今なお運用続行。うれしいかぎりであります。そうはいっても、来春、183系と桜のコラボは望むべくもありません。これまで幾度となく楽しませていただいた国鉄色と桜の組み合わせが、もう見られなくなると思うと、何だかとっても胸に迫るものがあるのでございます。桜の公園で見送った国鉄色の183系「こうのとり」。忘れられない1カットになりました。福知山線下滝~丹波大山
2012/04/28
コメント(0)

大山渓谷の桜と223系普通大阪付近に比べて、丹波篠山あたりは例年1週間ほど桜のピークが遅れます。ですから、京阪神で桜を堪能したら、翌週は丹波付近でもう一度花見を楽しむというのが、わたくしの決めごとになっております。ですから、今年も先週末に福知山線を訪ねてまいりました。京阪神では完全に散ってしまった桜も、北上するにつれ見ごろの木が増えてまいりました。丹波大山と下滝の間にある渓谷の桜は、少し盛りを過ぎたとはいえ、まだまだ十分鑑賞に堪える状態。やってきた223系普通と組み合わせて一週遅れの花見を楽しんだのでございます。撮影地:福知山線丹波大山~下滝今日4月27日は、婦人警官記念日、悪妻の日・哲学の日(ギリシアの哲学者、ソクラテスが時の権力者から死刑宣告を受け獄中で毒を飲んで死亡。妻は悪妻として有名。BC399年)だそうです。
2012/04/27
コメント(0)

薄桃色の桜とオーシャンブルーの381系特急「くろしお」この3月から紀勢本線の381系特急「くろしお」が287系へ置き換えられ始め、今夏にはすべて287系になる模様です。夏の南紀へは新型特急で、というわけであります。ですから、381系「くろしお」と桜のコラボも今春が最後になります。昨年の4月は阪和線で381系の桜がらみを堪能させていただきましたので、今年はわたくしの地元大阪で最後のコラボを記録することにいたしました。あいにくの曇り空でありましたが、盛りを迎えた淡いピンクの桜とオーシャンブルーの381系との組み合わせは、さわやかな配色となりました。でも、これが見納めとなると、ちょっぴり胸に迫るものがございました。撮影地:東海道本線高槻~摂津富田今日4月26日は、リメンバーチェルノブイリデー(チェルノブイリ原子力発電所で大爆発事故、1986年)、ふろの日(毎月)だそうです。
2012/04/26
コメント(0)

春爛漫の桜と姫新線のキハ122三日月と播磨徳久の間にある桜並木が午後の本命ポイントでありましたので、三日月マークカットを押さえたあと、そちらへ移動しました。桜を手前に入れるか、バックに配するか、並木の回りを行ったり来たり。う~む、悩ましいところであります。結局、オーソドックスに、順光側である桜バックのアングルを選択いたしました。列車は、ほぼ単行に違いありませんから、少しサイド気味に位置し、気動車の前後とバックを桜の花で埋めつくせたら、と欲張りなことを考えてしまいました。近くの踏切が鳴って、本命登場。キハ122の動きにあわせてカメラをパンしながら連続シャッターを切っていきます。うん、予定どおり桜花であふれた春爛漫の画面となりました。撮影地:姫新線三日月~播磨徳久今日4月25日は、国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデーだそうです。
2012/04/25
コメント(0)

三日月マークをバックに鉄橋を渡る姫新線のキハ122新幹線の桜流しなどを撮ったあと、もう一度、姫新線の桜撮りをすることにして北上いたしました。姫新線と言えば、夏のひまわりが有名でありますが、春の桜もなかなかのものでございます。以前から桜の季節にも行ってみなければ、と思っておりましたので、長年の課題をこなすことができたのであります。午後のポイント、最初は三日月町からスタートしました。三日月町の特徴は、町のシンボルマークである三日月を山の斜面に描いていることです。それをきれいに眺められる場所にある橋が「桜橋」。この季節にぴったりのポイント名ではありませんか。ただ、姫新線もこのあたりに来ると運転本数が少ないため、ミスは許されません。バックの三日月マークと手前の桜、鉄橋とのバランスを考えて構図を決めます。そして三日月駅を発車した単行のキハ122が、ゆっくりとカーブを曲がって鉄橋に差しかかってきました。うん、いい感じです。撮影地:姫新線三日月~西栗栖今日4月24日は、植物学の日、日本ダービー記念日(第1回日本ダービー、当時の名称は東京優駿大競争を東京目黒競馬場で開催。優勝は一番人気のワカタカ1932年)だそうです。
2012/04/24
コメント(0)

桜流しの新幹線それにしても新幹線は速い! 昔住んでいたマンションのお向かいさんの子が幼かったころ、まだはっきりとしゃべることができず「はやいぞ、はやいぞ、チンカンセン!」と言っていたのを思い出しました(ちなみに、その子は今、大学生になっているそうであります)。新幹線をサイドから写し止めるとなると、当然シャッター速度も高速にセットしなければなりません。上り下りの列車を何本か撮るうちに、逆に流してみたらどうだろう? と思いました。逆転の発想であります。シャッターをスローにセットし、列車の動きに合わせてパンしながらシャッターを切ります。おお。新幹線の高速感が出て、いいじゃありませんか。桜流しの1カットに思わずニンマリしてしまったわたくしでございます。撮影地:山陽新幹線姫路~相生今日4月23日は、復活祭、サン・ジョルディの日(日本書店組合連合会等、1986年)、緑の週間(4/23~4/29)、ふみの日(毎月)だそうです。
2012/04/23
コメント(0)

九州・山陽新幹線の「さくら」と桜並木の夢の共演姫新線から別の場所へ移動中、山陽新幹線の近くに桜並木があるのを見つけました。おっ! と思い、車を停めてロケハンすると、サイドから列車を撮影できそうです。思わぬ拾いものをした気分で、いそいそとカメラをセットしたのでございます。程なく空気を切り裂く音がして、姿を現したのが九州・山陽新幹線の特急「さくら」。おお! まさに「さくら」と桜の共演。盛りを迎えた春爛漫の昼下がり、一瞬の夢の競演に酔いしれました。撮影地:山陽新幹線相生~姫路今日4月22日は、地球の日(アースデー)、清掃の日、よい夫婦の日、夫婦の日(毎月)、全国環境衛生週間(~28日)だそうです。
2012/04/22
コメント(2)

満開の桜のもと、花を愛でる人とキハ127系姫新線の姫路近郊エリアでは、日中もそこそこ運転本数がございます。ですから、次々とアングルを変え、キハ127系の桜がらみカットを楽しみました。横アングルが済んだら次は縦。川岸に沿って並ぶ桜で、画面の上半分を埋めつくし、かつ、枝の流れを取り込むことで視覚的なリズムを生みだすことができるのでは、と考えた結果、築堤の斜面でカメラを構えることにしました。川原が広く、花見客も点在しているため、乱入されてガッカリ、ということは少ないのでありますが、間もなく列車がやってくるという時に、向こうから花見客の一団がやってまいりました。そうした人たちも、何とか通り過ぎてくれたのでありますが、少し間をあけて二人連れのご婦人がゆっくりと歩いてきます。う~む。それなら逆に、積極的に画面に取り込んじゃえ。列車通過。撮影後のモニターチェックをするうち、万葉集に収められているある歌を思い出しました。春の苑(その) 紅(くれない)にほふ 桃の花 下照る道に 出(い)で立つ おとめ残念ながら、歌とは違って花は桜木、女性も、おとめと呼ぶには少しお年を召されているようでございますが、満開の花の下で見る女性は、どんな場合であっても美しい。大伴家持の目の付けどころに、あらためて感心したのでございます。撮影地:姫新線余部~播磨高岡今日4月21日は、民放の日、放送広告の日、渋谷駅前に忠犬ハチ公像建立。ハチ公(本犬)も除幕式に列席(1934年)だそうです。
2012/04/21
コメント(2)

桜が咲き誇る夢前川の鉄橋を渡る姫新線の普通気動車ことでん、阪急、大阪環状線に続く桜めぐり第4弾は姫新線でございます。国宝白鷺城から程近い夢前川の堤も桜の名所であります。数年前にも、この夢前川に来ているのでございますが、そのときは、花の盛りを過ぎ、葉桜になり始めていました。今回も事前の確認では、姫路城は散り始めと聞いていましたので、やはり今年も遅すぎたか、と思ったのでありますが、ダメもとで行ってみることにしたのでございます。しかし、今年は、やはり全体的に遅れ気味。姫路城はピークを過ぎたのかもしれませんが、夢前川の築堤に並ぶ桜の木々は、今を盛りと咲き誇っておりました。ああ、これで数年来のリベンジをようやく果たすことができました。撮影地:姫新線余部~播磨高岡今日4月20日は、修学旅行専用列車の運行開始(1959年)、逓信記念日(1934年)、郵便週間(~26)だそうです。
2012/04/20
コメント(0)

桜の花びら越しに見る103系ホーム端での撮影が終わったら、駅から外に出てみましょう。淀川の分流となって大阪市内に流れ込む大川沿いに、数え切れないほどの桜が植えられているのが桜ノ宮。道行くビジネスマンがしばし歩みを止め、手にした携帯で桜の花を撮る姿を目にするのも、この季節ならではの光景かもしれません。忙中閑あり。薄桃色の桜にオレンジ色の電車はお似合いでございます。花びら越しの103系。この組み合わせをあと何回撮ることができるのでしょうか。ふと気がついて、最近姿を見なくなったなと思うと、すでに消えていたというのが普通電車の世界。こうした日常の景色の中からも、春の一瞬を大切に愛でたいものでございます。今日4月19日は、地図の日(伊能忠敬、蝦夷地の測量に出発、1800年)、最初の一歩の日、第1回ボストンマラソン(1897年)、世界初のミス・ワールド・コンテスト(1951年)だそうです。
2012/04/19
コメント(0)

花の桜ノ宮の201系地元大阪の桜の名所と言えば、その名のとおり桜ノ宮でございます。駅のホーム端からも数百本はあろうかと思われる桜を眺めることができます。遠目に見ると薄桃色の海原のようでございます。う~ん、ビュリフォ~。桜ノ宮駅は大阪環状線の駅であり、大阪環状線と言えば、オレンジの103系、201系なのでございます。ところで、このカットを撮影したのは昼間の時間帯でありましたので、221系の大和路快速や223系・225系の関空・紀州路快速などが結構頻繁にやってきて、めざす103系や201系の確率が低いというビミョ~な状況が続いたのでございます。東京で中央線の201系が置き換わるとき、惜別のさくらカットを撮るため、ファンが殺到したのは記憶に新しいことでございますが、大阪環状線でも近い将来、そうした光景が繰り広げられるのでございましょうか。花のピークがわずか1週間という桜ならではの狂騒曲が出現する前に、とりあえずは静かな201系の桜カットを押さえることができて、よかったと思う次第でございます。今日4月18日は、発明の日(1954年)、よい歯の日、世界アマチュア無線の日、頭髪の日(毎月)だそうです。
2012/04/18
コメント(0)

阪急恒例、春の「さくら」号今春の「桜大戦」はことでんから始めましたが、阪急沿線にも桜の名所が点在いたします。特に神戸線では、夙川や苦楽園、武庫之荘などが桜の名所でございます。武庫之荘は線路をはさんで桜並木が続いており、道行く人はみな薄桃色に染まるのであります。また、阪急の恒例と言えば、ヘッドマーク付の電車が走ること。春の「さくら」、秋の「もみじ」は季節の移ろいを感じさせてくれ、朝夕の通勤時に「さくら」ヘッドを見かけた折には、この週末は時間をやりくりして撮りに行かねば、と思ってしまうのでございますよ。撮影地:阪急電鉄武庫之荘~園田今日4月17日は、恐竜の日(恐竜の卵の化石を初めて発見、1923年)、少年保護デーだそうです。
2012/04/17
コメント(0)

仏生山の電車基地で検査車両を引き出すデカ1ことでんのことを書いたニュースやブログを読んでいて、一度見てみたいと思っていた電車がございます。デカ1という工事用の車輛であります。今回の高松行きでは偶然、その車輛を目にすることができました。仏生山の電車基地を訪ねたのは平日でしたから、あたりまえのように電車の検査や修理がなされておりました。そうした車輛を引き出したり、転線させたりするため、くだんのデカ1が活躍していたのであります。2個の台車の上に荷物置き用のスペースがあり、センターにスリムな運転台があるだけのシンプルなフォルム。実用オンリーではありますが、いかにも「はたらく電車」という感じがして、いいですなあ、デカ1。撮影地:琴平電鉄仏生山駅今日4月16日は、新橋~神戸間に最急行列車の運転が開始され(13時間40分)、急行料金の徴収が始まる(1906年)、チャップリンデー(誕生日)、ボーイズビーアンビシャスデー(1877年、クラーク博士が北海道を去る)だそうです。
2012/04/16
コメント(0)

仏生山駅の側線に留置されたオールドタイマー300号車ことでんと言えば、オールドタイマーの存在も忘れてはなりません。いつもは月末を中心に定期運転されているようで、それの撮影はまだ果たしたことがないのでありますが、普段ねぐらとしている仏生山の電車基地へ行けば、もしかすると休憩中の電車に出会えるかもしれないと思い、カーナビに駅名をセットいたしました。予想的中!駅そばの側線に300号車が停められていました。その様子がまるで静態保存されているようでしたので、最初、この電車は走らないものだと思ってしまいましたが、家に帰って調べてみると、何のなんの、今なお現役ではありませんか。次回はぜひとも本線の上で、その雄姿を眺めてみたいものでございます。それにしても、この茶色一色、しっぶいなあ~!撮影地:琴平電鉄仏生山駅今日4月15日は、ヘリコプターの日(全日本航空事業連合会、1986年)、象供養の日、よいこの日、遺言の日、ふとんの日、お菓子の日(毎月)だそうです。
2012/04/14
コメント(0)

菜の花と「ことちゃんひやく号」元京王電鉄の電車が走り去ったあと、同じ場所で待っていると、しばらくして反対側から今度は元京浜急行電鉄の700形電車がやってまいりました。このタイプは琴平線で最も数の多い車輛のようでございます。特にこの編成は、昨年、ことでんが創立100周年を記念して施したラッピングを身にまとっています。「ことちゃんひやく号」と名付けられたこの編成、百を節目にことでんも、ますます飛躍してもらいたいものでございます。撮影地:琴平電鉄畑田~挿頭丘今日4月14日は、オレンジデ-、タイタニック号の日(生存者は2208人中わずか695人、1912年)だそうです。
2012/04/14
コメント(0)

菜の花と、ことでんでがんばる元京王電鉄の電車大手私鉄の車輛が、地方私鉄で第二の人生を送るというのはよくあることでございますが、ここ琴平電鉄の車輛もその例にもれません。恥ずかしながら、東京の私鉄のことはよく分からないのでありますが、ことでんでは京王電鉄や京浜急行で走っていた車輛が今なお現役でがんばっているのでございます。あ、名古屋市交通局の車輛も、です。沿線にひと群れ、菜の花が盛りを迎えておりました。琴平線の電車は黄色ですので、電車と菜の花の黄色コラボもよろしいのではないか、と手前に菜の花を配して待ちかまえました。黄色づくしの春色写真が整いました。撮影地:琴平電鉄挿頭丘~畑田今日4月13日は、水産デー(漁業法施行記念日)、喫茶店の日、科学技術週間だそうです。
2012/04/13
コメント(0)

ユキヤナギと黄色のことでん桜が満開となっている近畿地方では今、ユキヤナギも盛りを迎えています。花の一つひとつは小さくて可憐でありますが、固まって咲くため、全体としてみれば結構ボリューム感のある花でございます。ことでんの沿線でも、ため池の回りに植えられたユキヤナギが今を盛りと咲き誇っておりました。隣の黄色い花と相まって、春の訪れを強く感じるのでございます。ことでんは路線ごとにイメージカラーが決まっており、琴平線の電車は黄色に塗られていますから、ため池の向こうを走る電車の色ともシンクロし、ああ、待ちわびた春の写真をようやく撮影できるようになった、とファインダーをのぞきながらウキウキしたのでありました。撮影地:琴平電鉄岡本~円座今日4月12日は、世界宇宙飛行の日、パンの記念日(パン食普及協議会、1983年)だそうです。
2012/04/12
コメント(0)

N2000系特急「うずしお」と桜今回の四国高松行きでは午前中で用事が終わりましたので、午後からはフリーのお鉄。メインはことでんに置きながら、JRにもちょっと浮気して、と相変わらず欲張りスケジュールでございます。本日の「思い出の1枚」は高徳線で撮影した桜シーン。JR四国が誇る高速気動車N2000系と桜のコラボカットであります。この写真を撮影する前にオレンジタウン駅そばのオーバークロスで特急「うずしお」を撮影したのでありますが、そのとき遠くで桜らしきものが咲いているのを見つけ、移動して現場を確認したら桜と列車を組み合わせることができそうだと分かり、次に来る特急を待つことにしたのでございます。この「うずしお」の前に普通が通過したのでありますが、それで予行演習をしたつもりが、本番のN2000系は思った以上にスピードが速く、少々焦り気味でシャッターを切る羽目になったのでございます。特急気動車、侮るなかれ。撮影地:高徳線オレンジタウン~造田今日4月11日は、新宿・立川間、鉄道開通(1889年)、メートル法公布記念日(通産省)、ガッツポーズの日だそうです。
2012/04/11
コメント(0)

咲き始めた桜と金毘羅電車雪景色の高山本線のブログを綴っているうちに、季節は一気に春へと変わってまいりました。待ちわびた桜の便りが、わが住む町、大阪にも届きました。さあ、いよいよ「桜狂想曲」の始まりでございます。さて、今年の桜見物。まずは四国・香川県の琴平電鉄から始めることにいたしましょう。年に数度、プライベートの用事で高松へ行くことになるのですが、それだけで帰ってくるのは、いかにももったいない。そこで、あれも、これもとスケジュールを詰め込むことになるわけであります。今回は、あれも、の1つが琴電の桜カットだったわけでございます。メインの用事の前に桜の駅で有名な挿頭丘へ向かいました。そこで遭遇したのは琴平の金丸座で行われる「四国こんぴら歌舞伎大芝居」にあわせてラッピングされた電車でありました。「こいつは春から縁起が、あっ、い~いや」と思わず大見得を切りたくなった春の朝でございました。撮影地:琴平電鉄挿頭丘駅今日4月10日は、駅弁の日(日本鉄道構内営業中央会、1993年)、婦人参政記念日、婦人の日(労働省1949)、婦人週間(~16)、建具の日(全国建具組合連合会、1985年)、ヨットの日(ヤマハ)、四万十の日(1989年)、瀬戸大橋開通記念日、LPガス消費者保安デー(毎月)だそうです。
2012/04/10
コメント(0)

雪が残る山をバックに鉄橋を渡るキハ48赤ツートン山岳地域の高山以北で、この日は珍しく快晴が続いておりました。さあ、いよいよキハ48赤ツートンのラストシューティング。往路で目星をつけていた、鉄橋を俯瞰するポイントへと車を進めることにいたしました。線路は山あいを縫って走りますから、陽が西に傾き始めた時間とあって、すでに山蔭となった所も多く見かけます。午前中ならこの場所で撮影したらきれいかもしれない、と思うポイントをいくつか横目に見ながら、赤ツートンに先行いたします。目的のポイントにはまだ日が当っていました。しかし、刻一刻と山の端が影を伸ばし、鉄橋の手前部分はすでに微妙に暗くなっています。赤ツートンが来るのが早いか、日が沈むのが早いか……。赤ツートンよ、早くおいで。願いは通じたようです。山の斜面に斑状に雪が残り、冬から春へと移りゆく光景をバックに、これ以上は求められないほどの順光線のもと、赤ツートンが軽快に鉄橋を渡ってきました。今日4月9日は、初の集団就職列車が上野に到着(1939年)、大仏の日、反核燃の日(青森県労働組合)、左官の日(日本左官業組合連合会)、世界海の日(日本海事協会)、美術展の日だそうです。
2012/04/09
コメント(0)

雪山に囲まれた猪谷駅で休憩するキハ48赤ツートン転々と移動していくうちに、ここまで来たのなら赤ツートンの終点である猪谷まで行ってみようと思ったのであります。折り返しの発車時刻までには余裕がありますので、駅で休憩中の赤ツートンを撮るのも悪くありません。考えてみれば、大阪、京都、滋賀、岐阜、富山と一日のうちに5県へ足を踏み入れたことになります。この日のうちに大阪まで帰らなければなりませんので、猪谷が折り返し地点なのですが、先は長い。我ながら、よ~やるわ。猪谷駅の周囲は山に囲まれていました。駅そばの道路から見渡すと、眼下に赤ツートン。遠くに残雪を頂いた山並みが見え、普段、雪山をほとんど見ることのないわたくしは、これだけでもう楽しくなってしまうのでございます。今日4月8日は、山陽鉄道で初の一等寝台車が登場(1900年)、花祭り(潅仏会)、参考書の日、ヴィーナスの日、米の日(毎月)だそうです。
2012/04/08
コメント(4)

雪景色のカーブを駆け抜ける特急「ワイドビューひだ」観光名所の中心が高山となることもあって、特急「ワイドビューひだ」は定期運転されている11本のスジのうち、富山まで抜けるのは僅かに4本のみ。ほかは高山か、伸びても飛騨古川止まりであります。飛騨古川以北の渓谷区間では、特急も貴重なターゲットとなるのでございます。春は名のみ。むしろ、今なお冬といってよいほど、飛騨古川以北では、それまでと一転して残雪の量が増えてまいりました。お昼前、雪の残る撮影ポイントへ無謀にも車を突っ込んだため、一瞬スタックしかけて焦ったこともあり、特急「ひだ」の撮影では線路を見下ろすカーブからおとなしく俯瞰することにいたしました。あたり一面には雪がしっかりと残っており、この季節以外では、恐らくあれも、これも、という七難を純白の雪がしっかりと隠してくれていました。今日4月7日は、世界保健デー(WHO、1949年)だそうです。
2012/04/07
コメント(0)

鉄橋を渡る赤ツートンのキハ48赤ツートンは高山で小休止をはさみ、お昼に猪谷へ向けて発車するのがこの日の運用でありました。こちらも早めに昼食をすませ、事前に目星をつけていたポイントへと急ぎます。高山~猪谷間は昨秋、富山側から高山へと走破したことがありますが、夕方遅くから日暮後だったため、ほとんどロケハンができていませんから、土地勘はないに等しい状態であります。早めに移動したのは、そうした理由もあったからでございます。ここは、と思うポイントも、線路と太陽の位置関係から逆光になったりするため、ここはダメ、ああ、ここもダメと、転進せざるを得ない状況が続きました。そうこうしているうちに、一カ所、あそこはいけるんじゃない? と思えるポイントを見つけました。列車通過後、モニター画面を確認して、どこかで見たような景色だと思いました。記憶を辿るうちに、大糸線でこれと似たカットを撮ったような気がするのです。あのときは国鉄色のキハ52。こちらは国鉄色のキハ48。姫川の鉄橋をキハ52が渡る光景は、すでに過去のものとなりましたが、渓谷美にあふれる高山本線で見たデジャヴュに一瞬、胸が詰まりました。今日4月6日は、白の日、城の日(兵庫県姫路市、1991年)、北極の日、コンビーフ記念日だそうです。
2012/04/06
コメント(0)

鉄橋を渡り一直線に向かってくるキハ85系特急「ワイドビューひだ」高山本線に来たらキハ85系「ワイドビューひだ」の写真を撮らないわけにはまいりません。赤ツートンを高山へ見送ったあと、追っかけの最中に気になった場所へ引き返しました。まっすぐにこちらへやってくる列車を、線路に沿った歩道から見下ろすのでございますが、杉林の間を抜け、鉄橋を渡る感じが、なかなかによろしい。てらいのない構図。こういうのもわたくし、大好きでございます。今日4月5日は、横町の日、ヘアカットの日だそうです。
2012/04/05
コメント(0)

カーブから姿を現したキハ48赤ツートン赤ツートンをジオラマの景色の中で押さえたあとは、追尾にかかります。この日の赤ツートンは、下呂から高山まで走ったあと、一旦休憩をはさみ、正午ごろから猪谷へ向けて出発するという運用になっていました。そうした動きを前提に、一回でも数多く撮影したいと追いかけるわけであります。はい、わたくし、欲張り者でございます。特に無謀な運転をしたわけではありませんが、比較的早い段階で赤ツートンを追い抜くことができ、もう一回撮影できることは確実となったのでありますが、いざ撮影しようとすると、道路と線路の位置関係から多くの場所で逆光となり、ここもだめ、あそこもだめ、とポイントが次々とつぶれていきます。結果、ここがもう最後の場所かなというところで車を停め、線路際へとダ~ッシュ。ただ、苦肉の策で選んだポイントだけあって、列車通過後のモニターチェックで線路際に立っている期の影が車体に写り込んでいることが分かりました。あらら。でも、まあ、赤ツートンをアップで捉えられて、ひとまずはよかったかな、と思う今日このごろでございます。今日4月4日は、ピアノ調律の日(ピアノ調律師協会、1994年)、沖縄県誕生の日、交通反戦デー(交通事故遺児を励ます会、1981年)、ヨーヨーの日、あんパンの日、オカマの日だそうです。
2012/04/04
コメント(0)

輝く朝日の中でガーダー橋を渡る赤ツートンこの朝の本命の場所は、これ以上望むべくもない光線状況で輝いておりました。願いは通じた!スノーシェルターから出た列車は、6連のガーダー橋を渡るのでありますが、長編成の「ワイドビューひだ」の場合は先頭部分だけを切り取ることになります。しかし、2輌編成の普通列車の場合ならば全く問題なく、橋の上にぴったりと収まるのでございます。シーズン的には錦秋のころが最高に美しいのでありますが、それを今求めても致し方ありますまい。逆に、冬枯れのこの季節は、木々が葉を落として枝だけになるため、直接列車に視線がいき、むしろすっきりと見通すことができるというものであります。やがてスノーシェルターの中を駆け抜ける列車の音が響いてきて、赤ツートンの前照灯が見えてまいりました。そして一瞬ののち、ガーダー橋を渡り始めました。枯れた、茶系統中心の情景の中で、国鉄色の赤ツートンは思いのほかに映えます。まるで模型のジオラマのような景色。これを撮影できただけでも、朝星をついて長駆してきた甲斐がございました。今日4月3日は、いんげん豆の日、日本橋開通記念日、ペルー日本友好の日、神武天皇祭だそうです。
2012/04/03
コメント(0)

輝く朝日の中、鉄橋を渡るJR東海色の普通気動車赤ツートンが下呂で折り返してくる間に移動いたします。高山本線ではすでに何度か撮影しているため、ある程度の土地勘があり、いくつかのポイントをシミュレートしながら本命の場所へと車を走らせます。その途中で一カ所、国道から鉄橋を見下ろす場所から赤ツートンに先行するJR東海色の普通を撮影することにいたしました。それにしても、この朝の天気のよいこと。まだまだ春は名のみで、この撮影の数日前には雪さえ積もったという高山地方。そんなことを忘れさせるような日の光であります。鉄橋の上には朝日が差していますが、奥は一部まだ影の中という光線状態のもと、白い気動車が鉄橋を渡っていきます。次回は、このシーンを赤ツートンで見てみたいな。次なる本命の場所は山影なので、撮影ポイントはまだ早暁の薄闇の中かもしれない。どうか光が届いていてほしい、と思いながら機材を撤収。再び車をスタートさせたのでございます。今日4月2日は、500円札発行記念日、週刊誌の日、図書記念日、子供の本の日だそうです。
2012/04/02
コメント(0)

飛騨川を渡る赤ツートンのキハ48怒涛の年度末進行にも、ようやくゴールが見えてきました。まだ一部、新年度に持ち越した仕事がございますが、それもできるだけ早いうちに片づけて、さっぱりした気分になりとうございます。がんばれ、自分!残念ながら、今週(本日)も、来週も、日曜出勤。さらにその次の週は土曜出勤と、4月前半の週末はほとんど仕事でつぶれてしまうのが惜しいところ。桜のつぼみも膨らみ始め、咲くと気がそぞろになるのが毎春のお決まりでありますが、今年は平日に休みを取っての桜見物となりそうでございます。さて、先週、ウィークデーに無理やり休みを取り(てか、土曜出勤の振り替えであります)、高山本線を駆け廻ってまいりました。高山本線といえば今、ファンの熱い視線を集めているのが国鉄一般型気動車標準色、通称赤ツートンのキハ48と40であります。最初はふ~ん? と冷ややかに構えていたのでありますが、昨年、実車を見てハマりましたね。以来、2度ほど、高山本線に通ったのでありますが、冬となり、ただでさえ豪雪地帯の高山地方、雪道の運転に慣れていないわたくしは、雪解けを待ちわびていたのでございます。ようやく道路も普通に走れるようになり、天気予報の晴れを信じて早暁、大阪を出発いたしました。そして夜明けとともに現れた赤ツートン。山あいから届いた瑞々しい朝日を浴びて飛騨川を渡る赤ツートンは、ため息が出るほどに、ビュリフォ~。今日4月1日は、エイプリルフール、新年度スタート、目の日、めがね供養、トレーニングの日、省エネルギーの日(毎月)だそうです。
2012/04/01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1


