DESIRE⑤




ここからついに ●DESIRE● のサビである「Cの部分」、つまり
「まっさかさまに 堕ちて desire~♪」
から始まる部分について書こうと思うのですが・・・

・・・申し訳ありません!! m(_)m~
その前にもうちょっとだけ引き延ばしてしまいます!!

あのですね、
このカラオケ教室(!?)の最初の頃に、
「Cの部分」は 普通の「あー」 (かすれていない、普通の有声音。)でうたう、
と書きました。

この声は普段うたをうたう時には誰でも出す声だと思うので
いちいち解説しなくても良かろうと言われそうですが、
でも、そんな当たり前と思える声にだって、いくつも種類があるのです。

今日はその中でも ●DESIRE● の「Cの部分」で重要ポイントとなる
「シャウト」 (←註*ここではgepinの造語)について書いてみます。

と言っても、これ、読んですぐにできるわけではないので、
数週間から数ヶ月先のカラオケで ●DESIRE● をばっちしうたいたい人だけ
試しに練習してみてください♪
そうでない人は、 「自分が出せる1番でっかい声」 ってことでも
多分OKですよ。

で、その 「シャウト」 は、
「自分が出せる1番でっかい声」 に近いものではあるのですが、
ただでっかいだけだと、
何度も繰り返した時に喉を痛めてしまう可能性があります。
(だから、たくさんうたいたい人は是非練習してみてください♪)

でっかい声の中には、
喉を痛めず、そしてうたを盛り上げるのに非常に有効でもある、という、
そんなはっぴ~満載な出し方の声があるのです。
これを私は、ほかの人がなんと呼んでいるか知らないので
とりあえず 「シャウト」 と呼んでおります。

ここまで書いてふと気付いたんですが、
「シャウト」 を完璧にするためには腹式呼吸でうたえた方が良いんですよね~
でもここで腹式呼吸のこと書き始めたら
●DESIRE● の「Cの部分」への到達がもっと先になっちゃいますね~
なのでさりげなく割愛♪(いつか書ける日に書くかも♪・・・m(_)m )

えーとですね、
「シャウト」 の最大のポイントは、
「しゃべる時の声の出し方でそのままうたう」 ことですね。
つまり大きい声で遠くにいる友達とかを呼ぶ時に出す声を
そのままうたのサビでも使っちゃおう♪ってことです。

では試しに 「まっさかさまに~♪」 の部分でやってみましょう。
もちろんこの部分は 「シャウト」 でうたう部分ですので。

まずは普通に、「まっさかさまに」と言ってみましょう。
(↑うたうのではなく、しゃべるのですよ。)
次は、遠くの人にも聞こえるような大きい声で 「まっさかさまに」 と言ってみます。
(↑周囲に迷惑なので、深夜に試すのだけは避けてください!!)
そしてその次に、
今と同じ声の出し方のまま
●DESIRE● 「まっさかさまに~♪」 にをうたってみましょうネ♪

最初の慣れないうちは 「まっさか」 「まっさか」 「まっさか♪」 の部分に
限定した方が良いかもしれません。

そして更に次の点が 非常に 重要なんですが、
今の状態ですと、高めの音がものすごく出しにくいと思います。
「まっさかさまに~♪」 の2個めの 「さ」 は、多分うまく出ないでしょう。
これは、
しゃべる声と同じ出し方の声では、高めの音がものすごく出しにくいせいです。

なので、今の状態のまま高めの音を出す時には、
更に工夫が必要 。ここが、実はとても難しいと思います。
ただ、
ここで工夫せずに無理矢理声を出すと、簡単に喉がつぶれますから
闇雲に無理をするのは 絶対に いけません。

で、その工夫とは・・・・高めの音に到達した瞬間に・・・

①あごが上がらないようにする
②顔や口の周りに力が入らないようにする
③イメージとしては、
 自分の声が口の中の上あご辺りからまっすぐ上に上がり、
 目の奥・おでこの奥を突破して、脳天から空の彼方まで突き抜ける感じ♪
④ほ~~~んのちょっとだけ、鼻にかけた感じにする
 (↑やりすぎると変になります!)
⑤喉や口の中のどこか1箇所が少しでも“痛い”と思ったら、
 それは良くない出し方です!!すぐに中止してやり直し!
 (↑そのまま続けると、喉をつぶしてしまいます!)


とまあ、こんな感じでしょうか?

・・・どうでもいいことですが、
この太字の部分書きながら私、
何度も何度も 「さ~!♪」「さ~!♪」「さ~!♪」 って叫んじゃいました・・・・
ヤバイかも・・・・(大汗~ >ご近所様






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