川の流れのように①




●川の流れのように●
秋元康 作詞/見岳章 作曲/美空ひばり

「ああ 川の流れのように
 ゆるやかに いくつも時代は過ぎて~♪」



先月、『DESIRE』のカラオケ教室(!?)を書いてた時に
お友達から
「『川の流れのように』のカラオケ教室とかもやると良いのでは?」
と言われたのでした。

というわけで、
『川の流れのように』のカラオケ教室(!?)の始まり始まり~♪


このうたは、鬼才、美空ひばりの持ち歌ですよね。
歌手が持ち歌としてうたってるものであれぱ、
たいていのうたは、
その“うたってる歌手のうたい方”を そのまま真似 すれば
それっぽくなるんです。
が、
美空ひばりに限っては、
真似なんかしようとしちゃぁいけません!!

あそこまで出来たら、
カラオケなんかでうたってる場合じゃないですからねぇ・・・
あまりにもスゴ過ぎて。

えっと、
例えれば、イチロー選手が
メジャーリーガーどころか野球選手にすらならず
家のプレステで野球のゲームだけピコピコやってる、
みたいな状態かも。(?)

要するに、
尊敬はしても真似はしない方がいい、という、
とんでもなくスゴイ人が、
世の中には居る、ってことです。

話がそれました。

さて。
この『川の流れのように』も『DESIRE』同様、3つの部分からできています。
なので
この3つの部分のうたい方に差をつけてどんどん盛り上げて行く、
という点は
まったく一緒です。

ただ、『DESIRE』で出てきた
中間の「“あー”」 (有声音だけど少しかすれてる)という声」
なんかは、このうたでは使いません!!
じゃ、
普通の「あー」 (かすれていない、普通の有声音。)」だけで
うたってりゃいいのか、と言うと、
これまたそういうわけでもないんですね~~!!

このうたの中でも
「普通じゃない 「あ~」 」を、ちゃんと使います!!
しかも、最初の 「知らず~♪」 の中ですでに使います!!
更に言っちゃうと、 「知ら」 は「 普通の「あー」 」で良くて
「ず~♪」 が「普通じゃない 「あ~」 」だったりして(汗

あああ難しい!!!

では今日はこんくらいでおしまい。
明日は多分、この「普通じゃない 「あ~」 」の話を書くでしょう。
・・・ほんとに、書けるんでしょうか!?

(実はこの前から毎日、 「知らず~♪」 「知らず~♪」 「知らず~♪」 って
 何度もうたってみてるんですよね~~~~~
 いろいろ考えながら!!!
 ・・・前回の 「まっさか♪」 よ~うに~♪ !??






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