川の流れのように③





今日も ●川の流れのように● のカラオケ教室(!?)の続きです♪

『DESIRE』と同様、この『川の流れのように』も3つの部分でできていまして、
この3つをきちんとわけてうたうことがとても大切です。
なので「Aの部分」「Bの部分」「Cの部分」の3つにわけてみましょう。

まず「Aの部分」は
「知らず知らず 歩いて来た♪」
から。

次に「Bの部分」は
「でこぼこ道や まがりくねった道♪」
から。

最後の「Cの部分」は
「ああ~ 川の流れのように~♪」
から最後までです。

そしてきのう説明した「 普通の声 」と「 裏声 」とのうたい分けは、
いきなり「Aの部分」に出て来ます。


「知ら ず~ 知ら ず~ い~ て来 た~
く~ い~ この 道~♪

振り か~ えれ ば~ か~ く~
ふる~さと が見える~♪


以上のうち、紫色の文字は「 普通の声 」で、
青い文字は「 裏声 」で、うたってみてください。
しかも青くなっている「 裏声 」の部分は、
普通の声 」の部分に比べて強さが半分以下になるように、
つまり、かなり 弱い声 にするのがポイントです。
・・・・やっぱ難しいですよねぇ・・・

ただ、難しいからと言って
これを全部「 普通の声 」だけにしてしまうと、
ヨーロッパの声楽の先生のようになってしまって、
ま~ 合唱とかでこのうたをうたうならそれでもいいけれど、
カラオケとなると「なんか違和感!!」ってなっちゃうんです。

もし何度やってみてもどうしても
「『 普通の声 』と『 裏声 』と、
 いちいち切り替えられるかーーーーーい!!」
という場合には・・・
回避策として、「 裏声 」にして欲しい青い文字の箇所を
「『 裏声 』でなくてもいいから、
 とにかくそこだけムッチャクチャ 弱く うたう!!」
という手を使っても良いでしょう。
・・・でもこれだとやっぱなんか違くなっちゃうかも・・・

ちなみに、
紫色の文字で更に大きくなっている 「道~♪」「が見える~♪」 の2箇所は、
普通の声 」のまま更に声の強さを
少しだけ 大きく していってくださいね。

あっと。書くの忘れるところでしたが、「Aの部分」って、 全体的には
「Bの部分」「Cの部分」に比べると、 ずーーーっと弱めに うたうんですよ。

以上、『川の流れのように』の「Aの部分」は、こんな感じです♪





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