季節のおうた♪




♪端午の節句のおうた~♪





端午の節句と言えば、
空高く舞い踊る勇壮なこいのぼり・・・ですね♪

ちょっと田舎に入って旧家の庭先を見ると、
それこそ屋根より2倍も3倍も高いところで
大きなこいのぼりが4匹も5匹も泳いでいます。

あの大きいこいのぼり、最近はめっきり数が減りましたが、
それでもまだ飾ってるおうちがあるんですよね~。






●こいのぼり●
日本教育音楽教会作詞・作曲
昭和6年、『エホンシヤウカ(ハルノマキ)』に発表。


「やねよ~り~ た~か~い~ こいの~ぼ~り~~♪」

「端午の節句」「子供の日」「こいのぼり」と聞いて
私が真っ先に思いつくうたは、これです。
自分達が手作りするこいのぼりがいつもあんまり小さかったので、
「やねよ~り~ ひ~く~い~ こいの~ぼ~り~~♪」
な~んてうたったりもしてました。




●背くらべ●
海野厚作詞/中山晋平作曲
大正8年に発表。


「はしら~の~ き~ず~は~ おとと~し~の~~♪」

「端午の節句」「子供の日」「こいのぼり」と聞いて
私が次に思いつくうたは、これです。
小学生の頃はこのうたの真似をして
柱に傷を付けて喜んでました。
特に5年生くらいの頃が一番しあわせだったなぁぁ~   ←その辺で成長が止まった・・・(汗




●鯉のぼり●
作詞・作曲者不詳
大正2年、『尋常小学唱歌(五)』に発表。


「い~ら~か~~の な~み~と~~ く~も~の~ な~み~~♪」

このうたは自分でうたったりはしませんでしたけど
TVのサザエさんか何かで誰かがうたってたので
「昔の『こいのぼり』はこんなうただったんだなぁ・・・」と
しみじみ感じていたのでした。




●こいのぼり●
井上武士作曲
昭和17年3月、『初等科音楽(一)』


「おひさまのぼる~ もえたつみどり~~♪」

このうたは・・・なんとなく存在は知ってるけれども
ほとんど聴いたこともうたったこともないうたです。
昔は教科書に載ってたわけですね。
井上武士って・・・あの有名な『チューリップ』を作った人でしたっけ?








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