全8件 (8件中 1-8件目)
1
以前、リールシートの補修とリペイントをしたオロチですが、重量級のルアーを投げるにあたってリールシートのコンパクトさが仇になりどうも力が入りにくいのが気になっていました。アームズリールシートのデザインが好きで入手したのにそれを変更するのは…と思って補修する方法を選んだのですが、やっぱりリールシートごと交換することにしました。作業自体は結構前に行ったのでやや記憶が曖昧(笑)ですが…まずはグリップのEVAを取り去ります。カッターで切り目を入れてペンチで剥ぎ取り、結構力技です。スラントブリッジはエポキシ系の接着剤でひっついていると思われるので加熱しながら引っ張ります。※加熱しすぎに注意。引っ張るときは捻じらずにまっすぐ引っ張ること。パイプの外径が18mmあるので、ACSやECSは装着できないのでTCSのSD18を選択。15年以上前のデザインながらも、今でもヘビークラスのロッドには欠かせない質実剛健さを持ったリールシートなので、ベストチョイスと言えます。パイプなどに残った接着剤を取り去ります。ドライヤーで温めてアクリル定規で擦り取り…最後に軽くペーパーを当てて表面を整えておきます。リールを装着した際にリールシートの雄ネジが見えるのが好きではないので真鍮製のスペーサーを入れることにしますリールを取り付けたり外したりしながらサイズを検証します。雄ネジ部分のカットが長すぎるとリールが取り付けられなくなりますし短いとスペーサーとの接合部分が露見してしまいますので気を付けます。マスキングテープで切断位置をマークしておき、レザーソーで「エイヤっ!」っといきます。パイプ径をタコ糸等で調整しエポキシ系接着剤でリールシートを接着固定します。整形したEVAを接着すれば完成です。普段メインで使っているDAIKOドレッドノートの汎用性が高く、あまり出番のなかったオロチですが、今年は是非とも使いたい大きなルアーがあるのでシーズン突入前にしっかりと準備をしておきたかったのです。使いたいルアーは…次回にでも改めてご紹介します(笑) 店長自信が写真もテキストも画像も全部やってます^^;↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑作業用机が移転前のものの様な気が…と思いつつクリック
2011年02月10日
コメント(6)
仕事を中断して人並みにパラグアイ戦を見てました。サッカーに詳しい人からすれば「そんな甘いものじゃない」と言われるかもしれませんが、負けて本当に残念です。試合後の選手が「悔しい!」と言ってたのを見て、「欲を持てる日本」の今後に更に期待したいと思いました。さて、長期に渡り放置していたロッドを一気に補修してしまおうとスレッドを巻き終えたガイド部分にエポキシでコーティングを行いました。出勤前に、ロッドドライヤーにセットしたガイドスレッドにエポキシをペタペタ…モーターを回して硬化させれば、仕事が終わって帰ってきた頃には作業終了~ フフフ仕事を終えて部屋に戻ると…ロッド、回ってないやんっっっ!!見るとロッドを保持する部分がモーターの軸から脱落しています。(ロッドドライヤーも自作…接続にはもともと若干の不安があったのですが…)問題はどのタイミングで回転が止まったのかということ。もし硬化した後なら大丈夫なのだが… と思いながらガイド部分をチェック。よかった~ なんとか助かった…訳は無い!!完全に偏ってます!!結構早い段階で回転が止まってたのね…もう一度やり直す気力も無いので、多分このまま使います。(というかソリッドのハートランドZのスピニングをいつ使うのか!?)この調子で(?)どんどんロッドを補修していくぞっ!! 店長自信が写真もテキストも画像も全部やってます^^;↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑その調子で補修し続けたらマズいやろうと思う方… ポチっ!
2010年06月29日
コメント(5)
中古で購入したMegabass F8-78DGですが、ARMSリールシートが破損していました。(了解済みで購入ですが)リペアせなあかんと思いつつ、ぜんぜん時間が取れずに3ヶ月くらい放置プレイだったのですが…まぁ、とりあえずこんな感じです。テレスコを縮める時に、グリップエンドで地面に叩いたんでしょうか?そんな感じの割れ方です。Fujiの今のリールシート(ACSとかECSとか)の材質は、ナイロン系の樹脂っぽいので割れにくそうですが、TBS位の時期(90年代中盤)のものは硬めのエンプラっぽい感じなので、ARMSグリップ同様の割れ方をしたことがあります。(DAIKO トラッドスティックで)さて、補修の方ですが…材質はよくわかりませんが、何となくジュラコン等と同じ自己潤滑性のある素材のように感じたので、接着剤は効かないだろうと判断。欠けた部分の形状を再生して、何らかの方法で一体化させることに。リールフットがささる部分に油粘土を詰め込んで、余計な樹脂が入り込まないようにしておき、割れた断面に穴や凹みを付けておいて、剥れにくくしたうえでガラスマットを使ったFRPを欠けた部分に盛り付けます。途中写真を撮り忘れて(というかそれどころではなかった…^^;)ますが、表面を削って整形した後に、リールシートを一周するように溝を彫り、整形した部分と元のリールシートが剥がれない様にPEラインを何重にも巻きつけて補強。巻きつけたPEラインの周囲はプラリペアで埋めて整形、そして塗装。ベースカラーにブラウンを吹き、粗目の傷を入れてブラックを流し、クリアーオレンジとスモークでグラデーションをかけて写真のように木目調に塗装してみたのですが…スラントブリッジとのマッチングは最悪でした^^;結局、塗装を全部剥がして(これが一番大変だった!?)ガンブラックで再度塗装し直しました。(ARMSというくらいなので武器っぽく)塗装だけでも『Object-T』さんに頼めばよかった…^^;そうそう、その『Object-T』さんですが、50000アクセス記念にプレゼント企画が開催されています。≫http://plaza.rakuten.co.jp/objectfactory/diary/200904160000/応募しまくって、パニクラせちゃいましょう(笑)!! 店長自信が写真もテキストも画像も全部やってます^^;↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑面白ブログを探しにLet's Go!!
2009年04月17日
コメント(6)
昔購入していた手持ちのブランクの中にソリッドティップのものがあったので、バスのフィネス、ロックフィッシュ、キビレあたりを想定して、ロッドを1本組もうということに。とりあえずグリップセクションを組み上げてしまいます。基本的にはVSS-SD16の逆付けでアップロックに仕上げることに。以前、以前ブログにも書いたように、どうも私はアップロックの持ち心地が好きでない。スクリュー部分が手に当たったり外から見えたりするのが好きじゃない。では何故今回はアップロックにするかというと…その方が何となくフィネスかな感じがするので…^^;ただ、VSS標準セットのフードナットはショートタイプなので、コレをロングにすることでネジ部分に手が当たるのを防ぎ、かつネジ部分が見えなくなるように考えてみる。シマノのリールをセットし、VSSのスクリュー部分が見えなくなる長さでカット。そのショートフードに被せるEVAを整形します。ずん切り(長ネジ)にEVAをダブルナットでセットして…ボール盤にセットし、ペーパーを当てて削って整形します。本当は旋盤の方がよいのですが、ボール盤の方が安い(笑)。慣れればハンドドリルで出来ないこともありません。次の写真の奥のほうに写ってるのが完成状態です。ブランクと接合させるカーボンパイプをリールシートに接着するため、リールシート内径に合わせてタコ糸でクリアランスを調整します。タコ糸の左側についているスペーサー(カーボンアーバー)は、リール着脱時にロックナットが下がるスペースをデコレートする太目のカーボンパイプを被せるために装着。そこからは写真を撮り忘れながら作業が進み…出来上がり(笑)!!フロントグリップのEVAはブランクスの接合がまだなので仮止めしかしてません。でも、ここからブランクにガイドをつけていく工程が大変なんですよね… 店長自信が写真もテキストも画像も全部やってます^^;↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑面白ブログを探しにLet's Go!!
2009年01月15日
コメント(8)
以前に記事に書いたロッドのガイド取り付けをボチボチと行っています。セパレートグリップにした部分の仕上げを先に行って、数年前のエポキシコートが生きているかを(!?)確認…^^;なんとか大丈夫なようで、硬化不良とかは起きませんでした。ラッキー。…というか、ハンドメイド屋さんで在庫あるんだから、ちゃんと新しいエポキシおろして使いなさいって感じですが。ガイドは、オールダブルフットで、LNSGの16番から7番までを配置することに。トップガイドはMNトップを… 買いに行った店にFトップがなかったので…Aスレッドで下巻きして、Dスレッドでダブルラッピング。バスロッドとしては明らかに不必要なことをしております…頑丈なのはいいですが、重くなるだけですねぇ、こりゃぁ^^;只今、デスクの後ろでクルクル回っております。 店長自信が写真もテキストも画像も全部やってます^^; ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑面白ブログを探しにLet's Go!!
2008年08月05日
コメント(2)
去年から(!)バラバラだったロッドをお化粧直ししながら組み上げ直していっています。ベースはEverGreenのICSC-58MH・TG。先日、事務所に遊びに来た方に「店長~、懐かしいロッドですねぇ」って言われちゃいました…^^;「(8年前のロッドだけど、まだ現役なのさ)」スローテーパーのジグ用ショートロッドなのですが、35mmほどティップを詰めて、リアグリップを若干ロングのセパレートに…リールシートは下品な色にして、フロントグリップは詰めて…ムムム…合わせるリールが思いつかないようなおかしなコーディネートになってしまいました^^;まだ、リアグリップのワインディングチェク前後のスレッド巻きとガイドの再装着やコーティングが残っているので完成はいつになることやら…出来ればこの夏の対ヘビカバ用に間に合わせたかったんですが、まぁ無理っぽいなぁ 店長自信が写真もテキストも画像も全部やってます^^;↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑面白ブログを探しにLet's Go!!
2008年07月21日
コメント(2)
PEラインが快適に使えて、14cmクラスのミノーが快適にキャストできて、ムチのようなしなやかさとブレのないティップを持ち、コスメ的にもソソるシーバスロッドを探して釣具屋をウロウロすること3ヶ月…■ダイワ モアザン、ブランジーノ系■軽っっっっ!!!! ピンシャンやなぁ!! 感度メチャ良さそう!!こりゃぁ人気があって当然やわ。 …しかし高いなぁ…^^;■メジャークラフト SOLTIC、TRIPPLE CROSS等■この価格でここまで出来るのかっ! 実用で考えれば一番現実的やなぁ…軽いし、ブランクもしっかりしてる感じ。ガイドのセッティングも良さそう。しかし…所有満足感にやや欠けるか(←実釣に関係ないやん!)■TAPER & SHAPE ブルーバレル系■あの島津氏のブランドだけあって、面白そうな感触だった。カーボンの弾性に頼らないテーパーデザインでアクションを作るあたりは流石!なのですが、最近の流行からすればちょっと重いかな??■DAIKO フェルザス、レガーロ系■バスロッド選びではいつも一番手に入っていたDAIKO製。店長の中ではコブレッティーやカリスマ、さらにトラッドスティックまで未だ現役。しかし…フェルザス系は何故かソソられず…良さそうだったんだけど、決め手感に欠けるというか…■RIPPLE FISHER系■今使ってみたいロッドの最右翼!!!!憧れまくりです!!…が、いかんせん納期がぁっっ!!Flows810、962Rあたりがメチャ気になります。本当はDAIKOのアルテサーノ系を探してたんですが、もう殆ど置いてないんですよね。特に限定生産のエスペランサは絶望的…ヤフオクなんかでも結構いい値段がついちゃってて、手が出ない。悩みに悩みつつ、とある友人にポロっと洩らした次の日…「店長~!!!! 見つけましたよ!! 新品!! …定価ですが^^;」そして今なぜかRAZ-92PEZが手元にある…組み合わせるリール、どうしよう?手元にあるの、ワゴン売りのDAIWAのスピニング…巻いたPEラインよりも本体の方が安かったような気が…まぁ、焦らずに考えよう^^; 店長自信が写真もテキストも画像も全部やってます^^;↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑面白ブログを探しにLet's Go!!
2008年07月11日
コメント(6)
まぁまぁシーバスを釣っている店長ですが、実はタックルは結構ショボかったりします。諸事情でかなりの数のタックルを売却してしまったのでスピニングリールなんてDAIWAのワゴンモノ…^^;(実売価格3kくらいだったかな…)一時期はステラとかを各番手で揃えていたので「いいタックルを一度使ってしまうと、後戻りできない」なんて言ってましたが、慣れると意外となんとでもなるもんですね^^;今はDRESSさんからテスト用に貸与してもらったモノを使わせて頂いているので(借りパチ!?)、ストレス無く釣りが出来ているのですが、問題はスピニングロッドです。実は店長が今使っているロッドはDAIKOのSOLCA 86Lというエントリーモデル。(実勢価格15kくらいだったかな…もう5年以上前ですが)作りはしっかりとしているので70オーバーでも対応できるのですが、対応ルアーの重量が実は1/2ozと表記されています。そう、店長のメインルアーはBoot 120!!明らかにロッドが負けちゃってます。大き目のルアーを心おきなくブン投げられる(この辺で既に目的が変わってますが…)ロッドを以前から欲しいと思っていました。MAXウェイトは28g~35gくらいの9f以上のロッドで、チタンフレームSicガイドのモデルが欲しいのですが、ブランジーノやエスペランサには経済的に手が出ない……と、ヤフオクを覗いているとちょっと気になっていたMegabassのXOR新品が即決・メチャ安で出品されているではないですか!海系のロッドでは人気の無いメガバスのロッド…ネット上でインプレを探すも、目ぼしいページは見つからず、6時間くらい悩みに悩んだ末…ポチっ!あっ、押しちゃった^^;紆余曲折の末、入金からなんと一週間も待たされて、(ちょっと本気で怒ってました。個人さんじゃなくてお店だったんで…)本日やっと手元に到着!【Megabass】XOR Independence ix-96M LPSレングス:9'6"ルアーウェイト:10-35gライン:10-20lbアクション:ミデアムまだ使用していないのでなんともいえませんが…手にした瞬間「重っ…!!」最近のロッド、特にモアザン系の不安になるほどの軽さに比べるとかなり重いように感じます。店長の場合は、長時間釣りをしないのと^^;、軽いロッドがどうしても不安なので(問題は無いですが、精神的に… 古い人なので)「具がぎっしり」みたいなこのフィーリングは好みですが、「こりゃぁ、流行らんゎ」と思うに十分です。グリップセクションはメガバスらしからぬ地味さで「もう少しハデな方が…」と思ったのですが、店長的には一番気に入ってる部分がありまして…リールシートがダウンロック♪♪♪♪♪アップロックのスクリューナットの握った感じが好きじゃないので、実はこれって重要な要素だったんです。(最近のロッドって、ほとんどアップロックなんだもん…)あと、判ってたことですが… リアグリップがちょっと長すぎです。バットセクションは殆ど棒のような感じで、ローライダーガイドが逆付けでセッティングされている。トップセクションに目を移すと…トップ側手前から3つのガイドは、ダブルフットの…LNガイドかな…??それからトップに向けてLガイドが並び…???トップガイドはFトップ…???????LPSって「ローライダーパワースイング」の略でカタログには「PEがどうのこうの…」って書いてあったのに、元ガイド意外は結構普通のセッティングやんけ~!!(っていうか、オレも確認してから買えよ)別にLDBにしてくれとか、そこまでは言わないが、せめてトップガイドくらいはスーパーオーシャントップに…^^;まぁティップへのPEラインの絡みは店長の超絶テクニック(笑)でカバーするとして… ふむふむ、ティップセクションはしなやかだな。とりあえずキャストした時にティップのオツリがこないことと掛けた後にトルクがあればそれでよしとしよう!(そんなロッドだったら、いくらでもあるやろ…)実釣インプレはまた今度。実際にフィールドで使ってみないと真価はわかりませんからね^^おっ、暗くなってきたんで、投げてこようかなぁ…(←オイ、仕事は!!??)
2008年05月31日
コメント(4)
全8件 (8件中 1-8件目)
1