★ プチセレブ 必須!革の基礎知識★
バッグ、靴、ベルト、コート等のマストアイテムに使われている革(カワ)。 革の善し悪しが、製品の価格の高低の大部分を占めると言って過言ではありません。
革 とは 動物や魚などの皮から毛を取って なめし た物を革と呼ぶ。
なめし とは 皮を腐らなくすること。なめしの種類は、 クロムなめし と タンニンなめし が代表的でそれらを併用した混合なめしや アルミニウムやホルマリン等を使ったなめしがある。
革は、動物や魚?などの皮を腐らなくする 「なめし」
により生まれる。
なめしかたの違いで革の質感を大きく変えることが出来る。
<なめしの種類>
「クロムなめし」
もっとも一般的な方法。主成分塩基性硫酸クロム塩を皮の繊維状にからまるコラーゲンと結合させて表面
を化学的になめらかにする。
<特徴>
軽く、柔らかく、高耐熱性を持つ。
短時間でなめす事が出来る上、直接染料で染めやすい。
「タンニンなめし」
植物に含まれているいわゆる「渋」成分がタンニンで、この中にポリフェノールが含まれている。これが、皮のコラーゲンタンパク質のアミノ基と結合しなめされる。
<特徴>
伸縮性が少なく型くずれしにくいので高級靴や鞄などに最適。
難点はなめしの時間がかかる事。 その他に、クロムとタンニンのなめしを併用した「混合なめし」、ホルマリン、アルミニウム、植物樹脂などでなめすなどの方法がある。
皮から革への変身! ・・・ 「なめし」工場の工程例
・・・・・
1)原皮 国産の牛、豚等動物の皮は少なく北米、北欧など輸入に頼っている。 原皮は、塩漬けにされてタンカー等で運ばれてくる。
2)水戻し 巨大な樽のような「ドラム」という機械に塩漬けのまま原皮を入れ水と一緒に回転させる。塩が抜け、皮に水分が含まれ、生皮の状態に戻る。
3)背割り 牛の場合、1頭分では大きすぎるので左右半分に背中で切り分ける。
4)石灰浸け 石灰と硫化ソーダの液に浸ける。
皮が膨張し毛や余分なタンパク質、脂質が分解される。「ドラム」で行う場合もあるが、手作業で4、5日もつけ込む方法もある。この方が皮に傷が付きにくい。
5)フレッシング 皮の内側(肉側)に残っている組織や脂肪の層をそぎ取る。
6)脱灰と酵解 石灰浸けで皮に染み込んだ成分を分解中和し酵解では皮に残った不要な成分を除去して皮の表側(銀面
)を平滑にする。専用の一つの機械で行う。
7)タンニンなめし 皮が革に変わる瞬間。タンニン漕に浸け込む。3週間位で腐らない革になる。
8)加脂 タンニン液を絞りをかけて除き、「ドラム」に入れて油剤を添加する。
こうすると革に柔軟性や光沢、耐久性が出てくる。
9)伸ばし 前の工程までで出来たしわを伸ばす。機械または、手で行う。
10)乾燥 タンニンなめしの場合は、赤く変色する直射日光をさけて風通しのよい屋内で自然乾燥させる。自然乾燥が品質保持のために不可欠。
11)革すき 革の厚みを加工する商品の用途にあわせて整える。ミリ単位の技術ですかれる。ここまでで出来た物が「ヌメ革」。
12)染色 「ヌメ革」に色を付ける「ドラム」に染料と共に革を入れ半日から1日かけて染められる。クロや茶など濃い色が染めやすい。
13)乾燥 基本的に自然乾燥で4日から1週間かける。
14)塗装 革を揉みほぐして硬さ調節した後に表面保護のための塗料を吹き付ける。
15)アイロン・型押し 革に艶をし銀面を滑らかにする。
16)製品革の完成 なんと約2カ月から3カ月かかる。
製品革となり初めて靴メーカーなどに卸されていく。・・めでたしめでたし。
「ヌメ革」・・仕上げ加工がないため光に弱く変色しやすい。
これにより日焼けする革で色に深みが増し使い込む程に味が出る楽しみがある。最初は白っぽい鞄やベルトが長年使い込むと茶色になるなんてのが楽しめます。
【新発売!】ヌメ革 パスホルダー
3,800
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LOUIS
VUITTON 【ヌメ革ストラップ】小物 J00142
14,000 円
製品革を作る会社を「タンナー」と呼ぶ
★世界の一流タンナーとは・・・
動物等の原皮を革に加工するメーカー。
一流ブランドの革製品は、 世界の一流タンナーの 力無くして成り立ちません。
バッグ、靴、鞄等で高級革製品と呼ばれる物は、 エルメス
、 フェラガモ
等のブランド名やデザインで高価なだけではなく、世界の一流タンナーの高級革(それも一番良い部分の革)を使っている場合がほとんどです。
エルメス
の革の独占的良いとこ取りは、有名な話です。だからあんなに高価なんです。
「 極上の革
にしか出せない 極上の輝き
が、人を魅了します」
| ◇絶対に知らないと損する 一流タンナー6 |
|---|
| <フランス製>
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