~metamor fosis~

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第五話 Love Me For Me






「ってーな!!!こんのクソ女ァァ!!玄関の鍵くらい開けとけや!馬鹿野郎ォ!!」




「んだとォ!テメー遊郭行ってヤツの言えることかァァ!!あと、何だよ!あの電話!ブチッといい音で切ってよォ!!もうちょっと真剣に悩んでよ!」



「テメーの事なんざ知ったことかよ!こっちだって用があったんだよ!!」



もう近所迷惑丸出しだ。大体今何時だよ!とツッコミたくなる感じだ。




桂が止めに入ると思いきやお茶を飲んでる。御近所さんは最悪だと思う。


その間に高杉とヒカリはギャーギャー騒いでる。


高杉が言った。


「んな事だったら真剣で勝負だゴラァ!!!!」



「上等よォ!!小太郎の刀借りるね!!」     「なっ!?」



桂はお茶を噴出しそうになった。てゆーか噴出した。


もうヒカリは刀の鞘を抜いている。



「んじゃあ勝負だ!!」       「ちょっ!まて二人共!!」





―ガキィィィィン!!―     高杉とヒカリが勝負し始めた。



これはやばいと思い、桂が止めに入った。




桂は刀のヒカリが抜いた鞘を持って高杉の後ろに回り首あたりを


「ゴンッ!!!」と殴った。




「こらヒカリ止めぬか。お前も仕事が早いし早く寝ろ。」



「あ~・・・。そうだったな~高杉と喧嘩してて忘れてたよ~☆」



「おやすみ!小太郎っ!そして永遠に眠っとけバカ助ェ!!」




― そして朝。 ―





一番に目が覚めたのは高杉だった。


昨日高杉はヒカリの怒りの鉄拳と桂に殴られたのがあって体に大ダメージだ。(ほぼヒカリ。)






「ってなー!あのアマぁ・・・。お前の為に「何だ高杉。早いな。」



「うわぁぁぁぁ!!!!」 かなりビビッている高杉。それに顔が赤い。


「高杉?熱でもあるのか?顔が真っ赤だぞ。」



「な、なんでもねーよ!!ソレよりさっきの話聞いてたか?」




「お前が「あのアマぁ」と言った時から聞いてたぞ。何かあるのか?」



「な、なんでもねーよ!!ヅラぁ!!」    「ヅラではない桂だ!!怪しすぎるぞ!高杉」



「だからなんもねェよ!!」   



「朝からそんなに騒がんでもいいよ~!起きちゃったよ!!」



「と言うか起きなきゃダメだろうが。」  「つーかお前が言うなよ!!」



「うるっさい!!バカ助!!もう私着替えて出発するから。」



「誰がバカ助だゴラぁぁぁ!!!」   



そういってヒカリは自分の部屋に行った。


「あのガキィィ!!!」  「じゃあね!!小太郎とバカ助!」



「てめーが馬鹿なんだろうがぁァ!!」叫んだが、ヒカリはもう玄関を出ていた。



「ったくよ~!朝から気分悪いよ!!」ヒカリはバイクを走らせながら

そういった。



そして屯所に着いた。


「おはようヒカリ。」春さんが話しかけてくれた。



「はい。おはようございます。」ヒカリは真顔で言った。



「なんかあったの?」     「ちょっと同居人と喧嘩しまして。」


「え!?同居人って彼氏?!」  「ち、違いますよ!まァ男ですけど・・・。」



「え?そうなの?でさ?その人って優しいの?」



「え?えっと二人居て・・・「え!?二人も!?」     「あ、ハイ。」



「一人はなんかお母さんみたいで、もう一人はガキっぽいんだけど、なんかやる時はやるみたいな・・・?」



「へェ~!いいわね!家族みたい!それじゃ仕事やろっか~!」



「ハイ!」 『あ~この人と居たら幸せだ~♪』とヒカリは思った。



「じゃあまず土方君起こしてね!それが終わったら朝ごはんの用意手伝って!」 



「土方副長起こすんですか!?」   「え?うん。ガンバレ!他の新人の子たち羨ましがってたわよ!!特権じゃない!」



「がんばってきます・・・。」 ヒカリはしぶしぶ言った。




「あの人なんか絶対に起きないと思うよ~!!最悪!」



ヒカリは土方がほんのちょっと苦手だった。苦手な理由は昨日の晩御飯だった。土方はご飯にこれまでかと言うくらいにマヨネーズをかけまくっていた。


ヒカリはそれ以来あの哀れなご飯を見るのがキツクなった。


そう思っていたら着いてしまった。あの魔のご飯を作り出した張本人の部屋に。



「お、起こすなんて、10分あれば大丈夫だろ!!10分だけ耐えろ!ヒカリ!!」


と言って戸を開けたら案の定、土方が寝ていた。



「土方副長~!朝ですよ~!起きてください!」



土方はまだ寝ている。



「土方副長!朝ですってば!!ねェ土方副長ォォォォォォォ!!!!!」



コレでやっと起きた土方。



「うるせーな!!起きるぞ!んな事言われなくてもよォ!」


ヒカリはこの言葉に「プッツーン・・・」といった。しかも昨日の喧嘩のストレスも溜めており言ってしまった。


「んだよ!朝から早起きしてオメーら起こしたりとか、オメーらのメシ作ったりしてんのによー!んだァ!その口の聞きかたはァァァ!!!なんならオメーらでなんかやれよ!クソッタリャ~!」



土方はいきなりの説教できょとんとなっている。相当イメージが違うんだったとおもわれる。


「うあわぁ!!スイマセンっ!ホントスイマセン!土方副長!!」


「脅威の二重人格ってゆーか、イメージが外れてたな。俺の。」


「私ってどんなイメージでしたか?」



「なんかお嬢様系か?正装で来たから。」      「・・あ・・・・。」



実は、ヒカリが遅刻した理由は着物の付け方が分からなくて、着物と格闘していたので遅刻していたのだった。

今は着物で通勤している。ハッキリ言ってヒカリは洋服が着たいが、なんか悪い(?)感じで着れない。



「土方副長。土方副長がイメージしてた私のイメージは正反対ですよ。アメリカ行ってましたから、家ではほとんど洋服ですよ。」




「そうなのか?じゃあ無理しねーで洋服着て来い。気ィ使う。ソレとあと土方副長なんて堅苦しい呼び方止めろ。」


「え!?いいんですか?土方副長!!!」



「だから土方副長とか呼ぶな!!他の呼び方をしやがれッ!」


目つきがエライコトになっている。


「はっ!はい!それじゃあ土方さんって呼びますね!あと、もうすぐで朝ごはん始まりますよ~っ!」



「そうか。ありがとう。それと、すまなかったな。」      


「え?あっ!はい。」



『土方さんってあんな人だったんだ~?』とヒカリは思った。



朝ごはんも終わり、今日は道場の掃除をして、たった今終わったところである。


ふと見ると、木刀が置いてあった。ヒカリは木刀に手を伸ばし、


「一回で素振りしてもばれないよね~☆」



「ヒカリー!!何してんの~!?休憩行っちゃうわよ~!」



「はっ!は~い!」



『ヤッパリ無理だ!!漆黒の胡蝶とばれたらエライコトになる!!』





そしてヒカリは今休憩中だ。


持ってきたi○odで音楽を聴きながらボーッとしている。



『ああいう好奇心から闇に落ちていくんだよなぁ~。気をつけよ。』



ヒカリがそう思って、音楽を聴いてると、突然音楽が切れた、と言うかヘッドホンが無い。


「へェ~。ヒカリって洋楽聞くんかィ?しかもこんなガンガンロック聞くたぁ意外でさぁ~。洋楽でもクラッシックと思っていたんだけどな~。」




「皆に意外意外言われますよ。今日だって土方さんにも意外って言われて次は沖田さんですか。そんなにお嬢様のイメージが強いんですか?私の性格真逆ですよ。コッチの国の反逆児(?)見たいな感じですから。海外で暮らしてましたから。家ではバリバリ洋服ですよ。」



「へぇ~そいつぁ驚いたぜィ。じゃあ洋服で来てくんねーかィ?ヒカリの洋服姿みたいんでさぁ~。あと沖田さんじゃなくてソウゴでいいでさぁ。あとタメ口でよろしくな~」




「タメ語でいいの!?もう休憩時間終わりだし仕事行ってくるよ~!」



ヒカリは仕事に行った。      「やっぱりかわいいでさぁ~・・。」と沖田。


それから仕事が終わり、桂家に帰ってきたヒカリ。


「あ~!あのバカ助!ちょっとぐらい反省てるかな~?」



ガチャッ!!



「ヒカリ。」そこには高杉が居た。



『やたらに真剣な目だな~。久しぶりに見たな。つーことは反省してる!?つーか顔赤くね?』


ヒカリはそう思った。



「今朝はすまねぇな。そんでな、いきなりだがお前に渡してぇモンがあんだよ。」


「???」    手渡されたのが、指輪が通されたネックレスだった。よく見ると筆記体で「ヒカリ」と文字が彫られていた。





「うわぁ・・・。」 ただ誤られるだけと思っていたヒカリは、驚きを隠せなかった。



「お前は前、新撰組の女中になる時俺達のために働いてくるって言っただろ。それで、なんかこう・・・。なんつーか・・・。」



「ありがとう。晋助。ずっと付けとくね。コレは私からのお礼ね♪」




― ちゅっ ―



「するんだったら、どうせなら口にしろよ。口によ!」




「口はまだお預けですよーっ!」  




「んなモン俺が奪ってやるよ。」      「分かんないよ~っ!小太郎かも知んないよ!」




ヒカリと高杉の喧嘩はこれにて仲直りしたとさ。







☆☆☆☆あとがき&懺悔&タイトル由来☆☆☆ 


ハイッ!高杉サン、ヒカリにプレゼント買うためにあんなウソをついちゃってたワケです!

つーか近藤さんどうやって出そう????

ざっきーも・・・。


あとソウゴ君のしゃべり方変っぽいっ!


なんか・・・。こう・・・。うわぁぁぁぁ!!ってなる!


そして今回のタイトルは

アシュリー・シンプソンの「Love Me For Me」と言う曲でした!!


コレは歌詞に由来しました。大好きな時もあるし、大嫌いな時もある


見たいな感じの歌詞があったんと、頭で分かっていても行動できない

見たいな歌詞もあったんで、(うろ覚えなんで違うかもしれないけど・・・。)


この二つに由来して使ってみました!!


次は更新が遅くなるかもしれませんがご了承を☆


それでわ☆

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