~metamor fosis~

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第六話 THE GETAWEY





「―昨日未明新宿区で無数の天人が斬り殺された模様です!!えっ?あっ!たった今情報が入りました!犯人はあの高杉晋助らしいそうです!!―」



「おーい晋助。またやらかしたな。」



「高杉。朝食にグロい話を持ってくるとは・・・。」


「オイ。おめーら何言いやがんだよ。あっちが襲い掛かってきたんだぜ。」


「襲い掛かるほどの行為を起こしているのは誰でしょうね?晋助くん。」



「仕方ねーだろーが!そう言う輩なんだよ!俺達は!!」



「そうなんか?まァ仕事行って来るわ。」




「おい。ヒカリ。和服に着替えなくていいのか?」



「良いようになったんだよ!しかも良いもの手に入れちゃったし!」


ヒカリはそういってネックレスを指差した。


「それじゃあいってきマース!!」




― 新撰組屯所 ―



屯所に前には門番が立っていた。


「あ!おはようございます!」



「「なっ!!」」




『やっぱビックリされてる・・・。そんなに珍しい目で見なくてもいいじゃん!』




ヤッパリ今日は高杉が起こした事件によって新撰組は大忙しだった。



やたらに廊下を走る人が多い。


「あ。挨拶しとこ。おはよーございまーす!!」



「「「「「!?!?」」」」」


その時だけ廊下を走る人なんか居なく、皆ヒカリを保護動物を見る目になっていた。



「あの~?皆さん?・・・仕事いいんですか・・・?」




ヒカリがそう言った瞬間、皆動き出した。




女中室に入って挨拶をした。


「おはよーございまーす。」



そこには、いつもヒカリをイヤな目で見ている一部の新入りの女中達しか居なかった。

ヒカリの服装を見た瞬間


「「あはははははははは!あっははは!」」とか大笑いされた。



「変な服ね~♪桜稲さん。此処をどこか考えなさい。アメリカ娘さん。此処は江戸よ!」



「ホントだわ~!小梅の言うとーりだわ~!!」


ソレを言った瞬間そこに居た皆が、また大笑いした。


『こいつら・・・。深見小梅と菊一芳那・・・。土方さん好き集団のボスかァ~。』



「でも言っとくけどさァ~。あっち行ったらあんたらだって、変な服~♪とか変わった服とか言われるぞ。」



「あらそうなの?そんなモノ私達知りませんもの。ただ私達は桜稲さんが今のファッションに付いていけてないと思って言っただけなんだけよ~。」



「こっちの方が動きやすいし、あんた達みたいな着物の裾がエライ短い着物なんて、あんた達と同じでイヤだったし、私は当分アメリカ居たせいで、こっちの方が随分いいと思いますけどね!」



「なんなのよ!!アバズレ野郎が!」



「うるせぇんだよォォォ!!!自分がイイと思ったらいいんだよ!このクソアマがァァァァァ!!!」




「オイ!ヒカリ!!小川が探してんぞ!!」


と言いながら入ってきたのが土方だった。



「えぇ!?マジですか!?土方さ「土方副長ぉ~Vvこの子がぁ余りにも場違いな服装だったので叱っておきましたぁ~Vv」


もうブリブリモード全開だ。



「ヒカリ。洋服着て着たのか?」     「え?あ、ハイ。土方さんとかに許可もらったんで、着てきましたぁ!!春さん探してるんなら行かないと・・・。じゃあ!!」




-パタンッ-          ヒカリはふすまを閉めた。




「「「「!!!!」」」」


「そうなんですかぁ~ごめんなさぁいVv私ビックリしちゃったモノでぇ~。」



もう明らかにぶってる声だ。

もう皆ドン引き状態に近いだろう。だが、その集団はそう言う事をするのだ。



「お前らもさっさと仕事しやがれ。」



「はぁ~いV分かりましたぁ~VV」





今日のヒカリのペアは」掃除が無いらしく、ヒカリは今局長にお茶を運んで行っている最中だ。




「局長ぉ~!お茶を持ってまいりました~!!」





「オウ!!入れ。」       「失礼します!」



初めて局長室に入ったヒカリ。



「お~!ありがと~!ヒカリちゃ~ん!!いや~何か照れるな!」



「それじゃあ外に何か用はありませんか?」




「え?それじゃあこの書類をトシに渡してきて!!」




「はい。分かりました!じゃあ失礼しました。」



そう行ってヒカリは局長室を出た。ただヒカリは渡された書類が気になって
覗いてしまった。



『新宿区大量殺人事件資料・・・?ッて晋助がやらかした事件の資料!?馬鹿だなぁ~!!!目立つ事してたら死んじゃうよ!!』


そして次の資料に目を通す。『次はえ~とッ・・・!!」


ヒカリが次に見た資料はなんと





― 漆黒の胡蝶捕獲詳細 ―






だった。 ヒカリは次のページをペラペラめくって見た。そしてあるページを見た。



「漆黒の胡蝶を捕獲し、その場合漆黒の胡蝶は・・。」




「オイヒカリ。勝手に資料見るんじゃねよ。」



「!!!うわぁ!!スンません!!これ局長から土方さんへの資料です!」



土方はヒカリが手渡した書類を受け取った。



「おう。ありがとうな。そういやヒカリ。その首輪何だ?」



「首輪って・・・。コレはえーと・・・と、友達にプレゼントしてもらったんですよ!」




「そうか。ならいいんだけどな・・・」         「え?」




「イヤ何でもねぇ。じゃあな」



土方はまっすぐと歩いていった。







― 桂家 ―



「アレ?誰も居ないじゃん・・・。」



「皆攘夷とかエライ事してるもんねぇ~。なんか一人って寂し~!」



「家に居ても何もならないし、私も外ぶらついちゃお~♪」



ヒカリは家の玄関の鍵を閉めると、バイクに乗るかと思えば、ターミナルに向かって走り出した。



「まぁ一回バイクナシで江戸ぶらついてみよ~♪」


しばらくしてヒカリは迷子になっていた。ヒカリは迷子の王と呼べるほど道に迷うことが多い。



ヒカリはやがて工場の物置場的なところへ入り込んでしまった。


そこにはヤバめな雰囲気の男が二人居て、その後からもゾロゾロと危なっかしい、銃や斧や刀など持った男が一杯入ってきた。

やがてヒカリは囲まれた。

「オイ。女ぁ。勝手に俺達の工場来て何しようとしてんだぁ?お前幕府の密偵だな?」



『うっわ~・・・。やっぱり家で大人しくしてたのが得策だったかも~・・・。何かヤバイ雰囲気の所へつーか思いっ切りヤバイし~!!』


「やれェ!!!」



「ちッ。じゃあもうやっちゃおうとするかぁァ!!」





☆☆☆☆あとがき&タイトル由来&懺悔☆☆☆☆☆


次回のヒカリちゃん戦闘モードオープンです。よっしゃあああああァァァァ!!ずっと書きたかった戦闘モードだ!


何か意味不明文になるけど、ご了承ください・・・。吟亜文章力無いんで・・・。つーかブリブリ女中なんか自分が書いたキャラなのに自分で引いた・・・。


何かマジで狙ってますよオーラ出したかったんですよぉ・・・。ゴメンナサイ!!何か引くと思われますけど引かないでください!お願いします!



つーか今回もザッキー入れれなかった!!!キョクチョは入れられたけどザッキーファンの方ゴメンナサイ!!!次回がんばって入れてみます☆


今回のタイトルはヒラリー・ダフの
「ザ・ゲタウェイ」っつー歌をタイトルにしました!!ゲタウェイって日本語に訳すと「脱走」とからしいです。今回のヒカリチャンが脱走しちゃえ!!的な感じだったんで採用しました☆


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