~metamor fosis~

~metamor fosis~

未完成品!!




ヒカリに無数の男達が襲い掛かってくる。男達の手には刀が持たれている。


ヒカリはそこらへんに転げていた鉄パイプを持った。


「死ねェェ!幕府の犬がぁぁ!!」    ―カキィィィン!!!―


「おらあぁぁぁぁっ!!!」

ヒカリは持っていた鉄パイプで刀を止め、男の腹に足で蹴りを入れた。



「ぐふっ!!」ヒカリは男が持っていた刀を持った。


「刀さえあれば、もう楽勝だな。」



まだ周りを見渡すと何十人もいる。



「やれェェェェェェェェ!!!殺せェェェェェ!!!」


その時だった、一瞬だったが何かが通り過ぎたのを男達が感じた。

でも感じるのは一瞬でその後は強い痛みが走って倒れて行くだけだった。

男達は一瞬にして闇の世界に引きずり込まれたような感覚だった。


「安心しな・・・急所は避けといたからさ・・・。あとこれアリガトね。」


「ここか?!あいつらが逃げ込んだのは!!」


聞こえてきた声の主は新撰組・密偵 山崎退だった。



「ヤバイ!来たっ!」ヒカリは全力疾走で倉庫周辺を逃げた。








― 新撰組屯所 ―


「えー。今回お前らに集まったのはな、昨夜「麻薬密売組織・戒斬党と思われる組織を山崎が探し当てたが、まだ少人数の奴等が隠れてると聞きそこへ行ってみたが、これがなぁ・・。なぁ山崎。」




「はい。えっと俺が行った時には奴等は全員倒れてて、意識があったので警察病院で療養中。で奴等に誰にやられたかって聞くと、まだ二十も超えてない少女だったらしいんですよ・・・。」




「つまり漆黒の胡蝶って訳か・・・。」




「はい。そうです。土方副長が言うように、漆黒の胡蝶の場合もある訳です。何でも一瞬で闇に落ちた感覚らしいです。一人の男は漆黒の胡蝶を思い出す度に恐怖になって悲鳴をあげたりする依存があるようです。」



「これはヤバめなんじゃ無いんですかィ?」



「そうだな。奴が攘夷党だったら俺達はヤバクなるな。」



「そういうことだ!!じゃあ皆各自の仕事に戻ってくれ!!!」






ヒカリはその頃休憩に入っていた。



『どうしよう!?昨日敵30人程度だけどやっちゃったよ~!!絶対に新撰組に言われてるよ~!だって昨日山崎さんの声してたもん~!!』





「ヒカリ?何ぼーっとしてんですかィ?」




「うわぁぁあっ!!」




「そんなにビビら無くてもいいじゃないんですかィ?ひでェな~。」




「ゴメンソーゴくん。なんでもなくぼーっとしてただけだから。」



「そうかィ。俺らは昨日の事件でちょっと大騒ぎだぜィ。」



『やばいやばいやばい!!絶対あの事だ!!!』



「へ、へ~ぇ。ど、どんなことなのよぉ~。」





「なんか漆黒の胡蝶っつー最強女が現れたらしいぜィ。何か幕府が探してる女。何でも攘夷戦争ん時最強といわれた、伝説の女。天人をバッタバッタやってたらしいぜ。」





「へ、へぇ~こ、怖いね~。で、幕府はその人捕まえたら何すんのかなぁ・・?」



「さぁ。俺達にも知らされてねぇ。ここで知ってんのは、近藤さんと、土方さんだけでィ。」





「そっかぁ~・・・。」




「?」






― 桂家。 ―



「幕府は私をどうしたいのかなぁ~・・・。」



「なにがだよ。」



「だーから、私はまぁ晋助と同じ立場みたいなモンだから、私も殺されちゃうのかなぁ・・・。」



「いや。お前は違うと思うぞ。」




「なんでよ小太郎。」




「ヒカリは最大の戦闘力を持っている。しかも、攘夷が嫌い。この条件が合う仕事などあれしかあるまい。」



「新撰組に入らすって事か・・・。」




「まぁそう言うことになるな。」




「




































































































































































































































































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