I know,you love me

I know,you love me

IWasBornToLoveYou


サンジはキッチンで洗いものを終えて甲板に出ると
ゾロが1人で酒を飲んでいた。
「っはー。ん?もう、オレとお前だけなのか?!」
「あぁ。ついさっきルフィ達は戻ったぜ」
「あ゛ぁ、もっとナミさんとロビンちゃんと喋りたかったのにぃ・・・」

今日は3月2日。サンジの誕生日なのだ。バラティエのころは恥ずかしくて
この日はあまり盛大にはしなかったりしたのだが、この船に乗ってからは
誕生日=宴となっていて、皆大騒ぎでパーティーを開くのだ。

「ふ~。疲れたぜ」
サンジはゾロのところまで行き、隣に腰掛けた。
「はっ。おめぇが主役なのになぁ」
「ホント、これじゃあルフィ達のためみてぇになってるよ」
ハハハと2人は声を出して笑った。

しばらく2人で世間話的なことをしていると
「あっそうだっ!!」
「?なんだよ」
サンジはハッとして何かを思い出したかのような顔をして
ゾロは不思議に思った。
するとサンジはゾロの目の前に手を出して
「プレゼント。」
「は?」
「『は?』じゃねぇよ。プレゼントって言ってるだろう」
「んな急に・・・」
「みんな、くれたゼ?」
ゾロが言おうとしたらサンジが割って入ってきて、ゾロは言葉をつまらせた。
しかも、自分以外の奴らはプレゼントを用意して渡したと言っているので
ゾロだけが渡さない訳にもいかなくなった。

「―――っ・・・。」
「ほら、早く。」

実はサンジはゾロがプレゼントを忘れているのを承知で聞いているのだ。
―ハハッ。クソマリモのやろう困ってやがるvv―
と心の中でプレゼントを忘れた罰と思ってからかっていた。

すると、ゾロが何か考えついた。
「よし。おい、コック耳貸せ。」
「はぁぁ?」
ゾロは何かを準備する訳でもなく、サンジに耳を貸せと言ってきた。
さすがのサンジもこれにはビックリした。
「ちょ、ちょっと待て、な何をする気だ?」
「いーから・・・サンジ。」
「ッ・・・。」
普段は「サンジ」などとは呼ばないからサンジはドキッとした。

―いったい、何するんだ??―

とりあえず、ゾロの言う通りにゾロのほうへ耳を傾けた。

―うわあ~何だよ!!!―

サンジはとてもドキドキしてたから、思わず目をギュッと閉じた。
するとゾロは秘密ごとを喋るときのようにサンジの耳の横に手を持っていった。

「―――――。」
ゾロは何かヒソヒソと喋った。
サンジは目を見開いてしまった。
「ハッピーバースディ サンジ」
と言いサンジの額に軽くキスをして、酒ビンを持って立ち上がった。

「オレは先に寝てるぜ、おやすみ」
と言って男部屋へと歩み始めた。
サンジはそのままの姿で固まっているままだったが
ゾロが男部屋へ入りドアを「パタン」と閉めた後
カー――ッッと顔を真っ赤に染めた。

―えっ!?ちょっちょっえ??!!えぇーー!!―

「え、ゾロ・・・今・・・」

サンジは全ての思考がスパークしそうだった。

  「I was bort to love you」

ゾロはサラリとその言葉をサンジに言ったのだ。
サンジはとりあえず落ち着くためにふるえる手で煙草を取り出て吸った。
「はー。何あいつクセェセリフ言ってんだよ・・・」
一向にサンジは顔の熱が取れず、ブツブツと文句を言って誤魔化した。
けれど、サンジの顔はほころんでいた。

―剣の道だけがアイツの人生と思っていたけど、オレはその中に入れられてるんだ・・・―
サンジは少し泣きそうになった。
「あはは、クソマリモからのプレゼントが1番嬉しいとかありえねぇだろォ」

そんな1人ツッコミをしながら煙草を吸い終わるまで甲板で1人ゆったりとしていた。

今までの3月2日で1番楽しくて幸せな気分だった。

「明日はどんなメシにすっかなぁ~」

―そう考えていながらも頭の中ではゾロの好物を並べた献立を考えていた。―



  ~HAPPY BIRTH DAY☆ SANJIvv~











はぃ~サンジおめでとう~ww.゚+゚(・∀・).゚+゚
ってか、めっちゃ甘いのにしてみたょ!!!(ぇ
「I was bort to love you」は
【私は貴方を愛する為に生まれた】と言う意味ですww
ってかQueenのあの有名な歌のタイトルです(笑
あぁッッ!!!ウちもそんなコトを言われて見たい~ww
感想待ってマス~((´∀`★))ヶラヶラ

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