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2005年09月30日
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カテゴリ: いろんなこと
今日お昼から富山解放連主催の「考えてみよう人権」市民連続講座がありました。堀江世津子さんが「マイノリティとしての女性の運動と人権」という講題でおはなしをされていました。いつものように話の内容を聞いての感想というのは私は出来ないのですが、その時考えていたことを少し書きとどめておきます。
まずきになったのは「市民」ということです。私は富山市民なので市民なのですが、ここでいう市民の枠に私は入っているのだろうかって思ったのです。
asahi.comにある大辞林で検索したら、
(1)その市に住んでいる人。また、都市の住人。
「―会館」
(2)〔citizen〕国政に参与する権利をもつ人。公民。中世ヨーロッパ都市の自治に参与する特権をもつ住民に由来する。
(3)〔(フランス) bourgeois〕ブルジョア。市民階級。
ついでにブルジュアを検索すると
(1)中世ヨーロッパにおいて貴族・聖職者と農民・労働者との中間の階級に位置した商工業者。市民。

国政に参与する権利をもつ人という意味では私は当てはまるのだろうが、でも、日本に住む人の中にもいわゆる選挙権が与えられていない人もいるので市民という枠には入りたくないなぁって思う。
自分の思いの中では一般人、って感じで使っていたが、ちょっと違うみたい。あまり好きな意味ではなかった。
自分は市民に当てはまらないと思うし、こういう意味ならそういわれることもなんかいやだなぁ

次に考えたのは「人権」という言葉です。大谷派においていわゆる教学を牛耳ろうとしている人達は結構「人権」「ヒューマニズム」を否定的にとらえる人が多いような感じがする。そういうこともあって気になったのだろうか。
女性の人としての権利とは、男性中心主義の中で生きていくための権利を獲得していこうとするのか、純粋に(でも私たちの生き方の中で純粋という立場はあるのだろうか?)人として生きていくための権利なのだろうか、ということを考えていた。
女性が男性社会の中に生きていくための権利ならば、それは女性が男性化していくということでしかないんだろうか。女性が女性として生きていくためには逆効果になるような気がする。これからはいつもの持論になってしまうのであるが、女性が被差別者であるならば、女性が変わる必要は全くない。変わらなければ男性だ。女性に変わる必要なことがあるとするならば、男性化してたすかろうとしないということではないだろうか。男性が変わらなければ、男性がこの男性社会で解放されなければ女性の解放って無いんではないだろうか。
この経済中心主義社会というか、今のこの社会を相対化して生活することが大事なような気がする。
実は私はこのあいだまで相対化というイメージが湧かなかったので使わない言葉であった。この社会に順応しないという意味でこの社会を相対化、絶対化しないような生き方が必要だと思う。常識に無理をして順応していく必要はないんだという思いで生きていくことが今を生きる私たち(「市民」)に求められているんじゃないかな。

やっぱり自分はさっき否定した「市民」を生きているのかな。





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最終更新日  2005年09月30日 18時35分12秒
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