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『熱帯魚飼育』初心者の方へ

How To Make A Beautiful AQUARIUM

90Tank


これから『熱帯魚』飼育を考えられている方々に少しでもこのHPを役立ててもらおうと思いページを立ち上げました。間違っていることもあるかと思いますが、その点はご了承ください。



水槽
最も一般的に出回っている60cm水槽が良いと思います。また、この水槽はセット品(水槽本体・濾過装置・ライト・ヒーター等)で売られている物が多くこちらを基に始めれば後々の手入れ等が楽であると思いますのでお勧めします。

濾過装置
水草水槽をされている方々の多くは添加したCO2発散を防ぐため外部濾過を使用されています。この濾過装置は濾過力も高く、数多くある濾過装置の中では一番良いものでしょう。また、この他にも上部濾過装置、外掛けフィルター、底面フィルター等、多種のフィルターが販売されておりますが、メンテナンス性、設置範囲等の水槽環境を考慮しますと私がお勧めするのは外部濾過です。

低床
『ソイル系』『砂系』があります。これは、飼育魚・育成する水草の水質にあわせて選ぶ必要があります。『ソイル系』の場合水質を『弱酸性』に傾ける作用があるといわれています。『南米産』の水草を育成する場合にはこちらを選んだ方が無難です。ですが、掃除の際はかき回すことができませんのでその際は注意してください。また、『砂系』は簡単に掃除ができるメリットがあり、『色彩』が鮮やかなため、水槽を明るくしたり、暗くしたりすることもできます。
どちらにしても、『良い点』『悪い点』があるので、自分が飼う魚・水草を調べた上で選ぶのがいいと思います。

ライト,CO2,ヒーター等諸器具
ライトは標準的な60cm水槽(60×36×30)で2~3灯あれば問題ありませんし、その水槽で水草を育成しても十分育てられます。しかし、灯を増やし、必要以上の光を水槽内に当てると『苔まみれ』になります。気をつけて選びましょう!!
次にCO2ですが、これは植物成長に必要なことですね。ですが、水草水槽をお考えでないのであれば別に添加しなくてもかまいません。そうでなくても十分綺麗に育てられる水草はたくさんあります。無理に添加しても逆にランニングコストがかさみ結構しんどくなりますよ。
最後に、ヒーターですが、これは水量にも寄ります。先程『水槽』の段で挙げましたが標準的な60cm水槽であれば150W~200Wが最も適していると思います。最近はヒーター内に水温調節機能付きのものが出回っているのでそれを買えば簡単に温度調節ができるのですが、メーカー設定温度が26℃±1となってますので、やはり個人で設定温度を決めれるヒーター&サーモタイプのものがよいかと思います。この場合ですと設定範囲は20℃~30℃と幅が広がりますので生体の棲みよい温度を選択できます。ですが、いづれにしましてもヒーターは消耗品ですので代えを用意しておくのがよいかと思います。目処は『約1年半~2年に1本』くらいが適当かと思います。
以上簡単にまとめましたが私のHPの他にも多くの方々が初心者の方にアドバイスされていますのでそちらもご参考に水槽を立ち上げてみてください。


矛盾だと思われるかもしれませんが 生命を飼う事は非常に責任の重いことです!生半可な気持ちで飼育することは絶対に止めてください!!飼う生体を自分と置き換えて飼育してください!!また、無知のままに手を出し、放流するモラルのない方がおられますが放流した場所の元来の生態系を崩す恐れがありますので絶対にその行為を控え、どうしても手放す必要があるのならば購入元へお返しください!!たかが1cmの生物でも、ちゃんと生きています!!我々人間の勝手な思いで、彼らの命を簡単に奪わないようにしましょう!!!! 一時的な衝動での行いは後悔を生みます。しっかりと心して飼って下さい。


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