『チーズはどこへ消えた?』で有名なスペンサー・ジョンソンの『The Presious Present』より思いどおりにならなかった過去を悔やみ、どうなるかわからない未来を思いわずらうのは、現在を生きていないということだ。それは、苦しく、みじめで、不幸なことだ。過去もそのときは現在だった。そして、未来も現在になる。現在の瞬間こそが、経験できる唯一の現実なのだ。