Let's go Narry

Let's go Narry

鈴木メソッド



最初の頃は30分のレッスンの半分が母親である私のレッスンとなる。
同じ鍵盤楽器とは言え、私が習っていたエレクトーンとは本当に違うので、先生に手を取ってもらって、私自身が指の形のレッスンを受ける。
ピアノはまずは指作り、という事なのだが、大人になってまた一からこのような指導を受けるとは思っていなかったので、何だか緊張してしまう。

そして個人レッスンというのは、付き添っている親にとっては本当に胃が痛くなりそうになる(実際胃が痛くなってしまったが・・・・)。
先生とマンツーマンでじっと座っているなど3歳1ヶ月のナリーには難しい話で、最初の3ヶ月くらいは「まだ早すぎたか・・・」と本当に悩んだ。
家での毎日のお稽古の確保も結構大変で、ピアノは毎日レッスンするものだ、という意識を植え付けるのにも3ヶ月くらいかかったような気がする。

最初の練習曲「きらきら星」が弾けるようになった頃から練習もスムーズに行くようになった。
とは言え、今現在でも思うように弾けずに泣きだす事もあるし、同じ間違いばかり繰り返すナリーに私がいらいらすることもある。
ピアノを始めて親子共に少しは忍耐強くなったような気がする(笑)

鈴木は曲は一応弾けるようになって、はじめてスタートラインに立てた、という考え方なので練習量は毎回どんどん増えていく。
毎日の練習は一時間では終わらなくなってきている。
この先の事を考えると結構怖い・・・・

しかし鈴木チルドレンと呼ばれる鈴木メソッドで楽器を習っている子供たちの能力は本当にすばらしく、いつかはナリーも、という夢だけで今日もレッスンに付き合う私である。


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