[タイの結婚パーティー] カテゴリの記事
全7件 (7件中 1-7件目)
1
-
とほほなカオサン散歩。アメリカンジョーク理解できません。
本日はおじょーと旦那のA君と、バングラ坊ちゃまと、彼の彼女、Wちゃんでお食事会。まあ、結婚式のねぎらい会ってかんじですかね。あ、何もいただいてませんけどね。まずはセントラルワールドプラザのタイ料理屋でごはんたべてぇー、スゥエンセンでアイスクリーム。あのさ、タイ人って、なんでこんなにアイスクリームが好きなの？お嬢もそうだけど、お嬢の友達のタイ人もスゥエンセンに合流。ばくばく3つ盛りとか食べてました。ちなみにタイ人Ｍさんもあほみたいな数のアイスクリームを食べます。気がつけば食べています。やっぱし暑いからなのかな？タイ人って糖尿病がすごく多くて糖尿病の死亡率がかなり高いんだって。あたしは大切なタイ人のお友達が糖尿病になってほしくないなあ。あ、でもＭさんには「自分の糖尿病の心配はいいとして、よっしーはそのうち肝臓で死ぬな、うけけけ」と笑われた。ふん！ちゃんと休肝日は設けてるから大丈夫だもーん！その後A君がホテルからお嬢のうちに移るって事で、バンコクセンターホテルに荷物を取りに行き、なつかしのお嬢邸へ。うんわー、この前と全く同じ。ママは驚いて「ここにすわんなさい」と以前と同じソファーの横に座らせてくれる。いやー、くつろぐなあー。あたしタイ人のおうちって萌える。なんで？病気かな？バングラぼっちゃんとWちゃんは今日ここに宿泊。初めてなのでちょいおどおど気味。ごめん、あたい、ここ慣れているからさー（威張りぎみ…って二日しか泊まってないけど）と、お嬢ママとまーったりテレビを見る。おねーちゃんやらシスコンのおにーちゃんともへらへら笑い合っていい感じ。この家族、好きだなー。お嬢ママは相変わらずあたしの手をずーっと握っていてくれる。あんまり言葉が通じないのにお互いたどたどしい言葉でしゃべりまくる。会話が手に取るようにわかるのが不思議で仕方がない。でもお嬢のママ、お嬢が外に出ることをとても嫌います。多分もうあと数日でわが子がタイに行ってしまうから少しでも一緒にいたいんだね。これからカオサンに遊びに行くという我々に、お嬢ママはぶつくさお嬢に文句言っています。あたしには「一緒にカオサンにいくの？」ときいてきたので「ディチャン、パイ、ドゥアイ、カー（あたしも一緒に行きます）」と一言。なんかお嬢に言って、行かせまいとしているのが会話の節々でわかるぞ、おい。んじゃ、あたしはいっそここでまったりして帰ろうかな。だがしかしA君から「お嬢のママはいつも外出する時、お嬢をはなしてくれない」と聞いているバングラおぼっちゃま＆Wさんは「まったくなんなのよー」的にＡ君も含めてお嬢ママの悪口を言っている。きみたちぃいいいい（怒）！！！！！！お嬢のママは究極の寂しがり屋なのだ！！！！しかも娘が遠く離れたモンゴルに行って、もしすぐ死んじゃったら死に目には会えないんだぞ！お嬢のママは身体が弱いから、いつも死を意識している。実際、日本を旅行中に意識不明になって、死にかけたことがあるんだぞ！モンゴルに行かせてくれるだけでもありがたいと思わんのか！？Ａ君！！！君ってやつは！！！！友達にまでお嬢ママの悪口を言うなんて！なんか自分の身内並に腹が立ってしまった。あたしってバカなのかな…。で、カオサンへGO!したんですが、ほんとに行くのやめればよかった…あたしゃカオサン＝飲みorクラブだと思っていて（それはバングラおぼっちゃまも同じだったらしい）、実はあてどもない買い物の旅だったのだ…うあああ。夜中なのに買い物かよ！お嬢以外は全員ぐったりしております…。まったりゆっくり語り合う予定だったから。でもまあ、彼女がモンゴルに行ってしまったら、もうおいそれとは会えないでしょう。とことん付き合うってのが友達ってもんです！で、まあ、やっとこさ、あたしも大好きなカオサンのバー＆レストラン「シルクバー」で、休憩。喉が渇いてごくごくシンハービール飲むあたしを横目に… おぼっちゃま御乱心。うーん…この4人、大学時代からの親友なので英語ぺらぺら。たまにあたしのために日本語も混ざるけどアメリカンジョークって笑えないのよねーー。それ、笑えるんだっけ？とか。アメリカ人じゃないのに、英語がペラだとみんなこうなっちゃうのかな。じゃあ、デーブ・スペクターのギャグも笑えるのかな？なぞである。まあ、いいか。そんな中の話で一番笑えたのがやはりお嬢のだんな・Ａ君の話でしょう…。よっしー「新居はどんなかんじなの？」Ａ君「まだ建設中」よっしー「インテリアは二人で決めてるの？」Ａ君「そーなんだけどさー…あと少しでお嬢ったら部屋を全部、キティーちゃんにするところだったんだよーーー」…ちなみにお嬢は今年33歳になる…一同「うぇえええええ？？？？」お嬢「だってきてぃちゃん、かわいーでしょ！？」例えあたしがモンゴルに遊びに行っても、ピューロランドみたいな部屋には行きたくないなあ。お嬢がモンゴルに行って、バングラおぼっちゃまも将来は日本にいるかわからなくて、きっとこの5人がそろって遊んだりするのはこれが最後だろう。 お嬢の結婚式ということで再会したこの5人の数日は、アメリカンジョークがつまらなかろうが、とってもよい思い出になった。皆さん、いろいろありがとう。日本で会うこともあるだろうＷさん、バングラおぼっちゃま。またいい酒のみましょう！Ａ君、お嬢の旅立ちを心から祝福します。お嬢、モンゴルではあんまり買い物してＡ君を困らせるなよ！お嬢だいじょうぶかしらって思った人はポチッと押してください。ランキング参加中です。そして彼女の行く末を見守りましょう（笑）。
2008年06月18日
コメント(6)
-
どんだけナルシストなんだ！？タイの結婚パーティー
ステージの上には、なぜか謎の巨大なスクリーン。そういや隣のお坊ちゃまバングラディッシュ人が「映像作った」っていってなかったっつけ？？？あ、ペニンシュラの従業員が駆け寄ってきた。「あ、イッテクルヨ。映像タノシンデネ」・・・。どうやら彼は映像を作っただけではなく、流すのにもこきつかわれているらしい。スタッフかよ（驚愕）…どんなだけあんたこき使われてんだ？なぜかディズニーの白雪姫からはじまる壮大なナルシストビデオ。これ、著作権とかいいんですか（汗）？。白雪姫がお嬢で、王子様がA君なんだと。勘弁してください（号泣）。君達のすったもんだのけんかを知っているあたしとしては、かなりきびしい（爆笑）。大画面に写されたすっぴんのお嬢が彼にメッセージ。正直どうでもいい…。笑っちゃうんだけどこの日のために撮りおろした写真数百枚が、「もう勘弁してください」ってほど映し出される。撮影のNGシーンまで（号泣）。芸能人のNG大賞なら番組として成り立つが素人の撮影裏話などうける要素もない。あはははは。これいつまで続くんですか？トイレ行ってもいいですか（爆死）。日本でもおなじみのウエディングケーキ入刀。後で「ケーキの味どうだった？」とお嬢にきかれたけどぶっとぶほどまずかった。おもちゃみたいなちゃっちい味の砂糖コーティングされたケーキは、ほんのりバタークリームのしょっぱさ…。正直なあたしは「うん、まずかったよ♪」と言ったが「うん、あれはまずいと思う」とお嬢もきっぱり。まずくても見栄えをとったらしい。まったくあんたって女は…。ちなみにこのアナウンサーと女優さんは、本日ただ働き。お礼くらいは渡そうよ。まったくあんたって女は。そんなお嬢の笑えるはあきれるはのTHE PENINSULAのウエディングでかなり感動したのはこの人。旦那であるA君のふるさと、モンゴルからやってきたモンゴルの超有名カントリー歌手、だそうです。A君はモンゴルの○○相の息子っていうとんでもないVIPなので、呼べたと言うものすんごい人らしいです。有名かどうかはさておいて、馬頭琴ですよ、馬頭琴！！！小学校の時に授業だと言うのに号泣した、教科書の「スーホーの白い馬」！覚えている人は多いでしょう！そこで馬頭琴っていう楽器を覚えてた人も多いでしょう！おいら馬頭琴聴くの生まれて初めて！ちょおおおおー、感動。やっぱあたしってジャンルはどうあれ音ものに弱いのね。 しかもクチで音を出す「びよーんびよーん」ってやつ（全然説明になっていない）も披露。あっ！そうそう！ホーミーですよ！ホーミー！うおおおおおおーー！感動だ！二人の出会いが日本ってこともありこの人は日本の曲も披露してくれたんだよーー。爆笑あり、あきれ果てあり、感動ありの大スペクタクル結婚式。このセレブ席で楽しませてくれたお嬢、ありがとう。むなしくなるほどのカップルばかりの席をあてがりやがって（怒）ほんっとにありがとう。次はないと思うけど、お酒はけちるなよ！結婚パーティーでお酒が赤ワインしかないっていうのは恥ずかしいぞ。でも国際色豊かでおもしろかったなあ。お客さんの晴れ姿もタイシルクあり、サリーあり素晴らしいドレスありで飽きなかったしね。ちびっ子のかわいいどドレスにもうっとり。 タイの大好きなホテルで堪能した結婚パーティー。なんだかんだ毒吐き続けましたが、一生忘れられないできごとになりました。 ありがとう！お嬢！あたしの結婚式にはお前も来いよ！…いつになるかは知らんがな。そんときゃナルシストビデオ３時間流してやるよ。できるかそんなもん！お嬢ってすげーキャラだなあと思った人も、タイの結婚パーティーってすごいなあと思った人もぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2008年06月10日
コメント(2)
-
客の酒けちって自己満足に徹する！？タイの結婚パーティー
白地にピンクのハートが舞うウエディングケーキ。よくこんなの作ったよ。「今日はチャイニーズテーブルなのよ」とお嬢に聞いていた。一度このホテルでガーデンパーティーを目撃したんだけど、あたしはそれのほうがステキーなんて思っていたのよね。目撃したガーデンウェディングはとビュッフェだった。「なに言ってるの、よっしー。タイで4月にガーデンパーティーやったら死んじゃうでしょーー？」そうでした。4月と言えばタイでもっとも暑い時期。日本で8月の炎天下、ガーデンパーティーやるバカはいないよね。着席してわくわくしていたら、まだ花嫁も花婿も入場しておらず、ゲストもみんなそろっていないのに、料理が配られ始めた。会場には、ん？あの子見たことあるなあ、前フロントにいたような…と思っていた女の子が一人。しかもお互いそう思ったいるらしくやたら目が合う。あれー？気のせいかなーと思っていたら「ウエルカムバック！」と言われた。あああーー、これこれ。やっぱなじみのホテルはいいねえ。え？もうお皿に取り分けてくれるの？ なんとタイでは、セレモニーが始まる前から食べ始めます！ひぇ？いいの？遠慮する人など一人もおらずがしがし食っています。同じ席のきゃわいいタイ人カップルの男の子、たどたどしい日本語を話せるんだけど、ここでも「タイ人男は女子に奉仕！」が全面に出て笑わせてくれる。「あのう、みなさんはなにのみますか？」まあ、あたしの分まで頼んでくれるのね！すげえなー、タイ人男。女子はとーぜんって顔してるしね。なんか、こういうとこ日本男子には少し見習ってほしいってかさ。レディーファーストって日本に住んでいるとなかなか味わえんよね。 だがしかし、ここで衝撃。いや、確かに愛するペニンシュラでがぶがぶ酒飲んだらいくらのパーティーになるんだって不安には思ったよ。でもね、そうかー、こういうケチり方があるんだんなって思ったわけ。ビールなーし（衝撃！）、白ワインなーし！アルコールはなんと赤ワインのみ！ちょっとこれってひどくない？？？？日本で数々の変な披露宴（良い披露宴って意外に少ない）に出させてもらったけど、こんなの初めてだ。しかもTHE PENINSULA BAGNKOK様ともあろうものがこんなにビバレッジ関係が少ないパーティー受け付けちゃって平気なわけ？こんなに意味のない白いブランコとかおくんだったらさー、酒の種類増やそうよ、お嬢。でもまあ、ええ、いいですわよ。あたし、赤ワインもがんがんいけますから（爆死）。…結局このテーブルでこの酒のペースについてこれるやつは一人もいなかった。ああ、またやっちまいましたね。だってさー、男はみんな彼女連れで、出会いの「で」の字もない席だったんだよ（鼻息）。だいぶ前からこの席でおぼっちゃまに出会えるかもーって期待してたのにーーー！でも料理はおいしかった。さて、新郎新婦が入場。ひな壇と言うよりは、完全なステージ。これからコンサートでもあるの？くらいの勢い。で、司会者二人がいろいろ話していくんだけど、どーいうわけか、お客様は半分以上外国人なのに全部タイ語。後で聞いた話なんだが「なんで司会者が二人もいるの？のりのいい友達？」と思っていたら、「あの二人知らない？大学の同級生で現在左はアナウンサー、右は女優さん」だそうで、どんだけサラブレットなお友達と交流なさってるのかしらって感じ。ってかさ、外国人がニュース全部チェックしてるわけじゃねーし、ドラマ全部見てるわけじゃなし（しかも今クールどころかしばらくドラマ出てないって言うし）知ってるわけないじゃん。なもんで、「ぜーんぜん知らない」といったら「あ、よっしーはかっこわるいミュージシャンしか詳しくないな」と言われた。…人種差別だろ（爆笑）！？こらーーー！あたしゃタイはおろかライブ見に行くバンドを顔で選んだことは一度もないわい！顔のかっこ悪いミュージシャンのライブをわざわざ聴きにいくわけないじゃん！まったくもーう。ライブ、それは音ありき！音楽ねーチャンの鉄則ですの！おわかりかしら？あっ！お嬢？お嬢がいない（自爆）。酒ケチる結婚式ならもっと安いホテルにしろよ、って思った人はぽちっと押してください。ランキング参加中です。ちなみにタイ人は見栄っ張りです。
2008年06月08日
コメント(6)
-
タイ人結婚パーティーで出会った懐かしい人々
きれい過ぎるトイレでお着替えの後、バンケットルームへ。THE PENINSULA BANGKOKのバンケットルームなんて、旅行者でいる限りなかなか入れないからなーんかうれしいぞ。入るとそこは展示場みたいになってて、受けつけ脇に、撮りすぎだろ？ってほどの沢山の写真をかざったアルバム、なんか白いブランコがあったりして、ファンシー…。中央ではお嬢とＡ君が次々に訪れるゲストと写真を撮っている。おおおお…。華やか。 ティエンのおかーちゃんったら、今日はショッピングピンクのスーツ。か、かわいいぞ。あたしに気がついてぎゅうぎゅうと手を握り締めて隣にいさせてくれた。か、かーちゃん（号泣）。おとーちゃんも、めかし込んでテンション高め。「はーい、よっしー！」！！！！！！あ、あんたシスターコンプレックスの長男！英語でスマートに対応してくれるけど心の中は大嵐なのだろう。おんや？あまり家に寄り付かないと評判の次男も「さわっでぃー」とにこにこ。確か一目しか会ってない。そして、美しい理知的なおねーさまも抱きついてきてくれた。ああ、タイ人ってあったかい。今日は白いドレスで素敵…。ん？？？タイってやれ黒は着るな紫はだめっていうわりには花嫁と同じ白はオッケーなのね。今度は左端のほうから「あらららら！！！！」とすごく上品な金色のスーツの奥様があたしに声をかけてきた。上品なお嬢様と一緒だ。 だっ、だれ？？？？ぎゃはははは！去年あたしが2日のホームステイ中に部屋を閉め出されたとき、ドアの鍵を壊そうとしたメーバーンさんと、冷静に鍵を持ってきてくれたメーバーンさんじゃない！？ど、どうしたの、ぜんぜんわかんなかった。両家の奥様と令嬢かと思ったよ。おまけに、去年お嬢の送別会で会ったバングラデッシュのおぼっちゃまもいる。「おおーー！ヒサシブリだね。ボク今日、映像を全部作ったよ。楽しみにしててよ！」「え？なにそれ？」「ゲストに渡すプレゼントの箱も、全部包むの手伝ったよ。死にそうだよ。」…おい、お嬢。日本からわざわざ来たお友達もここまでこき使ったのか（笑）。そして彼の彼女。オランダ系中国人のｗさんとも久々の再会。彼女もお嬢の日本からの引越しでは相当こき使われたクチ。お嬢に振り回され続けたみんなで再会を喜び合う（爆笑）。 同じテーブルには雰囲気の良く似た美しい二人の日本人が。「な、なんか雰囲気似てますね」「あ、姉妹です」な、なるほどー。「お嬢とはさっぽろ雪祭りで友達になりました」さすが、すぐ友達が作れる女、お嬢。このゴールデンウイーク直前の時期、彼女たちはたった3泊4日の強行軍できているそうだ。しかしなお上手がいた。「私なんて、さっきついて、今日泊まって明日の夜発ちますよ、バンコク」…それって…1泊3日？？？きゃーーー、なにそれ？大丈夫なんですか？奨学金を出しているNGOの方！！！なんかものすんごい結婚式になりそうだなと思った人はぽちっとおしてください。ランキング参加中です。
2008年06月05日
コメント(8)
-
どきどきタイ人の結婚パーティー！ドレスに色指定あり！
この3ショット…なつかしいのだった。Mさんは、お仕事があるので帰った…。あたしはその後も飛んでくる鳥におつまみのオカキをあげつつ、パーティーの時間までテラスでのんびりしていた。さて、そろそろあたしもおめかししなきゃね、と、バンケットルームのある方へ。そこにウエディングドレスを着たお人形さんのような女と、もっさりした男が…。「お、おじょぉおおおおお？？？？」「うわあ！よっしぃ、ヒサシブリーー！」しんと静まり返った上品すぎるペニンシュラのロビーで大声で抱き合う二人はさぞや大ひんしゅくであっただろう。A君も今日は七五三みたい！あっ、ほめてないですよね。これ（焦）。でもA君は英国紳士のようにスマートに「よっしー、ゲンキデシタカ？」とハグしてくれたのだった。白いウエディングドレスにピンクのリボン。髪は茶色に染め、ほんとお人形みたいだよ、お嬢。うつくしぃーよーーーー！「いこういこう、もうすぐはじまる！」「あ、あたしドレスチェンジするよ。これ、黒だから」「ほんとだ、着替えてね！じゃああとで」さっき「あたしゃーけっこんしないわよ」とのたまわっていたザ・ロビーのスタッフがこっちをみて手を振ってくれた（バカうけ）。ごめんね、さわいじゃって（爆笑）。さて、みなさんがタイで結婚パーティーに招かれるとき、ドレスの色にはご注意ください。あたしは今まで黒いドレスしかもっていなかったの。タイでは結婚式に黒いドレスはご法度！黒は死の色なのだ！そして、タイ航空なんかで使われている紫。なんかタイって紫好きそうじゃない？ブー！！！！！こちらも結婚式ではご法度！紫は離婚の色とされるの。だから去年の12月からこの訪タイまで、ドレス探しまくりましたよ。ええ。なんかロングドレスになっちゃって日本じゃ着なさそうだけど、なかなかいい感じのが探せたわーん。実は前回の訪タイで世界一のＢig Assファンなっちゃんと、お嬢をあわせたことがあるの。うははは、これ、この写真。 実はお嬢はBig Assが大きらい（爆笑）。でも「だいじょーぶ。バンドは嫌いだけど、曲は好き。プロムリキットって好き」とさりげなくフォローしてたっけ。でもなっちゃんの携帯電話の待ちうけ画面が「もりお」だったことを後から「スゴイナ、なっちゃんは大好きなんだな、ケータイが…」と驚いていた。たしかあたしには「えー？だって顔がかっこわるいでしょ？芸能人はかっこよくなきゃだめ。」って言ってたよな（爆笑）。そうそうSEKもかっこ悪い、大嫌いって言ってたよ、まむあんさん（爆笑）。ふくろにしなきゃだめ？ちなみにお嬢はタッキーが大好き。タイの芸能人では今はそうでもないけどMOSの顔が好きだったんだそうだ。アイドル顔が好きなんだね。あたしゃアイドル顔は男を感じないから嫌いだよ。男はアクがなきゃね♪。ケビンベーコンが好きです！！！←マニア…。でもＡ君は…（爆笑）。あっ、くまぷーもアイドルだよね。世界の！で、その後お嬢となっちゃんは数回会ってて、お嬢はなっちゃんも結婚パーティーに誘ってたんだけど、彼女はテスト前のためこれなかったのよね。なっちゃんにも見せたかったな。お嬢のこのきれいな姿…。タイの結婚パーティーって服決めるの大変そうね！って思った人はぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2008年06月03日
コメント(6)
-
THE PENINSULA BANGKOKで結婚式前のほっと一息
去年末からTHE PENINSULA BANGKOKに泊まっていない…一人だと一部屋三万円近い金が出せないんだよ。TIVOLIに泊まったら6日はできるでしょう？？？世界一愛するホテル、THE Peninsula Bangkokで、タイ人友達の結婚式だっていうのに、いちいちホテルに向かい、着替えなきゃね。泊まれれば最高だったんだけど。でもTHE PENINSULA BANGKOKにいくのはわくわくする。こりゃー、ネイル行って早めにホテル入って、テラスでチャオプラヤ川望みながら一杯やっちゃおうかしらん。ネイルを終えてTHE TIVOLIのプールサイドで寛いでいると、タイ人友達Ｍさんから電話。この人、お嬢関係のタイ人友達とはまた別物なんで、この結婚式には関係ない。さびしんぼうなので、ちょくちょくこの滞在中振り回される。で、Ｍさんと昼飯を食べ、ちょっとペニンシュラで1杯飲む？って話に。Ｍさんもそこそこ金持ちなので、躊躇はまったくしないんだけど、あんまりこういうホテルに足を踏み入れたことがない様子。かーなりびびっていた（爆笑）。でも日の傾きかけたチャオプラヤ川を眺めながらのーんびりビールを飲むのっていいねー、と喜んでいた。バンコクに住んでいるのにしみじみとチャオプラヤ川を眺めることはなかったそうだ。そうかも。あたしも最近多摩川見てないや（笑）。良かった。タイ人に喜んでもらうのはうれしいことだ。そこへ、このラウンジの仲良しのおねーさんスタッフが「わあーー！」と言いながらすっ飛んできた。オープニングから仲のいいこのおねーさんとあたし、会うたびに子供のようにじゃれあってしまう。「今日はタイ人の友だちの結婚式なんですよ」と言うと「あなたはいつするの？？？」・・・がーん！ちょっとあんた、突っ込みすぎだろその質問（驚愕）。「ヤークテンガンマークーーー（涙）（けっこんしてーよぉおおー、とてもーー！）」と叫ぶと、スタッフはこう言った。「あたしなんか結婚したくないわよ。」「え？？？（Mさんと顔を見合わせるあたし）」彼女はとってもきれいで、知的そうな人なのだ。「彼氏もいらないし、男なんて信用してないし、絶対ずっと独身がいいわ！」…な、なにがあったんだ、あんた（涙）。一流ホテルでありながらこんなぶっちゃけトークをしてくれる、こんなねぇーさんのいるペニンシュラバンコクをあたしは高く評価したいのだった。「きれいな人なのにね…」と呆然としていたＭさんにも笑えた。日本でであったタイ人の友達のゲストとして招かれたあたしに、そのスタッフはことのほか驚いていた。「もうタイに住んでるのかと思ったわよ！」あははは、まだです。でもいつか！ペニンシュラバンコクにくるとこういう楽しさがあっていいんです。なじみ宿っていいねって思った人はぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2008年05月30日
コメント(4)
-
初体験、タイ人結婚パーティーに参加・プロローグ
時間を絶対に守らず（守っても1時間は遅刻。これは守ったとは言わない）、男をあごで使い、俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの的な可憐な外見を吹き飛ばすジャイアンキャラでありながら、その天真爛漫な笑顔とあったかい心ですべてをゆるさせてしまう小悪魔、お嬢。密かなお嬢ファンのみなさん、こんにちは今回の無謀なゴールデンウイィークの渡タイは、こいつの結婚式のためでした。あ、今男でハンカチで目をぬぐった人、いるでしょ。6月って言ってたじゃーん！日本にはゴールデンウイークと言う恐ろしい期間があることをこの人は知っていながら、日本人の友達にも声をかけまくっていたらしい。むりだっちゅーの。あれは忘れもしない去年の訪タイで、前日膀胱が裂けるまでビールを飲まなくてはならなかったライブで、この日はなんとなーくあたまがふらふらしているあたしに「よっしー、結婚式キマッタ」とうれしげに微笑みながら言ったお嬢。「おー、おにぃちゃん反対しなかった？」「マダ反対して彼にアッテクレナイ」「で、いつなの？」「4月18日」「うーん、むりだなあ。ゴールデンウイークの前だよぉ。会場は？」「よっしーが一番いいと言った。THE PENINSULA BANGKOK」「▲▲▲×××○○○？？？？？？」「ド、ドウシタ？」おっ、おのれぇえええええええ！あたしゃこのホテルで結婚式を挙げるのって夢の中の夢なんだぜ！こいつってばこともなげにーーー。だがしかし！ペニンシュラでパーティーに出席するって言うのも夢！こんにゃろめーーーー！「ドウスル？」「出る！」「エ？今ダメカモって？」「いんや、出る！！！！！」そう。あたしにとって、THE PENINSULA BANGKOKは人間だったらプロポーズしたいくらい好きなホテルなわけで、そこでタイ人唯一の親友、お嬢が結婚するって言うのは運命以外の何ものでもない。タイに来いといわれているも同然なのだ。←すげえ前向き。お嬢の彼はモンゴル人。出会いは東京、○○○大学のキャンパスだ。彼は○○相の御曹司っていう超おぼっちゃま。でも外見はくまのぷーさんに似ている。でもお嬢はプーさんがすきなのでわかる気がする。このA君とはお嬢と合わせて池袋で3人で食事をした。 よっしぃ「するってーと、馬頭琴がひけたりするんですか？」A君「いや、ひけませんです」よっしぃ「くつろぎタイムはバター茶で？」A君「いや、飲みません。でもヤギのチーズはうまいです。」よっしぃ「でも大変でしょ？馬に乗れないと一人前の男じゃないんですよね？しかも鞍ナシでね。」A君「？？？？そんなことないですよ」よっしぃ「おうちも季節ごとにお引越しするパオですよね？寒くないですか？」A君「いや、引越ししません。僕ウランバートルですから。でも冬はマイナス40度です。」よっしぃ「あらー、でもモンゴル相撲は授業で習うとか」A君「習いません！」よっしぃ「朝青龍に会ったことあります？」A君「ありません！！！よっしー、ボク、チンギスハーンじゃないよ（涙）。」見よ、このちぐはぐな会話（爆笑）。これって日本人に「やっぱり仕事失敗したら腹切るんですか？」「大奥に勤めたことありますか？」「特攻隊の彼と付き合ったことありますか？」「スモーってみんなファンなんですか？」「家から富士山が見えるんですよね？」「みんないつもお辞儀してますよねー」「天皇陛下ばんざーいっていってください」「北野武監督にあったことありますか？」って言ってるようなもんだよね。あははは。お嬢はこの彼と日本にいる頃ずいぶんすったもんだしていた。やれ別れるとか。でもお嬢いわく、タイの男性って言うのは「言葉が甘くてやさしい。でもモノにすると冷たいし将来のことをあまり考えていない。A君は言葉は甘くないけど、すごく頼もしい。しっかりしている！」ということで最終的に彼を選んだ。確かにこのお嬢を引っ張っていけるしっかりものはこのタイにはいないかもしれない。でもA君も「はにー、はにー」ってさっきっから気色悪いぐらいささやいてますが、これって言葉甘くないの？まー、浮気はしそうにないかも。お嬢の家は華僑で、家族の結束は鉄より固い。だから、ママも相当反対していた。結婚してもいいけどタイにすむかもう少し時間がほしいと。おにぃーちゃん（長男）にいたってはあんたシスターコンプレックスかよ？？と叫びたいくらいの大反対で「死にたい」とぬかしたそうだ。すげえ。まあ、モンゴルって遠いしね。気持ちもわかるけど兄が死ぬことはないと思うよ。ずいぶん相談に乗っていたんだけど、あたしゃ結婚の「け」の字も見えないので、大したアドバイスはできなかったと思う。ごめんね、お嬢。反対を押し切ってのゴールイン。この結婚式、見届けなければ…ついにお嬢も年貢の納め時！？って思った人も、国際カップルって面白いなーと思った人もぽちっとおしてください。ランキング参加中です。
2008年05月28日
コメント(4)
全7件 (7件中 1-7件目)
1
