慈夢の御気楽ハウス

慈夢の御気楽ハウス

戦場のピアニスト


※戦場のピアニストを見てきました。 2月22日(土)

久々にナマ?の映画鑑賞をして今帰宅。
今話題の「戦場のピアニスト」を見てきました。
ありがちな“恋愛描写”はほんの刺身のつま程度で、
淡々としたドキュメントのような映画です。
しかし戦争の非情・悲惨をひしひしと感じさせます。
これこそ庶民側の戦争映画だ。
タイトルは「THE PIANIST」で、
ピアノ曲が効果的に使われてますが、
基本的には音楽映画ではなく戦争映画です。
反戦映画と肩肘張った主張はありません。淡々と事実を描写するNEWSやドキュメントのような映画。
一般社会が戦場になったときの恐怖が感じられます。
ドイツ兵があらゆる場面で、ピストルを引き抜いてはユダヤ人を平然と射殺するシーンが何度もでてきます。
そのたびに観客の悲鳴やうめきが聞こえました。怖い映画です。
真実のすごさですね。
甘ったるい恋愛描写がないのも真実味を強め、臨場感があります。
戦場では狂気が常識~理屈で正論を説いても、“うざいなぁ”と思われたらそれで終わり。
それが戦争!!
私は戦争末期に生まれ、育ち盛りが戦後の食糧難の時代でした。
昭和20年の東京大空襲は、父が私を抱いて荒川の対岸から見せてくれたそうで、
翌日母の実家の青森に疎開、父は小学生を連れ長野に集団疎開。
親の話では、弟がいたが栄養失調で死なせたと聞いてます。
終戦後しばらくは父親と離ればなれでした。

だから今更何が起きても平気ですが、何はともあれ日本が戦争に巻き込まれたら、
米軍がどんなに頑張っても、自衛隊がどんなに頑張っても、一般庶民は逃げ場もないし、
反撃の手段も無いんです。
政治家やコメンテータが机上の空論を展開してる間に国際間の「妥協」で解決して欲しい。
ミサイルの目指す街、爆弾の落ちてゆく下には、無数の無垢の人間がいるんだよね。



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: