長崎県 小値賀島
長崎県小値賀島。
小値賀島は五島列島の少し上にある島で
まるで花火のような形をしている風光明媚なところです。
火山の噴火によりできた島なので
赤土の土地。
メロンや西瓜、トマトなど栽培されています。
甘味も多いので一度食べると他のものが食べられないことも。
Ｉターン者も多いのも特徴といえるでしょう。
皆様、これ。
なんだかわからなかったようで
多かった解答が
「ゴジラの目」
ぷ。確かにそう見えます。
もしかしたら、ゴジラが眠っていてもいいといえる島です。
このゴジラの目があるのが
小値賀島から橋で渡れる斑島。
玉石甌穴といわれるテトラポット……違う。
ポットホールにこのゴジラの目はあります。
近づくと波がザバーンと押し寄せてくるので
濡れる覚悟で見てね。
島。男はもちろん、
若きおねーちゃんもお酒強くて
ビールジョッキ。ふつーに一気飲みしちゃいます。
ジョッキに泡盛いれて飲んでるんだから
ゴン麹としても参りましたー状態となるのです。
ここは島の中心にある神社。
島にはいくつも神社や古墳など
弥生時代の祭祀が行われていたと思われる場所があり
古文書にも記述が残ってます。
祭祀などの名残は近くの畑や山から破片としてでてくる、土器。
近くの畑。よーく目をこらしてみると
破片落ちてますよ。もちろん持ち出し禁止です。
島の家屋にはユニークなアートが多くて
散歩マニアには
た・ま・り・ま・せん。
そうそう。この島。
レンタカーはないので、
島内巡るときは
タクシーかあんまり走らないバスのみ。
一番手っ取り早いのは
島人とお友達になって
送ってもらうこと。
島の特産はいろいろありますが、
冬になると、カンコロ芋を茹でた
カンコロ餅が作られます。
とっても美味しく、保存食としてもＯＫ。
口に含むと穀類の甘さが凝縮して
懐かしいおばーちゃんのおやつの味がします。
繊維質もたっぷりなので、おつうーじにもＯＫ。
昨年までは長崎空港から オリエンタルエアブリッジ のセスナが飛んでいましたが、
2006年３月。終了。
今は博多、佐世保からのフェリーや高速艇のみなので
まーすます交通不便といえる。
けど、
やっぱ島って、そうでなくっちゃ醍醐味が味わえない。
不便なぶん、味ある旅になるもんです。
（お金もかかるので、安い行き方選びましょう）
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