連日の仕事の疲れが残り、昼寝をしてしまったせいかなかなか眠れない。
電気を消して布団に潜りこむ。
風が強い日だった。
風の音が猫の鳴き声にも聞こえてくる。
深夜1時を過ぎただろうか。
ようやくウトウトしはじめたときであった。
ガガガガッガガガガッ
突然の爆音に私は飛び起きた。何が起こったのかまったくわからなかったのだ。
少し考えて気付いた。
携帯をマナーモードにしたままだったのだ。
どうやらただのメールだった。
ホッとしてメールを開いた瞬間、私の思考は再びストップした。
きっと漫画で描くなら頭の上に?マークが5つは出ていたであろう。
そして数秒考えた後、 それ
に気付いた。
その瞬間、一気に血の気が引いた。
RED STONEワンタイムキー
ワンタイムキー
○○○○○○
誰じゃおれのアカウント狙っとるのは!!!!!!
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