ラルフ

真夜中に月をみあげて
悲しげな声をあげる
ラルフ
何がそんなに悲しいんだい?
いつも一人きり
涙を目に溜める
ラルフ
何で笑顔をみせないの?
あの森が恋しいと
あの温もりが忘れられないと
いつも一人で泣いていた
仲間が全て消えてって
俺だけ一匹残ったと
いつも一人で叫んでた

真夜中に走りだした
必死に駆けていく
ラルフ
ついに決心ついたのか?
いつも一人きり
とても孤独な
ラルフ
孤独はもう飽きたのか?

仲間といたいと
一人は嫌だと
一気に走り始めた
仲間のもとへ俺も行く
もう孤独は飽きたと
一気に走り始めた

ラルフ
仲間の声が聞こえるか?

ラルフ
聞こえるはずがないんだよ!

ラルフ
お前だけは生き残れ
がむしゃらに生き残れ

ラルフ
お前の番はまだまだだ

ラルフ
それでもお前は走るのか?

ラルフ
気付けば手足はボロボロに

ラルフ
そんなに孤独が嫌なのか?

ラルフ
あとちょっとだけ待てないか?

だけど待ちきれないと走り続けた
どれだけ必死で走っただろう?
距離は少し近くなって
やっと仲間が見えてきた
やっと孤独を抜け出した

そして一つの星となる

ラルフ



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