野口五郎&嵐&遊助(上地雄輔)&つるの剛士の追っかけサイト

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さくらーその5


そこに、グランマがやってくる。
グランマとおばあちゃんが話している端で。
さくらとお父さんと町内の人が演説の練習(無声)笑える。
そして、街頭演説。花道を通ってくる。ビラなんか配っている。
しどろもどろのお父さんに代って、拡声機を取上げる。グランマ。
おまけに、自分の名前なんか言ってしまったり。
ついでに、さくらをよろしく。なんてね。
さくらは、客席の1列目の前に立っていて。応援している。
舞台には、沢田と教頭が登場。
「ありゃ、だめだね」「日本を代表する政治家は。。。大熊しげのぶ」と教頭
「天は人の上に。。」「それは、福沢諭吉」と沢田バツの悪い教頭は、
どうなっているんですか、桂木君とさくらくんは。
沢田の目はどうしても、教頭の髪から離す事が出来ない。
「ほら、あるでしょう。チトンシャン♪」
「情け~は厚いが~」と美声を披露(キャーGORO)「で、続きをどうぞ」
と教頭にふる。そして、また視線は。。。
「ここまで、出てるんですけどね」
「情けは厚いが。。。髪は薄い」とつぶやく教頭。爆笑。
そでに入る沢田の後ろを教頭は小突きながら。。爆笑。

いよいよ。投票前日。お父さんは
「古川の良いところを伸ばしいんだ。良いところは、人だよ心だよ」
とっても良い台詞なんですが。良く覚えていないの。
ごめんね。のれんの向こうでおじいちゃんが。障子の陰で、筆子が。
筆子の控えめに拍手する影が映っていたの。
そして、開票結果。無残な結果でした。○○票だよ。
いろいろな理由で投票しなかった人。
そして、筆子は「したよ」と「途中で応援しても良いと思ったけど。
お父さん、すぐ気をぬくろう。だから、反対をつらぬいたん」って。
部屋に戻った、さくらはグランマに「な~んか、やられたッテ感じ」
「やっぱり、夫婦ってすごいよね」「夫婦ってより信頼の問題」いろいろな話しをしながら。
グランマは「最近の若い子は、こらえ性がない」「すぐ別れる」
出会いから、お付き合い。いろいろありますよ。って
選んだのは、誰でもない。自分なの。人のせいでは、無いのよね。
自分が信じられなくなるよ。彼を選んだのは?
「私が選んだの」「じゃ、選んだことを反省(だったかしら)」
突然グランマが肩?首?あげた腕?が吊ってしまう。&泣き出す。
ティッシュと肩もみを催促する。
グランマの話しを聞きながら、ティッシュの桜吹雪にしているさくら。
赤ちゃんが面白がってサッサだすんではなく、ボーとしてはらりはらり出している。
そして、居ても立ってもいられなくなった、さくらは。

つづく



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