オカマさん達とのタイ旅行5


昨日はビーチの散歩でしたが、今日は街中を歩いてみようと思い海岸とは反対側に向かい次の交差点を右に曲がりました。
まだまだ飲み屋さんは営業中で、呼び込みがありましたが、時速6kmで歩く習慣がついてしまっているので、相手の方々は声を掛けにくいようでした。

1時間ほど歩くと汗だくになり、タオルを持ってこなかった事を後悔しはじめ、しょうがないのでコンビに入りましたが、タオルは売っていません(2件とも)のでミネラルウオーターを買いましたが、かえって汗だくで、Tシャツと帽子はびっしょりになってしまいました。

そろそろ右に曲がると、ウオーキングストリート当たりかなと思いましたが、なんと住宅街で行き止まりになり、20分ほど戻って、今度は左に曲がると、大音響で音楽が掛かっていました。

タイには迷惑防止条例とか騒音防止条例が無いのか?
音楽を掛けているオープン式のバー(10件くらい)の前にはマンションがあるのに、文句を言わないのか不思議でした。

そこを通り抜けると、ウオーキングストリート(夜は繁華街なので車は通行止め)は車が走っていました。

そこを通り抜けると左側はビーチで昨日歩いたので、右側のお店がある側を歩きました。
午前7時半を過ぎているのにお店は半分ぐらいオープンしており、新宿の歌舞伎町でもその時間は閉まっているのに、驚きでした。

8時頃ホテルに戻りシャワーを浴びましたが、水が白く濁っているのが気になって歯を磨くのもミネラルウオーターで磨きました。

9時頃レストランで一人で食事をしていると、ママさんが10時集合で無人島へ行きますよと言われ時間までプールサイドで日光浴をしていました。

10時に集合したのは、ママさん、M君、Kさんと私の4人で、他の4人は多分寝ていると思われる。

ホテルの庭から道路を挟んで直ぐ前が海岸ですが、高速ボートのところへは引き潮の時間なのでかなり遠くまで歩いて行きました。

無人島までは30分くらいでしたが、波が荒く運転席の隣に座ったのが間違いで、ビショ濡れになってしまいました。
島でも引き潮の影響で、砂場にボートを付けられなくて桟橋に着けたのですが、怖いのなんのボートの先から桟橋に飛び移らなければならず、飛び移るところが30Cm位の足場しかないのでビクビクものでした。

無人島ではピストルの射撃が出来ると言うので行って見ました。
行くと、22口径は300バーツ、38口径は400バーツ、45口径は500バーツと言われ、38口径を選んで400バーツを支払いました。
M君も同じ物を選び、他の2名は見てるだけでした。

私の選んだ黒光りしている拳銃は、本来ならばオートなのに、なんと、薬莢が噛んで1発ずつ、係りの人が弾装を外してくれる、怖いピストルでしたので、10発やめました。

無人島はただただゆったりとした時間をすごすには最適でしたが、物売りのしつこさには閉口しましたが、断固として買わないと分かると、それからは静かでした。

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