無断外泊


会場は新宿区歌舞伎町コマ劇場の隣の東宝会館5階「セントラルパーク」で1000人位入れる大きな会場で、食べ放題(余り食べられなかった)飲み放題で一人3500円、ジャズバンドが入っていたりにぎやかな会場で、50人で忘年会やっても、目立たない会場でした。

9時にお開きになったあと、歌舞伎町二丁目のクラブで二次会が11時まで、三次会(これは一人で行った)。
二次会、三次会で唄った曲数は6曲(混んでいたな~)気が付いたら、1時過ぎで電車が無い(有るけど、多分車庫に入っている)時間だ、又やってしまった。

酒を飲むと、どうも時間の観念が無くなってしまうらしい。
しょうがないので、カプセルホテルに泊まった(すごく混んでいた)。
今、二日酔いで日記を書いている。

ところで、無断外泊をしてAちゃんに叱られないかって?
大丈夫です。
Aちゃんは優しいから、理由を聞いてくれるのです。
今日家に帰ると多分「夕べは何方とご一緒だったのですか?」私は当然「社員とだ
よ」きちんとした理由があるから。
Aちゃんは、しょうがないから「身体に気をつけて下さいね」で終わってしまうのである。

10年以上前にAちゃんが理由を聞いた時に、私は「Aちゃんの知らない人」と答えたことがあります。

Aちゃんは、「どちらの会社の方ですか?」と聞き返してきたので「Aちゃんの知らない会社の人です」と答えたら、すごくむくれたのでした。
私は「それでは、私が社員だとか、お得意様と一緒だったら安心するので、私に嘘をつけと言うのですか」と言ったら、Aちゃんは「私が悪うございました」それ以来無断外泊は私の権利となってしまったのです。

もしAちゃんの質問が
私が帰宅した時に「夕べは帰って来ませんでしたよね」と言うと私は「お得意様
と一緒だったんだ」と答える。
彼女はすかさず「私はその様な事を聞いておりません。帰ってきたか、来な
かったかを聞いているのですよ」しょうがないので「帰って来ませんでした」
と私は答える。
彼女は追い打ちをかける「無断外泊ですよね」渋々認めて「はい」さらに彼女
は言う「無断外泊は良いことなのですか?悪いことなのですか?」この質問に
は参ってしまう。
良いとは言えず「悪いことです」としょうがなく答える。
「貴方は悪いことをしているのですよ、反省していますか?」たとえ反省して
いなくとも「反省しています」と答えざるを得ない。
彼女は再発防止のために「今後はどうなさるつもりですか」私は更に答えざる
を得ない。
「事前に連絡します」とか「遅くなっても帰ってきます」とか。

Aちゃんは今でも「どなたとご一緒?」と聞いてくれるので、現在も権利は継続しているのです。

追伸
この日記を自宅のPCからAちゃんに見られてしまいました(娘にも)。
Aちゃんに「私は無断外泊を認めている分けではありません」
「・・・・・・・・・・・・・」
「これからの無断外泊は覚悟がいるぞ。」



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