行田のフライ


実際に行った場所は埼玉県北足立郡吹上町です。
行田と言えば、TV のCMで「これは餃子、ここは行田」と言うのがありましたよね。
私は、「行田のフライ」と聞いたとき「餃子のフライ」の間違いではないのかと思いつつ出かける事にしました。

12時20分に所沢市から車で約1時間かけて、娘夫婦と3人で(Aちゃんは行かなかった)昼ごはんを食べに行ったのでした。

畑のど真ん中にある1軒屋で「山下」と言う屋号でした。
行ってみて驚いたのは、超激混みの店で45分も待たされました。
厨房の中には8名が一生懸命働いていました。
フライと聞いて皆さんはどんな物を思い浮かべますか?
多分、皆さんが思い浮かべたフライとは思いも寄らぬものでした。

お好み焼きの様でお好み焼きではなく。
もんじゃ焼きの様でもんじゃ焼きではなく。
韓国料理のチジミの様でチジミではなく。
クレープの様でクレープではなく。
なんと表現したら良いのか?
先ほどの4つを足して4で割った様な、摩訶不思議な食べ物でした。

でも、とても美味しいのです。
特製450円、大400円、中350円、小300円他のメニューは焼きそばのみ、それも特大450円、大400円、中350円、小300円なんてリーズナブル。
私たちは、フライの大を3つと焼きそば中を1つ、小を1つ。
それでも無理して食べる位とにかく盛がいい。
行列が出来るはずだ。


追伸
ヤフー検索で行田市のホームページ「行田の名物名品」のコーナーがありまして、他にもゼリーフライなるものが在るらしい。
今度はそれを食べに行かなくちゃ~。

更に追伸
超激込みの店で待たされると不思議に思うのです。
どんなに待たされても、店の外で行列をしている時って、しょうがないまだ客では無いんだと思って、辛抱強く待っていますよね。
店に入って、テーブルに付いた瞬間からお客様になるので、やれ、水が出てくるのが遅いとか、従業員の態度がどうのこうの、注文したのにまだ出てこないなんて思ってしまうのは私だけでしょうか?



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