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予選段階ではいまいち盛り上がらなかったので、「スポンサー企業(Aビールとか)は高い買い物をしたんじゃないか」なんて言われていましたが、これなら十分元を取ったでしょう。とくに普段あまり広告をしないボート用のエンジンで有名なY社なんて、あの3時間の間に何度もCMを見ましたけど、出稿を決めた広告担当者は表彰モノです。実際こういうことがきっかけで、求人にわんさか人が押し寄せたりするんですから。

で、もちろん日本が勝ってワタシも大喜びなわけですが、でもなんか腑に落ちないというか「いいの?それで」みたいな申し訳ない気持ちがあるのも事実。だって韓国は通算6勝1敗で「敗退」、日本は4勝3敗で「決勝進出」ですからねえ。

ルールをざっとおさらいすると、1次リーグは北米、南米、中米、アジア(欧州はそれぞれにもぐりこませる)の地域別のグループを作って総当りし、上位2チームが2次リーグに勝ち上がり。2次リーグは2グループに分かれてこちらも総当りし、各グループの上位2チームがトーナメントで優勝を決めるというもの。

ただ出場国が1リーグに4ヶ国と少ないので、「1勝2敗」「2勝1敗」が複数出るのは必定。そこで複数チームの勝ち数が並んだ場合は失点率(失点を守備イニングで割る)で順位をつけます。これで日本は命拾いしたわけです。グラシアス・メヒコ!いまだに日本がバルチック艦隊を破ったことに感謝しているノルウェー人の気持ちが少し分かりました。

おっと話がそれました。要するに1次、2次リーグを抜け出すためには各リーグで上位2位に入っていればいいわけで、全勝すれば文句なしですが、そうでなくてもいいわけです。たとえてみれば大学入試みたいなもんですね。100点なら間違いないですが、合格ボーダーラインより1点上ならばOKという。

まあ日本が勝ったから気持ちに余裕があるし、好きなことが言えるんですが、フィギュアスケートみたいな「採点モノ」の競技ならいいでしょうけど、2チームが対戦して勝敗をはっきりとつける野球のような競技において、今回のルールはどうなのか。やっぱし勝ち負けで順位をつけるべきじゃないですかねえ。ってことは2勝1敗が並んだらそのチーム同士で2位決定戦をやるという。まあプロ野球シーズンのスケジュールもあるので無理でしょうけど。

でもいいか。こういう大会が実施されたのは相当に大きな一歩であるし。
ワタシはMLBウォッチャーなのでそれなりに詳しいんですが(フフンと自慢)、野球の世界大会という話は90年代からメジャーでは結構言われてたんです。もちろんそれは野球の市場拡大を狙うMLB機構のマーケティング戦略に違いないんですが、サッカーやラグビーにあって野球になかった国対抗の大会というコンテンツはファンにとって長年待ち望んでいたものでもあったわけです。

いろいろあるけど、歴史的大会の第一回優勝はぜひとも日本であってほしい!
キューバ選手よ、亡命するなら今のうちだぞ。(よくいるんだよ脱走するヤツ)





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最終更新日  2006年03月20日 23時12分24秒
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