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久しぶりに野球で興奮しました。選手たちは「満たされた」どころではない、這ってでも次の塁を取ろうとする執念をむき出しにしていました。格好なんかに構っていられない、という必死の姿は実にカッコイイものです。普段は「無理せずケガしないように」とカラダをいたわりながらプレーしている(ように見える)ベテラン選手まで、なりふり構わず走ってましたからね。しびれました。

でも、それにも増して日本はチームの一体感を強く感じました。ワタシ的にはおそらくそれが優勝の一番の要因だったと思うんです。イチローも松坂も「別れるのがつらいほどの最高のチームだった」って言ってたじゃないですか。前の韓国戦から野手にファインプレーが続出していましたが、それを生み出すチームのエネルギーが見ていて分かりました。「勢い」といえばそうでしょうけど、全員の気持ちが完全に一致していたというか、それが選手たちを動かしていたというか。

また、WBCは「チームリーダーとしてのイチロー」を発見した大会でもありました。もちろん彼にそういう資質はもとからあったのでしょうが、マリナーズの中では唯一の日本人ですから、「チームに溶け込んでいる」と評価されることはあっても「チームを引っ張っている」ようには見えないもの。むしろ、チームが勝とうが負けようが黙々と打ち続ける個人主義者のようにワタシは彼のことを見ていました(みんなもそうでしょ?)。それが、言葉の通じるチームではあれだけ強力な牽引車になるんだなあと。見直しましたよ、イチローさん。年俸10億円(くらいでしょ?)もらっているスーパースターが高校野球みたいに泥まみれになってプレーするんですから、まわりも刺激されるでしょうそりゃあ。

まあとにかく終わりよければすべて良し。勝ち上がりのルールとか、ピッチャーの投球数規定とか、審判が全員アメリカ人でいいのかとか、細かいことを今どうのこうの言わなくていいじゃん。
ベースボールファンなら、こういう大会が実現したことを喜ぼうじゃないの。
その初代チャンピオンに日本がなったことを喜ぼうじゃないの。

今手元に17日の新聞があるんですが、日本が韓国に負けた記事が載っていて、見出しは「日本4強絶望的」。それから一週間もたたないうちに「日本優勝」の号外が出てるんですから・・・。いやあ、何事もあきらめちゃいけないというのも今回の大会の教訓です。
ともあれ、おつかれさまでした。日本チームの皆さん。






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最終更新日  2006年03月21日 22時27分41秒
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