空港別飛行機撮影(YS-11)



北は稚内から南は与論。
現在YSが就航する空港は23空港※。
東日本に対して、西日本は14と、西高東低のYS分布になっている。
ベースで選べば北海道・九州。
便数で選ぶなら丘珠・伊丹・鹿児島。
どの空港で見るか、どのエリアで撮るか?

※運休中の三宅島ふくむ。
※便数は1日あたりの就航便数(往復ベース)。
※各社2001年7/13~8/31スケジュールによる。
※エアーニッポンからYS-11が全機退役したので、北海道でYS-11を見ることはできません。2003年9月8日現在日本でYS-11を保有している航空会社は日本エアコミューターで機数は9機です。
※周波数はMHz。プライマリーを表示

稚内空港
RJCW/WKJ
RWY08/26:2000m×45m
WAKKANAI RADIO 118.3
SAPPORO CONTROL 132.6

 宗谷湾に面する声間海岸に沿うようにランウェイが伸びる。ターミナルビルの3階にデッキがあり、1日中ほぼ順光だ。エプロンの機体であれば標準レンズ、ランウェイ上なら200mmのズームで十分。だがこの空港ではぜひ、ターミナルビル反対側の海岸沿いから狙ってみたい。バックに利尻富士を入れた絵になる離発着シーンが撮れる。レンズは200mm程度、また光線状態は午前中の早い時間帯がよい。ランウェイエンドからであればR/W08、26ともに100から200mmで真下、真横の離発着が撮れる。道路は設置されていないが草原地帯になっていて移動ができるので、さまざまなアプローチシーンを狙ってみたい。

オホーツク紋別空港
RJEN/MBE
RWY14/32:2000m×45m
KUSIRO RADIO 118.15
SAPPORO CONTROL 127.5

 その名が語る通り、オホーツク海にほど近く、海岸線に平行する形でランウェイが伸びている。広大な海をバックに・・・・・・。といきたいところだが、ターミナルビルからは背を向け反対側に回ると小高い防風林が邪魔をして、なかなか思うようにいかないのが残念だ。
ターミナルビルには見学デッキがあり、ランプインした機体なら標準レンズで、またタキシングも100~200mmで撮れる。空港の外周にも一般道が通っているので、ランウェイエンドから反対側まで光線状態に合わせて移動が可能。両エンドともに200~300mmくらいでアプローチを狙える。ターミナルの向かいにまわればランウェイ上の機体が目の前。
100mm程度で撮影可能だ。

根室中標津空港
RJCN/SHB
RWY08/26:2000m×45m
NAKASHIBETSU RADIO 122.7
SAPPORO CONTROL 127.5

 日本最東端の空港として知られる。ターミナルビルのデッキは、屋根なしのオープンデッキなので撮影には好都合。エプロンの機体なら100mm以下で足りる。ランウェイ上を狙うなら300mm以上は欲しいところ。ほぼ1日中順光なのもうれしいところだ。そしてこの空港でぜひ試したいのは、北海道らしい雄大な景観の中に機体をおさめること。
特に空港の北に大きくそびえ連なる雄大な知床連山をバックに、離発着が撮れれば言うことなし、ターミナルビルからR/W26エンド方向に向かう旧道を進むと写真撮影地のようなスポットがある。ターミナルの反対側にまわると、R/W08へのアプローチやビルをバックにしたタキシングが撮れる。

釧路空港
RJCK/KUH
RWY17/35:2500m×45m
KISHIRO RADIO 118.05
SAPPORO CONTROL 127.5

 釧路平原の西の丘陵地にあり、のどかな牧場地帯に囲まれるようにつくられている。
ターミナルビル3階には送迎デッキがある。エプロンの機体なら100~200mm、ランウェイ上なら200~300、、を用意していきたい。
午前中は順光だが、午後をすぎると徐々に逆光になる。そんなときはターミナルの反対側に移ってみよう。ポイントまではフェンス沿いに周回して行くことができる。脚立が必要になってくるが、目の前の離発着を100mm程度で撮影できるほか、ランウェイのタキシングも十分に狙えるポイントだ。タキシングの迫力ショットならその真正面、つまりターミナル南からも撮れる。なおこの空港のエンドでは撮影ポイントは見つけにくい。

丘珠空港
RJCO/OKD
RWY14/32:1400m×30m
SAPPORO TOWER 118.1
SAPPORO CONTROL 132.6

 陸上自衛隊との供用だが、エアーニッポン道内路線のベースとなっている空港で、YS-11撮影地のメッカでもある。もちろん全路線、前便がYS-11による運航であり、1日中撮影を満喫することができる。ターミナルビル3階にデッキがあり、機体全体なら標準レンズがあれば十分。午前中の早い時間帯を除けばほぼ順光となる。ただしここからだとランウェイは若干遠めになるので、他のポイントも探してみよう。まずはランウェイエンドから、R/W14エンド付近から300mm程度で、R/W32エンドともども、アプローチ、離陸が200mm程度で狙える。R/W14エンドから東へ向かうと2本のポプラの木があり、これをアングルに組み込めば北海道らしい作品が仕上がる。ぜひお試しを。またコミュニティードーム付近からも200から300mm前後で離着陸する機体がほぼ真横で撮影が可能だ。

函館空港
RJCH/HKD
RWY12/30:3000m×45m
HAKODATE TOWER 118.35
HAKODATE APPROACH 119.0

 津軽海峡にほど近く、西側に街のビル群、そしてはるか函館山を望むロケーション。さまざまな撮影方が楽しめ、来函するヒコーキファンも多い。ターミナルビルの屋上にあるデッキはオープンデッキで、100~200mm程度のズームで撮影が可能だが、ほぼ終日逆光となってしまう。ならば反対側にも出てみよう。海上保安庁施設の横はフェンスの高さが気になるものの目の前がランウェイで、100mm以下のレンズで真横のタキシングが撮れる。もちろん1日中順光となるので、ぜひ脚立を準備しておきたい。ランウェイエンドで撮るならR/W30のエンドがおすすめ。周囲が畑で見晴らしがよく、砂利道沿いを移動すれば真下や真横といろいろな構図で撮影が可能だ。見晴らしは少し高台になっている反対側のR/W12エンドも負けてはいない。ただし、3000m滑走路でもYS離発着となると、200~300mmが必要になってくる。

羽田空港
RJTT/HND
RWY16R/34L:3000m×60m
RWY04/22:2500m×60m
RWY16L/34R:3000m×60m
TOKYO TOWER 118.1/124.35
TOKYO APPROACH 119.1
ATIS 128.8

 羽田/大島線のDASH8就航により、いよいよ不定期運航の1往復のみ(三宅島線は運休中)となってしまった羽田ベースのYS-11.さてここの撮影地といえば、まず『ビッグバード』6、7階の展望デッキとなってくるが、YSタイプの大きさともなると、B及び滑走路使用時の離発着を狙うには多少厳しくなる。タキシングを待つか、A滑走路便用時(R/W16Rの離陸、R/W34Lの着陸)を400mm以上で狙うのがベターだろう。ご存知の通りエプロンの機体もかなり遠くなってしまう。あとはR/W22、R/W16Lのアプローチであれば、空港北側の京浜島、城南島から200~300mmで撮れる。

旧大島空港
※旧といっても場所は同じです。
※今はジェット化されています。
※2001年現在での情報です(他の空港も)
RJTO/OIM
RWY03/21:1200m×30m
OHSHIMA RADIO 118.6
TOKYO CONTROL 123.7

 主役の座をDASH8に譲ってしまい、臨時増便による1往復のみとなってしまった同空港。YS-11を撮るなら羽田空港ともども早めにゲットしておきたい所だ。ターミナルビルの2階にある見学デッキからは、エプロンの機体を50~100mmで撮影できる。
午前中は順光で相模湾の大海原をバックに撮ることができる。ランウェイエンドからは、R/W03エンド、R/W21エンドともにアプローチするYS-11なら80mmあれば十分だ。
ターミナルビルの反対に場所を移すと、ランウェイ沿いの道路が格好の狙い目。フェンスがあるので脚立が必要だが、ランウェイ上の機体が80~200mmでOK。こちらは午後から順光となる。

三宅島空港
RJTQ/MYE
RWY02/20:1200m×30m
MIYAKE RADIO 118.05
TOKYO CONTROL 125.9

 三宅島の南東海岸に接したところに位置する風向明媚な空港だが、ご存知のように火山活動による閉鎖が続いており、羽田/三宅島間の定期便も運休状態である。残念ながら普及の見通したっていないのが気がかりである。
この空港の滑走路東側の道路は滑走路より低くなっており、その東側は岩浜で太平洋に面しているので、撮影は西側から行うかした手はないだろう。だが頼みのターミナルに見学デッキはないので、その周囲のポイントを探してみよう。ターミナルビル南側にある駐車場から撮るのがベターだ。ランウェイ上の機体なら80~200mmでおさえることができる。

松本空港
RJAF/MMJ
RWY18/36:2000m×45m
MATUMOTO RADIO 118.65
TOKYO CONTROL 132.45

 標高657mに位置し、日本一高地にある空港としておなじみだ。北アルプスの峯々の眺めは素晴らしく、これをバックにした作品を射止めていたいところである。やまやが背後に回るポイントはターミナルビル側。ここには見学デッキがあり、エプロンの機体なら100mm前後で撮影できる。午前中が順光だ。R/W36エンドの方にまわればランウェイ上の機体を200mm程度で狙えるほか、エンドまで行けばアプローチする機体が山をバックに撮影できる。このあたりは道路に沿って移動できる。R/W18エンドにまわってもアプローチが狙える。山を入れたいなら200mm以上で構図を探すといい。またターミナル側をバックにランウェイを狙う手もある。

伊丹空港
RJOO/ITM
RWY14R/32L:3000m×60m
RWY14L/32L:1828m×45m
OSAKA TOWER 118.1
KANSAI APPROACH 120.45
ATIS 128.6

 従来から松本、隠岐、松山、徳島とYS-11路線の離発着は多く、ベースとして相応しい様相をしている。7月からは新たに長距離路線の鹿児島線も開設され(今はDASH8による運航)、楽しみが増えた。まずはターミナルの屋上にある見学デッキから攻めてみよう。YS-11は手前のランウェイBを使用することが多いが、離発着なら300mm程度は必要。また、西側ハンガー手前にランプインしている機体も撮ることができる。こちらは200mmあれば十分に全体像を撮れるだろう。ターミナルの反対側に回ると伊丹名物スポット・水門がある。ここからはR/W32Rへのアプローチを狙えるがズームは400mmくらいを用意しておきたい。ほぼ1日中順光なので撮影条件は申し分ないポイントだ。もう1つのおすすめはR/W32Rの真下付近。離着陸進入を正面から、そして真下から300mmくらいで撮ることができる。ランウェイの使用状況によってはR/W14Lのエンドに回るのもいいだろう。

出雲空港
RJOC/IZO
RWY07/25:2000m×45m
IZUMO RADIO 122.7
MIHO APPROACH 120.1

 東側R/W25エンドの周囲を宍道湖に面した空港。ターミナルビルには送迎デッキがあり、エプロンに駐機している機体なら50~100mm程度でOK。ランウェイ上を狙うなら200mm程度を用意しておきたい。ただしここは夕方まではほぼ1日中逆光なのがネックだ。隣接する航空公園からはランウェイからさらに近く、75~150mmで撮れる。プッシュバックされる機体を狙うにも好適だ。R/W07のエンドまで行くと利発着を200mmくらいで撮れる。だが光線状態を考えてみればターミナルビルの反対側の畑一帯もよい。フェンスがあるので脚立の準備が必要だが、タキシングやエプロンから出てくるとき正面を撮れるほかランウェイ上の機体を50~100mmで撮影できる。

隠岐空港
RJNO/OKI
RWY07/25:1500m×45m
OKI RADIO 118.65
TOKYO CONTROL 133.8

 隠岐の南側近く、西郷町の市街から南に2㎞に位置する。ターミナルビルには見学デッキがありスポットに入った機体を目の前にできる。もちろん標準ズームレンズでOKだ。
ランウェイ上の機体でも100mmであれば十分だろう。ランウェイのエンドまで行きたいが、両側とも道路がランウェイより低く、空港内を撮影することはできない。アプローチ狙いならR/W25のエンドから日本海をバックに撮ることができる。このほか、この空港でチャレンジしたいのはターミナルビルの背後にそびえる丘からの撮影だ。空港全体を見下ろし、一面に広がる日本海を背景にしてアプローチや離陸が撮れる。時間に余裕があったら挑戦してみたいシチュエーションだ。

徳島空港
RJOS/TKS
RWY11/29:2000m×45m
TOKUSHIMA TOWER 118.0
TOKUSHIMA APPROACH 120.1

 東側のR/W19エンド側を海(紀伊水道)に突き出した格好でランウェイが伸びている。ターミナルビル3階部分が見学デッキになっていて、エプロンの機体を50~200mmで撮れるほか、R/W11にアプローチする機体を300mmで撮れる。1日中逆光となるが、撮影位置は高く、機体を見下ろす感じになるので、日中はさほど気にならない。ランウェイエンドは当然R/W11しかないが、ここからはアプローチを200mm以下でも十分に撮れる。移動もできるので1日中順光状態が可能だ。逆にR/W29エン側で撮ってみるのも面白い。海をバックにしたアプローチを撮れる。こちらも200mmもあればかなりは迫力のショットをゲットすることができる。

高松空港
RJOT/TAK
RWY08/29:2500m×60m
TAKAMATU TOWER 118.3
TAKAMATU APPROACH 121.2
ATIS 127.45

 高松市街から南へ15kmほどの緑あふれる小高い丘陵地に広がり、瀬戸内海を見下ろすロケーション。YS-11の展示機を公開している『さぬきこどもの国』が南側一帯に広がるおまけ付きだ。ターミナルビル3階に見学デッキがあり、エプロンの機体は100mm、ランウェイ上うなら200mm以上で撮れる。だがほぼ1日中逆光となるのがネック。反対側にも回ってみよう。『さぬきこどもの国』側は空港より高い位置になり、撮影には絶好のポジション。
光線状態はもちろん、バックに市街地や海が望める。東西に移動すればアプローチも狙えるほか、タキシングする機体なら200mm以下のズームバッチリおまさる。両エンドも比較的狙いやすい構図がみつかる。

松山空港
RJOM/MYJ
RWY14/32:2500m×45m
MATSUYAMA TOWER 118.35
IWAKUNI APPROACH 128.0

 西側に海(伊予灘)、北側に山(垣生山)を置く空港で、これらを背景にした思い思いのショットを楽しめる。ターミナルビルの3階が見学デッキ。エプロン上の機体は50~100mm、ランウェイ上の機体は200mmあればOKだ。
午後からは逆光になってしまう。だが松山の真骨頂は他のポイントにある。ターミナルの反対側に回るとビルの背後からそびえる垣生山をバックにランウェイ上の機体を撮れる。
写真撮影地付近は公園も整備され絶好。また、その垣生山に登ってしまうという手もある。
ここからは空港全体を見渡せるだけでなく、その向こうには大海原や田園が開け、この景観の中に離着陸する機体を入れたアングルで撮影できる。まさに腕の見せどころといえる。

高知空港
RJOK/KCZ
RWY14/32:2000×45m
KOCHI TOWER 118.75
KOCHI APPRIACH 125.0
ATIS 126.45

 土佐湾に注ぐ物部川河口の西側に位置する。周囲は田園に囲まれており、のびやかな風景の中の機体を撮影したいところ。ターミナルビルの3階に見学デッキがある。
エプロンに駐機している期待は100mmくらいでおさえられるが、これに比してランウェイまでは若干距離がある。離着陸はできれば300mmはほしいところだ。ランウェイエンドならR/W32のエンド部分に行ってみよう。ここからのアプローチは200mm程度で撮れる一日中順光なのもグッドだ。このほか写真のように外周沿いの畑のあぜ道から狙うこともできる。移動が自由で障害物が何もないので、朝日や夕日をバックに入れるケースでも比較的容易に撮影できる。

福岡空港
RJFF/FUK
RWY16/34:2800×60m
FUKUOKA TOWER 118.4
FUKUOKA APPROACH 119.1
ATIS 127.2

 九州最大の空港で、YS-11の就航路線もまだ5路線を残している。見学デッキは第1・第2ターミナルビルにあるが、YSの撮影ならポピュラーな第2ターミナルよりランプが近い第1ターミナルの方が位置的には適している。だが、金網で完全に取り囲まれているのが難点だ。他のポイントも探しておこう。まずはターミナルからランウェイに平行して道路を南側に移動すると、タキシーウェイとR/W16の離陸が狙えるポイントがある。さらに南下するとR/W34のエンドだ。福岡空港の№1スポットといえるところだが、YSの場合はR/W34へのアプローチは300mmくらいを準備しておきたい。R/W16使用のときは、タキシング狙いだ。光線はほぼ1日中順光なのもよい。もう一方のR/W16のエンドからはフェンス越しにR/W34の離陸シーンが200~300mmで撮れる。YSはインターセクションテイクオフが多いので、この地点でも十分満足できる構図におさまるだろう。

鹿児島空港
RJFK/KOJ
RWY16/34:3000×45m
KAGOSHIMA TOWER 118.2
KAGOSHIMA APPROACH 126.0
ATIS 127.05

 ご存知、日本エアコミューターのベース基地。それだけに当空港を離着陸するYS-11就航路線も6路線を数え、機数も多いので、じっくり構えて撮影に取り組める。霧島も望めるロケーションも抜群だ。国内線ターミナルビルの屋上に広々とした見学デッキがある。デッキのフェンスは低く、午後からは完全な順光になるので撮影ポイントとして何も支障のない絶好ポイントだ。ただしYSのエプロンは南側の少し離れた位置となるので300mm程度は必要になる。ランウェイの離発着も同様だ。誘導路も狙いを絞れば、正面を通過する時に200mmくらいで十分に撮れる。背景に霧島山を入れた作品をぜひゲットしたいところ。午前中に空港に着いたのならターミナルビルの反対側の茶畑のポイントも攻めてみよう。ここからはR/W34の離陸、R/W16の着陸が撮れる。34ランウェイエンドも撮影地として適している。200~300mmで着陸&アプローチを狙ってみよう。

種子島空港
RJFG/TNE
RWY13/31:1500×45m
TANEGASHIMA RADIO 118.1
FUKUOKA CONTROL 135.3

 平野のターミナルビルにデッキはなく、エプロンサイドのフェンス越しがいちばんYSに近づけるポイントになる。ただし午後は逆光。外周では、ランウェイをはさんでターミナルビルの向かい側がおそらく唯一にして絶好のポイントになるだろう。廃棄物処理場に向かう道沿いで、フェンスが低いため、比較的自由なポイント選びが可能。
タキシーウェイからランウェイを出るYSを正面から、またランウェイ13を離着陸するシーンが撮影できる。ランウェイを走るYSは標準系レンズで十分。200mmもあるとファインダーからはみ出してしまうほどの近さである。ランウェイは平坦で、アイポイントがほぼ滑走路表面となっている。
(種子島空港は俺の本拠地です。小さな離島空港にしては飛来する機体が豊富です。
毎年1~2月の約二ヶ月間に中日本エアラインサービスのフォッカー50、H-ⅡAロケットの打ち上げ期間になると三菱重工の小型ジェット機や海上保安庁のヘリコプター、訓練の為の航空自衛隊のC-1輸送機などいろいろな機体が飛来しています。)

屋久島空港
RJFC/KUM
RWY14/32:1500×45m
YAKUSHIMA RADIO 118.65
FUKUOKA CONTROL 135.3

 標高九州一、宮之浦だけがそびえる屋久島には平地はほとんど見当たらない。空港も、山と海に挟まれたような格好でランウェイが伸びている。このロケーションを撮影に生かさない手はないが、残念ながらターミナルビルには見学デッキがない。周囲のエプロンサイドも条件的にあまり撮影に適していない。そこでポイントとして挙げられるのは、R/W32のエンドあたりだ。付近まで道があるので、ここからR/W32へのアプローチを撮影できる。100mmでも迫力のショットが生まれる。逆のR/W14エンド側は盛土状で周囲より高くなっているのでポイントといえる場所はない。

沖永良部空港
RJKB/OKE
RWY04/22:1200×30
KAGOSHIMA RADIO 118.05
NAHA CONTROL 132.3

 隆起珊瑚礁の島・沖永良部の最北端、国頭岬の丘陵地に空港がある。ランウェイも真っ青な太平洋の海岸線に沿うように造られている。ここのターミナルビル屋上に見学デッキがあったら、大海原をバックにした撮影ができるところだが、残念ながら設けられていない。ただし、ランウェイの東側には外周道路があるので、ターミナルビルの向かい側に簡単に行くことができる。ここからはランウェイ上の機体が目の前。標準ズームでの十分に撮影が可能だ。エプロンに駐機する機体でも100mmあればOKだ。R/W22のエンドも撮影には好適。アプローチや離発着がこちらも100mmクラスで十分狙うことができる。

与論空港
RORY/RNJ
RWY14/32:1200×30m
KAGOSHIMA RADIO 118.3
NAHA CONTROL 132.3

 与論島の西端、美しい珊瑚礁が取り巻く海岸に囲まれるようにランウェイが伸びている。ターミナルビルには見学デッキがあり、スポットの機体をまぢかで撮影できるほか、ランウェイのアプローチも200mm程度で撮れる。ほぼ1日中順光となるので撮影には適した環境だ。長閑な空港の雰囲気を十分満喫できる。そのほか、R/W32のエンド方向に一般道が通っているので、角度を変えてのアプローチ撮影を楽しめる。ランウェイをはさんだターミナルビルの向かいにも行くことができ、迫力あるタキシングを撮ることができる。R/W14のエンド付近は盛土になっていて、外周道路より高い位置になってしまう。

test
YS-11
航空自衛隊






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