エアバス A318/319 A320の短胴型で、A318はシリーズ最小の100席クラス、A319は140席クラス。基本性能はA320と共通化が図られており、機種移行にともなう乗員の負担を大幅に軽減している。日本線では馴染みが薄いが、中国東方航空がA319を地方発着路線やチャーター便などに就航させる事がある。
エアバスA310 A300をベースに胴体を短縮し、アビオニクスのデジタル化を進めてパイロット2名でも運航できるようにした元祖ハイテク機。双発機ながら航続距離が比較的長いことから、長距離国際線でも活躍。しかし、A340やA330の登場で次第に乗り入れ便数は減ってきている。
エアバスA330 A340の双発バージョンで、A300やA310に代わり次第に乗り入れ便数が増えてきている。キャセイパシフィック航空、タイ国際航空、マレーシア航空、フィリピン航空、コリアン・エアーなど、アジアのエアラインも積極的に導入を進めている機種の一つ。
エアバスA340 A330の4発機バージョンでボーイング747-400とともに超長距離路線のノンズトップ運航を実現した4発ワイドボディ機。トルコ航空が最初に日本路線に投入、その後エールフランスやルフトハンザドイツ航空、エア・カナダなどが次々と日本路線に投入し、お馴染みの機種となった。
ボーイング767-400ER ボーイング767-300の胴体をストレッチし、主翼端にはウィングレットと同じ効果が得られるレークド・ウィングチップを装備した767シリーズの最新モデル。しかし、同機を導入しているのはコンチネンタル航空とデルタ航空の2社のみ。日本線ではコンチネンタル航空が成田/グアム線に就航している。
ボーイング757
ボーイング767の姉妹機で機内の通路が1本のナロウボディが特徴。欧米では大変馴染みのある機種だが、日本ではなぜか導入されていない。日本線にはロイヤル・ネパール航空が94年に初めて乗り入れ、現在はウズベキスタン航空、ユナイテッド・パーセル・サービスなども
投入している。
ボーイング737NG(ニュージェネレーション) 時勢代737シリーズと呼ばれ-600/-700/-800/-900が該当する。それぞれの胴体の長さで-600型がもっとも短く、-900型がもっとも長い。コクピットは6面の大型液晶ディスプレイが採用され、完全なグラスコクピットとなった。日本線ではコンチネンタル航空、モンゴル航空、コリアン・エアーなどが就航させている。
ボーイング747SP ボーイング747の航続距離延長型である747SP。SPはスペシャルパフォーマンスの略で、かつてはパンナムやユナイテッド、カンタス航空も日本線に就航させたお馴染みの機種であったが、現在日本線に就航させているのはイラン航空のみとなっている。
ツポレフTu-214 Tu-214はロシア版ボーイング757ともいえる最新鋭機種で、グラスコクピットを備えた双発ナロウボディ機。日本線ではダリアビア航空が、2001年から新潟/ハバロフスク線に就航させている。
ツポレフTu-154 胴体後部に3発のエンジン、そしてT字尾翼と、旧ソ連版ボーイング727ともいえる機種で中距離路線を中心に就航している。日本へはダリアビア航空とウラジオストク航空がロシア極東路線を中心に投入、日本でも比較的馴染みのある機種の一つだ。
アントノフAn-24 サハリン航空がユジノサハリンスク/函館線、ユジノサハリンスク/新千歳線の投入している日本発着国際線で唯一のターボプロップ機。ウクライナ製で24人乗り。コミューター機なみの大きさである。
ヤコブレフYak-40 40席クラスの旧ソ連製小型ジェット機で、3発のエンジンレイアウトを採用している。小型機ながら3発にしたのは、空港事情の良くない空港でのオペレーションを考慮したため。日本ではウラジオストク航空がウラジオストク/富山線に就航させている。