★昼下がりの情事

★昼下がりの情事

監督 ： ビリー・ワイルダー
製作 ： ビリー・ワイルダー
原作 ： クロード・アネ
脚本 ： ビリー・ワイルダー / Ｉ・Ａ・Ｌ・ダイアモンド
音楽 ： フィルモ・ダンテ・マルチェッティ /　ディック・マニング「魅惑のワルツ」

出演 ：

ゲイリー・クーパー（フランク・フラナガン）
オードリー・ヘップバーン（アリアーヌ・シャヴァックス)
モーリス・シュヴァリエ（クロード・シャヴァックス）



『あらすじ』

アリアーヌの父は、パリの私立探偵で依頼人のX氏の夫人がアメリカの億万長者フラナガン(ゲイリー・クーパー)
との浮気現場を盗み撮った。
やがて依頼人のX氏が来てその写真を見て、フラナガンを殺すといきまいた。
これを聞いたのがシャヴァッスの娘アリアーヌ(オードリー・ヘップバーン)である。
アリア－ヌは、好奇心旺盛で、父親の扱う事件のファイルを読むのを楽しみにしている。
セロの勉強にコンセルヴァトワールへ出かけたが、この事件が気になって仕方がなく、フラナガンの泊まっているホテルへ行ってみると、
X氏がピストルをポケットにしのばせているのを目撃する。
アリアーヌの機転でX夫人は逃げる。
危ない所を助けられたフラナガンは、彼女と明日の午後を約束する。
あんな浮気男は問題外と思ってみたものの、彼女は遂にホテルを訪れた。
食事と美しいムードミュージック、フラナガンのお極りの手に、アリアーヌはすっかり参って・・・・・。


チャーミングなヘップバーンの魅力いっぱいの作品。