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台風の影響か どんよりとした曇り空被害が少ないように願っています山葡萄の葉っぱもウルシも真っ赤になってきました山葡萄の紅葉はとっても綺麗よ!この山葡萄がいっぱい庭にあるの この蔓でリースを作ります松ぼっくりや唐松の実をつけて…勝手にドライフラワーになったアジサイの花もつけましょうか…それに野ばらの赤い実と…自然からの贈り物ね☆・♪・☆・♪・☆ ― 水邊月夜の歌 ―せつなき恋をするゆゑに月かげさむく身にぞ沁む。もののあわれを知るゆゑに水のひかりぞなげかかる。身をうたかたとおもうともうたかたならじわが思い。げにいやしかるわれながらうれいは清し、君ゆゑに。by 佐藤春夫
August 30, 2004
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晴れ~~♪窓から射し込でくる陽の光の暖かさが心地よく感じるようになりましたまだ八月だというのに…あんなに毎日草むしりをした庭はもう一面に雑草が生えてきました頭だけ刈ったら芝生を張ったように見えるかも…そうしようかしらなんて思ってる怠け者のワ・タ・シ…・・☆・・今日はちょっとブルーなお友達のためにこんな詩を選んでみたの…・・☆・・― 天と地とが ―天と地とがあるからのようにあるのか昼と 夜とが今日と 昨日とがいや 今日とその素晴らしい今日を無限につづけるために訪れる明日とが天と地とがあるからのように火と 水とが虹と やまびことがそして 生き物とそのやさしい ふるさと生きていない物とが天と地とがあるからのように植物と 動物とが男と 女とがそして 親とやがて より素晴らしい親になるための愛らしい子どもとがおお あるのか天と地とがあるからのように人間にも眠りと 目覚めとが喜びと 悲しみとがそして 絶望とその中からいつも生まれてくる新しい希望とがまど・みちお『ぼくがここに』より
August 27, 2004
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『源氏物語』の「藤袴の巻」で、夕霧が玉鬘(たまかずら)に贈る花として,秋の七草のひとつ 藤袴が出てきます。最近この藤袴をみかけなくなりましたが、こちらでは良く似た花でよつばひよどりがありますがススキや萩より一足さきに咲き終わります。今は赤と黄色の きつねのつりふねが咲き乱れてきれいよ!☆・♪・☆・♪・☆今日はちょっとドキッとする詩を…ほほえみで人を欺くことのないようにしたいものです…― ほほえみ ―ほほえむことができぬから青空は雲を浮べるほほえむことができぬから木は風にそよぐほほえむことができぬから犬は尾をふりーーーーだが人はほほえむことができるのに時としてほほえみを忘れほほえむことができるからほほえみで人をあざむく谷川俊太郎(空に小鳥がいなくなった日)より
August 26, 2004
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朝早く 散歩してきました少し色づきはじめたモミジをみつけましたよちょっと 早い秋ね…☆・♪・☆・♪・☆― 燃える樹 ―どっしりと根をおろしたままもうどこへも行けない樹は樹であることを生きているふかく足をふんばりたかく胸をふくらませひろく腕をのばしながら百年も千年もいのちをあたらしくいのちをふかめてきた樹も人もおもう心は同じ春には若葉でわらい夏は茂ることですずしい秋はもみじした葉が美しく舞うし冬にはすっぱりはだかになって自分をみつめる寒風にふるえながらも地底のあしうらから天をさすほそい指さきへいくすじにもわかれてたちのぼるいのちのぬくみをだいているくらやみにしんといてついて立つ樹無心な樹よ芯で燃えるみずかみかずよ/『こえがする』より
August 25, 2004
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『冬のソナタ』の影響かしら…このところ愛の詩を読んでます…エドガー・アラン・ポーの詩『アナベル・リー』も良いけれどどちらかといえば “To F―”のほうが好きかな…++++ F―へ ++++愛する者! この心に迫る苦悩が ぼくはこの世の道行きに まとわりついて―(もの寂しい道です ああ! そこには一本のバラさえ 生えません) ぼくの魂には それでも ひとつの慰めがありますあなたを夢に見て その夢のなかで快い安らぎのエデンを知るのですからだからこそ あなたの思い出は わたしにとって はるか彼方の魔法の島が波騒ぐ海に浮かぶものかと 思えます―海は 激しく 気ままに騒ぎ 嵐にうねるけれど―でも そこだけは晴れ渡る空が 永遠に ただひとつ輝く島に 微笑しているBy エドガー・アラン・ポー
August 24, 2004
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雨がしとしと降ってます…萩も咲き出しました一日一日と秋の色を深めてます今夜は毛布を用意しようかしら…・・☆・・ ―花―花の名だけは知っていて花そのものは知らないそんな花があります愛という字はよく知っているのですがそして愛そのものも知っているつもりだけど降るような花の下を行くといったい何を知っているのかと 急に思います川崎 洋
August 22, 2004
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夏はいつの間にか過ぎ去って芙蓉の花も槿も咲かないまま秋をむかえそう…車で3分ほど下った所では咲いていたのに…我が家では蕾のまま枯れてしまうことが多いちょっと寂しい…・・☆・・―見出しぬ―もの思いのなく、ただひとりそぞろ森の中を行きぬ。何をもとめんこころもなく。木かげに、花ひともと星のごとかがやきつ、つぶらなる眼のごと美しく咲けるをわれ見たり。手折らんとすれば、花はやさしく言いぬ、「手折られて しおるるさだめか」小さき根もとより掘り起して、よき家のうしろなる庭に、はこび来たり、もの静かなるところにふたたび植えたれば、いやましに伸びひごろりて、今に咲きつづく。by ゲーテゲーテ詩集/高橋健二 訳/新潮文庫
August 18, 2004
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ごめんなさい!8月14日の日記の中で大変な間違いがあったので訂正しますオードリーの言葉として載せましたが正しくはサム・レヴソンの詩集『時の試練をへた人生の知恵』から、ニ人の息子のショーンとルカに読み聞かせたものです『美しい唇のためには、親切な言葉を話すこと。美しい目のためには、他人の美点を探すこと。スリムな体型のためには、おなかを空かした人に食物を分けてやること。美しい髪のためには、一日に一度子供の指で梳いてもらうこと。バランスのためには、決して自分一人で歩くことはないと知って歩くこと・・・・人間は、物以上に修復され、更新され、生きかえらされ、再利用され、改善されなければならない。何人をの決して見捨てては、ならない。助けてくれる手が必要ならば、自分の腕の先にその手があることを忘れるな。年をとれば、きみは二本の手を持ってることに気づくだろう。自分自身を助ける手と、他人を助ける手と。』太字の部分です14日の日記も訂正しておきました本当にごめんなさい!
August 16, 2004
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救いの手が必要になったら、あなたの腕の先にその手があることを忘れないでください……年を取るにつれ、自分にふたつの手がついていることを発見するでしょう。ひとつはあなた自身を助けるためにあり、そしてもうひとつは他の人を助けるためにあるのです。by サム・レヴソン
August 14, 2004
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―How do I love thee? Let me count the ways―How do I love thee? Let me count the ways.I love thee to the depth and breadth and heightMy soul can reach, when feeling out of sightFor the ends of Being and ideal Grace.I love thee to the level of every day'sMost quiet need, by sun and candle-light.I love thee freely, as men strive for right;I love thee purely, as they turn from praise,I love thee with the passion put to useIn my old griefs, and with my childhood's faith.I love thee with a love I seemed to loseWith my lost saints -I love thee with the breath,Smiles, tears, of all my life! -and, if God choose,I shall but love thee better after death.by Elizabeth Barrett Browning ―どのようにあなたを愛せばよいのでしょうか 愛し方がいくつあるのかかぞえてみましょう―どのようにあなたを愛せばよいのでしょうか?愛し方がいくつあるのかかぞえてみましょう魂が行くことができるところなら深く広く高くどこへでも行きますあなたがひとり取り残されたように感じるときはこの世の終わりまであなたを愛しますなんでもない毎日の中で昼も夜もあなたを愛し続けます正義のために戦う自由な心で愛します賞賛などにまどわされない純粋な心で愛します過去に私の心を傷つけた情熱その情熱であなたを愛します子供のように信じる心で今はその心を失ってしまったかのようにも思えますがあなたを愛します人生すべての息吹と笑みと涙をもってあなたを愛しますそしてもし神がそうなさるのなら死んだ後もあなたをさらに愛します(エリザベス・バレット・ブラウニング)
August 13, 2004
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いつもならお盆が過ぎた頃から秋の気配を感じるのだけれど…昨夜は半袖では寒くて長袖の上着を羽織った。ひんやりとした風に虫の鳴く声秋がそこまで来てるわ…・☆・昨日はつい愚痴をこぼしてしまいましたごめんなさい。 わたしは時計のように、心の針を進めた、静かな時の方へ…… by ヒメネスわたしは時計のようにより伊藤武好・伊藤百合子 訳/弥生書房※ちょこっと簡単お料理☆トマトとバジルの冷たいパスタ☆材料:スパゲッティ150g、完熟トマト2個 A.オリーブオイル(エキストラ・バージン)大さじ1 塩小さじ1/2、バルサミコ酢小さじ1、 バジルの葉を粗くちぎったもの10枚分、コショウ少々 塩作り方: 1.トマトを湯むきして種をとって細かく刻む 2.Aの材料を混ぜた中にトマトを入れよく混ぜ30分ほど おいて味をなじませる 3.2リットルの熱湯の中に塩大さじ1.5を入れ スパゲッティを少し柔らかめにゆでる 4.湯がきあがったら氷水にとって冷やしてよく 水気をきる 5.2と混ぜて皿に盛りバジルの葉を飾るあつ~~い夏は冷たいパスタもいいですね!ランチにいいかも…
August 11, 2004
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ここ一週間ほど心が晴れない棘が刺ったように心が痛む気にするのはやめようと思って自分に言い聞かすのだけれど…手に刺さった棘なら そう苦労をしないでも取れるのだけれど心に刺さった棘は簡単には取れないわ10数年来の友人の心ないメールと行動…面と向かって言ってくれたら相手の顔も見れるし、声も聞けるから まだ私の受け取り方が違ったかも知れない…せめて電話だったらよかったのに…声だけでも聞けるからメールは冷たく心に刺さる……
August 10, 2004
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『冬のソナタ』の第十三話で朗読された詩を紹介します母校の放送室で後輩が朗読するのを聞いて涙するユジン。ユジンとの思い出を辿り、ピアノを弾いている時、スピーカーから流れてくる詩に聞き入るチュンサンの姿が眼に浮かんできます。 ―The Flight― By Sara TeasdaleLook back with longing eyes and know that I will follow,Lift me up in your love as a light wind lifts a swallow,Let our flight be far in sun or blowing rain --*But what if I heard my first love calling me again?*どうか いとしいその目でふりかえってここにいる私を見つけて下さいあなたの愛で私をふるい立たせて下さいつばめを運ぶそよ風のように太陽のように 嵐のように私たちをどうか遠くへはこんで下さいそれでも私の初恋がまた私を呼んだらどうすればいい(ここまでがドラマで使われていました)Hold me on your heart as the brave sea holds the foam,Take me far away to the hills that hide your home;Peace shall thatch the roof and love shall latch the door --*But what if I heard my first love calling me once more?*(以下は私が訳してみたけれど…(-。-;)フウ・・・誤訳だったらごめん!)恐れを知らない海が泡をつつみこむようにあなたの心で私をつつみこんで下さい安らぎという屋根でおおわれ扉には愛というかけがねが掛けられたあなたの家が隠されている遠い丘へ私を連れていってくださいそれでも私の初恋がまた私を呼んだらどうすればいい☆・♪・☆・♪・☆どなたか素敵な訳を考んがえてくれないかしら?☆セラ・ティズデールの詩の日本語訳は出版されてないようです☆
August 8, 2004
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楽天騒ぎの疲れを癒すため森の中を散歩して来ました静かな森のシャワーをいっぱい浴びて元気を貰ってきたわ爽やかな風にゆれる木々のささやきや小川のささやきはいつも心と体を癒してくれるなぜかしら?風や水のささやきがもう逢うことの叶わない父と母の声に聞こえる…だからホッとするのかしら…それに私自身の心の声も聞こえてくるのちょっと素敵な文章をご紹介しますね! 地球にあるものは皆、それぞれ存在する意味と役割をもつ。自然の音に耳を澄ませば、自然は私たちに色々なことを教えてくれる。鳥の鳴き声に耳を澄ませば、自分の心がわかってくる。魚の泳ぎに目を向ければ、自分自身の答えが見つかる。花には生命を絶やさないようにするという役割がある。花の美しさや色にもそれぞれの役割がある。目標に向かう私たちに力を与えてくれ、未来への夢を広げてくれるのである。目がないから見えないとは限らない。耳がないから聞こえないとは限らない。鳥、魚、花、木、すべてが私たちの話を聞いている。彼らに向かって心を込めて話すこと。『風の知恵』 黒田征太郎/デニスバンクス著/ 毎日新聞社より←全部お読みになりたい方はこちらどうぞ
August 6, 2004
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楽天さんの“デザイン機能が大きくバージョンアップ!”ってのにツイのせられて取り掛かったら只今混み合ってますばかりで前に進むのも元にもどすのも大変で本当に疲れてしまいました色々と試してはみたけれど進歩のない私は元に戻ってまた同じ壁紙です一体あの騒ぎは何だったのか…まだ当分続きそうですね…その内この騒ぎが落ち着いたら再度挑戦してみましょ☆・♪・☆・♪・☆ちょっと変えてみたけれど…又すぐにブルーのに変わるかも…
August 5, 2004
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庭のレモンバームが雑草のように繁って近くと通ると仄かに香ってきます時々引き抜いては捨てているのだけれど繁殖力が旺盛でドンドンふえてチョット困り気味…使い道は色々ありますがそのひとつにアイスを作る時に製氷皿に水を入れその上にレモンバームの葉を一枚ずつ葉の表を上にして浮かばせて凍らせますアイスティー、ジュース、お水などを飲むとき浮かせると仄かにレモンの香りがしてとってもいい感じ!それからサンドイッチを作る時に葉を刻んでマヨネーズに入れてパンにぬったりしていますそれでも使い切れずに季節が終わってしまいます氷を作る時ミントもいいですねこの暑い時期、お水の中に浮かんでるレモンバームやミント入りのグラスを見てるとちょっと気分も爽やかになってきますよ…暑くて嫌な夏も、寒くて嫌な冬も無くては困るわね!(私は冬が嫌い、冬のソナタを見てから冬が好きになった人が増えたって聞いたことがあるけれど、それでもやっぱり私は冬が嫌い!)星野富弘さんのこんな詩を見つけました☆・♪・☆・♪・☆―悲しみの意味―冬があり夏があり昼と夜があり晴れた日と雨の日があってひとつの花が咲くように悲しみも苦しみもあって私が私になってゆく星野富弘 花の詩画集『花よりも小さく』(偕成社)
August 4, 2004
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