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June 14, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類






      四季を通して美しい白馬三山
      その姿さえも当たり前の眺めになり
      見えているのに見てはいない私…
      ここに移り住む前は一年に何度か目にするだけでした
      その時はいつもその美しい山々に感動したものです
      それなのに買い物に行くために運転している車中から
      白馬三山をバックに写真を撮っている人たちを見て
      なんだ写真を撮ってるのかなどどその山の姿さえ見ない感性の鈍った私がいた

      美しいものを心から美しいと感じなくなってしまうなんて悲しい…
      目が見えること、耳が聞こえること、歩けること、
      顔を洗ったりお掃除をしたりお洗濯をしたりいろんなことが出来る手、健康であること
      全てが当たり前になってしまっている私がいました
      健康を害して初めて健康のありがたさが身にしみます
      今、わたしが心臓を害したことは、全てのものは当たり前ではないのよ
      日々感謝をして生きよとの警告なのかも…

      以前読んだ本に
      飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ―若き医師が死の直前まで綴った愛の手記
      祥伝社黄金文庫
      井村 和清 (著)
      があります
      この中にあった井村 和清さんの詩です




      ― あたりまえ ― 

      あたりまえ
      こんなすばらしいことを,みんなはなぜよろこばないのでしょう
      あたりまえであることを
      お父さんがいる
      お母さんがいる
      手が二本あって,足が二本ある
      行きたいところへ自分で歩いてゆける
      手をのばせばなんでもとれる
      音がきこえて声がでる
      こんなしあわせはあるでしょうか
      しかし,だれもそれをよろこばない
      あたりまえだと,笑ってすます
      食事がたべられる
      夜になるとちゃんと眠れ,そして又朝がくる
      空気をむねいっぱいにすえる
      笑える,泣ける,叫ぶこともできる
      走りまわれる
      みんなあたりまえのこと
      こんなすばらしいことを,みんなは決してよろこばない
      そのありがたさを知っているのは,それを失くした人たちだけ
       なぜでしょう
       あたりまえ








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Last updated  June 14, 2005 07:35:28 AM
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