Take it easy!　気楽にいきましょう！

「お父さん、やっぱりＵＳＪ行かれへん」

「そうやなぁ、約束まで全然届いてないからなぁ。がんばったのはわかるけど、約束は約束やから、あかんな。」

「そっかぁ・・・。行きたいなぁ・・・。」

子供たち二人とも、めっちゃ寂しそうな顔をしてた。

いくらレベルが違って相手が強かったとはいえ約束だから、それを守ることにしたよ。。。

でも私も行きたいし、どうせ行くなら 〈Sグレープ〉 の誕生月の５月に行った方が楽しめるし。。。

ということで、再度チャンスを与えることに。

「よしそしたら、もう一回約束しよう」

「え何何」

そうは言ったものの、何にしようか・・・。

前の約束は、あまりにもハードルが高すぎたので、今度は軽いものにしなくちゃ。。。

そうだ子供たちが、いつも寝るのが遅くて、毎晩嫁さんに怒られてるものにしよう

「来週の日曜日から木曜日まで、毎晩９時までに寝ることができたら、ＵＳＪの年パスを買うことにしよう」

９時までに寝るってのは、できそうでできないんだよ。。。

宿題を済ませて、お風呂に入って、髪の毛も乾かして。。。

これができないので、いつも嫁さんに怒られてる。。。

それを新たな約束に。。。

空手の約束からしたら、今度のは、がんばれば達成できるはず。。。

「お父さんとお母さんは、何も言わへんで。自分たちで考えて行動しぃや。」

「わかったがんばる」

これで約束を守れなかったら、もうチャンスはないかも。

「目標を紙に書いて、机に張っておき」

その一言で、二人とも書いたよ。。。



８日、９日、１０日・・・と、クリアできれば数字を消していくように。。。

なんとか達成してほしいって心で思ってるんだけど。。。