甲状腺疾患のバセドウ病や橋本病を約10分で検査できる試薬を発売したと発表した。
富士フイルム和光純薬の自動免疫分析装置「アキュラシード」に使う専用の試薬で、
磁性粒子を採用することで迅速に測定できるという。
甲状腺は血中に甲状腺ホルモンを放出することで体内の各器官の働きを調整する。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、動悸(どうき)や息切れ、
多汗、微熱などの症状が起こるバセドウ病の原因となる。
甲状腺ホルモンの分泌が不足すると、
眠気や物忘れ、むくみ、息切れなどの症状がみられる橋本病の原因となる。
甲状腺疾患は放置すると命に関わる場合もあり、
治療の早期開始が重要とされる。
バセドウ病を10分で検査 富士フイルム系などが試薬 https://t.co/ex3L59zOlV
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 21, 2020
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