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完璧な原発の作り方はこの次書くよ。
その次は、じょうずな交渉事のやり方入門です。
面倒くさいことを連続して書くことが、めんどくさくなったので。
急に力石徹になりたくなったんです。
ロッキーではだめなのです。
MP3で力石のテーマを流しながら、
ズンチャッチャズンチャズンチャ、ズッチャッチャズンチャズンチャ♪
サウナでトマトにむしゃぶりつくのがカッコイイのですが、
パラ~パラパラ♪
夏にトマトを食べ過ぎたので、トマトには飽き飽きしているのです。
パラ~パラパラ♪
で、代わりにバナナを買って来ました。安かったんです。
パラ~パラ~♪
グローブみたいな塊が、198円だったのです。
パァパァパァパァパパッパ~~♪
けど、
これではガッツ石松になってしまうことに、2本目に手をつけたところで気が付きました。
こんなところでガッツ石松理論が発動してしまいました。
OK牧場
すでにバナナに食べ飽きてしまったので、料理を工夫することにしました。とにかく、結果が力石徹になればよし。と、しました。←俺ルール1。
にくを食べなければ良いのでは?と思ったのですが、
試しに一週間にくを食べないでいたら、飢餓感がハンパなくなりました。
けれど、にくを食べると力石徹になれないので、←俺ルール2。
自分をペテンにかけることにしました。
セルフマインドコントロールです。
にくっぽいもので、肉を食べてる気になってしまおうと思います。
フライパンに3個198円のバロープライベートブランドのツナ缶をどーん。ツナ缶は魚なのでにくではない。にくっぽいものである。←力石ルール1。
少し過熱してから流しで油を切りますよ。油が入ると力石徹ではなくなるからです。←力石ルール2。
一袋15円のもやしをどーん。
一袋98円のお揚げの半分をこまかく刻んでどーん。←にくっぽいもの。まぜまぜ、
炒め炒め。
なんかかけて出来上がり。
なんかかけてが実はキモで、
もやしもおあげも味に個性が無いので、何にでも染まる。
ここにかけるソースやフレーバーでいくらでも味が変えられる。
ホイコーロー風でも、おひたし風でも自由自在。
ノンオイルのドレッシングを何種類か揃えておけば、楽ちん楽ちん。
ニンニク胡椒でペペロンチーノ風にも、
おたふくソースで焼きそば風にもなるんです。
飽きる要素が見当たりません。
お揚げは安っぽい豚コマに食感が近いので、おにく飢餓感をごまかせるよ。
試しにツナ缶なしで作ったら、違和感なく美味しかった。
今後もツナ缶は必要ないのかもしれない。
ご家庭の主婦が毎日こんなものを作っては、家庭不和になるでしょう。
お子様が、
"お母さん、うちは貧乏なの?"と問うかも知れません。
貧乏と清貧の違いを説かねばならなくなります。
"ロハスなのよ"と言っても、幼いお子にはわからぬことです。
翻ってぼくは単身者なのだし、力石徹になるのです。力石徹にならんとするものには、至極当然な行いなのです。
とりあえず、二週間目に突入。
ちっとも力石徹にはなっていませんが、おそろしくお金がかかりませんよ。
ツナ缶をやめてしまえば、一食あたりザックリ70円ぐらいでは?
調味料とガス代と主食代をあわせても、ザックリ100円ぐらいでは?
お揚げはよく40円でも売っているので、もっとお安いかも。
朝は四つ切りパン一枚。昼は四つ切りパン二枚。
節約のつもりではないのだけれども。食費だけで一月一万円かからなくなってしまったよ。
特段、飢餓感とかヨレヨレ感は感じていない。
力石徹に飽きるまで続行してみる。
※脳内横綱審議委員会が満場一致で許可したので、
食卓にたくあんとワカメたっぷりお味噌汁(卵無し)が追加されました。