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ぐにゃり５２９０
恥ずかしながら不詳ぐにゃり、帰ってまいりました。
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ぼくにとって、
避けては通れない事なので
避けては通らず
ぶち当たってやろうと思います
どんとコーイ！生活保護
なんだかね、ぼくが体調崩して寝込んでいる間に、生保関連が賑やかなことになっていましたよ。
よく、
”楽してお金もらってズルい”イメージを持たれている生活保護ですが、
支給されている身からすれば、
働けるもんなら、働いたほーが、ナンボか楽く！
よく、生保のほうが最低賃金よりいっぱいもらえてズルい。
制度の矛盾。
とも言われるけど、ちゃんと働いて最低賃金しかもらっていない人って、いるんだろうか？
夜のコンビニでバイトしたって、達成できる金額だよ。
ちゃんと喰っていけないレベルに最低賃金を置いていることこそが問題だよ。
働けるもんなら、働いたほーが、ナンボかまし。
自分で稼いだ金を自分の自由に使うことの幸せは、それがままならなくなった時に初めて分かるのかな。
生保を、子供が親からお小遣いをもらうとか、ニートが親に養ってもらうとか、ヒモが女に貢がせるとか、
そんなんと同列のイメージを持っているとしたら、そんな呑気なものでもないよ。
１０万円に満たない金額で、物凄い精神的な負い目を受ける。
自分自身がダメ人間だと思えてくる。
労働と納税が国民の義務なんだから、それが果たせないこの身は非国民であろう。
プライドなど持てはしないし、今までの人間関係も終了だなァ。
こんなん、
普通の感覚の人間が耐えられるわけがない。
支援を受けて初めて分かる、支援の残酷さがあるんだよ。
普通の感覚の人なら、すぐにでも抜け出して、自分の黒歴史として墓場まで持って行きたい恥なんだよ。
けど、そこから抜け出せない人もいるわけで、
そこにこそ、斬りこむ問題点が存在するんだと思う。
生保は見なおすべきだろう。
けれど、今ヒステリックに論じられているような、減額や厳正すぎる審査で受給者を減らす、では、本当に支援が必要な人を苦しめるだけです。
間口は広く、申請があったらできるだけ速やかに受け入れるべきで、その後不正が発覚したら、脱税の追徴課税のように、多めに返納させる制度を儲ければ良いのだし、悪質ならば警察に届ければ良いのです。
今よりも真剣に社会復帰支援し、社会復帰支援プログラムを組んで、それを受給者に義務づけます。
技能訓練とカウンセリングを受けることが、生保支給の条件とします。
こうしたほうが、結果的に優良な納税者が増えることにつながり、制度が税金の無駄遣いではなくなるのです。
考えてみれば、審査時しか仕事をしていない役所にも反省点はあるようです。
社会保障費の増大理由と削減の解決法を、個人の犯罪行為と役人のサボタージュ だけに求めるのは、政治のミスリードではないでしょうか。
今回の件で、増々精神的に後ろ暗い気持ちになってしまう、本当に受給が必要な人達の心労と、受給を躊躇って最悪な自体に陥ってしまう人が出ないかと危惧します。
僕個人については、
”元気な頃に、今もらっている何十倍もの納税をしていた自負がある”
”もうすぐ死んじゃうから、勘弁”
まあ、こんな感じ。
なので、たまにFXで稼いでも、石原先生に上納するから勘弁ね。
家賃込みで６万円で暮らしているので、これを贅沢と言われると、どーしろと？
役所で生保の金もらって、その足でパチに行ったり飲んじゃうおっさんは、グーパンチをくれてもいいと思う。
生保独居、精神病んでＡＤＬ高いのに問題行動のため要介護。
病院は、一昔前の病院ブランドにこだわりを見せ、
あの科はこの病院この科はこの病院と、総合病院渡り歩き受診しまくり、
自宅では、介護保険で息苦しいやら痛いやら夜中も早朝も訪問看護呼び出し。
行ってみると話しがしたかっただけ。
訪問看護発動だけで、約800点→8000円／一回くらい、しょっちゅう。
もちろん負担ゼロ。だから容赦ない。
その子供、親は生保だが、子供は裕福。
よく行き来しているが、役所が言うには絶縁しているらしい。
その絶縁しているらしい子供が、その親を年に一回は海外旅行に連れていく。
親孝行したとぺらぺらしゃべるから私の耳に入る。
そういう話がそこいらじゅうに転がっている。どーなってんだ。
ぐにゃりんのような人を誰も責めちゃいないさ、てか、そのための保護費だよ。
私は人のためだけに社会保障費払っているんじゃなくて、私が働けなくなったときのための保障に払っているつもり。
こういうの、ほんと辛いわ。
でも全然うらやましくない、その常識のなさ。親も子も。
普通の感覚なら、そうだよね。
役所で金貰ってその足でパチや酒の話は、有名すぎ、かなしいというか、恥ずかしい。
(2012.05.28 22:09:52)
だから高額医療もバンバン受けさせ、クスリもどんどん出すみたい。
あくまで病院経営の問題で、スタッフ負担は大変だと思う。
法律や規制の緩和は施行するだけではダメで、厳格に運用しないと意味が無い。
バスの事故も、規制緩和しただけでちゃんと監視、運用してなかったからあんなことにつながったんだと思う。
今の生保もそう。
ぼくの場合も、役所の人はちっとも部屋までこないし、たまに来ても部屋に入ったことがない。なーんにも調べない。
特に相談に乗る気もないみたい。
一度審査に通ったら、あとは機械的にお金を配るだけ的な、
完全にルーティンワーク化して見える。
日本は大人になってから教育されることがない。
ダメな大人をしつける仕組みがない。
悪人になる前に、こずるい人の間に教育する仕組みが必要で、そのためにはある程度行政に強制力も必要なんだと思う。
近所の噂レベルでも強制査察出来るぐらいの。
地方の役所や民生委員さんには、何の権限もないのだから仕事のしようもないわけです。
こんな状態で負担のツケ回しをしてはいけない。
日頃上級官僚さまたちは、僕ら庶民をバカにしているのだから、ちゃんとバカを導く施策を施してほしいものですよ。
トヨタ系列の工場では、誰が操作しても間違いがなく、そして事故が起こらないように作動するように工作機械が作られています。
これを”バカよけ”と呼んでいます。
社会のシステにも、”バカよけ”が必要なんだと思いますよ。
制度上、法律上の権利だからといっも、ぼく的には施しを受けているとしか思えないわけで、とても惨めな思いをしているわけです。
そんな制度を悪用して、ズルをしてまでお金が欲しい人の感覚は、ちょっとわからないですよ。 (2012.05.28 23:50:36)
