さみしさをわかる・わかってあげること


と言われることがあります。
一緒にいてくれないのに、自分が落ち込んだときにちっともそばにいてくれないのに、そしていつも優しい言葉をかけてくれるわけじゃないのに・・・「よくがまんできるね」ということなのでしょう。
そう、確かに遠距離恋愛は大変ですよ、と私は思います。
何度かの危機を乗り越える覚悟も必要かもしれません。
でもいろんなことがわかって、自分が「人間関係」について、ずいぶん成長したなとも思うのです。

私のダーリンは外国にいます。
あなたの遠距離の相手は隣の県かもしれませんし、北海道と沖縄かもしれません。
でも、本当は距離なんて関係ない。
会えるか、会えないか、会おうとするか、それだけなんです。
初めの頃、ダーリンは勝手に海外に行ってしまって、連絡もろくにくれなくて、私は何も言わずに待ち続けることができませんでした。
「会いたい」
苦しくて仕方がなかったのです。
でも、会いたいのは「会いに来て」ということであって、それはお金も時間もかかることでした。
自分も相手に会いにいける余裕はなかったから、それを人に押し付けてはいけないと思っていました。
でも会いたいという気持ち、さみしいという気持ちは、我慢したからといって晴れるものではありません。
私が泣くたびに、ダーリンは困った声で「でもね、無理でしょう?」と私を諭しました。

遠距離恋愛で私が思うことは、「会いたい」という気持ちをどう処理するかです。
男性はなかなか会おうとしてくれないかもしれませんが、それは好きでないからというのとは違います。
でも女性にはわからない。
好きならどうして会いたいと思えないの、と憤慨してしまうこともあるでしょう。
もしできるなら、あなたが彼の元にどれくらい通えるかを考えてから「さみしいよ」と口に出してください。
お金を使うこと、仕事をお休みすること、それについて同僚や家族にいやみを言われ続けること、あとから自分にも負担がかかること、そういうのをひっくるめて、人は生活しているんです。
恋愛だけで生きているなら、ちゃんと会いにきてくれますよ。
だから少しだけ彼の生活というものを理解してあげてください。

だけど、それでは収まらないから、男性にもお願いがあります。
「約束」をしてほしいのです。
「今は仕事が忙しくて無理。だけど来月の初めなら、週末会いにいけそうだから。」
待っている側は、いつまでもいつまでも不安になることが怖いのです。
それから、自分も会いたい、君のこと考えてる、ということを言葉にしてあげてください。
「また突然何言ってるの」と言われるかもしれません。
それでも、女性は内心とても嬉しいのです。

もっと相手の立場になって考えること。
少し無理してでも自分のできることは何だろうって考えること。
それが遠距離恋愛をうまくいかせる第一歩です。

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