備忘録

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デルフィ二ア戦記 第1部 放浪の戦士1



「十二国記の興奮と金庸のダイナミズムを足して二で割らない小説」なんて面白いに決まっている。

そして多分この解説の筆者は
「ほとんどの読者はとりあえず解説を読むだろう」ということを心得ている。
解説を読み終わると、自動的にはじめのページを開いてしまうようになっているのだ。
まるで「解説の鏡」のような解説だと思う。

まんまとその術中にハマった私はそう思う。

ティーンズノベルから出版されていたのがこのたびめでたく中公文庫から改めて出版されたのが今回あたしが読んだ「デルフィニア戦記」だ。

北上次郎氏が「面白い」っていうんだから面白いに決まっている、と安心して読み始めたのだが、ホント、おもしろかった。

問題は全18巻のうちまだ1巻しか出版されていないこと。
これから毎月1冊ずつのペースで引き続き中公文庫から出版されるらしいけど、はたしてそれまであたしが我慢できるかかなり不安だ。

これはもう、ティーンズノベルの棚に走っていってしまいそうな勢いだもの。
・・・あの棚は10年以上前に卒業したと思ってたんだけどなぁ。

でも、これは続きが気になって仕方ない。
ぱっと行ってオタクのにーちゃんたちをかきわけてぱっと買って帰ってくることにしよう。

・・・つまり、それぐらい面白いってこと。


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