My Diary

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Skying 5 後半


Skying 5 後半

・・・時が変われば季節も変わる。
暖かな天気につつまれていた。
無風の大地にそびえたつ建物。
なんだろう・・・これは。
まるで・・・この光景は・・・。





















まるで空からの地上を眺めているみたいじゃないか・・・。





















あれは・・・なんだったんだ・・・。
目が眩む・・・・・・ここは。
ここは・・・ん?
あれ?
む?
・・・家の前だ。
・・・親父が倒れている・・・?
なんでここに?
まぶしい・・・俺は生きてるのか?
「生きてるんだよ」
!?
だれだっつ・・・。
・・・おじさん?
なんだ?
俺は力を振り絞って起き上がった。
がばっ
「あんた誰?」
「近所の老いぼれじゃ。今救急車をよんどる」
え・・・。
あ。
思い出した・・・俺は・・・。
どさっ
「おぃ!・・・しっかりしろ!」
親父と闘ったんだ。




























あれからもう1年たったのか。
俺は、この中学校を卒業して、
また新しい生活が始まる。
両親のいない俺は、
ばあちゃんに仕送りを貰いながら生活している。
いままでの事はすっきり忘れるつもりだ。


















でも・・・やはり不安になることはある。


















数日前 学校
「銀二!お前あの公立高校行くのか?」
「だって通知の単位40以上なんだろ?」
「あぁ・・・まぁ、俺だって頑張ってきたから」
「ふーん・・・」
「でも、いろんな事があったからなぁ・・・そこで忘れろよ」
「・・・・・っく」
「あ・・・わりぃ」
「俺は・・・本当に生きてて良かったのかな」
そこで1人がサイコロを持ち出した。
「銀二。ちょっと俺と賭けやらないか?」
いきなり何を言い出すんだろう。
「1がでたらこのまま生きる。それ以外がでたら好きにしていい」
なんとも無謀な賭けだった。
こんな形で最後のイジメになるのかな。
「まぁ、いいや」
「じゃ、振るぞ」
コロコロ転がるサイコロは一瞬で目がでた。
しかし、俺には何故かスローモーションで見えた。
確率は6分の1。
結果は・・・・・。
「あっ」
「おっ」
「んっ」
「ぶっ」
1だった。
俺はすかさず、
「まぐれに決まってるだろ」
「じゃもう一回」
「む・・・」
コロコロ・・・パタン。
「1だな」
「もう一回」
「1」
「そんな・・・」
「1」





















あのとき1がでたのは何故か分からない。
ひょっとしたら誰かが仕組んでいたのかもしれない。
でも、俺は生きている。
生きていていいと、サイコロが教えてくれた気がする。
この空も・・・空の上で見守ってくれている人たちに別れを告げ、
俺は今日も前に進む。
確実に進む。
この空が限りなく続く大地と社会に・・・。
進んでいく。
さぁ、また頑張ろう!

-Fin-









-あとがき-

終わりました。
銀二1人だけ固有名詞をだしてなんとかやってきました。
とりあえず、俺の受験もあるので、早急に終わらせてしまいました。
また、機会があれば、新しいの書きたいと思います。
ではっ。
感想は掲示板にてお待ちしておりますw



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