はじめのいっぽ

はじめのいっぽ

看護学校の3年間


これを全て頭の中に入れるのか…。絶望にも似たような思いを感じました。
看護に関する勉強も楽しかったけど、うちの学長先生は
看護師たるもの様々な分野にも目を向けて感性をはぐくむことが必要!
ということで、バレエの鑑賞、歌舞伎の鑑賞、ミュージカルの鑑賞、というものを講義の一環として展開してくれました。この学校にいなかったら絶対歌舞伎とか見なかっただろうなあ。
電気やガスのない山に入っての3泊4日のキャンプ!空気がすんでて星があまりにきれいでした。
建長寺での禅修業。座禅は座っているのもそうだが、半目をしていなきゃいけないのがかなりきつかった!
文化講座での手話のお勉強。最後の発表会では終わった後みんな大泣きでした。

試験もホントに大変だった。ぎりでも良いからとにかく合格する!
なんとか進級もできました。

2年目になり、給食のおばちゃんがかぶっているような通称「タコぼう(看護学生は最初からナースキャップをいただけるわけではない。ある意味初心者マークみたい)」から憧れのナースキャップをいただく載帽式!!感動的でしたね。宣誓書みたいのをみんなで考えてみんなで声をそろえて高らかに宣誓したことを覚えています。

3年目、看護学実習!様々な科を回ったけれど中でも小児科実習はとても興味深く面白く、毎晩遅くまで書いた記録も大変とも思わずひたすら考えて計画にして展開して、ということをしていました。担当だったお子様の笑顔が本当に可愛くて、よくなついてくれました。大変な病気を持っていたけどホントに子どもは強いと思った。ここでの実習を迎えて絶対私は小児科ナースになる!と心に誓いました。

ところで私は助産師になりましたが、看護学生時代は周産期実習はかなり苦手でした。助産師さん怖かったし(泣)赤ちゃんは可愛かったけど、小児ほど当時はひかれるものはなかったのです…。そんな私が今は助産師でNICUにどっぷりはまっているのも不思議な感じです。当時はそんなことみじんも想像していなかったからなあ~…。

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