HaKuの花あしらい日記

昨日の続きです^^

海辺のカフェのとなりに何を持ってくるか・・・・

迷って、迷って・・・・・

「高原の休日」にしました。

海から高原とはかなり場所はかけ離れていますが・・・・・

 タイトル 　 高原の休日

　南アルプスに想いをはせて

実際にサントリーのウィスキー工場で買ってきた樽に

高原らしく緑のきれいな枝物がたくさんいけてあります。

となりには「鳥と森」という絵が置いてあって

より高原らしさを演出したつもり。

（あとで壁掛けのほうが雰囲気がでたかな、と反省しました。）

そして、この鳥の絵のとなりはコーナーになるので背の高い花を飾りました。

タイトル　 青い花に出逢ったから

やっと逢えたね　青い花

それは高い空のように

それは深い海のように

青い花に出逢ったから

それはすてきな想い出と

それはすてきなめぐり逢い

ずっと私のそばにいて

あなたに出逢えて想い出とめぐり逢えたね青い花

書で見るととても素敵なのにここにただ打ち込むとイマイチだなぁ。

写真を撮ったものが手に入り次第、こちらも追記いたしますっ。

これは私の教室で一番の年長者の方の作品です。

前回の花展のときに最後は疲れてしまって大変だったと聞いたので

今回は無理に出展をすすめませんでした。

それでもこのタイトルを自分で考えてくれて

出展してくれることになりました。

青い花＝デルフィニューム。

私にとってもこの詩はぴったりとあてはまります。

デルフィニュームが私の心を打たなかったら

永順先生に逢うこともなかったのだと思うから。

１ｍはありそうな花器にデルフィニュームをたくさんと

その青をじゃましないレモンイエローのオンシジュームと

グロリオサリリーを活けてくれました。

３日間、毎日通ってお花の差し替えも

マメにやられていた頑張り屋さん。

その気持ちが届いたのか

最終日に来場された１人の男性から

この作品をぜひ絵に描きたいので

写真を送ってくださいとお願いされたんですよ。

その任務も今日無事に果たしました。

どんな素敵な絵に描き上げられるんでしょう～

出来上がったらみせてほしいな。