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クリスマスのまえのよる著者:クレメント・C.ムーア価格:3,150円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るセントニコラスが、やって来る様子を楽しく語るこの物語詩は、1882年のクリスマス前夜に聖書学者のクレメント・ムーア教授によって書かれました。ムーア先生が自らの子どもたちに贈った詩が、やがて多くの人々に愛されるようになり、クリスマス・ストーリーの古典となりました。しかけえほんです。
2013年11月27日
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ジョニーのかたやきパンルース・ソーヤー 文ロバート・マックロスキー 絵こみや ゆう 訳岩波書店【おいらはころがるかたやきパン。ころがるおいらをつかまえて、たべられるもんならたべてごらん。】この本はポプラ社から出版されている「ころりんケーキ、ほーい」の新訳版のようです。同じ内容の絵本が他にもあります。「ころころパンケーキ」【送料無料】おだんごぱん
2011年02月23日
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テルマエ・ロマエ(1)Beam comixヤマザキマリエンターブレイン/角川グループパブリッシング2010年のマンガ大賞作品ということで読んでみました。古代ローマ時代の設計技師が、浴場のデザインに悩んでいた時、溺れかけて助けられ目を覚ますと、なぜかそこは現代の日本の銭湯で…。平たい顔族という呼び方もいいと思います。この先、バリエーションがそんなに考えられるのかが心配ですが、最近発売された2巻も楽しみです。各話の間の解説も楽しく読みました。テルマエ・ロマエ(2)
2010年11月02日
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著者: 芥川龍之介 /バラエティ・アートワークス出版社: イースト・プレス「まんがで読破」シリーズ羅生門/偸盗/藪の中 名作をマンガで読むというのは、賛否両論ありそうだが、とっつきやすいし、一気に読むことができるし、素直にやっぱり名作って呼ばれているものは内容が面白いということがわかる。映画の「羅生門」が内容は「藪の中」らしいということは聞いていたが、この本を読んでかなり整理できた。登場人物が3つの物語に被って出てきていて、続き物のような印象があった。
2009年08月05日
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ターシャテューダー展のお知らせと共に訃報に接しました。6月18日に亡くなられていたということで残念です。
2008年06月28日
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ターシャ・テューダー(Tasha Tudor)1915年、アメリカ、ボストンに生まれる。15歳、学校をやめ、一人暮らしを始める。23歳、結婚。『パンプキン・ムーンシャイン』を出版。30歳、ニューハンプシャーの田舎に越す。4人の子供(2男2女)に恵まれる。42歳、“1 Is One”でコルデコット賞受賞。43歳、離婚。56歳、さらなる田舎、バーモント州の山奥に18世紀風の農家を建てて、一人で暮らし始める。レジャイナメダル受賞。87歳、絵本『コーギビルのいちばん楽しい日』を出版クリスマスのまえのばん改訂新版 著者: ターシャ・テューダー /クレメント・C.ムア 出版社: 偕成社 発行年月: 2000年12月パンプキン・ムーンシャイン ターシャ・テューダークラシックコレクション著者: ターシャ・テューダー /ないとうりえこ やく 出版社: メディアファクトリー 発行年月: 2001年10月 ターシャ・テューダーが23歳で描いたデビュー作。 小さな女の子シルヴィー・アンは、ハロウィーンに使う大きなかぼちゃを探しに畑へ向かいます。人形たちのクリスマス ターシャ・テューダークラシックコレクション著者: ターシャ・テューダー /ないとうりえこ やく 出版社: メディアファクトリー 発行年月: 2001年12月 ターシャ・テューダーのクリスマス 著者: ハリー・デイヴィス /ジェイ・ポール 出版社: 文藝春秋 発行年月: 2000年11月 夏から準備してきた手作りのプレゼント、自分の森から切ってきて本物のろうそくを灯すツリー、ジンジャーブレッドのオーナメント、暖炉の火で1日かけてローストされるターキー、手持ちの人形やぬいぐるみでイエスの生誕場面を再現したクレッシュ。数々の演出で、ターシャはクリスマスを「魔法の季節」にかえてしまいます。 NHK喜びは創りだすもの ターシャ・テューダー四季の庭著者: ターシャ・テューダー /日本放送協会 出版社: メディアファクトリー 発行年月: 2006年04月 付属資料:DVD NHKターシャからの贈りもの 魔法の時間のつくり方著者: ターシャ・テューダー /日本放送協会 出版社: メディアファクトリー 発行年月: 2007年10月 付属資料:DVD2006年12月にNHK総合で放送され、大好評を博した番組「ターシャからの贈りもの 魔法の時間のつくり方」。度重なるアンコール放送を経て、ついに<DVD+愛蔵本>になりました。ターシャの素晴らしい世界を、子供や孫が受け継ぐさまは感動的です!生きていることを楽しんで
2008年06月07日
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生きていることを楽しんで ターシャ・テューダーの言葉 特別編著者: ターシャ・テューダー 文/リチャード・W.ブラウン 写真 食野雅子(メシノマサコ) 訳出版社: メディアファクトリー 発行年月: 2006年12月 【目次】1 何もしなければ何も生まれない/2 老いていく自分を慈しむ/3 わたしを育ててくれた人達/4 それぞれの子どもに、それぞれふさわしいことを/5 完璧なのは咲いたばかりの花くらい/6 自分の家を好きなようにできる一人暮らしの楽しさ/7 絵本作りと旅/8 この世は生きている人のもの 絵本ではありませんが、91歳のターシャ・テューダーの書き下ろしで、ターシャのルール、価値観が詰め込まれています。そして更に、2006年に撮影されたターシャの庭の花々の写真や、自作の人形、イラストなどもたくさん収められています。
2008年06月07日
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著者: デーヴィド・ウィーズナー 出版社: BL出版 漂流物デーヴィド・ウィーズナーの新作が出ていました。そして何と3度目のコールデコット賞受賞です。全く字はありません。でもストーリーは絵だけで十分伝わります。海遊びをしている時に波に打ち上げられてきたカメラの中に映っていた写真が楽しい。そしてまた波にのまれて。原題はFloatsamデービッド・ウィーズナーの言葉として、"Floatsam: Something that floats." とあった。フロートしてるサムシングということらしい。つづいて、 If it floats in the ocean, it may wash up on the beach, where someone may find it and be astonished, and share the discovery with someone else -- もしもそれが海に浮かんでいたら、もしかしたら浜辺に打ち上げられて、もしかしたら誰かがみつけて、うわぁ~っとか思って、その発見を他の誰かと分かち合うかもしれない--
2008年01月11日
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本の厚さが5cmはあろうかというアリス本を総動員して作られた絵本です。洋書なので全編英語ですが、短いフレーズが多くとっつきやすいです。とても可愛い造りになっていて見てて楽しいです。残念ながら楽天ブックスでは品切れですがこちらから買えます。
2007年11月20日
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誕生日のプレゼントに贈った本です。7歳の子には、「エルマーのぼうけん贈り物セット」「エルマーのぼうけん」「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」著者: ルース・スタイルズ・ガネット /ルース・クリスマン・ガネット 出版社: 福音館書店物語を初めて読む1年生にぴったりの本だと思います。わくわくどきどきの連続とりゅうの模様のかわいらしさにしばらくの間は家の中でブームが起きると思います。 4歳の子には、「にじいろのさかな」著者: マーカス・フィスター /谷川俊太郎 出版社: 講談社 さかなのうろこがきらきら光ってきれいなのも子供には受けるけど、お話の内容も結構いいんです。2歳の子には、「3びきのやぎのがらがらどん」著者: マーシャ・ブラウン /瀬田貞二 出版社: 福音館書店 子供の頃に読んだことのある絵本が、マーシャブラウンの絵だったと大人になって知って、ちょっと驚きでした。3びきのやぎの声を使い分けて読むのが読み手の工夫のしどころで、子供の食いつき方も違ってきます。
2007年06月28日
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雪の女王ハンス・クリスチャン・アンデルセン げんさくナオミ・ルイス ぶん/エロール・ル・カイン え/うつみよしこ やく ほるぷ出版アンデルセンの「雪の女王」のエロール・ル・カインの色彩鮮やかな細かな絵の絵本、前から気にはなっていましたが漸く読むことができました。雪の女王に連れて行かれた仲良しの男の子を捜しに女の子が一人で出かけ、いろんな人に出会い、助けられながら、無事に男の子を連れて帰るお話です。場面ごとにそれぞれ物語りになるほど、色々な出来事があり、夢中で読み進められます。丁度クリスマスの頃にぴったりな絵本だと思います。
2006年12月20日
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せいめいのれきしバージニア・リー・バートン 文・えいしいももこ やく 岩波書店 地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし宇宙から話が始まり、太陽の誕生、地球の誕生(およそ20億年前)、古生代(およそ5億年前)生き物の誕生、中生代(およそ2億年前)恐竜の登場、新生代(およそ6千万年前)哺乳類の時代、そして漸く(およそ2万5千年前)人間の登場、そして作者のバージニアリーバトンの故郷のアメリカの開拓(およそ350年前)の話からは時間の変化がどんどん短くなり、春の日の夜明けに向かって、季節、月、週、日、時間、分、秒の移り変わりを現していっています。特に前半部分が科学絵本としても素晴らしく、子供もとても興味を持って読んでいました。細かい絵もとてもよかったです。
2006年12月05日
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かもさんおとおりぶんとえ ロバート・マックロスキーやく わたなべしげお 福音館書店 鴨の夫婦が子育てにいい場所を探して、8匹の小鴨をつれて引越しします。鴨の行列は道路も平気で渡るので、おまわりさんが慌てて交通整理をしてくれます。絵は一色ですが、まるで動いて見えるようです。サリーのこけももつみ ロバート・マックロスキー 文/絵 石井桃子 訳 岩波書店 サリーはお母さんと一緒に山へこけもも(原題ではブルーベリー)をつみに行きました。冬のためにジャムを作るのです。一方,クマの親子も冬ごもりの前に夢中でこけももを食べていました.ところが…、サリーの思いがけない体験を描きます.ちょっとはらはらさせられます。沖釣り漁師のバート・ダウじいさんロバート・マックロスキー さくわたなべしげお やく 童話館出版 今までとはうってかわってカラフルな絵本です。バート・ダウじいさんが嵐にあった時の鯨との話がとてもユーモラスです。読みごたえたっぷりで読み聞かせにも使いたいところなのですがちょっと長いので大変かもしれません。すばらしいときぶんとえ ロバート・マックロスキー やく わたなべ しげお 福音館書店作者の家族が夏の間を小さな島で過ごします。二人の娘達は海べでの生活を、いっぱいの自然と時間の中で楽しみます。
2006年11月06日
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ジュマンジ クリス・ヴァン・オールズバーグ /辺見まさなお ほるぷ出版 映画「ジュマンジ」の元になった絵本。「退屈で仕方が無い子、落ち着きの無い子」におすすめという、一見すごろくのような「ゲーム」をやってみたら、大変な事に…。コルデコット賞受賞作品。ザスーラ クリス・ヴァン・オールズバーグ /金原瑞人 ほるぷ出版 ジュマンジの続編。今度はゲームを始めたら家が宇宙空間に浮いているという事態に。こちらも映画化されました。奇想天外なのに素直に楽しめてしまうところがすごい。ゲームの形なんかは絵本と違ったけど、いい感じでした。DVDの特典映像に原作者のオールズバーグさんの出演もあり、あわせて今までの絵本の紹介もたくさんされていて感激しました。急行「北極号」 クリス・ヴァン・オールズバーグ /村上春樹 あすなろ書房クリスマスのファンタジー。最後の最後にやっとそうだったのかと納得。コルデコット賞受賞。こちらも映画化されましたが、残念ながらまだ見ていません。西風号の遭難 クリス・ヴァン・オールズバーグ /村上春樹 河出書房新社 魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園 クリス・ヴァン・オールズバーグ /村上春樹 あすなろ書房 なんか本のタイトルがちょっと違うと思ったら、私の読んだのは、「魔術師ガザージ氏の庭で」(辺見まさなお/訳、ほるぷ出版)の方でした。村上春樹の方も是非、読んでみたい。 なぜかキューブリックの「シャイニング」の1シーンをおもいだしてしまうのですが…。
2006年10月27日
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ねえ、どれがいい?ジョン・バーニンガム さく /まつかわまゆみ やく評論社 究極の選択といった選択肢の中から自分だったら何を選ぶか。ガンピーさんのふなあそび ジョン・バーニンガム さく /みつよしなつや やく ほるぷ出版 ガンピーさんが船に乗っていると、次々に動物達が「いっしょにつれてって」と言って来ます。乗客はどんどん増えて…。ガンピーさんのドライブジョン・バーニンガム さく / みつよし なつや やくほるぷ出版クリスマスのおくりものジョン・バーニンガム さく / 長田 弘 やくほるぷ出版サンタさんがプレゼントを配り終えて寝ようとした時、届け忘れたプレゼントを一つ見つけます。ベッドで寝ているトナカイをそのままにして一人で出かけます。次々に出会う人に乗り物に乗せてもらうのですが…。とても楽しい本です。なみにきをつけて、シャーリージョン・バーニンガム さく / へんみ まさなお やくほるぷ出版海に出かけ、砂浜でおとうさんとおかあさんはサマーチェアで、シャーリーにあれやこれやと気をつけなさい、という話をしている横で、シャーリーは頭の中で色々な出来事を空想しています。
2006年08月30日
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ふたりはともだち 著者:アーノルド・ローベル /三木卓 出版社:文化出版局 がまくんとかえるくんのほのぼのぶりがたまりません。「てがみ」は子供が小学校の時の教科書に載っていました。ふたりはいつも 著者:アーノルド・ローベル /三木卓 出版社:文化出版局 がまくんとかえるくんは一年じゅう一緒。ふたりはいっしょ 著者:アーノルド・ローベル /三木卓 出版社:文化出版局 ふたりはきょうも 著者:アーノルド・ローベル /三木卓 出版社:文化出版局 どろんここぶた 著者:アーノルド・ローベル /岸田衿子 出版社:文化出版局 ふくろうくん 作・絵:アーノルド・ローベル訳:三木 卓出版社:文化出版局おはなし ばんざい 作・絵:アーノルド・ローベル訳:三木 卓出版社:文化出版局いろいろへんないろのはじまりアーノルド・ローベル 作 / まきた まつこ やく富山房 アントニーなんか やっつけちゃうジュディス・ヴィオースト 文 / アーノルド・ローベル 絵 渡辺 茂男 訳文化出版局いつかはきっとシャーロット・ゾロトフ ぶん / アーノルド・ローベル え やがわ すみこ やくほるぷ出版
2006年08月24日
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おさらをあらわなかったおじさん 岩波の子どもの本著者:フィリス・クラジラフスキー /バーバラ・クーニー 訳:光吉夏弥出版社:岩波書店 ちいさなもみのき 世界傑作絵本シリーズマーガレット・ワイズ・ブラウン 文/バーバラ・クーニー 絵上條由美子 訳 福音館書店 チャンティクリアときつねジェフリー・チョーサー 原作 / バーバラ・クーニー ぶん・え ひらの けいいちやくほるぷ出版コルデコット賞受賞ルピナスさん~小さなおばあさんのお話~バーバラ・クーニー さく / かけがわ やすこ やくほるぷ出版アリスは、おじいさんと約束したとおり、世界中を旅行して、海辺の小さな家に住み、おばあさんになりましたが、まだ3つめの約束「世の中を美しくする」事をしていないことに気付き…。私もルピナスの花を咲かせてみたくなりました。ミモザさんの所からルピナスの花を見ることが出来て嬉しかったです。(2005.5.15の日記から引用)クリスマス人形のねがいルーマー・ゴッデン 文 / バーバラ・クーニー 絵 掛川 恭子 訳 岩波書店「クリスマスの女の子」の絵本版。人形のホーリーは自分を買ってくれる女の子を待っています。とびきりすてきなクリスマスリー・キングマン 作 / バーバラ・クーニー 絵山内 玲子 訳岩波書店にぐるま ひいてドナルド・ホール ぶん / バーバラ・クーニー え もき かずこ やくほるぷ出版コルデコット賞受賞ピーターのとおいみち 世界の絵本バーバラ・クーニー 絵 / リー・キングマン 文 三木 卓 訳講談社5歳のピーターは友達がほしくて遠くにある学校まで一人で歩いていってみました。ロバのおうじ作: グリム童話絵: バーバラ・クーニー訳: もきかずこ出版社: ほるぷ出版women children’s book illustratiors
2006年08月17日
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ごきげんならいおん 世界傑作絵本シリーズルイーズ・ファティオ ぶん ロジャー・デュボアザン え むらおかはなこ やく福音館書店 しろいゆきあかるいゆきアルビン・トレッセルト さく ロジャー・デュボアザン え えくに かおり やくBL出版コルデコット賞受賞せかいのはてってどこですか?三木卓 訳童話館まさしく井の中の蛙、初めて井戸の外には広い世界があることを知る、子供にはぜひ読んであげたいお話だと思います。がちょうのペチューニアロジャー・デュボワザン 作 まつおか きょうこ 訳 富山房知ったかぶりをする子に読んであげたい絵本です。「おばかさんのペチューニア」の改題。 ペチューニアのだいりょこう ロジャー・デュボアザン 作松岡享子 訳 冨山房 がちょうのペチューニアの新しいお話。空の向こうはどんなところか知りたくなり、都会まで飛んでいき、次々と大きな物を見ては自分が小さくなっていく気がして不安になるというところが子どもにはうけていたようでした。白黒ページと綺麗な色のページが交互に現れるのもいいです。(2004.06.15 の日記から引用)ペチューニアのシリーズはこの他にもあります。ペチューニアごようじんペチューニアのたからもの
2006年08月16日
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三びきのやぎのがらがらどん著者:マーシャ・ブラウン /瀬田貞二 出版社:福音館書店 あおいやまいぬ 著者:マーシャ・ブラウン /瀬田貞二 出版社:瑞雲舎 ダチョウのくびはなぜながい?アフリカのむかしばなし ヴァーナ・アーダマ文マーシャ・ブラウン絵まつおか きょうこ訳富山房影ぼっこ著者:ブレーズ・サンドラール /マーシャ・ブラウン 出版社:ほるぷ出版 コルデコット賞受賞ちいさなヒッポ著者:マーシャ・ブラウン /内田莉莎子 出版社:偕成社 むかし、ねずみが… Once a Mouseインドに古くから伝わるおはなしより著者:マーシャ・ブラウン /晴海耕平 出版社:童話館出版 コルデコット賞受賞せかい1おいしいスープ著者:マーシャ・ブラウン /渡辺茂男 出版社:ペンギン社 パンはころころ著者:マーシャ・ブラウン /八木田宜子 出版社:冨山房 シンデレラ CinderellaCharles Perrault / Marcia Brownコルデコット賞受賞
2006年08月13日
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ロージーのおさんぽパット・ハッチンス[絵・文]渡辺茂男[訳]偕成社めんどりのロージーの後ろから、キツネが狙って着いてくるのですが、キツネがページをめくるたびに災難に遭い、捕まえることができません。言葉はとても少ないのですが、絵で展開がわかり、子供達はとても喜びます。ティッチパット・ハッチンス さく・え / いしい ももこ やく福音館書店ティッチは末っ子。お兄ちゃんとお姉ちゃんがいます。おまたせクッキーパット=ハッチンス さく / 乾 侑美子 やく偕成社お母さんがクッキーを焼いてくれました。食べようとしたちょうどその時、玄関のベルが鳴り、友達がきたので、招き入れ、クッキーを分け直します。するとまた玄関のベルが…。ベーコンわすれちゃだめよ!パット=ハッチンス さく / わたなべ しげお やく偕成社おつかいを頼まれ、忘れないように口で唱えながら歩いているのですが、ページをめくるたびに、どんどん違うものに…。原書は英語なので、英単語の似た物に変化しているので、日本語だと少し?のところもありますが、子供達はそんなの気にせずに喜んで聞いてくれます。風がふいたら The Wind Blewいたずらな風が次々に登場する人達の持ち物を空に舞い上げていきます。よく見ると、次のページのヒントがあらわれている事に段々気づきます。ぶかぶかティッチ You'll Soon Grow into Them, Titchティッチの続編、末っ子のティッチはいつもお兄ちゃんとおねえちゃんのお下がりばかり。しかもまだぶかぶかです。でももうすぐ赤ちゃんが生まれることになり…。
2006年08月10日
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すてきな三人ぐみ著者:トミー・アンゲラー /今江祥智 出版社:偕成社 へびのクリクタートミー・ウンゲラー 作 / 中野 完二 訳 文化出版局ぼうし著者:トミー・ウンゲラー /田村隆一 出版社:評論社 ある日「ぼうし」がとんできて、次々にまき起こるできごとをこの「ぼうし」が全部解決してくれて、幸せをつかむと、また「ぼうし」は飛んでいってしまうというお話。次々にいろんなことが起こるからか、久しぶりに子供がくいついて聞いていました。少し難しい言葉が多いので高学年向きかも。(2004.2の日記より引用)ゼラルダと人喰い鬼著者:トミー・ウンゲラー /田村隆一 出版社:評論社 人喰い鬼がゼラルダという料理の上手な娘と出会ったおかげで人間の子どもを食べなくなって村は幸せになったというよく出来た楽しいお話。
2006年08月08日
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かいじゅうたちのいるところ 作・絵:モーリス・センダック訳:じんぐう てるお出版社:冨山房まよなかのだいどころ 作・絵:モーリス・センダック訳:じんぐう てるお出版社:冨山房こぐまのくまくんE.H.ミナリック ぶん / モーリス・センダック え /まつおか きょうこ やく福音館書店「くまくんとけがわのまんと」、「くまくんのおたんじょうび」、「くまくんのつきりょこう」、「くまくんのねがいごと」の4つのお話が入っています。絵本から児童書への橋渡しにぴったりの本です。うさぎさんてつだってほしいの 著者:シャーロット・ゾロトウ /モーリス・センダック 出版社:冨山房 女の子がお母さんにあげるプレゼントを何にしようか考えるのをうさぎさんに手伝ってもらいます。 そんなとき なんていう?セシル・ジョスリン 文 / モーリス・センダック 絵 たにかわ しゅんたろう 訳岩波書店ピエールとライオン作・絵: モーリス・センダック訳: じんぐう てるお出版社: 冨山房
2006年08月05日
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かしこいちいさなさかなバーナディン・クック 文/クロケット・ジョンソン 絵/こかぜさち 訳/福音館書店はろるどとむらさきのくれよんクロケット・ジョンソン/岸田衿子 文化出版局はろるどのふしぎなぼうけん クロケットジョンソン 作 / 岸田衿子 訳 文化出版局
2006年08月04日
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私たちも不登校だった 文春新書著者:江川紹子 出版社:文藝春秋 元不登校児だった若者達が自分の人生をそれぞれどうやって切り拓いて行ったか、の実例が示されています。それを女性ジャーナリストの江川紹子さんがまとめています。身につまされそうな箇所もありましたが、少し勇気付けられました。
2006年08月04日
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ちびくろ・さんぼヘレン・バンナーマン/文 フランク・ドビアス/絵 光吉 夏弥/訳瑞雲舎子供の頃とっても好きな絵本でしたが、人種問題の観点で長い間絶版になっていました。復刻してとてもうれしいです。絵の色使いも好きです。トラとのやり取りもおもしろく、最後のトラのバターを使って作るホットケーキがとてもおいしそうだったこともとても印象に残っていました。ちびくろ・さんぼ2ヘレン・バンナーマン/文 岡部 冬彦/絵 光吉 夏弥/訳 瑞雲舎ちびくろさんぼに続きがあったのは知りませんでした。絵が違う人だとは気づきませんでした。双子の弟ができ、さらわれた弟たちを助けるお話です。
2006年07月01日
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2006年05月29日
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国立国会図書館国際こども図書館のデジタルミュージアム絵本ギャラリーでヨーロッパや日本の絵本の発祥の頃の作品がデジタル絵本として見ることができます。是非訪れてみてください。
2006年05月09日
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13歳のハローワーク 村上龍 幻冬舎 中学生、高校生の子供がいる人はぜひ一度手にとってみてください。実際にどうやってその職業につく方法があるのか、またその職業の現状など、一家に一冊、職業辞典としてもいいですが、挿入されているエッセイも見逃せません。社会は変化していて、私達親の世代の考え方では、時代に合わなくなってきているという事に気づかなくてはいけないのです。13歳のハローワークの公式サイトがありました。
2006年05月02日
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とべバッタ 田島征三 偕成社 絵があんまり好きになれなくてなかなか手を伸ばさなかった本だったのですが、とても良い絵本でした。途端に絵も好きになってしまいました。カマキリや色々な生き物に捕まらないように縮こまって生きていたバッタが、自分には小さいけれど羽があることに気付き、勇気を出して外の世界へ飛び出すのです。低学年から高学年まで心にとくると思います。
2006年04月17日
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動物会議エーリヒ・ケストナー〔原作〕 / イェラ・レープマン原案 / ヴァルター・トリアー絵 / 池田 香代子訳岩波書店絵本なのにものすご~く長いので読み聞かせするのはのどがかれてしまいますが、とてもいい絵本だと思いますのでお勧めします。世界中から紛争がなくならないことや不幸な子どもたちをなくすことが出来ない愚かな人間たちに腹を立てた動物たちが、どうしたらよいか会議を開き、「こどもたちのために!」大切な事を私達に伝えようとしてくれます。
2006年04月13日
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マーティン・ルーサー・キングの生涯ドリーン・ラパポート/文 ブライアン・コリアー/絵もりうち すみこ/訳 国土社 マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)は黒人に対する人種差別との闘いを暴力ではなく非暴力の思想と力づよい言葉で人々を導きました。「I have a dream」(私には夢がある)という有名な演説を行い、ノーベル平和賞を受賞、アメリカではキング牧師の誕生日が国民の祝日になっています。6年生最後の読み聞かせに選びました。絵もコラージュでインパクトがあります。
2006年03月06日
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赤い蝋燭と人魚 著者:小川未明 /酒井駒子 出版社:偕成社 「野ばら」で「小川未明」を知り、以前から気になっていたこの絵本も同じ作者と知り、図書館で借りてきました。ヤングアダルトコーナーにありましたので、絵本ですが、子供向けではないかもしれません。もうひとつの「人魚姫」のお話という感じで、ちょっと悲しいような、怖いようなお話でした。
2006年03月03日
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ちいさいケーブルカーのメーベルさく ヴァージニア・リー・バートン やく かつらゆうこ・いしいももこペンギン社 サンフランシスコのケーブルカーについて乗り物絵本としても楽しめると思うし、廃止に反対した市民の話も子供にもわかりやすく伝えていると思います。ヴァージニア・リー・バートンの絵本はいいですね。英語版ですがこちらから中が見れます
2006年02月23日
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イカはいかようにしてもイカだジョン・シェスカ文 レイン・スミス絵 青山 南訳ほるぷ出版副題:イソップが生きていたら話していたにちがいない、いやらしいたとえ話(みずみずしい教訓つき)ちょっと読んだだけじゃちょっとぽかーんとなりそうなお話ばかりだけど、なかなか味わいがある。高学年または大人向きかも。解説を読むとアメリカでは『イカ』は海の底に住む化け物で、人に例える時は『変な人』に使うらしい。絵もユニーク。
2006年02月15日
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ひとしずくの水 著者:ウォルター・ウィック /林田康一 出版社:あすなろ書房 水のさまざまな状態を写真で捉え、わかりやすく科学的に紹介しています。見事な雪の結晶の数々がきれいです。高学年向けかも。
2006年01月18日
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みぃのいさんの記事を読んでヴァージニア・リー・バートンのフォリーコーブ・デザイナーズについて知りたくなり調べてみました。見つかったのは、ヴァージニア・リー・バートン-『ちいさいおうち』の作者の素顔(岩波書店)moreinfoどうやらこの本が雑誌Ku:nel (クウネル) 11号で紹介されていたようです。本は高いので、雑誌から探してみようと思います。『ちいさいおうち』はこちら。海外のサイトで紹介ページを見つけました。こちらフォリーコーブ・デザイナーズについても載っていました。
2006年01月11日
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シロナガスクジラより大きいものっているの?ロバート・E.ウェルズ/せなあいこ 評論社 生き物の中で、一番大きいのはシロナガスクジラ。でもそれよりもはるかに大きいのはエベレスト、それよりも地球、それよりも太陽、それよりも…、最後は宇宙までたどりつく!子どもにも分かり易くユーモラスな科学絵本。とってもオススメです。 紀伊国屋書店
2005年12月25日
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ゼラルダと人喰い鬼著者:トミー・ウンゲラー/田村隆一 出版社:評論社 人喰い鬼がゼラルダという料理の上手な娘と出会ったおかげで人間の子どもを食べなくなって村は幸せになったというよく出来た楽しいお話。紀伊国屋書店
2005年12月23日
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賢者のおくりもの作:オー・ヘンリー 絵:リスベート・ツヴェルガー訳:矢川 澄子 冨山房貧乏な夫婦がお互いへのクリスマスの贈り物を買うお金が無いために、自分の一番大切な物を売って…という有名なお話。この二人が愚かに思え、なぜ「賢者」とあるのか不思議に思っていましたが、お互いの事を思って贈り物をするという点でこの二人は「賢者」だったのです。6年生の教室で読みましたが、長く、表現も耳で聞いただけでは難しいものも多く伝わったかどうか多少心配でした。でも、良いお話ですので、読み聞かせが出来てよかったと思います。絵本ナビ
2005年12月17日
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ロバートサブダのポップアップ絵本不思議の国のアリスとうとう入手しました。英語版の本が断然お安いのでそちらにしました。飛び出す絵本より飛び出すという話を聞いて、どうしても実物で確かめたくて買ってしまいました。届いて、本の分厚さにまずビックリ、そして立体的な飛び出しにビックリ、そして小さな飛び出しが何ページもあってまたビックリ。ロバートサブタのホームページ
2005年12月12日
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「だいふくもち」/田島征三/福音館書店貧乏な男ごさくが、家に300年も住みついているという「だいふくもち」のおかげで、金持ちになったが、最後は欲張ったために…という昔話。実は妖怪話?高知の言葉で書かれているので読むのが少し難儀しましたが、「~ぜよ」はまだ聞いた事があるのでそれなりに読んでみましたが、「いいや」という意味の「いんげ」はどんなイントネーションなのかわからず、勝手に読んでしまいました。「100万回生きたねこ」/佐野洋子/講談社100万回死んで100万回生きたねこが、好きな猫が出来てもう生き返る事はしなかった。何度か読んでいるのですが、残念ながら私は泣けませんでしたが、今日、他のお母さんが読み聞かせしているのを聞いていたら、少ししんみりとした気持ちになりました。二人で読み聞かせにクラスに入ると子どもたちと一緒に私も読み聞かせを聞けるのがいいですね。
2005年11月29日
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「しょうがパンぼうや」/ポールガルドン/ほるぷ出版出来立てのパンが食べられてたまるものかと逃げ出して、次から次へと追いかけられるのに上手に逃げ続け、でも最後には…という昔話ですが、このタイプの絵本は何種類かあるので、一緒に紹介します。この「しょうがパンぼうや」は、映画「シュレック」に出てくるジンジジャーブレッドマン?のもとになったお話じゃないかなと思われます。ころころパンケーキ/偕成社はノルウェー民話、おだんごぱん/福音館書店はロシア民話です。
2005年11月28日
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「おかねもちとくつやさん」/ブライアンワイルドスミス/らくだ出版「くまごろうのだいぼうけん」ブライアンワイルドスミス/教育画劇「パパがサーカスと行っちゃった」評論社「いそっぷ童話集」童話屋「クラック!」あすなろ書房
2005年11月27日
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「ジュマンジ」 クリス・ヴァン・オールズバーグ /辺見まさなお /ほるぷ出版 映画「ジュマンジ」の元になった絵本。「退屈で仕方が無い子、落ち着きの無い子」におすすめという、一見すごろくのような「ゲーム」をやってみたら、大変な事に…。コルデコット賞受賞作品。続編?「ザスーラ」も今度映画化されるそうです。楽しみ。
2005年11月22日
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ロシアの民話「金のさかな」A.プーシキン 作/松谷さやか 訳/V.ワシーリエフ 絵/偕成社原題は「漁師と魚の話」で、1833年に詩の形式で書かれたお話。最後の一節の「こわれたおけのそばにいる」という言い回しが、ロシアでは「もとのもくあみ」という意味のことわざになって伝わっているそう。6年生でもお話にひきつけられてとてもよく聞いていました。
2005年11月01日
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きみの行く道 ドクター・スース /伊藤比呂美 河出書房新社 六年生で読みました。自分の将来をそろそろ考える頃かなと思います。人生には色々な道があって、浮き沈みや、道に迷う事もあります。待ってるだけじゃ駄目、怖くても進む事。復刊ドットコム洋販
2005年09月23日
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「ギルガメシュ王ものがたり」ルドミラ・ゼーマン 文・絵 松野 正子 訳 岩波書店メソポタミア地方の世界最古の物語を絵本にしたもの。3冊組みの1冊目。3冊目の「ギルガメシュ王さいごの旅」も面白かったです。2冊目はまだ読んでないので早く読みたい。
2005年09月10日
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「オリバーくん」ロバート・クラウス /ホセ・アルエゴ ほるぷ出版オリバーくんはユーモアのあるふくろうの子供です。両親はこの子が将来医者になるか弁護士になるか役者になるかなどと勝手に期待しています。絵もお話もとても楽しい本です。「みるなのくら」おざわ としお 再話 赤羽 末吉 画 福音館書店本のタイトルの意味は「『見るな』の蔵」でした。蔵は12あり、1つづつ開けていくとそれぞれの月の風景が見れます。次々と開けたくなってしまいます。最後の蔵を開けると…。
2005年08月26日
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マッチうりの女の子スズの兵隊/マーシャ・ブラウンもりのえほん 安野光雅字の無い絵本ですが、絵をよーく見ると森の中に沢山の動物が隠れていて探すのが楽しいです。結構難しいです。
2005年07月18日
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「はっぴいさん」荒井良二「ちいさなアルベルト」アルベルト・マンゼル「まんげつのよるまでまちなさい」マーガレット・ワイズ・ブラウン/ガース・ウイリアムズ「シンダー・エリー」ガラスのスニーカーをはいた女の子
2005年07月04日
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